2007年12月09日 (日) 22:16 | 編集

・12月5日 @エドモントン 4-2で勝利
2-0のビハインドから3ピリの8分間で4点奪って逆転勝ち。
クロズビー3アシスト。
・12月6日 @カルガリ シュートアウトの末3-2で勝利
ライアン・マローンのすばらしいSHゴールで追いついて、
クリス・ルタンのペナルティショットが決勝点に。
キッパー33セーブも実らず。
・12月8日 @バンクーバー シュートアウトの末2-1で勝利
OTでもらったPSをクロズビーがきめられずシュートアウトへ。
元カナックスのゴーリー、サブランが我慢の35セーブ。
オイラーズが逆転負けした時点で、「カルガリとカナックスにも勝てよ、ぺんぎんども!」などと祈っていたのですが、そのとおりになりました。でかした、ぺんぎん。シュートアウトだから負けても1ポイント加算だけど、まあいいや。
シドニー・クロズビーがNHL3年目にして初めてカナダ西部へ行くということで、どの街でもチケット完売でおおいに盛り上がったようです。
NHL.comのハイライトでは、シュートアウトの様子はカットなし。カルガリ戦でのペトル・シーコラのすばらしいショットや、意外に成功率の低いクロズビー、リンクに出てきただけでものすごい歓声を浴びるトレヴァー・リンデンさんなど、見応え十分でした。
ところで、このカナダ西部遠征で最大のヒーローになったのが、主将クロズビーでもゴーリーのフルーリーでもなくて、

↑この人、クリストファー・ルタン、20歳。今季の途中からぺんぎんに呼ばれてプレイしている新人ディフェンスマンです。カルガリ戦とカナックス戦ではこの人のショットが決勝点になりました。ディフェンスのわりにはテクがある? ゴーリーの動きをよく見てシュートを打っているそうです。モントリオール出身、関係ないけどイケメン。いつかハブズに移籍しておくれ。
動画リンク:インタビューに答えるクリス・ルタン(フランス語です)
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