さんくちゅありホッケー BLOG
NHL ニュースを中心としたアイスホッケー情報のブログです。 (Since 08/09/05)
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) --:-- | 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カレッジ・ホッケー:ウィスコンシン大学が6度目のNCAA全米選手権優勝
2006年04月09日 (日) 23:58 | 編集


2006年のNCAA全米選手権決勝トーナメント(Frozen Four)決勝は、ウィスコンシン大学バジャーズがボストン・カレッジ・イーグルズを2-1で下し、15年ぶり6度目の優勝に輝きました。

6日に行われた準決勝の結果は:

ボストン・カレッジ6-5ノースダコタ大学
メイン大学2-5ウィスコンシン大学

我がノースダコタ大学ファイティング・スーは、フローズン・フォーでのライバルであるボストン・カレッジ・イーグルズの前に涙を飲みました。

でも、1年生が13人と圧倒的に若く、下馬評もさほど高くなかったスーが、「中西部の名門」「NHLドラフトっ子ごろごろ」の意地を見せてベスト4に進んだことは、すばらしいことだと思うのです。

この勢いを来シーズンも持続して、次こそ全米チャンピオンになってくれれば嬉しい。しかし地域トーナメントで大活躍したジョナサン・テーヴズくん(フローズン・フォー最年少)などは、今年のNHLエントリー・ドラフトで高い順位で指名されることが確実視されており、もしかしたら1年で中退してNHLへ行ってしまうかも。せめて後1年はスーのためにがんばってほしいのですが。

さて、決勝は自称「攻撃的ディフェンスマン」だというウィスコンシン大のトム・ギルバートが3ピリ半ばにパワープレイで決勝点を叩き出し、実に15年ぶりの全米タイトルをバジャーズにもたらしました。

ウィスコンシン大といえば、浮かんでくるのはダニー・ヒートリー、デイヴィッド・タナベ、スティーブ・ラインプレクトらの面々。全米優勝は、彼らも成し遂げることができなかった快挙でした。地元ウィスコンシン州で勝ち取った栄光は、バジャーズ4年生のライアン・マクマーフィーに言わせると「血と汗と涙の結晶」なんだそうです。おめでとう、バジャーズ!

なお、カレッジ・ホッケーで最も優秀な選手に贈られる「ホビー・ベイカー賞」は、デンバー大学3年生のマット・カールが受賞しました。アラスカ州アンカレッジ出身の3年生で、一昨年、昨年と全米選手権で優勝したチームの中心選手ですが、今シーズンは全米選手権に進めなかった時点でサンノゼ・シャークスと契約し、既にNHLの試合にも出ています。

カール君、ディフェンスマンなのに今シーズンの成績が11ゴール42アシスト(53ポイント)で、アシスト数ではNCAA1位。いったいどんな選手なんだ。パワープレイでポイントからばかすか打ちまくるタイプなの? 見てみたいものです。

この賞はホッケーでの成績だけでなく、お勉強もできないともらえないのですが、カール君もプロにはなったものの勉学への情熱冷めがたく、今後もデンバー大には籍を置き、専攻である不動産・建築の学位を取るつもりだそう。NHLのオフには夏期のクラスに登録して、勉強を続けるそうです。


第26回ホビー・ベイカー賞受賞者マット・カール君。
ホッケーもうまくて頭も顔もいい。天は彼に二物も三物も与えた。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
頭も良くてホッケーも…
>カール君

もう典型的モテモテ(笑)、恵まれた人生という感じですね(笑)。



2006/04/11(火) 20:16 | URL | kawahara #NYhldUz6[編集]
Born to winですよね
こういう才能にもルックスにも恵まれた人を見ると、「Born to win」という言い回しを思い出します。しかし、ホッケー界には「ホビー・ベイカー賞を取った人はNHLではたいした成績を残せずパッとしない」というジンクスがありまして(例外はポール・カリヤやクリス・ドルーリーぐらい?)、カール君、内心では受賞をあんまり喜んでなかったりして・・・!?
過去の受賞者の顔ぶれはこちらです。
http://hobeybaker.com/history/winners.htm
2006/04/12(水) 00:49 | URL | にゃおこ #-[編集]
Wisconsin勝ちましたね。
いや~、大学ホッケーって熱い!(いろんな意味で、笑)
...すーさんは残念でした...
でも来季も期待ですね、若者多いし。

Matt Carleなんですけど、
試合の終了間際にスコアーでデビューして以来、Sharksに普通に存在してます(笑)。
アイスタイムも平均15分(PPも出てる)と並のルーキーの登場の仕方じゃないです。

えっと、ポイントからも打ちますが、スラップ・ショットというより、スナップやリスト・ショットが多いです。
リリースが超早い(←たぶんこれが武器)
あと、FW並みにゴール前にいます(笑)。

DFも壁際で体型を上手く使っていたりと(下半身も安定)、まだまだ怪しい部分はあるものの、スター様の片鱗見せまくりで、ちょっとうっとりです。(以前大学生DFの1stラウンダーで痛い失敗があるだけに、違いがはっきり)

Hobey Bakerの受賞者がNHLで成功しないのは(最近は変わってきてますね、リスト見ると)、
NHLでやるには身長が足りないと言われる(思われる)選手が多いからでしょうか?
ファイナリストに残っていた選手の評価も高いですよね。
2006/04/12(水) 05:41 | URL | 小女子 #6nZCh5HY[編集]
ご覧にならはりました?
小女子さん、フローズン・フォーをご覧になったのう? いいなあ、北米在住者は。ああ、我が愛しのESPN2・・・! スーはほんと来年に期待です。いまのメンバー、何人残るか予想もつきませんけれどもね。
マット・カールくん、ホビー・ベイカー賞受賞、おめでとうございます! 

>以前大学生DFの1stラウンダーで痛い失敗

「ぼ、ぼくのことですけ・・・!?」(ジェフ・ジルソンより)
ギブアウェイが得意技だったというジルソンくん、ちゃぐまフランチャイズには2年しかおらず、現在はちゃっかり、うしでがんばっているようですよ(いつの間に!?)。
リストショットがうまくてフォワード並みに前のほうにオーバーラップしていくということは、セルゲイ・ゴンチャーみたいなディフェンスマンってことでしょうかね。ううん、最近NHLの試合を見ていないのでよくわからない・・・。しかし、カール君のプレイは楽しみです。プレイオフでもがんばってほしいですね!
ホビー・ベイカー賞の選手がNHLで大成しない傾向があるのは、やっぱり学業成績も優秀でないとダメっていうしばりがあるので、NHLでバリバリやれそうなホッケーだけうまい選手は受賞できないっていうのもあるだろうし、カレッジ時代はブイブイ言わせていてもNHLに行ったらまわりがすごすぎるのでチェッキングラインに下がってプレイすることになるとか(ブライアン・ホルジンガーとかジェイソン・クローグはこのタイプ)っていうのもあると思います。ブレンダン・モリソンみたいにデビルズ時代は鳴かず飛ばずで、カナックスへ行ったら第1ラインのセンターに抜擢されて活躍・・・みたいな人もいますね。この人もちっちゃいですけど。
しかしファイナリストに残るだけでも名誉なこと。顔ぶれを見てもそれがわかりますよね。
2006/04/16(日) 14:55 | URL | にゃおこ #-[編集]
コメントを投稿する
URL :
コメント :
パスワード :
秘密 : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
Powered by . / Template by sukechan.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。