さんくちゅありホッケー BLOG
NHL ニュースを中心としたアイスホッケー情報のブログです。 (Since 08/09/05)
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) --:-- | 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011年NHLスタンリー・カップ決勝第1戦:1-0でカナックスが白星発進
2011年06月03日 (金) 11:58 | 編集



6月1日(水)の試合結果

ボストン0、バンクーバー1
(バンクーバー1勝)

ボストン   0 0 0
バンクーバー 0 0 1

スコア:第3ピリオド ラフィ・トーレス(バンクーバー、アシスト=ヤニック・ハンセン、ライアン・ケスラー)

バンクーバー(AP)-- 北米プロアイスホッケーNHLの王座決定戦、スタンリー・カップ決勝(7戦制)は1日、第1戦がブリティッシュコロンビア州バンクーバーで行われ、バンクーバー・カナックス(西カンファレンス1位)が1-0でボストン・ブルーインズ(東カンファレンス3位)を完封し白星スタートを切った。

両チームともに2マンアドバンテージを与えられるなど随所にチャンスを得たが、ティム・トーマスとロベルト・ルオンゴの堅守もあり互いに決め切れず、無得点のまま試合は進んだ。

延長戦突入間近の第3ピリオド19分過ぎ、オフサイドぎりぎりのタイミングでパックを得たライアン・ケスラーがヤニック・ハンセンにパスを送り、カナックスが2対1の形に。ハンセンからパスを受けたラフィ・トーレスが鮮やかにゴールを決め、試合残り18.5秒で均衡を破りカナックスに勝利をもたらした。

ルオンゴ36セーブ、トーマスは33セーブ。枠内に飛んだショット数、フェイスオフ勝率、ヒット数すべてブルーインズが上回り、カナックスの6回あったパワープレーでもゴールをゆるさなかった。ロースコアでの守備的なホッケーという得意な形に持ち込んだブルーインズだったが、最後はカナックスの勝負強さに敗れた。

カナックス史上初めて、カップ決勝の試合でシャットアウトを記録したルオンゴは「ずっとこのまま試合が続くんじゃないかと思っていた。どっちに転んでもおかしくない試合だった、コイントスみたいにね」としながらも、「こういう形でシリーズのスタートが切れて嬉しい」と喜んだ。

「あれはいいゴールだったね」とブルーインズのクロード・ジュリアン監督。「第1ピリオドと第2ピリオドは五分五分だったと思う。しかし第3ピリオドはガス欠になり疲れてしまったようだ。相手はハードにぶつかってきた」と惜しい負け試合を振り返っていた。

トーレスは2006年にエドモントン・オイラーズでキャロライナ・ハリケーンズとのカップ決勝シリーズを戦った。2008年にデトロイト・レッドウィングズでカップ優勝を遂げているミカエル・サミュエルソンが故障で欠場のため、カナックスのレギュラー・メンバーでカップ決勝の経験があるのはトーレスのみ。ブルーインズではマーク・レッキがペンギンズとハリケーンズで、そして今日はベンチ入りしなかったショーン・ソーントンが2007年にアナハイム・ダックスで優勝経験がある。


::: ぐあー、ブルーインズが初戦に負けてしまいました。ロースコアでぎりぎりの戦いだったし、こういうタイトな流れの試合にはブルーインズは強いので、「チャンスあるかな?」と期待していたんですが、試合残り18.5秒で、トーレスに綺麗に決められてしまいました。

ゴールを決めたのはトーレスだけど、試合の間ずっとエネルギッシュにスピーディーにプレーしてCBCの実況解説に褒められまくっていたヤニック・ハンソンと、オフサイドにならないようにスケートのつま先をブルーラインにギリギリのところで残して踏ん張ったライアン・ケスラーが、この試合のヒーローだと思います。

ケスラーは1回ブレイクアウェーがあったぐらいで、後はほとんど目立たなかったのに、最後はケスラーのプレーからの得点でした。やっぱりケスラーって「持ってる」のね。

ルオンゴが言っていたように、この試合はどちらが勝ってもおかしくなかった気がします。3ピリはブルーインズが押されていたし、延長戦に行っても同じ形でブルーインズがきっと負けていたんじゃないかな。そう考えると、少し気が楽です。

できれば勝ってほしかったけど、ペナルティキル・チームが頑張ってカナックスにパワープレー・ゴールをゆるさなかったし、収穫のあった第1戦でした。・・・と、そう思いたい。ブルーインズのパワープレーでの攻めが相変わらずへぼへぼで、2マンアドバンテージでも1点も取れなかったことは、この際、ちょっと置いておきたい。

ブルーインズが2マンアドバンテージのチャンスでパックをさくさくクリアばかりされていたのを見て「もう、なんなの~? カナックスなら2点は取れるパターンじゃん!」と私は本気で怒ってましたが、後でカナックスも2マンもらってゴールなしに終っていたので、まあイーブンでしょうか。

ところで今日の主審の一人はスティーヴン・ウォルコムでした。私がNHLで一番好きな主審で、余談ですがボストンのフリート・センターの前で彼とばったり遭遇し、「大ファンなんです~!」とツーショット写真を撮ってもらったことがあります。にこやかで、とても感じのいいおじさんでした。

ウォルコムは反則なしで終了したブルーインズとぼるつの第7戦でも笛を吹き、たった一つの反則しか取られなかったシャークスとカナックスの第5戦を裁いたのもこの人だったそうです。重要な試合になればなるほど慎重になるタイプの審判のようで、この2試合ではよほどひどいプレー以外は全部流して選手たちにプレーを続けさせ、CBCの実況でも絶賛されていましたし、ブルーインズの選手たちにも感謝されていました。

でも今日の試合では、3ピリでは一つも反則を取りませんでしたが、例えば2ピリなかばのリッチ・ペヴァリーに対するフッキングのペナルティとか、全体的にちょっと厳しすぎるんじゃないかな~と思えるジャッジでした。

Jスポーツ解説の坂井寿如さんが「第1戦ではちょっと反則を厳し目に取る傾向がある」と言っていたのを聞いて納得しましたが、第2戦以降の判定はどうなっていくでしょうか。カナックスのあの超強力なパワープレーを攻略しなければいけないブルーインズにとってはほぼ死活問題ですので、注意して見守っていきたいと思います。




今日のCBC「ホッケーナイト・イン・カナダ」のイントロ映像。曲はイギリスの歌手Adeleの「Rolling in the Deep」です。もう13年ぐらいCBCの中継を見ていますが、今まで見た中で一番カッコいいイントロで、気持ちがぐーっと昂りました。CBCはホッケーのこういうモンタージュ映像を作らせたらやっぱり世界一。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
勝敗関係なくいい試合だと思いました。坂井さんも解説していましたがバンクーバー応援している者としては昨年のフィリのように粘り強いボストンは不気味に思えます。自分はライダーのシュートセンスが発揮されるような気がします(が来年かもしれませんが)。
(^-^!)
2011/06/03(金) 18:49 | URL | at25 #mn6gys/M[編集]
頼んだわよライダー
at25さんのコメントどおり、マイケル・ライダーはかなーりシュートセンスのある選手だと思います。ハブズにいたときから「(フケ顔だけど)若いのにうまいな~」と思っておりました。来年といわず、今年弾けまくっていただきたい! 頼んだわよライダー。
で、思い出したのですけど、カナックスのクリス・ヒギンズとライダーは、2005年から3年間ハブズでチームメイトでしたね。確か同じラインでプレーしていたこともあったかと・・・(自信なし)。

ブルーインズって不気味な存在ですか? ふっふふふ・・・・ 明日の第2戦は期待していいのでしょうかね・・・・ でも(去年の)フィリーのような得体の粘り強さはないと思うんですよね・・・ ふふふ・・・
2011/06/05(日) 01:36 | URL | にゃおこ #-[編集]
コメントを投稿する
URL :
コメント :
パスワード :
秘密 : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
Powered by . / Template by sukechan.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。