さんくちゅありホッケー BLOG
NHL ニュースを中心としたアイスホッケー情報のブログです。 (Since 08/09/05)
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) --:-- | 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
いい試合でした、ブルーズ@ワイルド
2001年12月02日 (日) 21:27 | 編集
このところ野暮用や勉強でバタバタしていて、ホッケー中継を見るヒマもなかったわけですが、今日は見ました、ブルーズ@ワイルド。なぜかって? そりゃあもちろん、ワイルドのマリアン・ガボリックくんを見たかったからさ!

マリアン・ガボリック、チェコスロヴァキア生まれの19歳。2000年のドラフトでワイルド初のドラフト指名選手となり(全体3位)、1年目でワイルドのスコアリング・リーダーとなってしまった驚異のフォワードです。

試合はワイルドが先制しました。ややラッキーなゴールをきめたのは、BENYSEKという人です。・・・エー、この人って、私がNAKKOさんの「びば!すぱるた」のページで一目惚れした、ラディスラフ・ベニーシェクさんではないのー!

そうです、ワイルドにはガボリックくんだけでなく、ベニーシェクさんもいたんでした。すっかりその存在を忘れていましたよ、すまん、ベニーシェクさん。NHL初ゴールだそうで、とっても嬉しそうに笑っていましたよね、おめでとうございます!

1ピリ終わってワイルドの2-0と、意外にもワンサイドゲームになるかと思われましたが、そこは優勝候補のブルーズ、そんな展開をやすやすとゆるすはずもありません。

リーグきっての金持ちチームで、NHLで2番目に高いお給料を誇るブルーズの面々が、リーグ最低のサラリーをもらっているワイルドに、一方的に負けるわけにはいかないわけです。

ワイルドがリードするとブルーズが追い付く、というパターンで、この試合は進みました。

2ピリ、ブルーズのパワープレイでブルーラインにいたプロンガーくんが意味もなく仰向けに転んでしまい、その隙をついて濃い顔パスカル・デュピュイが鮮やかなショートハンドゴール。これで3-0となります。

しかしその直後、スコット・メランビーがあっさり、まさにあっさりパワープレイ・ゴールをきめ、そしてまたその直後、男前のロシア人ヴァルラモフが見事なゴールをきめてしまいます。これでブルーズ、3-2と1点差に。

そしてブルーズのダラス・ドレイクがショートハンドゴールをきめ、ブルーズ、ついに3-3の同点とします。

いや~、すばらしい。打って打って打ちまくるブルーズもすばらしいが、その猛攻を必死で食い止めるゴーリー、ドゥエイン・ロロソンもすばらしい。ハシェック先生、ろろはツインシティーズでがんばってます!

でもこの試合でいちばんすばらしいのは、アリーナに集まったワイルドファンのお客さんたちでしょう。

試合中にも紹介されていましたが、

1)ワイルドはシーズンチケットを16000枚以上売り上げ、

2)ジャージの売り上げ枚数はリーグ最高で(新しいチームだから当然か)、

3)シーズンチケットホルダーの40%が自身も毎週のようにホッケーを楽しんでいる

というコアなホッケー・ファンなのです。さすがはホッケーが盛んなミネソタ州のチーム、ファンのサポート態勢は万全なようでした。今日の試合も、客席はびっちり埋まっていましたし。

そんなファンの力をまざまざと見せつけられるシーンが、3-3で迎えた試合終盤に登場します。

ショーン・ヒルのペナルティで、ワイルドにパワープレイのチャンス。「LOUDER」の電光掲示板の文字に合わせて、観客が一斉に立ち上がり、拍手でワイルドを応援するのです。ものすごい盛り上がりでした。

その声援に応えるかのように、いま NHL で最も高いパワープレイ成功率を誇るワイルド、アンドリュー・ブリュネット、ジム・ダウド、そしてガボリックくんの第一ラインで、ゴールをきめました! これで4-3のリード、試合は残り数分です!

結局、この後、アル・マッキニスの殺人ショットがネットに突き刺さり、ワイルドとブルーズは同点のまま試合を終えたのですが、いや~、いい試合を見せてもらったという感じです。

スター揃いの金持ちチームであるブルーズに、一歩もひかず戦った2年目の新興チーム、ワイルド。パワープレイでの攻めのうまさはもちろんのこと、ペナルティキルの確実さもたいへん印象に残りました。

選手としてスタンリー・カップを8つも取っている名将ジャック・ルメールが育てているチームなのだから、2年目でもそこそこ強いのは当たり前なのかな、という気すらします。

考えてみれば、ルメール監督が95年にカップに導いたデビルズも、これといったスターのいないチームでした。2年目のワイルド、史上最短のプレイオフ進出も夢ではないかも!?

注目のガボリックくんは、常にマウスピースをくちから出し、味方のゴールがきまってもニコリともせず、19歳のわりにはふてぶてしく落ち着いた感じでした。

今日はゴールこそしませんでしたが、ときどき相手ディフェンスをかわして攻め込むチャンスを何度も作り、アリーナを沸かせていましたね。スケーティングも速いし、見ていてすごくワクワクする選手です。

攻めてよし、スケーティング速し、冷静さもある。おまけにルックスも抜群で、マリアン・ガボリックに死角なし! 強いていえば、お肌が汚ないことぐらい!?(←関係ないじゃん、ホッケーに・・・)

それにしても、いいチームです、ワイルドは。1か月ごとにキャプテンを持ち回りしていることに象徴されるように、スターがいない分、全員ホッケーという感じで、好感が持てます。

ガボリックくんもベニーシェクさんもいるし、これからワイルドも応援していこう! そう決めた12月2日の夜でした。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
コメント :
パスワード :
秘密 : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
Powered by . / Template by sukechan.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。