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カップ決勝第2戦:「いつやるの? 今でしょ!」でブルーインズが延長逆転勝利
2013年06月17日 (月) 20:36 | 編集



6月15日(土)の試合結果

ボストン2、シカゴ1(OT)
(1勝1敗タイ)

ボストン   0 1 0 1
シカゴ    1 0 0 0

スコア:
【第1ピリオド】11:22 パトリック・シャープ9(シカゴ、アシスト=パトリック・ケイン、ミハル・ハンズーシュ)
【第2ピリオド】14:58 クリス・ケリー1(ボストン、アシスト=ダニエル・パイエ)
【延長】13:48 ダニエル・パイエ3(ボストン、アシスト=タイラー・セガン、アダム・マックエイド)

ゴーリー:
トゥーッカ・ラスク(ボストン)34ショット、33セーブ
コウリー・クロフォード(シカゴ)28ショット、26セーブ


シカゴ(AP)-- 北米プロアイスホッケーNHLの今季の王者を決めるスタンリー・カップ・ファイナル(7回戦制)は15日、第2戦が当地ユナイテッド・センターで行われ、ボストン・ブルーインズ(東カンファレンス4位)が第1戦に続く延長戦の末、シカゴ・ブラックホークス(西カンファレンス1位)を制し対戦成績を1勝1敗の五分に戻した。

試合は第1ピリオドからブラックホークスが圧倒的にパックを支配した。トゥーッカ・ラスクに19本ものシュートの雨を降らせ、ブルーインズは防戦一方。ブルーインズのクロード・ジュリアン監督が「指示を出すのも見ているのもつらいピリオドだった」と言うほど一方的な展開となった。

ラスクの奮闘でパトリック・シャープのゴール1つに抑えたものの、たったのショット4本に終った1ピリ後のインターミッションの間、ブルーインズのロッカーロームには怒りが渦巻いていたという。

選手たちが率直に意見を吐き出し合った15分間とはどんなものだったのか。「ちょっとした話し合いだよ」とジュリアン監督は煙に巻いたが、21歳と若いタイラー・セガンは「あのとき、みんな怒っていたと思う」と述懐した。

ベテランのディフェンスマン、デニス・ザイデンベルクはチームメイトたちをこう鼓舞したという。「目を覚まさないといけない。これはスタンリー・カップ・ファイナルなんだぞ。一生のうちいったい何回ファイナルに来れる? いつやるんだ、今だろ?」

なんとか反撃し始めた第2ピリオド中盤にクリス・ケリーのゴールで追いつくと、第3ピリオドと延長ピリオドはブルーインズが優勢。精彩を欠いた第1ピリオドとはまったく別のチームのように動き回った。そして延長13分過ぎ、ブラックホークス守備陣のミスによるターンオーバーからセガンがダニエル・パイエにパス、パイエはブラックホークスのゴーリー、コウリー・クロフォードのグラブサイドを見事に抜くショットでブルーインズの勝利を決めた。

第3オーバータイムまで行って敗れた第1戦で、ケリーはマイナス3を記録。ジュリアン監督はこの第2戦、そのケリーを、プレーオフに入ってから調子を落としているセガンとチェッキング・ラインの要であるパイエと組ませた。実質的には第4ラインであるこの3人で全2得点を上げ、監督の作戦はドンピシャに当たった格好となった。

「毎試合、誰かが奮起して活躍する。ブルーインズはそういうチーム。今夜はパイエがそれを証明した」。1ゴール1アシストで逆転勝利を演出したケリーはそう胸を張った。

第3戦は17日夜、ボストンのTDガーデンで行われる。


::: 第1戦に続き、また延長戦。また見ていて疲れる試合でした。でもブルーインズが勝ててよかったです。アウェーで2敗してボストンに帰って、レギュラー・シーズン優勝の強いシカゴと戦うのは、精神的にしんどすぎる。パイエのゴールが決まったとき、「よかったー、これで1つ勝ってボストンに戻れる!」と嬉しかった。嬉しすぎて泣けてしまいました。

シカゴとボストン、どっちが勝ってもいいファイナルだわ〜、なんてうそぶいていたけれど、やっぱり本音ではブルーインズに勝ってほしいんだな、私は。しみじみそう実感したのでした。そうだよね、だってもうかれこれ12年もブルーインズを応援しているんだものね。

それにしても何だったんだろう、1ピリのあのワンサイド・ゲームっぷり。シカゴのクロフォード、ほんとヒマだったろうな。もともとブルーインズはスロースターターなチームではありましたが、だとしてもひどすぎた。ゴール守ってるのがラスクじゃなかったら、5点ぐらい取られてたんじゃないだろうか。インターミッションで「何やってんだ、俺らは!?」とブルーインズ選手たちが自分たちのプレーに怒りを覚えるのも当然のようなグダグダっぷりでした。

で、OTになったら見違えるように攻めまくったブルーインズ。「3日前の試合でクタクタだし、これ以上OTでプレーするのはイヤだ。さっさと決めてボストンに帰ろうぜ!」という彼らの叫びが聞こえるようでした。その悲愴な決意はよかったけど、それ、レギュレーション・タイムでやれや!とファンの私は思うのです。

そしてブルーインズが徐々に調子を上げていくのと綺麗に反比例するように、足が動かなくなっていったシカゴ。ペース配分を誤って、1ピリで体力使いすぎたのかな。以前から若いメンツのわりに省エネ・プレーをするチームですけど、3ピリ以降は単純に、体力が消耗してしまっていたように見えました。打っても打っても点にならなかったり、微妙なゴールがノー・ゴール判定されて、イヤになっちゃったのかな。

これで今年のファイナルは、1勝1敗となりました。ファイナルのシリーズ最初の2戦で1勝1敗は、意外にも2004年のタンパベイ・ライトニング対カルガリ・フレイムズ以来なんだそうです。

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本日の決勝点、ダニエル・パイエのゴール・シーン。



打つモーションが速すぎて、クロフォード反応できず。何度見ても素晴らしい。カナダのフランス語放送RDSの実況アナウンサーが「ル・ビューーーー!(le but=the goal)」と絶叫しているのは、パイエがフランス系カナダ人だからかな。

パイエはセイバーズにいた選手で、うしでの印象が強く、ボストンのジャージを着ているのを見てもしばらくしっくりきませんでした。でも今では、ちゃぐまにはなくてはならない人です。運動量が多く、守れてシュートも打てて、これほど使えるチェッキング・ラインの選手はいません。

そのパイエはオンタリオ州の出身。フランス系なので小学校と中学校はフレンチ・スクールに通ったそうです(シカゴのジョナサン・テーヴズと同じ)。ハイスクールのジュニア、つまり高2のときから付き合っていたガールフレンドのダナさんと4年前に結婚。そのときの画像をたっぷり見られるページがあります。

リンク:"An Evening with NHL Stars"

いやー、奥さん、綺麗やのぉ〜! パイエもかっこいい。何を気取っているのだ、と突っ込みたくもなるけど、かっこいい。婚約指輪の石も大きいわぁ〜。長い付き合いの彼女だったけど、プロポーズするときはさすがに緊張したそうな。

花婿付添人をつとめている長身のイケメンは、NYRのダン・ジラーディです。パイエとジラーディは同郷の幼なじみで親友同士。ジラーディが結婚したときにはパイエが花婿付添人として式に参列したんだそうです。なんかそういうのって、いいですね。
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