さんくちゅありホッケー BLOG
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タンパベイを零封 持ち味の守備的ホッケーでボストン2連勝
2011年05月22日 (日) 21:29 | 編集



5月19日(木)の試合結果

ボストン2、タンパベイ0
(ボストン2勝1敗)

計11点を取り合った第2戦とは正反対のロースコアな試合を、ブルーインズが持ち味のディフェンシブなホッケーで制した。ティム・トーマスがライトニングの31本のシュートをすべて止め、今プレーオフ初のシャットアウトを記録。クロード・ジュリアン監督は「プレーオフの試合はレギュラー・シーズンよりも速くてエネルギッシュで得点の機会が少ない。ブルーインズらしいホッケーだった」と喜んだ。

試合開始1分9秒でダヴィッド・クレイチーがミラン・ルチッチからのパスを鮮やかにネットに入れてブルーインズが先制。その後は両者ともにチャンスは作るものの決め手を欠き、1-0のまま一進一退の攻防が続いた。第3ピリオド8分過ぎにアンドリュー・フェレンスがドゥエイン・ロロソンの股間を抜くゴールを決め、2-0とした。

フィラデルフィア・フライヤーズとの第4戦でクロード・ジルーのヒットを受け軽い脳震盪となり、2試合を欠場したパトリス・ベルジュロンがこの試合から復帰。ブランクを感じさせない動きでフェイスオフでも18勝10敗とチームの勝利に貢献した。

ライトニングは第3ピリオド、ブルーインズより10本も多いショットを放ち圧倒した。しかしズデノ・ファーラらブルーインズの守備陣にチャンスを阻まれ、得点はならなかった。「相手はディフェンスがよかったし、トーマスは要所要所でいいセーブをした」とスティーヴン・スタムコスは試合後に語った。


::: この試合からパトリス・ベルジュロンが戻ってきましたー! それがとても嬉しいです。好調の新人タイラー・セガンはそのままラインナップに残ってクリス・ケリー&マイケル・ライダーとラインを組み、代わりに第4ラインからショーン・ソーントンが外れました。

試合は始まってすぐにクレイチーの美しいゴールが決まり、ブルーインズが幸先のいいスタート。でもその後は3ピリ8分過ぎまで点が入らないタイトな展開でした。1ピリ途中、ぼるつのギイ・ブーシェ監督がインタビューされていたのですが、「前の試合ではうちが先制して相手が逆転勝ち。今日はうちの番だよ!」とニッコリ。その不気味なニッコリ笑顔に「な、何か秘策が・・・?」と一抹の不安を抱いてしまったのでした。

1ピリの終盤、クレイチーがパックを持って上がっていこうとしたところ、マルクアンドレ・ベルジュロンがベンチから出てきてすぐにヒット。不意をつかれ、顔にヒットを受けたクレイチーは、倒れてよろよろに・・・。




このヒットでベルジュロンがなんと「エルボーイング」の反則をとられ、メドゥーサ、いえ、ブーシェ監督激怒! 当たり前です、スローで見てもベルジュロンの肘は肩より全然下で、クリーン・ヒット、正当なボディ・チェック以外の何物でもなかったから。ベルジュロンも憮然としていました。

こんなわけのわからないペナルティでもらったパワープレーでブルーインズに点が入ったらイヤだなあと思ったけど、ぼるつのペナルティキルがよく何事もなく終了(!?)。よかったです。あんなきちんとしたヒットでペナルティを取られたら、命を削って一所懸命プレーしている選手たちがかわいそう。審判にはちゃんと見ていてほしいです。

ヒットで顔を思い切り打ったクレイチーのその後が気になりましたが、2ピリもリンクに出てプレーしていたので安心しました。

ところでこの試合、クレイチーのフェイスオフは13勝5敗。第2戦でのクレイチーのフェイスオフが全然ダメだったので、ジュリアン監督はクレイチーを呼び、「お前はトップ・ラインのセンターなんだよ。お前ががんばってフェイスオフに勝たないと、ラインの他の選手たちはパックをゲットするために追わなくちゃいけない。そこを理解するべきだよ」と諭したそうなんです。その効果は絶大だったみたいですね。

3ピリにフェレンスのゴールで2-0となり、残り2分で定石どおり、ぼるつがロロソンを引き上げて6人攻撃。これは見ていて本当に怖かった。2分あれば、ぼるつは2点ぐらい入れちゃうんじゃないかと。でもなんとかしのぎ、残り20秒ぐらいでクレイチーにエンプティネット・ゴールのチャンスがあったのに、余裕かましてパックを動かしていたら、後ろから忍び寄ってきたスティーブ・ダウニーにさっさとパックを取られてしまったのには笑ってしまいました。

いつ逆転されるかとビクビクしながら見ていたけど、まさかまさかのシャットアウト勝ち。前2試合で10点も取られたとは思えない、最初から最後まで堅い守備のホッケーをしていたブルーインズでした。特に、重要なセーブをいくつもしたトーマスのすごさと、ぼるつの強力なパワープレー・ユニットに1点もゆるさなかったペナルティキルの良さが光りました。ブルーインズはこのプレーオフ、アウェーで強く、これで5勝1敗。

勝利者インタビューはベルジュロン。「今朝、プレーできると思った。誰も俺を止められなかった」と言っていました。プレーできて嬉しかったでしょうね。フェイスオフはチームでいちばんうまいし、ペナルティキルでは大活躍だし、ロロソンの目の前でブリュワーの足の下を通すパスを見せてくれたり、本当に頼れる男です。最後まで元気にプレーしていました。

なんと2連勝です、ちゃぐま! 次もがんばれー!

ところで、この勝利でやや浮かれ気味のボストンの地元紙に、こんなことを書いている記者がいました。

「ブルーインズは、カップを掲げるまであと6勝に迫った。そう書くのは気が早いだろうか。」

早いです。お願いですから、そういうこと書くのはやめて~。またちゃぐまの選手たちが勝ちを意識して緊張して、実力を発揮できなくなるではないですか。縁起でもない、マジでやめて~。

それにしてもヴィクトル・ヘドマンはでかいです。公称198センチですけど、大男揃いのリンクであれだけ「でかっ!」と思うんだから、まだ身長伸びてるんじゃないのかな。お父さんがバーベキューで焼くスペアリブやポークをたくさん食べて、あんなに大きく成長したらしい(お父さん語る)。「北欧の巨人」ヘドマン対「タトラの巨人」ファーラ、「巨人対決」も見逃せません。




2009年NHLエントリー・ドラフトでジョン・タヴァレス(NYアイランダーズ)に続く全体第2位。まだ20歳。




「くそぅ、今日は熊にやられたぜ・・・ギリギリッ」
こうして見ると、けっこうイケメンかも。
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