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イリヤ・コヴァルチュクがデビルズに移籍
2010年02月06日 (土) 22:29 | 編集


NHL.com -- 2月4日、アトランタ・スラッシャーズの主将、イリヤ・コヴァルチュクがニュージャージー・デビルズにトレードされた。

5日の対キャピタルズ戦のために4日、ワシントンDC行きの飛行機に乗り込んだコヴァルチュクは、その日の夜遅く、ニュージャージーへと飛んだ。「2日前にトレードされると言われていたので心の準備はできていたと思う。でもスラッシャーズのためにDCで試合をすると言われたので、何の荷物も持たないでDCへ行った。そしたらトレードが決まり、財布一つでニュージャージーへ来たんだ。替えの洋服がないんだよ! だから忙しいスケジュールなのに洋服を取りにアトランタへ戻った」

5日には早速、対トロント・メイプルリーフス戦に出場。ゴールこそあげられなかったものの、2アシストを記録した。「自分にとってはベストの試合じゃなかったけど、アシスト2つ。まあまあじゃないかな」

以下、米ヤフー!に掲載されていたコヴァルチュクの談話。

「どのチームに行きたい、とかいう選択肢はなかった。でもデビルズに来られて嬉しい。カップを獲得したことがあるチームだから。いまのデビルズの目標はただ一つ、カップを取ること。ぼくにとってすばらしいチャンス」

「強いチームでプレーするのはすばらしい気分だよ。スラッシャーズがダメなチームだったと言ってるんじゃない。でもスラッシャーズにはいつも何かが欠けていた。デビルズは一流のチームだ。プレーオフに行くことが目標なんじゃなくて、カップを取ることが目標のチーム。この瞬間をエンジョイしたいと思う」

「アトランタで過ごした8年間は大きかった。息子もここで生まれたし、家もある。家を売ることは考えていない。シーズンオフにはアトランタに戻るし、何度も行くことになるだろう。アトランタはいい街だし、ぼくにとっては第二の故郷だから。友達もいるしね」


::: NHL史上初めてエントリー・ドラフト全体第1位で選ばれたロシア人選手として、コヴァルチュクがNHLに入ったのは、2001年秋のことでございました。なつかしいですね、ちなみにその年の第2位はカナダ人のジェイソン・スペッツァ(オタワ)、そして第3位はロシア人のアレクサンダー・スヴィトフ(タンパベイ・ライトニング、現KHLアヴァンギャルド・オムスク)です。私が心の師と仰いでいるミログリアさんがコヴァルチュクを見て「なんという『中学生日記』顔」と書いていたのを思い出します。本当に、童顔だったからね。

同じ年にデビューした盟友ダニー・ヒートリーにコルダー・トロフィーは譲ったものの、ヒートリーがオタワに去った後もコヴァルチュクはアトランタのスターでありエースであり続けました。パックを持ったら相手ゴールに猛ダッシュ、トップスピードから素早いモーションでゴールを決める。運動神経の塊のような速い動きに、ただただ「ロシアってすごいなー」という感想しか浮かばなかったものです。こんな天才が出てくる国って、やっぱりすごいと。私は同じロシア出身のアレクサンダー・オベチキンのプレーも好きだしすごいと思いますが、センセーショナル度ではコヴァルチュクのほうが数段上だと思っています。

あどけないかわいこちゃんだったコヴァルチュクも今年27歳。22歳でアメリカ人と結婚し男女二人の子の父親となって、スラッシャーズのキャプテンにもなりました。今シーズンが契約の最後の年で、シーズン終了後はFAとなります。チームとの契約延長の交渉がうまくいかず、スラッシャーズはフランチャイズ・プレーヤーのコヴァルチュク放出を決意。バンクーバー・オリンピック直前の、せわしないトレード劇となったのでした。

2月7日追記:

イリヤ「マジかよ!」
(北米のファンサイトにあった画像。こういうの作れる人ってすごいよね)
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コメント
この記事へのコメント
>ずばり、ジャローム・イギンラのファンだったのですね!?

左様で。
90年代後半にブライアン・リーチに惚れてNHLにはまり、2000年前後からイギンラファンです。
リレハンメル五輪は94年なので、サロの方が先ですが、好きな順で言うと上記二人が双璧です。

コヴァルチャクトレードの陰に隠れてしまっていますが、フレームスもかなり動きがありました。

ファヌーフ、ヨキネンのビッグネームが去り、中堅どころがザクザクと・・・。
元ハブスのヒギンズは、ずっと気になっていた選手なので期待しています。
昨年の段階では、ファヌーフがまさかボウミスターに化けているとは夢にも思いませんでしたよ。


2010/02/07(日) 00:31 | URL | iggy12 #-[編集]
ファヌーフ&ボウミースター
そうそう、ファヌーフ&ボウミースターですよ。バンクーバーのチーム・カナダの面子をつらつら眺めたときに、「ディフェンス・・・他にいなかったっけ? 誰だっけ・・・」としばらく考えたのですが、それってファヌーフ&ボウミースターくんだったのです。Iggy12さんの書き込みで気づきました。ファヌーフは昨シーズンのパフォーマンスが悪くてチーム・カナダに選ばれなかったらしいですが、ポテンシャルではばっちりだと思うんですが・・・。

コヴァルチュクのトレードの記事をいろいろ読んでいて、JSジゲールがリーフスにいることを知ってホントびっくりしたんですが、それってつい最近のトレードだったんですね。

クリストファー・ヒギンズは、エール大卒のインテリです。・・・ってそれだけですか、と言われそうですが、ハブズのときは勝負強いフォワード、という印象でした。NYRのサイトにあるクリスマスの動画で、「NYCはグレートな街でなんたらかたら」と嬉しそうにニューヨークシティライフを語っていたのですが、今はカルガリなんですね。そういやモントリオールにNHLを見に行ったとき、朝練習の後にサインをもらったようなもらわなかったような・・・!?
2010/02/07(日) 23:11 | URL | にゃおこ #-[編集]
>ファヌーフ&ボウミースター
ここ数年イギンラ以外でチームの顔というと、キッパー、ファヌーフという感じだったので淋しいですね。
ボウミースターについては、ドラフト時点ではB・オアと比較されたり、
全体1位も取りざたされていたので、まだまだ物足りない気がしてしまうのですよね・・・。

>ジゲールe.t.c.
デッドライン間際のような動きの多さですよね。
まだ時間があるので、私も完全に油断してました。
オリンピック前に決めておきたい、ということなんですかねぇ。

>サインをもらったようなもらわなかったような・・・
おぉっ、会われたのであれば羨ましいです!
こちらもドラフト時点では、”2ウェイセンターでシーズン30ゴールの
ポテンシャルがある”とか言われていて・・・、
ヒギンズ-コイブ-ライダー時代は、そこそこやれていたとおもうんですけどね。
是非カルガリーでの覚醒を期待致したく。


2010/02/08(月) 02:03 | URL | iggy12 #wKydAIho[編集]
ファヌーフ放出にはびっくり
ファヌーフは若いのに守りもうまいし攻撃もできるし、本当にいいディフェンスマンだと思うので、トレードに出されるなんてびっくりでした。
ボウミースターは、ジェイソン・スペッツァと一緒に16歳でカナダのジュニア代表に選ばれたときにすごく騒がれましたし、まだまだやれると思うんですが、トリノでも目立った活躍はなく・・・。でもプロンガーみたいなパターンもあるので、ボウミースターにも期待しています。いますが、カルガリの選手なので、オイラーズ相手のときはおとなしくしててほしいです(笑)。

ヒギンズは、たぶんサインもらってないような気がします。マイケル・ライダーとサクと組んでいた頃の彼は、確かに活躍していましたね。ニューヨークで生まれ育ったアメリカ人なのに小さい頃からのハブズ・ファンっていうのがポイント高かった。覚醒を期待したいです、ですが、カルガリの選手なのでオイラーズ相手のときには(以下省略)。
2010/02/11(木) 18:11 | URL | にゃおこ #-[編集]
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