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タンパベイ、無傷の4連勝 ボストンとサンノゼは3連勝で王手
2011年05月05日 (木) 17:49 | 編集



5月4日(水)の試合結果

ワシントン3、タンパベイ5
(タンパベイ4勝、カンファレンス決勝進出)

ライトニングが第1ピリオドのライアン・マローンの先制ゴールを皮切りに、第2ピリオドに2得点、第3ピリオドにも2得点で快勝。スタンリー・カップを獲得した2004年以来初のカンファレンス決勝へ一番乗り。アレクサンダー・オベチキン、ニクラス・バックストロム、マイク・グリーンら主力選手が不調のキャピタルズは攻守がかみ合わず、主導権をほとんど握れないままプレーオフ敗退が決定した。

フィラデルフィア1、ボストン5
(ボストン3勝)

開始30秒でズデノ・ファーラが、そしてその33秒後にダヴィッド・クレイチーがやすやすとゴール。第2ピリオドもトランジションからの速攻でダニエル・パイエが豪快なスラップショット、続いてネイサン・ホートンがゴーリーの股間を抜く技ありシュートで追加点を重ね、フライヤーズ先発のブライアン・ブーシェをノックアウトした。フライヤーズは相手より10本多い38本のシュートも実らなかった。ブルーインズはこのシリーズで初めてパワープレー・ゴールを決めている。

サンノゼ4、デトロイト3(OT)
(サンノゼ3勝)

第2ピリオドにパトリック・イーヴズのゴールで2-1と逆転したレッドウィングズだが、リードを守り切れなかった。今プレーオフこれまで8試合でわずか1得点にとどまっていたシャークスのデヴィン・セトグチが、先制点、第2ピリオドの同点ゴール、そして延長戦での決勝ゴールで自己初のプレーオフでのハットトリック達成。アンッティ・ニエミ38セーブ。

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タンパベイ(AP)-- 敗軍は言い訳を探したがるものだ。しかしシード5位のライトニングに1勝もできずにプレーオフから姿を消すキャピタルズは、そうではなかった。競り負けたのが4回続いただけ、たまたま相手がほんの少し強かっただけ----。そんなふうに思う選手はキャピタルズには一人もいなかっただろう。それほどの完敗だった。

主将アレクサンダー・オベチキンは、「相手は得点チャンスのときに決めた。自分たちはそうじゃなかった」と敗因を明確に分析してみせた。「勝ちたかった。でも相手も勝ちたかった。誰かが負けなきゃならない。今は何と言っていいかわからない」

ベテランのマイク・クヌーブルも「残念だ。4連敗するなんて、チームの誰も予想してなかったと思う。でも、相手を褒めないとね。うまかったし、ピンチにも持ちこたえたし、チャンスのときにはすかさず決めてきた。驚くほどすごかった」とライトニングの強さと決定力を素直に認めた。

「山あり谷ありの年だった。じっと耐えたら、何かいいことが起こるんじゃないかと思っていたんだけど」。試合後のブルース・ブドロー監督の言葉だ。ブドローが監督に就任してからの4シーズン、キャピタルズはサウスイースト・ディビジョンで優勝し続け、昨季はフランチャイズ史上初のレギュラー・シーズン優勝を成し遂げた。今季もカンファレンスのチャンピオンになった。しかしチームを待っていたのは、今年もファンの期待に応えられなかったという絶望感と長い夏休み。

ブドローはプレーオフで戦えない監督では?というマスコミの問いに、ジェネラル・マネジャーのジョージ・マクフィーは首を振る。「私はそうは思わない。レギュラー・シーズンでも強い監督は、プレーオフでも強い監督だ。ブルースはまたキャピタルズに戻ってくる」。今後のブドローの進退が注目される。


::: 昨季は7試合やってハブズに負けて、今季は4試合やってぼるつに負けて・・・。キャピタルズにはまた残念なプレーオフになってしまいました。今季はレギュラー・シーズンで最後までぼるつとディビジョン優勝を争った結果カンファレンス1位になり、去年同様「今年こそイケるかも!?」の期待が大きかっただけに、私もこの敗退は残念でなりません。

南フロリダ大学の卒業式にアイスパレスが使われたため、シリーズ第3戦と第4戦が2夜連続の変則スケジュールになってしまったのも、第3戦で負けたキャピタルズには不利だったかもしれないです。中1日あったら、気持ちを切り替えてチームを立て直すこともできたのに・・・。

でも「まあしょうがないかあ~」と思えてしまうほど、ぼるつ強かったです。美しいまでのパワープレーの攻め、鉄壁のペナルティキル、第2ライン以下でも得点できるオフェンス、ギイ・ブーシェ監督が提唱する「1-3-1」フォーメーションによるニュートラル・ゾーンの守り。そしてゴールネットを守るのは、プレーオフには滅法強いドゥエイン・ロロソン。レギュラー・シーズンでの対戦成績もほぼ互角だったし、シード1位と5位とはいえ、ぼるつが勝ってもまったくおかしくないシリーズでした。

米ヤフー!スポーツの名物ブログ「Puck Daddy」で読んだのですが、ぼるつの副コーチのウェイン・フレミングが悪性の脳腫瘍と診断され、5月3日に手術を受けました。このプレーオフが始まる前、ぼるつの選手たちはフレミング(愛称フレマー)の症状について知らされ、フレミングの病との闘いを励みにしているのだそうです。

「フレマーが頑張っているからみんなが頑張れていると思う。誰もがフレマーとフレマーの家族のために祈っている。フレマーがうちのチームに果たす役割は大きい。試合後いつもみんなに携帯でメールを送ってくるんだ。ぼくらはいつもフレマーと一緒にいる」とスティーヴン・スタムコスが言っていました。

フレミングはぼるつのペナルティキル担当で、あの強力なキャピタルズのスペシャル・チームにたった1つのパワープレー・ゴールしかゆるさなかった堅い守りは、フレミングの指導の成果なんだとか。ぼるつ快進撃の陰に、そんなドラマチックな出来事があったんですね。

ちゃぐまはフィリー相手に3連勝。試合後のNHL.comの見出しは「Deja Bru?」でした。昨季とまったく同じ軌跡をたどっているため、ちゃぐま選手たちはホッケー記者たちにあの歴史的逆転負けのことばかり訊かれ、うんざりしているらしいです。「このシリーズが始まる前に、その質問には答えただろ? もう二度と答える必要はないよな、そう言ってくれ」と記者に言い返したショーン・ソーントン、やっぱり少し逆切れ気味?

この試合、ショット数ではどのピリオドでもフィリーがちゃぐまを上回っていました。でもずっと試合の主導権を握って余裕の試合運びをしていたのはちゃぐま。4点リードですから当たり前なんですが、フェイスオフが強いことも、ちゃぐまがゲームを支配できている理由なんじゃないかな、と私は思うのです。

スコアシートを見てびっくり、今日の試合では、フェイスオフの勝率がフィリー22%、ちゃぐま78%。フェイスオフがうまいはずのクロード・ジルーは14回やって3回しか勝てず、マイク・リチャーズも12回中2回しかパックを取れてません。

逆にちゃぐまは、グレゴリー・キャンベルが91%、パトリス・ベルジュロンが89%の勝率で、ダヴィッド・クレイチーに至っては、なんと100%。8回やって1度も負けなかったのです。

レギュラー・シーズンのフェイスオフ勝率では、ちゃぐまがリーグ7位でフィリーが8位。さほど差がないんですよね。これが3連勝で波に乗るチームと、いまいち乗り切れてないチームの違いでしょうか。特にフィリーのキャプテンのリチャーズは毎試合透明人間のように目立たず、昨季のプレーオフでは大活躍だったスコット・ハートネルに至っては3試合でまだ0ポイントです。
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