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ナイル・ヤクポフとセス・ジョーンズ
2013年11月30日 (土) 20:57 | 編集



28日の対ナッシュビル・プレデターズ戦で、エドモントン・オイラーズのテイラー・ホール(2010年NHLエントリードラフト全体1位)とライアン・ニュージェント=ホプキンズ(2011年全体1位)が共に得点。こうなったら「栄光のくじ引きドラ1トリオ」の三人目、ナイル・ヤクポフ(2012年全体1位)にもゴール決めてほしかった。

でもヤクポフってどこがすごいのか、私にはいまいちわからない。彼はいつロシアの先輩アレクサンダー・オベチキンやエフゲニー・マルキンのようなファンタジスタぶりを遺憾なく発揮してくれるんだろうか。ウィンガーとしての才能が火山のごとく爆発するのを、ずっと待ってるのに。

第2ラインや第3ラインでプレーしていること、ダラス・エイキンズ監督からヘルシー・スクラッチをくらったことに不満を持ち「俺はフェアに扱われていない」とぶーぶー言ったり、父親が「こんなんだったらロシアに戻してKHLでプレーさせることもあり得る」と発言したり、代理人がトレードの可能性を示唆したり。なんかもう、問題児になりそうな匂いがぷんぷん。なお、ヤクポフの代理人は、デトロイト・レッドウィングズで活躍した「教授」イゴール・ラリオノフ。

スクラッチはエイキンズ監督からの「お前ならもっとやれるはず、全力でプレーしろ」というメッセージなのであり、若いうちは文句言わずに自分の仕事を精一杯やれや、と言いたい気がしないでもない。

でもドラフト1位でNHL入りするようなポテンシャルのある選手なら、それぐらい生意気でワガママというか、自己主張もアクも強い「オレがオレがオレが!」みたいなタイプのほうがいいのかもね。いつも無意味に自信満々なテイラー・ホールは別にして、ここ5、6年はおとなしめのドラ1君が多かったから・・・。

そして昨日の試合に出ていた、「ドラ1」で思い出されるもう一人の選手といえば、今年のNHLエントリードラフト全体第4位でプレデターズが指名したセス・ジョーンズ。ルーキーなのにもうばっちり毎試合出ていてすごいと思う。ディフェンスマンだからアイスタイムも20分〜23分と多い。

今年の全体1位指名権を持っていたコロラド・アバランチがフォワードを欲しがったので彼は1位指名とはならなかったけど、ドラフト前はその潜在能力の高さとアバランチの地元デンバーに縁があることから「アフリカ系初の全体1位指名を受けるのでは」と予想されていた。

父は元NBA選手のポパイ・ジョーンズ。父がデンバー・ナゲッツでプレーしていたときに遊びでホッケーを始め、2001年、アバランチがスタンリー・カップ優勝したプレーオフを見てホッケー選手を本気で目指すように。そしてレイ・ボークが涙のカップ・ホイストをした瞬間も、彼はペプシ・センターにいたという。お父さんがサンアントニオ・スパーズやポートランド・トレイルブレイザーズにいたら、「NHLer セス・ジョーンズ」は生まれていなかっただろうね。





父と息子。父、身長2メートル3センチ! 193センチもあるNHLディフェンスマンの息子を見下ろす父は、そうそういないだろう。セス・ジョーンズは話すこともしっかりしているし、ユーモアのセンスもある。恵まれた家庭で育ったお坊ちゃまっぽさが、シュッとしたスーツの着こなしにも現れていて好ましい。それに何より男前。

ジョーンズは実は我がノースダコタ大学に進むことが決まっていた。ジュニアとカレッジで最後まで迷って、ぎりぎりでジュニア行きを決めたわけだけど、ノースダコタって白人がほとんどで、黒人は人口の1%ちょっとしかいないような州。黒人の彼がUNDホッケーの選手としてどれだけノースダコタのファンの心を掴めたか、見てみたかったな。
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