2013年12月12日 (木) 20:18 | 編集
12月10日(火)の試合
キャロライナ4、エドモントン5(OT)
ジョーダン・エバリー1G1A、テイラー・ホール1G1A、ライアン・ニュージェント=ホプキンズ1G1A、ナイル・ヤクポフ1G1A、サム・ガニェ2A、ジェフ・スキナー1G1A。
::: やったー、延長戦でジョーダン・エバリーが決めてくれて、オイラーズ勝ちましたあ!
・・・じゃねーよ!(怒)
4-1から3連続失点で同点にされちゃうとか、相手のメジャーペナルティで5分間のパワープレーもらってもろくに攻撃の形も作れないとか・・・。最初はよかったのにどんどんグダグダになっていって、情けない! エバリーも「変な試合だった」とか言ってる場合じゃないっつーの。
このブログにも「1ピリに3点とって、安心して見てられました♪」と書く予定だったのに、3ピリなかばにそれまで透明人間だったエリック・ストールが突如として姿を表しゴールを決め、ケーンズが1点差に。やばい!
その直後、ライリー・ナッシュのコウリー・ポッターへのボーディングでケーンズに5分間のメジャー・ペナルティ。メジャーの場合は得点してもパワープレーが終らないので大チャンスなのに、ケーンズの積極的なペナルティキルにほとんどまともに攻めさせてもらえず。カナックスなら5点は取れるパターンだぞ、おい! 「あのパワープレーで少なくとも1点は取らないといけなかった」とRNHも反省してました。
このペナルティキル成功で勢いは完全にケーンズのほうに行ってしまい、試合残り5分ちょっとでジェフ・スキナーにあっさり点を取られ、4-4の同点に。実況のアナウンサーも「オイラーズはニュートラル・ゾーンでのプレーがグッダグダ」と呆れモード。
そしてOTになり、RNHが倒されてオイラーズのパワープレー。この試合、RNHはフェイスオフに全然勝ててなかったのに、このときはスパッと取って、まるで違うチームのように攻めます。そしてRNHのパスをエバリーが叩き、オイラーズがなんとか勝てたのでした。
最終的に勝てたからよかったけど、こんな試合してちゃダメだよね、ふう〜・・・。
今日オフェンスが最初から好調だったのは、フォワードのラインをシャッフルしたのがよかったのかも。ライン編成は:
ホール - ガニェ - ヤクポフ
ペロン - RNH - エバリー
ヨーンスー - アーコベッロ - ヘムスキー
ガズディク - ランダー - ジョーンズ
トップラインで使われて、ナイル・ヤクポフもイキイキしてました。
オイラーズは点は取ってるんですよね(リーグ7位)。でも失点が多すぎる(リーグ29位)。失点を減らせるかどうかが今後の課題です。次の試合は東カンファレンス1位のブルーインズ、その翌日がカナックスと、強いチームとの闘いが続くので、ここが勝負どころ。なるべく勝率5割に近づけて年を越してほしいものです。

試合後のインタビューに答える、「ストール1号」ことエリック・ストール。ストール4兄弟の中では長男エリックがいちばん好みです。
本日のエリック兄ちゃんのショートハンド・ゴール。お見事と言うしかない。
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