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クロフォードの「穴」を見つけたブルーインズ ブラックホークスはただ祈るのみ?
2013年06月23日 (日) 00:39 | 編集



SI.com --- シカゴ・ブラックホークスのコウリー・クロフォードは、グラブに愛されていないゴーリーだ。

2013年スタンリー・カップ・ファイナルのこれまでの4試合で、ボストン・ブルーインズがクロフォードから奪った12ゴールのうち10本がグラブサイドを抜いたものだ。

19日夜の第4戦で、ブラックホークスはブルーインズを延長戦の末6-5で破り、シリーズ対戦成績を2勝2敗のタイとした。その試合でブルーインズが決めた5得点も、すべてクロフォードのグラブサイドへのシュートだった。

クロフォードは言う。
「うーん、シュートの99%はグラブサイドに飛んでくるだろうね。どう言ったらいいのかわからない。そのことについては考えられないよ。全部グラブサイドに来るんだと考え始めたら、まずいことになる。これまでどおりのやり方でプレーするだけ」

クロフォードはそれでも試合に勝ってきた。それを忘れてはいけない。勝ち続けてきたことが重要なのである。特にシーズン最後のこの時期には。クロフォードは、ブルーインズのネットを守るトゥーッカ・ラスクよりも失点を1つ少なく抑えるという方法を見つけたのだ。

ブラックホークスのジョエル・クエンヴィル監督は、控えゴーリーのレイ・エムリーを使うことは考えていないと言う。エムリーは2007年、オタワ・セネターズでカップ決勝を戦い、ロックアウトで短縮シーズンとなった今季、17勝1敗3分の成績を残している。

「(クロフォードの交代は)まったく考えていない。コウリーのことは全然心配していないよ。シーズンを通して、彼は堅い守りを見せてきた。ハマったら素晴らしいプレーをするしね。それに我々がファイナルまで来られたのも、コウリーのおかげだ」

第4戦でブラックホークスは、3-1から追いつかれ、その後4-2からも同点にされた。ベンチでそれを見ていたクエンヴィル監督だが、クロフォードには揺るぎない信頼を寄せている。

しかし誰もが知っている。第5戦がどうなるかを。あるNHLチームのゴーリー担当コーチは言う。

「もちろん、試合前の戦力分析で相手ゴーリーに弱点が見つかったら、そこを突きたいと思うだろう。どこにシュートを打ちたいか頭の中に描いておくように選手たちには話すしね」

ブルーインズ主将ズデノ・ファーラも「相手の穴になる部分がわかったら、そこに打っていくのは当たり前」と言い切る。

このコーチによれば、クロフォードの弱点は、ゴールネットの上部を守りたいという気持から来ているという。

「ゴール上部に飛んでくるシュートをカバーしようとするから、ああいうグラブの持ち方になって、ときどき苦労することになる。あれでは、パッドのすぐ上に来るシュートをキャッチするポジションに戻すのは大変だよ。クロフォードの持ち味はポジショニングと我慢できる心だ。でもグラブに関してはせっかちなんだな。まるでグラブだけがクロフォードの体から勝手に動いているようだ。(ブルーインズのフォワードの)ヤロミール・ヤーガーのシュートを止めたのだって、自然なセーブには見えなかった。体はパックから離れていっていた」

そのコーチによれば、ブラックホークスのゴーリー担当コーチ、ステファン・ウェイトが今できることはあまりないらしい。クロフォードにはこれまでどおりプレーさせ、ポジティブな言葉をたくさん投げかけてハートを強くするしかないというのだ。そして両手の人差し指と中指をクロスさせ、幸運を祈るしかない、と。

チームメイトたちは第4戦の後、クロフォードがゆるした5ゴールの責任は自分たちにもある、と言った。

ブラックホークス主将のジョナサン・テーヴズは、「彼はシーズンを通して落ち着いていたし、立ち直りも早い。でも正直に言うと、第4戦での彼のプレーのどこが悪かったのかよくわからないんだよね」と話す。「ロングシュートをゆるしたことで、いくつかあった良いセーブがかすんでしまったんじゃないかな。フォワードの僕らにも少しは責任がある。相手がやっているように、シュートの軌道に入ることもできると思うし・・・。次の試合で彼がどんなプレーをするか、あまり心配していないよ」

フォワードのパトリック・ケインも、クロフォードについてはまったく心配していない選手の一人だ。「試合の後クロウ(クロフォードの愛称)と喋ったけど、調子はよさそうだった。試合に勝って嬉しそうだったよ。だからクロウの自信については全然心配してない」

自信。自信と言うなら、ブルーインズにもある。ブルーインズは自信を持って、クロフォードのグラブサイドにある穴に向かってシュートを打ち込むだろう。
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