さんくちゅありホッケー BLOG
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カップ決勝第4戦:延長9分過ぎの決勝ゴール ブラックホークスが壮絶な点取り合戦を制して2勝目
2013年06月22日 (土) 21:04 | 編集



6月19日(水)の試合結果

シカゴ6、ボストン5(OT)
(2勝2敗タイ)

シカゴ  1 3 1 1
ボストン 1 2 1 0

スコア:
【第1ピリオド】6:48 ミハル・ハンズーシュ3(ショートハンデッド)(シカゴ、アシスト=ブランドン・サード)
14:43 リッチ・ペヴァリー2(パワープレー)(ボストン、アシスト=アンドリュー・フェレンス)
【第2ピリオド】6:33 ジョナサン・テーヴズ2(シカゴ、アシスト=ミハル・ロジヴァル)
8:41 パトリック・ケイン7(シカゴ、アシスト=ブライアン・ビッケル、ミハル・ロジヴァル)
14:43 ミラン・ルチッチ6(ボストン、アシスト=ズデノ・ファーラ)
15:32 マークス・クルーガー3(シカゴ、アシスト=ミハエル・フロリーク、デイヴ・ボランド)
17:22 パトリス・ベルジュロン(パワープレー)(ボストン、アシスト=ズデノ・ファーラ)
【第3ピリオド】2:05 パトリス・ベルジュロン(ボストン、アシスト=ヤロミール・ヤーガー)
11:19 パトリック・シャープ10(パワープレー)(シカゴ、アシスト=マリアーン・ホッサ、ダンカン・キース)
12:14 ジョニー・ボイチャック6(ボストン、アシスト=ネイサン・ホートン、ダヴィッド・クレイチー)
【延長ピリオド】9:51 ブレント・シーブルック3(シカゴ、アシスト=ブライアン・ビッケル、パトリック・ケイン)

ゴーリー:
コウリー・クロフォード(シカゴ)33ショット、28セーブ
トゥーッカ・ラスク(ボストン)47ショット、41セーブ


ボストン(AP)-- 北米プロアイスホッケーNHLのスタンリー・カップ決勝(7回戦制)は19日、当地のTDガーデンで第4戦が行われ、シカゴ・ブラックホークス(西カンファレンス1位)がボストン・ブルーインズ(東カンファレンス4位)との壮絶な点の取り合いを延長戦の末制し、シリーズ対戦成績を2勝2敗のイーブンとした。

両チーム合せて11点。前2戦とは打ってかわってハイスコアの試合となった第4戦の決着をつけたのは、ブラックホークスのディフェンスマン、ブレント・シーブルックの渾身の一発だった。

「とにかくパックをネットに入れよう、そうみんなで言い合ってきたから、ネットに向かって打とうと思っただけ。ラスクの前にいいスクリーンができていた。パックがうまく入ってくれた」

シュートしたもののゴールになったとは思わず、チームメイトたちが駆け寄ってきてから小さくガッツポーズをしたシーブルックは、決勝点をそう解説した。

第2戦ではわずか1ゴール、第3戦では0ゴールに終ったブラックホークスは、ついにブルーインズのゴーリー、トゥーッカ・ラスクから6ゴールもの大量得点を記録した。

先制し、逃げようとするブラックホークスに、ブルーインズは3度追いついた。「今度はうちが得点する順番だったんだと思う」と言うのは、1ゴール1アシストのパトリック・ケイン。「プレーしていて楽しい試合だった。お客さんたちも楽しんでたと思うよ、絶対」

振り払っても振り払ってもしぶとく同点にしてくるブルーインズ。ブラックホークスのジョエル・クエンヴィル監督はそんな相手について「彼らは諦めなかったね。3ピリ後半は勢いは向こうにあったし、パワープレーでも2点取られた」と淡々と分析。そして「そんな夜もあるさ」と肩をすくめた。

対するブルーインズのクロード・ジュリアン監督も「今日の試合は、ブルーインズらしいホッケーじゃなかった。でもみんなよく得点してくれたよ。いつものゲーム・プランからは外れていたと思うが、まあ何度もスコアしたからね。同時に、相手に得点もゆるした。決勝点もね」と冷静だった。

シーブルックの決勝点は、守備自慢のブルーインズがパックをクリアし損ねたことで生まれた。ブルーラインの手前からシーブルックがスラップショットを打つのと同時にブラックホークス主将ジョナサン・テーヴズがラスクの前で完璧なスクリーンを作り、ラスクの視界を遮った。

「パックが見える状態なら、ラスクから点を取るのはほとんど無理」とクエンヴィル監督。そのためラスクの前でなるべく混雑を作ってパックの軌道を見えないようにし、リバウンドを叩く作戦を取っていると言う。今夜奪った6得点のうち、1点目のミハル・ハンズーシュのショートハンド・ゴール以外はすべて、この作戦によって生まれたものだ。

第2戦と第3戦の120分で、ブラックホークスはラスクから1点を取るのが精一杯だった。そんなゴール欠乏症から脱却するため、テーヴズとケインをブライアン・ビッケルとのトップ・ラインに戻し、3人で2ゴール3アシスト。ラスク攻略の光明も見出したブラックホークスが、本拠地に戻ってスタンリー・カップ獲得に王手をかけることができるか。注目の第5戦は22日夜、シカゴで行われる。


::: なんかもう、いろいろとすごい試合でした。

シカゴが突き放そうとするたびに追いつくブルーインズのしぶとさもすごかったし、シカゴが「ディフェンス命」のブルーインズから6点も取ったのもすごかった。しかもシカゴ1点目は、ショートハンド・ゴール。考えればしょっぱなから意外なゴールで始まった試合だったのです。

2点差になっても同点にされて、ブルーインズの粘りがシカゴにとっては脅威だったでしょうね。でもブルーインズは今年の第1ラウンド、リーフスとの第7戦で、3ピリから3点差をひっくり返して勝ってますんで、「2点差なんてたいしたことねーよ」ぐらいの感覚なのかもしれません。

もう一つすごい点は、どっちのチームもディフェンスが崩壊気味だったということ。そして互いにギブアウェーの嵐だったということ。パスミスも多くて、ここに来て両チームとも疲労がたまりにたまってるのかもしれない。

でもシカゴはパトリック・ケインとジョナサン・テーヴズをもとのラインに戻したのが当たり、二人とも大活躍。シカゴ2点目のテーヴズの屈折ゴールは、すばらしかったです。ビデオを何度見てもしびれます。これ、実はテーヴズにとっては「キャリア初のカップ・ファイナル・ゴール」。3年前のファイナルではゴールなかったですもんね。それでもプレーオフMVPもらいましたけど。

しかしこんなにトップ・ラインが当たるなら、最初からそうしておけば、これまでの3戦ももっと楽に戦えたんじゃないの?というコーチQへの疑問が・・・。そしてクロフォードはあんなにグラブサイドばっかり狙われて、そこをなんとかしないとまずいのでは。

昔、もう10年ぐらい前のプレーオフで、誰だったか忘れましたが、やはり弱いサイドを徹底的に狙われて、敗れ去っていったゴーリーがいたことを思い出しました。

クロフォードも、コーチQも、そしてシカゴの選手たちもみんな、クロフォードの弱点については承知していて、ブルーインズが徹底してその穴をついてきていることもわかっているそうです。テーヴズも、ケインも「でも、大丈夫だよ」と言っているけれど、・・・本当に?




テーヴズの2点目。うーん、完璧。
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