さんくちゅありホッケー BLOG
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カナダが決勝進出 バンクーバー五輪 男子アイスホッケー準決勝 結果(2)
2010年02月28日 (日) 17:28 | 編集
バンクーバー・オリンピック男子アイスホッケー準決勝第2試合の結果です。

【第2試合】

カナダ3、スロバキア2 BOX SCORE

1ピリ
CAN 13:30 パトリック・マルロー(ウェーバー、ニーダマイヤー)
CAN 15:17 ブレンデン・モロウ(プロンガー、ゲツラフ)
2ピリ
CAN 16:54 ライアン・ゲツラフ(PP、ペリー、プロンガー)
3ピリ
SVK 11:35 リュボミール・ヴィシュノフスキー(シュトゥンペル)
SVK 15:07 ミハル・ハンズーシュ(ゼドニック、シャタン)

ゴーリー
CAN ルオンゴ(21ショット、19セーブ、4勝0敗)
SVK ハラーク(28ショット、25セーブ、4勝2敗)
  
談話
マリアーン・ホッサ(スロバキア)「カナダを褒めないとね。これまで戦った相手の中で、最も強いチームの一つだ。すばらしい選手ばかり。カナダと戦うのは簡単なことじゃないよ。でもまだ明日がある。今日はほんとうにしんどい試合だったから、立て直さないといけない。3位になれたら、夢がかなうようなものだ」
コウリー・ペリー(アメリカ)「アメリカはハードな戦い方をしてくるだろう。フォアチェックをしてくるし、ウチと似たようなスタイルのホッケーをする。準備しないとね」


::: 3ピリになってカナダをおおいに慌てさせたスロバキア、立派でした。最後の数分間は見ていて胸がドキドキして止まりませんでした。結果は負けたけど、いい試合だったと思います。スロバキアのネットを守ったヤロスラフ・ハラークには、自信につながる試合になったんじゃないでしょうか。

これでバンクーバー・オリンピック男子アイスホッケー3位決定戦はフィンランド対スロバキア、そして決勝はアメリカ対カナダとなりました。決勝は2002年ソルトレイクシティ五輪と同じ顔合わせ。あのときはマリオ・ルミューとスティーブ・アイザマン率いるカナダが勝ったけど、今度はどうなるかな。

ところで、決勝戦の主審とラインズマンが決まったそうですが、これがなんと、主審はNHLでも笛を吹いているビル・マクリーリーとダン・オハロラン。2人ともカナダ人。そしてラインズマンの構成はフィンランド人1人とカナダ人1人。なんでこんなことが起こるんでしょうか。戦うのがカナダとアメリカなのだから、主審はスウェーデン人やロシア人が担当すべきなのでは?

長野五輪でもカナダの試合(確かチェコとの準決勝の試合だったと思う)にマクリーリーが主審をやっていて、ホッケーの国際試合を見るのがほとんど初めてだった私は、本当に驚いたものです。だってサッカーならこんなことありえない。規模は違いますがサッカーのワールドカップの準決勝や決勝で、ブラジル対ドイツの試合なのにブラジル人のレフェリーとラインズマンがジャッジするようなものでしょう。

そして私がもっと驚いたのは、当時、カナダの試合でカナダ人が主審をするのはおかしい、とネットの掲示板で意義を唱えた人に、「べつにおかしいことじゃない、自国の笛は吹けない」と答えたカナダ・ファンがいたこと。それを疑問に思わないファンがいるなんて、なんと不思議なスポーツなんだろうと。

マクリーリーはNHLでトップレベルの主審だし、私も好きです。彼は世界最高の主審のプライドをかけて、偏ったジャッジはしないかもしれない。けれどもアイスホッケーのように、パワープレーでの攻めが大きなウェートを占めるスポーツでは、反則をジャッジする審判は、「カナダ人だからカナダに勝たせたいんだろう」、または「カナダに贔屓していると思われたくないからアメリカに有利な笛を吹いているんだろう」というような余計な邪推を見ている人にさせないためにも、第三国の人がすべきです。フィンランドにもチェコにも、オリンピック決勝の主審ができる人がいるはず。だってNHLerが参加する前も、オリンピックで男子アイスホッケーは行われていたんだから。こんな審判の割当で、よくアメリカが文句を言わないものだと思います。アンフェアな話で、本当に不愉快です。

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コメント
この記事へのコメント
2度目の書き込みです。

カナダ対アメリカ戦の主審をカナダ人が務めるとは考えられませんでした。サッカーのWカップでは、日本人が日本の試合を裁くことはもちろん、日本が所属する同じ予選リーグの組でも笛をふけません。日本は、カメルーン、オランダ、デンマークと戦いますが、日本の主審は、オランダ対デンマーク戦も裁けません。

スロバキアは大健闘でしたね。それにしてもカナダは強い。スロバキアの心臓部であるニュートラルゾーンでパックを奪ってからのカウンターを阻止する動きも見られました。スロバキアのマリアン・フォッサがハンドリングをすると、DFがチェックにいき、フォワードが後ろからパックを奪って、攻撃を仕掛け、ゲームを自分達のリズムで進めていました。カナダは、ダンボイルやウェーバーなどDFも積極的にシュートを打ち、1stピリオドにマローとブレンダン・モローが、GKハラークの前でスクリーンになり、2点を先制し、勢いに乗っていました。

 スロバキアは第三ピリオドに、カナダのペナルティーコールがあると、DFのヴィシュノフスキーが攻撃参加し、得点を上げると、ハンズーシュも得点を取り、2対3まで追い上げました。そこから手に汗握る展開が続きましたが、追いつけず、3位決定戦に回りました。

カナダやアメリカは、数的不利になってもボード際にパックを投げ込んで、急いで追いかけますよね。相手陣内にパックを放りこめば、選手交代ができ、フレッシュな選手が、再びパックを取り返す。準決勝のアメリカ対フィンランド戦の1stピリオドで、アメリカは、パックをボードにぶつけて、素早くフォローし、ゴール裏でハンドリングをしながら、ゴールの正面に飛び込む選手にパスを送り、畳み掛けるような攻撃で6点を奪いました。

ゴールキーパーにとって、ゴール裏にパックを持ち込まれると、ゴール正面の動きが見えにくくなると思いました。

それにしてもスロバキアのGKハラークは、7試合にフル出場してますが、体力的に厳しいものがあったのではないでしょうか。ピークだった2節目のロシア戦、3節目のラトビア戦に比べて、セーヴィング技術が落ちているように感じました。彼は所属するカナディアンズで、GKプライスから1stゴーリーの座を今年から奪いましたが、短い間隔で試合をすることに慣れていないのは事実です。ベンチに控えるGKブダイ(コロラド・アバランチ)の信頼感が低いからハラクを起用し続けたのでしょうか?

オリンピックのように短期間でアイスホッケーを見られる機会は4年に1度しかありません。J-SPORTSに、毎年行われる世界選手権の放送を望みたいです。
2010/02/28(日) 18:18 | URL | Kaita #DhuRAo1g[編集]
はじめまして。
オリンピック期間中は熱烈カナダ・ホッケー応援してるのですが
今レフェリーについて拝読してびっくりでした。
この前もどこかの試合で出場者の国と同じ国のレフェリーが
リンクに出てたように思います。見間違いだろうと思ったのですが
ホッケー界では当たり前にまかり通っちゃってるんでしょうか?!
カナダには絶対勝ってほしいけど、フェアなジャッジをしてほしいです。
2010/02/28(日) 22:38 | URL | kobana #JreNxEXo[編集]
こんばんは。
レフェリーの件、驚きでした。考えられないことです。
でも、ソルトレークの決勝戦もこのレフェリーさんだったそうです。
アメリカとカナダの実力が飛びぬけている女子の決勝ですら、ノルウェーの方でした。
良い試合を期待する半面、にゃおこさんの言われるとおり、邪推を持ってしまいそうな自分です。
おかしなジャッジがないことを祈ります。
そうそう、ブレさまご結婚の件も、驚きでした。。。
2010/02/28(日) 23:47 | URL | 243 #-[編集]
もしかしたら・・・
皆様コメントありがとうございます。
そういえばマクリーリーはソルトレイクシティの決勝(カナダ対アメリカ)でも主審やってたような気がします。ホッケー界ではそういうの、当たり前にまかりとおっちゃってるのですよ、kobanaさん。(はじめまして) 今大会の予選でアメリカとカナダは激突しましたが、そのときは主審とラインズマンはアメリカ人カナダ人1人ずつでした。これもどうかと思うんですが・・・。

審判を割り当てるのはIIHFの仕事だと思うので、本当になんとかしてほしいんですが、冷静に考えたら、マクリーリーぐらいしか決勝戦の主審はできないかもしれないですね。っていうか、他の国の審判はアメリカ対カナダの試合の主審なんて、辞退なのかも。だって、あの真っ赤に染まったアリーナで、相手はカナダが死んでも負けたくないアメリカで(でも既に1回負けてて)、微妙な判定とかしちゃって、それがもとのパワープレーでアメリカがゴールあげて、結果的に僅差でカナダが負けちゃったりしたら・・・。想像するだけで恐ろしいことです。カナダ人が審判をするのならカナダのファンも国民も納得するかも。たぶんマクリーリーは公平なジャッジをするとは思いますが、変な遺恨が残ったりしないようにしてほしいものです・・・。

Kaitaさん、ハラークは確かに疲れていたのかもしれませんね。どこかでブダイを先発させて、ハラークを休ませることができればよかったのかもしれませんが、スロバキアはギリギリの戦いが続いていたから、セカンドゴーリーを使う余裕がなかったんでしょう。ブダイだってNHLでばりばりやっているんだから、出ればきちんとやれていたと思うのですが・・・。

私などは試合を見ていて放り込みをする選手がいると「また無意味なダンプインをして~」などと思ってしまうほうなのですが、放り込むことによってチャンスを作れるってこともあるんですよね。それとカナダはスロバキアのカウンター攻撃を相当警戒して、その対策を練ってきたと思いました。きちんと戦術を理解して、それを短時間で実践できるのは、やはり個々の選手の能力が高いからで、さすがです。
2010/03/01(月) 01:18 | URL | にゃおこ #-[編集]
こんにちは、お邪魔します。
時々拝見してましたが、コメントするのは初めてです。

何カ月もたった今頃ここに書くのもなんですが、レフリーについては同感です。別の国の人がレフリーをすれば良いのにと思います。私もマクルーリーさんは好きなんですが。

オリンピック、現地で見ましたが、TV、生と多くの試合を見ていてもレフリーを含めて色んな疑問は湧きました。

それも自分のブログには書いたのですが・・・。
2010/07/11(日) 17:04 | URL | Q and eh #-[編集]
レフについて
Q and ehさん、はじめまして。実際にバンクーバーでオリンピックを見た方からも、私のレフに関する意見(疑問? 不満?)についてご賛同いただけて、嬉しいです。
私もマクリーリーは好きだし、NHLでトップの審判だと思います。だけど、カナダの試合で、それも決勝で笛を吹くとなると、話は別です。最近、サッカーのワールドカップがあって、スペイン対オランダの決勝の主審のジャッジが注目されていました。審判3人はイングランド人でしたね。ホッケーってやっぱり、マイナーなんだなあ、遅れてるんだなあ、注目されてないんだなあ・・・、オリンピックでああだものなあ・・・と、改めて悲しくなったのでした。
2010/07/17(土) 13:30 | URL | にゃおこ #-[編集]
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