さんくちゅありホッケー BLOG
NHL ニュースを中心としたアイスホッケー情報のブログです。 (Since 08/09/05)
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) --:-- | 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
フィラデルフィア、完封勝利で第1ラウンド勝ち抜け一番乗り 
2010年04月25日 (日) 11:02 | 編集


オタワ4、ピッツバーグ3(第3OT)
(ピッツバーグ3勝2敗)

フィラデルフィア3、ニュージャージー0
(フィラデルフィア4勝1敗、カンファレンス準決勝進出)

シカゴ3、ナッシュビル0
(2勝2敗タイ)

コロラド0、サンノゼ5
(サンノゼ3勝2敗)

------

ピッツバーグ(AP) --- ダニエル・アルフレッドソンからのパスをマット・カークナーがブルーライン近くから打つ。ペンギンズのマルクアンドレ・フルーリーの前ではマット・カレンがスクリーンを作った。ゴール前の人ごみを抜けてマット・クックの体に当たり、パックはネットイン。セネターズ史上最も長い第6ピリオド、107分6秒の激闘は30歳のディフェンスマンのスラップショットによって幕を閉じた。

「第3OTだったし、綺麗なゴールでは終らないだろうとわかっていた。誰かの体に当たって屈折したんだと思うけど、どうやってパックが入ったのかもわからない。でも今は、ただ嬉しい気持ちでいっぱい」。ヒーローになったカークナーのコメントは率直なものだった。

セネターズのゴーリーはパスカル・ルクレール。第4戦の第2ピリオドでブライアン・エリオットと交代したことを受けての先発起用だったが、ペンギンズの59ショットを3失点にとどめる56セーブ。首脳陣の期待に応え、チームをシリーズ敗退の危機から救った。

-----

ニュージャージー州ニューアーク(AP)--- 今季プレーオフに最後に滑り込んだフライヤーズが、デビルズを3-0のシャットアウトで下し、どのチームよりも早くカンファレンス準決勝に駒を進めた。

ジェフ・カーターとシモン・ガニェが故障のため欠場したこの試合。トップ・フォワード2人がいないフライヤーズの不安を、「カーターの代わりにはなれないけれど」と謙虚なクロード・ジルーが2ゴールで吹き飛ばした。「いいホッケーをしたかっただけ。今日はチーム全体がよくプレーした」

カーターとガニェの右足の怪我は第4戦で相手のシュートをブロックしたことによるものだ。第5戦のこの日も、第3ピリオドにイアン・ラペリエールがポール・マーティンのシュートをブロックしようとして顔面にパックを受け、60針から70針の大怪我。傷を負うことを厭わないフライヤーズの気迫は、シリーズ勝利の原動力となった。

翻ってデビルズは、また期待外れなプレーオフに終った。アトランティック・ディビジョン優勝9回、15シーズンで100ポイントに届くこと12回、そしてプレーオフ進出は13年連続。しかしプレーオフでは3年連続で第1ラウンド敗退。

2007年、デビルズはニューアーク駅前に建設されたプルデンシャル・センターへホームを移した。それ以来、ホームでのプレーオフの試合は3勝7敗と大きく負け越している。今日も第2ピリオドには地元のファンからブーイングが起き、「レッツゴー、フライヤーズ」のかけ声さえ聞かれた。

「なぜだかわからない。でも最近のプレーオフでは、ファンの期待に応えられるような試合ができていない」とマルタン・ブロデューア。敗軍の将となったデビルズのジャック・ルメール監督は「選手たちはよくやった。しかしペナルティが多すぎた」と途切れ途切れに語るのがやっとだった。


::: わー、シカゴがシャットアウトでプレッズに勝ち、シリーズを2-2のタイにしました。負けるときは相手に4点取られて自分たちは1点しか取れず、勝つときはシャットアウト。この繰り返しのシカゴです。ジョナサン・テーヴズの今季プレーオフ初ゴールも生まれて、本人もほっとしてるんじゃないかな。

アレクサンダー・オベチキンのボーディングで鎖骨骨折と肋骨ひびのダブルコンボを負い、休んでいたスーピー君ことブライアン・キャンベルが、もう復帰。これにはビックリ。骨を折ったのに1か月ちょっとで試合に戻ってこれるって、ホッケー選手ってどんだけ強いのでしょうか。「まだちょっともやもやしてて」と本人も言ってるらしく(当たり前だ)、14分ちょっととさすがにアイスタイムは少なかったみたいです。

そしてフィリーはデビルズに勝って、第1ラウンド勝ち抜け一番乗り。レギュラー・シーズンでもデビルズには分がよかったし、相手がデビルズに決まった時点で、「このシリーズ、もらったあああ!」って感じだったのかも。

しかしレスラー軍団も気合い入りまくりで、相手のシュートをブロックしまくり、そしてそのせいで怪我しまくり。イアン・ラペリエールは右目のあたりから血をドボドボ流しながら、「俺の右目、どうなってる?」とスタッフに訊いたそうです。ひええええええ。ヘタしたら失明でしたよ。ラッピー、お体お大事に。

デビルズは何がいけないのかな。プレーオフ常連、ディビジョン・タイトルは当たり前で、間違いなく「NHLの強いチーム」の一つ。ブロデューアというリーグを代表するゴーリーがいて、フォワードやディフェンスにスターはいないけれど、その分ブライアン・ロルストンやジェイミー・ランゲンブラナーのように、チーム・プレーに徹することができる選手たちが揃っている。レギュラー・シーズンではその強さを遺憾なく発揮。なのに、なぜかプレーオフでは勝ち切れない。

うーん、私にはわからない。両チームのメンツから考えて、攻撃力や守備力でデビルズがフィリーに負けたとは到底思えない。だとしたら何か別の要素、例えばいわゆる「ケミストリー(化学反応)」とか、フィリーに対する苦手意識とか、そういうものが大きく働いたのかもしれません。

ジャック・ルメールが理想とするシステマティックでスマートなホッケーをするデビルズに対し、フィリーはいかにもガツガツとした、泥臭いホッケーで戦っていたように見えました。気迫だけでもうデビルズは、フィリーとワコヴィア・センターのお客さんに負けていたように思えます。

「デカけりゃいいんだ」と大型選手ばかりが集められていた昔と違い、小柄な選手も多くなった今のフィリーだけど、レスラー軍団はやっぱりレスラー軍団。おとなしいホッケーなんてNHLファンは誰もフィリーに期待しちゃいません。闘志むき出し&むさ苦しさ全開のプレーオフ・ホッケー、ぜひ続けていってください。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
コメント :
パスワード :
秘密 : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
Powered by . / Template by sukechan.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。