さんくちゅありホッケー BLOG
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シカゴ、シャットアウト勝ちでナッシュビルに雪辱
2010年04月19日 (月) 22:32 | 編集



ピッツバーグ4、オタワ2
(ピッツバーグ2勝1敗)

フェニックス4、デトロイト2
(フェニックス2勝1敗)

ニュージャージー2、フィラデルフィア3(OT)
(フィラデルフィア2勝1敗)

ナッシュビル0、シカゴ2
(1勝1敗タイ)

サンノゼ0、コロラド1(OT)
(コロラド2勝1敗)

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シカゴ(AP) --- ブラックホークスが今プレーオフで全チーム初のシャットアウト勝ちを記録。第1戦はアンラッキーなゴールをゆるして調子の波に乗れなかったアンッティ・ニエミが、23セーブで雪辱を果たした。「普通の試合のようにやろうと思った。あまり考えすぎないようにした」

プレデターズは、チームのトップスコアラーであるパトリック・ホーンクヴィストを怪我で欠いているとはいえ、最後までニエミを崩せずじまい。「誰も彼の代わりになどなれない」とバリー・トロッツ監督は嘆いた。

第1戦の嫌な負け方を吹き飛ばす完封。第1ピリオドと第2ピリオド各13本のシュートをペッカ・リンネに浴びせたオフェンスも見事だったが、プレデターズの13本のシュートをブロックしたディフェンスの頑張りも光った。攻守がかみ合い、ブラックホークスがシリーズをタイに持ち込む貴重な1勝をもぎ取った。

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デンバー(Yahoo! Sports) --- 第2ピリオドのシュート数はアバランチ3に対してシャークスは21。第3ピリオドはアバランチ4、シャークス21。

主力のダニー・ヒートリーが体調不良で不在でも、シャークスは一方的にアバランチを攻め立てた。延長戦の1ショットを含む猛攻51ショットに耐え抜いたとき、アバランチ先発のクレイグ・アンダーソンにご褒美がもたらされた。味方の選手からではなく、敵のディフェンスマン、ダン・ボイルのスティックによって。





0-0で迎えた延長戦。開始してすぐに自軍に流れたパックに追いついたボイルは、無造作にゴールネット付近へパックをバックハンドで打った。チームメイトがパックを持ったことで安心したエフゲニー・ナボコフは、自分とゴールポストの間のわずかな隙間にパックが入っていったことに一瞬気がつかなかった。

歓喜に沸くアバランチ・ファンと、スティックを叩きつけて悔しがるボイル。記録上はアバランチのライアン・オライリーのキャリア初プレーオフ・ゴールとなったが、世にも珍しい、鮮やかな自殺点が生まれた瞬間だった。

「何が起こったのかわからない。最悪のことが起きてしまった、味方のネットに入れてしまうなんて・・・」。試合後にボイルは語った。「我々は強くならなければならない。自分も強くならなければ・・・」

ナボコフが付け加えた。「いったい何ができる? 今日のようにプレーし続ければ、いつかは報われるさ。アンダーソンはよくやった。俺たちは耐え忍ぶしかない」

アバランチのルーキー、マット・ドゥシェーンは、思いがけない勝利をもたらしてくれた自殺点を「今まで見た中で一番のまぐれゴール」と評した。ドゥシェーンは19歳。この第3戦のような奇妙な結末を再び見るのは、19年後、いやもっともっと先かもしれない。

この試合の「ファースト・スター」に選ばれたのは当然、アンダーソン。氷上でのヒーロー・インタビューが始まろうとしても、総立ちの観客からの拍手は鳴り止まなかった。再びスティックを上げて声援に応えなければならなかったアンダーソンの顔は、少し照れくさそうでもあり、誇らしげでもあった。


::: なんか、面白い試合、面白いことがあった1日でした。そうとしか書けない。

強豪ウィングズ相手に真っ向勝負を挑んで美しい4ゴールを奪い、快勝したこよーて。ヴォイテク・ヴォルスキ、ラディム・ヴルバータ、ペトル・プルーハの「東欧ライン」のコンビネーションがすばらしい。プルーハのイケメンぶりも久々に堪能しました。

シカゴがプレッズに勝って、これで今季プレーオフ第1ラウンドの8つのシリーズは、2試合終えてすべて1勝1敗となりました。こういうプレーオフも珍しいです。

パトリック・ケインの「よそ見シュート」炸裂で、シカゴが波に乗れるといいんですけど。ところでこの試合、熱心なホッケー・ファンで有名なヴィンス・ヴォーンが見に来てました。夫婦で赤い酋長ジャージ着て、楽しそうでした。ヴォーンはバンクーバー五輪でもホッケー観戦してるのをカメラに抜かれてましたね。しかしヴォーンってジェニファー・アニストンと交際してたのに、ちゃっかしさっさと別の人と結婚しちゃってたのね。

プレーオフはハイライトも全部面白いのですが、今日見てすごいなと思ったのは、フィリーのホーム、ワコヴィア・センターの異様なまでの盛り上がり。歓声の大きさが他のどのアリーナよりも2、3倍上のような気が・・・。

しかも観客席は、道で遭ったら思わず目をそらしてしまいたくなるようなコワモテのあんちゃんやオッサンの率が高く、なんか「怖い・・・」って感じ。NFLではフィリーにあるイーグルズのファンがいちばん恐ろしいという評判だそうですけど、NHLでも同じ!? 

ところで、




スコット・ハートネルはなんでこんなヘアスタイルにしてるの? プレッズにいた頃は、ありえないレベルの老け顔ではあったけど、髪もすっきり短いくるくる巻き毛で、フツーに清潔感あったのに。これじゃまるでプロレス選手。はっ、フィリーは通称「レスラー軍団」だった、そう言えば。

そのレスラー軍団の先頭に立って相手をぼかすか殴るダン・カーシッロが、今日の試合ではOTゴール決めちゃって、首を左右に振りながら「どどどどうしよう、俺、スコアしちゃったよおおお!」と戸惑ってたのが微笑ましかった。試合後も「まだ震えが止まらない。あのゴールは大きい。すばらしかった。誰もがあんなゴールを夢見るもんだ」なーんて言ってたそうです。見た目は怖いけど(でも実はイケメン)、なんか初々しい感じでいいではありませんか。

■追記■

北米のホッケーサイトに、自殺点の動画を集めたページがありました。

リンク:Hockey's Greatest Gaffe: The Own Goal

全部見ましたが、わりと最近のものが多いみたいですね。2000年のプレーオフでセントルイス・ブルーズ(この年、レギュラー・シーズン優勝)のマルク・ベルジュヴァンがパックをつかんで自軍のネットに投げ入れたシーン、今でもよく憶えています。ブルーズ自滅の象徴みたいな自殺点でした。ゴーリーはもう引退してしまった、チェコ出身のロマン・トゥレク。

この動画の中で一番すごいのは、やっぱり世界ジュニア選手権でのチーム・スイスのじゃないかな。自殺点って、何かの拍子で偶然パックが入ってしまうパターンがほとんどだけど、味方のゴーリーに向かって思いっきりシュートを打つって・・・。昔、ジュニア時代にネルソン・エマーソンが似たような自殺点を入れたことがあると言っていたけど、本当にあるのね。
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コメント
この記事へのコメント
自殺点
プレイオフの自殺点といえば、86年のフレームスVSオイラーズの第7戦、スティーブ・スミスのありますね。
当時スミスはルーキーだったと思いますが、ベテランDのボイルとはいえ、今回はOTですから、かなりショックを受けてるでしょうね。
2010/04/21(水) 09:56 | URL | NON #TQJJvfrU[編集]
あとオゾリンチとか
スティーブ・スミスの自殺点も、有名ですよね~。スティック両手で振り下ろして悔しがってましたっけ。あのときスミスってルーキーだったんですか! そうとは思えないおっさんぶりでしたが・・・。そのスミスがキャリア晩年を過ごしたのがフレイムズだった、というのが面白いですよね。

ボイルは今日の試合開始1分ちょっとでロングシュートで1点決めてます。チームも苦戦したけど勝ったし、ふっきれたんじゃないかな。
ところで自殺点といえば、私はやっぱりあばらんちーずにいたときのオゾりんのが印象に残ってます。輝いていたけど、そんなポカもときどきするオゾりんでした。
2010/04/21(水) 22:55 | URL | にゃおこ #-[編集]
スティーブ・スミス、当時23歳みたいです。81年のドラフトで、NHLに定着したのが86年ですね。ハードチェックとガツガツ守る感じで、好きな選手の一人です。
翌年、スタンレーカップを獲得した時、グレツキーが最初にカップを渡したのがスミスでした。
フレイムス時代に日本に来てますね。テレビで見た時、ラニー・マクドナルドと観客席で試合を見ている姿が映し出されてました。
日本開幕の2試合の内、1試合のみ出てたんですね。


オゾリンチの自殺点、知らないです。オゾリンチって、AVSの黄金期のDFでしたよね。
オールスター前にトレードされて話題になったことがあるような・・・。
2010/04/22(木) 09:48 | URL | NON #TQJJvfrU[編集]
Re: タイトルなし
へー、スミスってあのとき23歳だったんですか! 酸いも甘いも噛み分けた、子どもが3人ぐらいいそうなオッサンっぽい選手でしたが。グレツキーのカップ渡し、そういやそんなこともありましたね~。

そうですオゾりんはあばらんちーず黄金時代のディフェンスマンでした。パワープレーになるとずずずいっと必ず現れ、ポイントからばかすか打ちまくってました。味方がアドバンテージもらってゴーリー(俺様かな?)がベンチに引き上げたのに気づかず、バックにパスしちゃったんですよね。パックがするするとゴールネットに近づいていくのを「あ・・・」と呆然とした顔で見つめるオゾりんの横顔、今でもはっきりと憶えています。今は故郷ラトビアに戻り、KHLディナモリガのキャプテンやっているそうですよ。
2010/04/23(金) 00:46 | URL | にゃおこ #-[編集]
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