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ライアン・ミラー、セントルイスへ
2014年03月01日 (土) 18:37 | 編集



NHL.com -- バッファロー・セイバーズは2月28日、Gライアン・ミラーと主将のFWスティーブ・オットをセントルイス・ブルーズへトレードしたと発表した。

見返りとしてブルーズからはGヤロスラフ・ハラーク、FWクリス・スチュワート、プロスペクトのFWウィリアム・キャリア、2015年NHLドラフト1巡目指名権がセイバーズへ送られる。また、もしもブルーズがプレーオフで西カンファレンス決勝に進むか、またはミラーがブルーズと契約更改をした場合は、セイバーズはブルーズの2014年NHLドラフトの1巡目指名権を得ることになる。

28日夜はブルーズもセイバーズも試合があったが、ミラー、オット、ハラークらはいずれもスクラッチとなった。ミラーとオットは3月2日の対フェニックス・コヨーテズ戦からチームに合流する予定。

ミラーは移籍に寄せて「僕を信じてくれたバッファローの友人、ファン、そしてセイバーズのスタッフ全員に感謝している。そして共に過ごしたチームメイトたちにも。毎日、リンクに来て試合をするのが楽しみだった。とてもぐっとくるものがある。12年間バッファローでプレーしていたことを思うとつらい。でも新しいチームでの新たな冒険にもわくわくしている」とコメントを発表した。

ミラーはこのオフに制限なしフリーエージェントとなるため、シーズン中のミラー放出は根強く噂されてきた。セイバーズはミラーと契約の交渉をする気すらなかったと言われる。セイバーズのティム・マリーGMは「このトレードには非常に満足」と語った。


::: 3月5日東部時間午後3時のトレード締切りが迫り、そろそろ大型トレードのニュースがあるんだろうなとある程度予想はしていましたが、トップバッターがライアン・ミラーとは。

そしてスティーブ・オット。地味な選手ですが「He never stops talking.(あいつはずーっとくっちゃべってる)」と他のNHLerたちを呆れさせるNHLのトラッシュ・トーク王です。ブルーズって強いんだけど何かが足りないというか、いまいちおとなしいチームという印象なので、喋りで相手をイライラさせるペスト型のオットも連れて来たのはいい判断かも。

それにしてもヤロスラフ・ハラークはかわいそうだな。昔ハブズでがんばっていたら「うち、キャリー・プライスでやっていくんで」とブルーズに出され、新天地ブルーズでもブライアン・エリオットと一緒にウィリアム・ジェニングズ賞もらうほど優秀な働きぶりだったのに「ミラー来るから、もうアンタいらない」とばかりにリーグ最下位のセイバーズにトレードになってしまうとは。ハラークのモチベーションが心配。

2月28日現在、ブルーズは強いシカゴを抜いてセントラル・ディビジョン1位、西カンファレンス2位、リーグで3位。本気でカップ優勝を狙えるシーズンなわけで、ミラー獲得でその本気っぷりを誇示した感じ。ただでさえ強いのにミラーが入ってブルーズはますます強くなって、西のチームは戦々恐々だろうなあ。

そしてミラーにとってはスタンリー・カップ・チャンピオンになれる大チャンス。ミラーのファンなのでそれは嬉しい。でも私はミラーにはセイバーズでリーグ優勝してほしかったです。

記者会見で「子どもの頃からの夢を実現できるかもしれないこの機会にわくわくしている」と喜びを隠し切れないオットとは対照的に、憔悴しているというか、今にも泣き出しそうだったミラー。弱いチームから強いチームへ行けるならラッキーじゃないの、と外野は思うけど、デビュー以来10年以上在籍していたチームを離れるのって、そんな簡単に割り切れるもんじゃないんだよね。

でもセイバーズが契約更改してくれないんじゃしかたがない。バッファローもいい街だが、セントルイスもとてもいいところらしい。古くはピーター・シュタストニーやアル・マッキニス、キース・カチャックやダグ・ウェイトら、ブルーズでプレーした選手たちが「セントルイスで子どもを育てたい」と引退後定住しまうほどに。だからブルーズでがんばれ、ミラー。

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