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タンパベイが競り勝ち、東カンファレンス決勝は第7戦へ
2011年05月30日 (月) 16:27 | 編集
 


5月25日(水)の試合結果

ボストン4、タンパベイ5
(3勝3敗タイ)

逆転に次ぐ逆転のシーソー・ゲームをライトニングが制し、シリーズ対戦成績を3勝3敗とした。スタンリー・カップ決勝進出チームの決定は、27日にボストンで行われる第7戦まで持ち越しとなった。

開始わずか36秒でフェイスオフからライトニングが鮮やかに先制。第1ピリオドにミラン・ルチッチとダヴィッド・クレイチーの連続得点でブルーインズが逆転したが、第2ピリオドから第3ピリオドにかけてライトニングが3連続パワープレー・ゴールを決めて逆転し返した。

ブルーインズは第3ピリオド、6ショットで2点と効率のいい攻めを見せて1点差まで迫ったが、あと一歩及ばず。ハットトリックのダヴィッド・クレイチー、1ゴール1アシストのミラン・ルチッチ、2アシストのネイサン・ホートンの3人で構成するトップ・ラインが合わせて7ポイントと奮闘したものの勝利には結びつかなかった。

第5戦では4回のパワープレーのチャンスを活かせなかったライトニング。今日も同じ4回のチャンスを得たが3ゴール決め、雪辱を果たした。

「ビッグ3」と呼ばれるヴァンサン・ルキャヴァリエ、スティーヴン・スタムコス、マルタン・サンルイの第1ラインは第3戦から第5戦の3試合ではわずか1ゴール2アシストに抑えられていたが、今日は3人で8ポイントを計上。特に「うちは追いつめられている。のるかそるかの勝負だ」と語り、決勝点を含む2ゴールを記録したサンルイの気迫のプレーが光った。

プレーオフで相手に王手をかけられた試合に7連勝となったドウェイン・ロロソン。そのことを指摘されても「(そんな記録には)気づいてなかった。でもホッケーはチームでやるものだから、それは個人的な記録じゃない。自分がこれまでプレーしてきたチームが負けなかったということ」と冷静だった。


::: 今日の試合は一言でまとめることができます。「ぼるつのパワープレーにやられました」。ものすごーく単純明快です。

第5戦でブルーインズのペナルティキルに寄り切られてしまったぼるつは、さすがにパワープレーでの攻め方を変えてきました。パス回しにもひと工夫見られ、前の試合ではなんとか守り切っていたブルーインズのペナルティキル・チームも振り回された挙げ句ゴールをゆるしてしまっていました。もう~、お手上げ、って感じでしたね。

Yahoo!スポーツのブログ「Puck Daddy」で読んだのですが、今日の主審の1人エリック・ファーラットは不可解なほどぼるつに対して厳しいジャッジをする人で、レギュラー・シーズン最終戦の対キャロライナ・ハリケーンズ戦とプレーオフ初戦の対ピッツバーグ・ペンギンズ戦でもこの主審が笛を吹き、ぼるつには2試合で13のペナルティを与えたのに対し、相手にはわずか2だったのだとか。

試合前の記者会見で、ファーラットの偏っている(と見られても仕方がない)ジャッジについて訊かれたギイ・ブーシェ監督は「もちろん気がついている。ものすごく、すごく気にかけている」と言っていました。そんなわけのわからないジャッジで、大切なプレーオフの試合がひどいものになったらどうしよう・・・と何かイヤな予感はしていたのですが・・・。

結果としては、両チームともに5つずつ、計10分のペナルティが課せられて終了。ブルーインズがダメダメなパワープレーでの攻めに終始していたのに対し、ぼるつはそのチャンスを最大限に利用して3ゴール奪い、勝つことができたわけです。

一見、偏っていない、バランスのとれた(?)ジャッジのように思えますが、見ていて「??」な反則もいくつかありました。例えば1ピリのエリック・ブリュワーのトリッピングや2ピリのヴィクトル・ヘドマンのハイスティッキングは、スローで見てもどこが反則になるのかよくわからないようなプレーでした。

試合後の記者会見でクロード・ジュリアン監督は「ペナルティで明暗が分かれた」と少し怒っていたそうです。試合開始からブルーインズのパワープレーが3回連続だったので、まるで埋め合わせるかのようにブルーインズのペナルティが取られていた、とミラン・ルチッチも言っていました。私もこれには同意です。

でもまあ、同じだけパワープレーもらっているのに、ろくに得点できないブルーインズの攻めも大いにまずいわけで・・・。レフに怒ってるヒマあったらパワープレーの練習しようよ?という気がしないでもないです。

あまりにも点が取れなさすぎるパワープレーについては、ブルーインズも悩み、現状を打破すべくもがいてはいると思うんです。その証拠に、今日はロロソンの前に「人間タトラ山脈」ズデノ・ファーラをスクリーンとして立たせるという新戦法に打ってでました。えっ、ファーラをポイントマンとして使わないの!? にゃおこびっくり。

しかしジュリアン監督が考え抜いて編み出したこの奇策、ホッケー解説の皆様には大不評。っていうかボロクソ。「ファーラはリーグで最強のショットを持っているのに、なぜシュートを打たせない?」「スクリーンが必要なら、ルチッチを立たせればいい。ルチッチだって大柄なんだから」と、こきおろされていました。

そしてブルーインズのこのプレーオフでの戦いぶりを見ている人なら誰もが思うパワープレーでの疑問:「なぜトマーシュ・カベルレはシュートを打たないのか?」

カベルレはパワープレーでクォーターバックとしての役割を担っていて、パスを回す起点になっているのはわかるんですけど、明らかにシュートを打てるチャンスがあるときでもササッとパックをパスしてしまうので、歯がゆい思いをしているブルーインズ・ファンは多いと思います。CBCスタジオ解説のマイク・ミルベリーも「おいカベルレ、いいからパックをシュートしろ!」と叫んでいました。

そもそも、パワープレーで点が取れるディフェンスマンと期待してカベルレを獲得したはずなのに、カベルレの加入以降ブルーインズのパワープレー成功率は上がるどころか下がってるんです。「カベルレは引っ込めろ」とCBCアナリストのPJ・ストック(元ブルーインズ)も言っているくらいなのに、なぜジュリアン監督はカベルレをパワープレー・ユニットで使い続けるのか、私にもよくわかりません。カベルレが全然シュートを打たないので、相手に「どうせこいつは打ってこない」という安心感を与えてしまい、戦術上よくないとCBCの実況でも言われていました。

でもこれってもしかして・・・、カップ決勝を見据えてのジュリアン監督の極上の作戦? 「カベルレは打ってこない」とあらかじめカナックスを安心させておいて、決勝になったらカベルレが「今までの俺は仮の姿だよーん」とばかりにスラップショットをばかすか打ちまくるという・・・。いまのダメダメ・パワープレーは、イチかバチかの壮大な前振り!? まさかね。

あー、負けて残念。開始1分もたたずに点を取られる、ちゃぐまの必勝パターンだったし、その後もスローな展開で、ちゃぐまペースのホッケーだったし、今日で決めてほしかったです。でも、あと1試合見られる、嬉しい! そう無理やり思い込むことにしよう。




ぼるつ1点目はすごかった。ルキャヴァリエがフェイスオフに勝って真後ろにパックを送り、テディ・パーセルがダイレクトで叩いてゴール。練習してたんだろうなー。




(なぜ、なぜ俺がスクリーン役を・・・?)
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