さんくちゅありホッケー BLOG
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ナッシュビル、OT勝ちで念願のカンファレンス準決勝へ
2011年04月25日 (月) 18:16 | 編集



4月24日(日)の試合結果

フィラデルフィア5、バッファロー4(OT)
(3勝3敗タイ)

アナハイム2、ナッシュビル4(OT)
(ナッシュビル4勝2敗、カンファレンス準決勝進出)

バンクーバー3、シカゴ4(OT)
(3勝3敗タイ)

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ナッシュビル(AP)-- ホーム・アリーナを埋め尽くしたファンの前で、プレデターズがフランチャイズ創設13年目で初めてプレーオフ第1ラウンド勝ち抜けを決めた。

第1ピリオド中盤、テーム・セラニのゴールでダックスが先制したが、ニック・スポーリングとスティーブ・サリバンが2連続得点しプレデターズが逆転。第2ピリオド終盤にジェイソン・ブレイクのパワープレー・ゴールでダックスが同点とするも、第3ピリオドにプレデターズがエンプティネット・ゴールを含む2得点で突き放した。

堅守でシリーズ勝利の原動力となった先発ゴーリーのペッカ・リンネは「ファンの声援が後押ししてくれた」と言う。「すばらしい気分。今夜ホームでどうしても勝ちたかった。ダックスはすばらしいチームで、タフなシリーズだったけど、勝者になれて嬉しい」

1998年のチーム創設以来、13シーズンにわたってプレデターズを率いるバリー・トロッツ監督は試合後「ハッピーだ」と語ったが、いつも冷静な指揮官らしく浮かれた様子をまったく見せなかった。2003-04年のシーズンに初めてプレーオフに進出してから、6回目の挑戦で破った第1ラウンドの壁。「嬉しいと同時にほっとした」というのは本音だっただろう。

今季限りでの引退が囁かれるダックスのセラニ。「がっかりだ。でもやるだけのことはやった」と語りアリーナを去った。これがセラニにとって最後の試合になるのだろうか。ウィニペグ・ジェッツでセラニと共にプレーした経験もあるダックスのランディ・カーライル監督は「このシリーズでセラニ以上のプレーをした選手はいない。こんな気持ちのままで辞めたくはないだろうね」と含みを持たせる発言をしていた。


::: すごいな。3試合全部、延長戦。どの試合も全部接戦で、見ていて面白かったけれど、同時に精神的な疲労も覚えてしまいました。

ダックス@プレッズは、3ピリ終盤、3-2でダックスが追う場面で、サク・コイブがペナルティを取られてプレッズにパワープレーを与えてしまい、勝負あったという感じでした。それでも6人攻撃に出たダックスの無人のゴールに、デイヴィッド・レグワンドが落ちついてパックを入れ、4-2に。満員のお客さんたちも、プレッズの選手たちも、勝利を確信して大喜びで、それを見ていたら私も嬉しくて泣けてきました。

私はプレッズがNHLに登場した1年目の1999年、プレッズの試合を見にナッシュビルへ行ったことがあります。相手がレッドウィングズとシャークスで、もちろんウィングズのスティーブ・アイザマン目当てでしたが、エクスパンション・ドラフトでプレッズに加入したグレッグ・ジョンソンも見たかったし、何より新しくできたチームがどんなものか見てみたい気持ちが大きかったからでした。

ナッシュビルのあるテネシー州はアメリカン・フットボールとバスケットボールが盛んなところで、当時はまったくのホッケー不毛の地。ホッケーのルールもよくわからない人たちがアリーナに見に来ているということで、試合のプログラムにはホッケーのめちゃくちゃ基本的な情報が書かれてあったり、試合中もホイッスルが鳴ってプレーが止まるたびに「アイシング」とか「オフサイド」とかいちいち説明のアナウンスが流れ、私は一人、観客席でずっこけていたものです。

エクスパンション・チームにありがちで最初は本当に弱かったプレッズだけれど、GMデイヴィッド・ポイルとトロッツ監督は共に歩んで13年、チームを着実に強くしてきました。シェイ・ウェーバーとライアン・スーターというリーグを代表するディフェンス・デュオも生まれ、ペッカ・リンネもスター・ゴーリーへと成長してくれた。勝てなかった時代が信じられないくらい、いまのプレッズはプレーオフに出て当たり前のチームとなりました。

なかなか第1ラウンドを突破できなかったプレッズが、こんなに強くなって。プレッズ・ファンもタオルを振り回して喜んでいる。ナッシュビルでホッケーはこんなに浸透したんだなあと思うと、感慨深いものがありました。最後にエンプティネット・ゴールを決めたのが、プレッズが創設の年にエントリー・ドラフトで1巡目指名した選手で、プレッズ一筋のレグワンドだったのもよかったです。

カナックス@シカゴも手に汗握る接戦でした。3ピリ、カナックスが1点リードしていたのに、ゴールに突進していたミハエル・フロリークがダン・ハムヒュイスに後ろから倒されてペナルティショットに。フロリークはさすがチェコ出身、すばらしい動きできっちりゴールを決め、ハムヒュイスはベンチでずっとうなだれていました。

「観衆の声は聞かなかった。集中していた」とフロリークは言っていましたが、これがシカゴ・ブラックホークスの85年以上にわたる長い歴史で初めての「プレーオフでのペナルティショット成功」なんだそうです。チーム史に名を刻んだわね、フロリーク。

結局延長戦ではベン・スミスが変な体勢からスコアして、ユナイテッド・センター大爆発の逆転勝ち。3連敗の後に3連勝というドラマを作ってくれました。シリーズの流れが変わったのは、第4戦からデイヴ・ボランドが復帰したからかな。ボランド・ファンの私はそう思いたい。カナックスのセディン兄弟のどちらかは「ボランドはその他大勢の選手」とメディアに語ったそうですが、そのボランドにこれまで徹底的に抑え込まれている双子ちゃんとミカエル・サミェルソンのラインが第7戦でどんなプレーをするのか、見ものです。
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