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開幕好ダッシュの双璧  ~ハリケーンズとレッドウィングズ~
2005年11月03日 (木) 16:14 | 編集
SI.com -- by ダレン・エリオット(2005年10月21日)

「物事をどう始めるかが大切なのではない、どう終わらせるかが重要なのだ」。誰もがそんな格言を聞いたことがある。しかし2005-06年シーズン最初の1か月がどのように戦われたのか状況を把握すれば、今シーズンの戦線の始まりを見るのはもっと面白くなる。

開幕好ダッシュのチームの一つはキャロライナ・ハリケーンズである。すばらしい活躍を見せる2年目のエリック・ストールが引っぱり、ケーンズは東カンファレンスで最多ゴールをあげ、ホームのRBCセンターでは5勝0敗。煙草が名産のノースキャロライナにあるNHLチームに声援を送るため、騒々しいファンがアリーナに詰めかける。

最近2シーズン、ケーンズのゴール数はリーグで最少だった。2003-04年はホームでの勝率5割に5試合届かずにシーズンを終えた。

ストールの存在は天啓である。ルーキーの年に11ゴール20アシスト(31ポイント)を記録した後、AHLローウェル・ロックモンスターズで77ポイントをあげ、ストールは何かをつかんだのだ。以前より強く、速くなり、自信もつき、インパクトを与える選手になったことを示すかのような確信に満ちたプレイをしている。

もう一つの好ダッシュを見せたチームはデトロイト・レッドウィングズ。「HOCKEYTOWN」を標榜するウィングズは、サラリー・キャップの時代に何を期待していいのかわからなかった。しかしゴーリーのマニー・レガシーがすばらしい活躍を見せ、10月のウィングズの成績は10勝1敗。ウィングズ史上最もいい開幕スタートだった。

しかし成功するための常套手段は、試験済みで当たり前のことだった。レガシーのゴールテンディングがよかっただけでなく、ウィングズはパワープレイでもペナルティキルでもリーグで上位5チームに入っているのである。

スペシャル・チーム(パワープレイとペナルティキルの組み合わせ)はいつでも結果を生み出すが、今シーズン、スペシャル・チームの機会が62%も増えていることを考えると、パワープレイとペナルティキルがより一層重要となってくる。

ニューヨーク・レンジャーズの驚くべき開幕好スタートは、新人ヘンリク・ルンドクヴィストのすばらしいゴールテンディング、ペナルティキル達成の努力、そしてパワープレイにおけるヤロミール・ヤーガーの洞察力のおかげだ。

それはミネソタ・ワイルドにとっても同じことで、スペシャル・チームのスペシャリストであるブライアン・ロルストンを今シーズン加えたワイルドは現在、パワープレイでリーグ5位につける。ワイルドは2003-04年のシーズン、パワープレイで28位だったチームである。

これまで挙げたチームの対極にいるのが、アトランタ・スラッシャーズとカルガリ・フレイムズ。両チームともにシーズン前は高い期待を寄せられていたが、苦戦している。なぜか。ペナルティ・ボックスから離れられないからである。

最初の1ヶ月で、リーグでスラッシャーズよりペナルティキルの場面が多かったのは1チームしかない。結果的に、スラッシャーズのペナルティキル成功率はリーグで最下位だ。さらに複雑なことに、スラッシャーズはシーズン最初の10試合で5人の異なるゴーリーを先発させた。これはNHL史上初めてのことだった。

一方フレイムズは、ペナルティキルの場面の多さではスラッシャーズより2ランク下がり、ペナルティキル成功率はリーグ28位。フレイムズはそのアグレッシブなスタイルで損をしている。なぜならゴーリーのミーッカ・キプラソフは攻撃ゾーンでの横の動きが増えたことで苦戦しているからだ。

まだまだシーズンは続く。シーズンをどう終えるかに重きを置くチームにはたっぷりと時間がある。しかしいくつかのチームにとっては、開幕好ダッシュをしたことがすでにすばらしいシーズンのお膳立てになっているかもしれないのである。
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