さんくちゅありホッケー BLOG
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東カンファレンス決勝第1戦 ブルーインズがシャットアウト勝ちで白星スタート
2013年06月02日 (日) 22:55 | 編集



6月1日(土)の試合結果

ボストン3、ピッツバーグ0
(ボストン1勝)

ボストン   1 0 2
ピッツバーグ 0 0 0

スコア:
第1ピリオド ダヴィッド・クレイチー 6(ボストン、アシスト=ネイサン・ホートン、アンドリュー・フェレンス)
第3ピリオド クレイチー 7(ボストン、アシスト=ホートン)
ホートン 6(ボストン、アシスト=ミラン・ルチッチ、グレゴリー・キャンベル)


::: トップ・ラインが全得点を叩き出し、ブルーインズが敵地でまずは1勝。勝てただけでもありがたかったのに、ペンギンズ相手にまさかのシャットアウトとは、嬉しいではありませんか。

1ピリはペンギンズが押し気味で、見ていてハラハラドキドキ。それでもクレイチーの豪快なショットがブロックしようとしたポール・マーティンに当たり、トマーシュ・ヴォクーンの股間を抜けて先制点になってからは、ブルーインズ選手陣の動きもよくなりました。

もはやボストンの伝統か!?っていうぐらい、相変わらずパワープレーでは得点できませんが、もう一つの伝統であるペナルティキルの巧さも相変わらずで、シドニー・クロズビー、エフゲニー・マルキン、ジャローム・イギンラ、クリス・ルタン、ジェームズ・ニールら、錚々たるメンツのペンギンズのスペシャル・ユニットに1つのゴールも許しませんでした。トゥーッカ・ラスクも、随所で好セーブを見せてチームを盛り立てました。

それにしてもクロズビー、目立たなかったな。試合開始直後のバックハンド・ショットがポストにカキーンと当たったシーンと、ペナルティくらってボックスに入ったシーンぐらいしか、見せ場(?)がなかったような。フェイスオフも負けまくりで、ほとんどいいところなし。特に2ピリと3ピリは、存在感なし。

それだけ、「Big Z」ことズデノ・ファーラとジョニー・ボイチャックの2人を、マルキンやクロズビーのラインにマッチアップさせる作戦が効果的だったということなのですね。

ちゃぐまファンからしてみれば、アウェーで、ペンギンズ相手にシャットアウト勝ちとは、ちょっと出来杉君っぽい初戦でした。次の試合はペンギンズも、トップ・シードの意地にかけて立て直してくるでしょう。

ペンギンズは、第2戦でもクロズビーやマルキンが抑えられたら、かなり苦しいシリーズ展開になると思われます。今年のプレーオフでは、特にオタワ相手に公開処刑のごとくばかすか点を取っていたペンギンズですが、今日はブルーインズに封じ込まれ、クロズビーもかなーりイライラしていた模様です。

しかしピッツバーグのお客さんたちが、ヤロミール・ヤーガーに(遠慮がちではあったけど)ブーイングっぽいことをしてたのが、少しショックだったかも。90年代のピッツバーグのスーパースターだったヤーガー、ぺんぎんファンたちにあんなに愛されていたヤロミールも、プレーオフともなればブーイングを受ける存在になってしまうのですね。そのヤロミール、41歳の老体にムチ打って、誰よりも熱心にフォアチェックやゲームメイクで頑張ってました。クロード・ジュリアンの薫陶ですかね。

ところで、私がいまブルーインズで最も注目しているのは、
この人↓




トーリー・クルーグ、22歳。ディフェンスマンです。
彼はミシガン州立大学スパルタンズで活躍していましたが、4年生になる前にブルーインズとFAで契約して大学を中退、マイナーのプロヴィデンス・ブルーインズで修業を積んでいました。

それがプレーオフに入ってブルーインズのディフェンス陣に怪我人が相次いだことで、NYRとのシリーズが始まる直前にボストンに呼ばれてプレーオフ・デビューを飾ったわけです。

クルーグを呼んだ首脳陣も彼の攻撃力にはさほど期待はしていなかったと思われますが、なんと彼はNYRとの5試合で計4ゴールを上げる大活躍を見せ、ボストンのファンをあっと言わせました。ルーキーの年に、プレーオフのデビュー戦から5試合で4得点を記録したのは、NHLの長い歴史でも彼が初めてなんだそうで。ブルーラインからのショットが実に豪快で、彼のゴールが決まると誠にスカッとするのです。

ミシガン州で息子が幼い頃に所属していたチームでホッケーを教えるお父さんは、プロヴィデンスの試合を見に行く準備をしていたところ、急遽行き先をボストンに変え、クルーグのTDガーデンでのプレーオフデビュー戦を見守るという幸運に恵まれたのでした。お父さんの隣には、この夏クルーグと挙式予定という婚約者が座っていたのだそうです。

アンドリュー・フェレンスやデニス・ザイデンベルクも怪我から復帰したけれど、クルーグは活躍が認められ、先発メンバーに残りました。ちゃぐまが2年ぶりにカップ・ファイナルに出られるかどうかは、彼の活躍にかかっている(かもしれない)。私はおおいに期待しまくりよ、がんばれ、クルーグ!
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