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NHL、「ハイブリッド・アイシング」を採用
2013年10月02日 (水) 15:46 | 編集



NHLで長く使われてきた「ワンタッチ・アイシング」が、「不要なケガを誘発するリスクがある」として今季から廃止になりました。

代わって国際ルールのオートマチック・アイシングの変形ともいえる「ハイブリッド・アイシング」が採用されます。NHLのプリシーズン・マッチやAHLの試合でこの新しいハイブリッド・アイシングが試験的に使われてきて、NHL選手会も採用に同意したとのことです。

このハイブリッド・アイシング、単純明快なオートマチック・アイシングやワンタッチ・アイシングと異なり、やや判断が難しいです。このルールでは、アイシングがコールされるのは、「パックがエンドラインを通過しそうで、かつ、ゴール斜め前にある2つのフェイスオフスポットをつなぐ想像上のラインを守備側の選手が攻撃側の選手よりも先に通過しそうなとき」になります。

具体的には以下のとおりです。

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・パックがエンドラインを割りそうで、かつ守備側の選手(パックを打たなかったチームの選手)がディフェンシブ・ゾーンの2つのフェイスオフ・スポットをつなぐ想像上のラインを攻撃側の選手より先に越えそうである場合、ラインズマンはオートマチック・アイシングの笛を吹き、試合を止めることができる。このとき、パックが攻撃側のゾーンのフェイスオフ・スポットまで戻されて試合が再開するのは、従来どおり。

・2つのフェイスオフ・スポットをつなぐ想像上のラインを攻撃側の選手(パックを打ったチームの選手)が先に越えそうである場合、ラインズマンはアイシングをコールせず、そのまま試合を続行させる。

・パックがエンドのボードに当たってリンクに跳ね返った場合、ラインズマンは誰が最初にそのパックに触るかを見極めなければならない。最初に触ったのが守備側の選手である場合はオートマチック・アイシングがコールされ、攻撃側の選手が先にパックに触った場合はプレーが続行される。

・NHL審判部長のスティーヴン・ウォルコムによれば、ラインズマンがオートマチック・アイシングの笛を吹き、試合が中断した後に、パックがエンドラインを越えなかった場合は、センター・アイスでのフェイスオフで試合再開となる。

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ワンタッチ・アイシングのときにも、ラインズマンはどちらのチームの選手が先にパックに触ったかをきちんと見なければなりませんでした。しかしこのハイブリッド・アイシングは、想像上のラインを攻守どちらが先に越えそうかをとっさに判断しなければならないので、ラインズマンにはよりやっかいなルール改正になってしまったようです。選手たちも審判たちも、慣れるまで時間がかかるかもしれないですね。
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