さんくちゅありホッケー BLOG
NHL ニュースを中心としたアイスホッケー情報のブログです。 (Since 08/09/05)
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2013 Happy Holidays!(5):エドモントン・オイラーズ
2013年12月23日 (月) 14:07 | 編集

最後は我らがオイラーズ。オイラーズのYouTube公式チャンネルに12月4日にアップされた今年のホリデー・ビデオは・・・





題して「Official Edmonton Oilers Holiday Log(オイラーズ公式ホリデー薪)」。

オイラーズのくつ下とクリスマスの飾りが施された暖炉で、木がパチパチと燃えているだけ。ときどき、オイラーズのジャージを着た人がスティックで薪をつついたり、マシュマロを焼いて食べたりしますが、1時間35分、ずっとこの映像です。

それだけかよ、芸がないなって? いやいやいや、そんなことはないのです。

ノルウェーの公共放送局NRKが「暖炉で薪が燃えている映像」を12時間にわたって放送したところ、視聴率20%超を記録。この衝撃の事実は日テレの「月曜から夜ふかし」でも取り上げられ話題になりました。オイラーズに今季加入したデンマーク人のフィリップ・ラーシェンがそのニュースをキャッチし、チームのウェブ担当者に薪映像アップをご注進したに違いないのです。

薪がパチパチと燃えているだけなのに、見ているとなぜか心が落ち着く。暖炉の赤い炎や木がはぜる音は、人をリラックスさせる効果があるのだと、「月曜から夜ふかし」でも説明されていました。

このYouTubeの画面をパソコンのスクリーンいっぱいに拡大して見ていると、日常のイヤなことは全部忘れられそうな気になってきます。オイラーズが土曜日にブルーズにボロ負けして6連敗だという現実も、いっときであれ忘れられるような気がするのです・・・。

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2013 Happy Holidays!(4):サンノゼ・シャークス
2013年12月23日 (月) 13:58 | 編集

続いて西の雄シャークス。お高くとまっても許される強豪なのに、シャーキー君というキラー・コンテンツを抱えるせいかNHLでは比較的新参であるせいか、常に明るさと笑いを忘れない気さくなチームです。





今年のホリデー・ビデオは「This is a Sharks Holiday Party」。シャークスのホッケー中継を担当するアナやら解説者を総動員してのドラマ仕立ての豪華版で、長さも6分16秒あります。




のっけから踊り狂うサンタシャーキー君をフィーチャーすることで、マスコット・ファンのハートをわしづかみ。




シャーキー君&ジョー・パヴェルスキの共演。この後、ローガン・クチュールも登場。

それにしても、ダン・ボイルのセリフ回しが異常にうまい(笑)。あと、




ニエミ「ミッスルトウ(ヤドリギ)?」(北米ではヤドリギの下にいる相手にキスをする習慣がある)
T.J.「それはサボテンだろ!」
ニエミ「そうなの?」

このやりとりの後のアンッティ・ニエミの苦笑いは何度見ても笑ってしまう。ニエミは最後のオチにも出てきます。シカゴ時代の彼はなんだか陰気臭いゴーリーってイメージだったけど、意外とひょうきん者なんだね。いや、朱に交わればナントカで、シャークスに行ってキャラ変したのかな!?

どのチームもホリデー・ビデオにこれぐらいの力を注いでくれたら、ホリデー・シーズンのNHLウォッチももっと楽しくなるのに・・・と思うのでした。

2013 Happy Holidays!(3):バンクーバー・カナックス
2013年12月23日 (月) 13:54 | 編集

カナックスのホリデー・ビデオは、収録風景の裏話というかドキュメンタリー・タッチ。





ロベルト・ルオンゴ(モントリオール出身)が「今までで最高のクリスマス・プレゼントはエドモントン・オイラーズのジャージ。ごめん、オイラーズが大好きだった。ぼくの最初のジャージ」と言っているのにビックリ! ルオンゴってハブズ・ファンじゃなかったの!?

そしてまったく同じクリスマス・セーターを着ている双子ちゃんの区別がつかない・・・(笑)。どっちがヘンリクでどっちがダニエルなのよ?

でもさすがカナックス、マスコットのフィン君の出番もちゃんと作ります。カナックス・カラーの青いサンタ服を着て、選手たちと漫才みたいなやりとり開始。




ルオンゴ「フィン、好きなクリスマスの食べ物は?」
フィン君「昆布ノッグと食べるサーモン・キャンディ」

サーモン・キャンディって、先日のテレビ番組でサスカチュワン州に住む日本人カウボーイを訪ねた女優の荻野目慶子がバンクーバーのマーケットで食べてました。燻したサーモンにメープルシロップなどを塗ったもので、私はおいしそうだと思ったんだけど、スタジオにいた千原兄弟らは試食して「これを土産にもらっても嬉しくない」とケチョンケチョンでしたー(笑)。




ビエクサ「フィン、新年の誓いは?」
フィン君「ドラムをもっと激しく叩く」
ビエクサ「うん、そうだね、そうだね」

なんかフィン君って本当にカナックス選手たちと仲がよさそうで、ほのぼのしてしまう動画でした。

2013 Happy Holidays!(2):セントルイス・ブルーズ
2013年12月23日 (月) 13:48 | 編集
ブルーズのホリデー・ビデオは選手たちによる歌つきで、クリスマスの雰囲気がとっても出てます。





アレクサンダー・スティーンがちゃんとスウェーデンのセーターを着ているのもいい! しかし最後に歌ってるパトリック・ベリルンドは音痴すぎやしないか。




アレックス・ピエトランジェロはイケメンだなあ(デレデレ)。今季のブルーズの強さをブルーラインで支える彼、ソチ・オリンピックのカナダ代表チームに選ばれることは確実だそうで。楽しみだ。




ブルーズきってのかわいこちゃん、TJ・オシー。ホッケー不毛の地ワシントン州が生んだアイドル系NHLerで、我がノースダコタ大学ではシカゴのジョナサン・テーヴズと同級生でした(そして未成年飲酒でパクられた仲間でもある)。お父さんはネイティブ・アメリカン系。





NG集。こちらも面白い。NHL2年目のロシア人、ヴラディミール・タラセンコが「イ、イレブン・レッスンズ・イングリッシュ・・」と何度もNGを出して照れているのが可愛い!

2013 Happy Holidays!(1):モントリオール・カナディアンズ
2013年12月23日 (月) 13:43 | 編集



先日の試合@ベルセンターでゴールの喜びをわかち合うハブズ選手たち。

マックス・パチオレッティやちびっこダヴィッド・デアルネの笑顔もいいですが、私が目を奪われたのは・・・





サンタ帽をかぶったユッピー! か、可愛い! 可愛すぎる!


あと、



↑この人。めっちゃ好みのタイプ(笑)。


それはともかく、今年のハブズのホリデー・シーズン・ビデオがなかなかいいいのです。





リストショットを打つ場面で、最後のいちばんおいしいところをミシェル・テリエン監督が「ぶひぶひぶひ〜!」と持っていってしまい、笑うしかない選手たち。

その後に続く挨拶のシーンは最高です。最初はフランス語で、次は英語で、みんな笑顔で「Happy Holidays」。〆のCHマークまでいちいちお洒落な動画なのでした。




ユッピーもちゃんと仲間にいれてもらってるのがいいんだよね〜。共演は今季ノリにノッているパチオレッティ。

Q&A with パヴェル・ダツック(part 2)
2013年12月18日 (水) 17:23 | 編集



Q:今どんな本を読んでいますか。

ダツック:友人が3冊本を持ってきてくれた。セルゲイ・アレクセーエフの「ワルキューレの財宝」、これはイワン雷帝についての本。そして「偉大なるのけ者」という本と、ミハイル・ザドルノフが書いた本。歴史の本を読むのはすごく楽しい。

Q:歴史上の人物の中で、夕食を共にするとしたら?

ダツック:イエス・キリストと、ジグムント・フロイトと話ができたら嬉しいね。

Q:キリストはわかります。でもなぜフロイト?

ダツック:頭がよくて、深い洞察力のある人物だから。彼と心理学について話せたら面白いと思うよ。

Q:本は紙の本と電子書籍、どちらが好きですか。

ダツック:古典的な読書というのは、暖炉のそばで紙のページをめくる、ってことなんだろうね。でもアメリカでは読みたい本がいつでも手に入るとは限らないから、ときどきダウンロードして読む。便利だけど、指で本を感じることはできないね。

Q:iPadのお気に入りのアプリは? もしかしたら「アングリーバード」は全ステージ攻略してしまったのでは。

ダツック:ゲームはしないし、タブレットもほとんど使わない。飛行機で映画を見たり、本を読んだりはできるけどね。でもそんな時間すらないときもあるよ。

Q:最近、一番ショックだったニュースは。

ダツック:もちろんカザン空港での飛行機墜落とリガのショッピングモール倒壊のニュースだよ。こういうニュースには目を引かれるし、やりきれない気持になる。いいニュースといえば、ロシア国内をオリンピックの聖火がリレーされていること。みんなハッピーになれるし、どの街にとっても祝福できることだからね。それから、2020年万博誘致で、エカテリンブルクがドバイに負けたこと。残念だよ・・・。万博の開催で街は大きく発展できただろうに。今エカテリンブルクは2018年FIFAワールドカップサッカーの開催を待っている。

Q:聖火についてですが・・・、もしソチ五輪でロシア選手団の旗手になるよう要請されたら?

ダツック:全世界が見守る中でロシアの国旗を持つことは非常に重要な任務になる。最大の敬意でもって受け止めるよ。ロシアにはオリンピックで金メダルをとった選手が大勢いる。いちばんふさわしい人が選ばれるだろうね。

Q:ジョールイス・アリーナでファンに配られた自身のボブルヘッドは気に入りましたか。

ダツック:写真でしか見てない。実物のほうが少しイケメンだと思うんだけど・・・、まあそういうもんなのかな。

Q:NHL通算800試合で何かプレゼントをもらいましたか。

ダツック:何も。通算1000試合じゃないし。でもチームメイトや記者たちにおめでとうと言ってもらえるのはいいものだよ。





Q:あなたのホッケーを音楽の種類に例えるとしたら?

ダツック:うーん・・・、クラシックかな。滑らかなワルツ。ぼくらは年齢を重ねていき、あくせくする必要はないんだ。

Q:1日、ソビエト時代に戻って学校に行きたいと思いますか。

ダツック:喜んで。1日と言わずにね。80年代がすごく懐かしい・・・。ときどき子どもの頃に戻りたくなるよ。楽しかった。今も近所の幼なじみたちと集まると、いつも凍った池の上でホッケーをやった話になるんだ。雪を掃いて、サッカーやホッケーをやった話にね。昼ご飯も食べないで1日中そうやって遊んでいた。夕方、家に戻ると凍ってかじかんだ足がだんだん温まって溶けてくるのがわかる。子どもの頃のそんな感覚をまだ覚えているよ。

Q:その頃、「将来ダツックはNHLでポイント・リーダーになるよ」と言われたら、あなたは何と言いますか。

ダツック:1から10。

Q:「1から10」とは?

ダツック:NHLでぼくがポイント・リーダーになるチャンスは1から10だと思っているからさ。大きなモチベーションにはなるよ、でもアートロスへの競争は本当に厳しい。

Q:では、もし1年後の未来がわかりますがどうしますかと言われたら?

ダツック:何のために?

Q:2月にソチで何が起こるか知る必要はないと?

ダツック:知りたくないもの。

Q:なぜ?

ダツック:もし全部わかっても、何も変えることはできない。今この年を生きている意味はどこにある? 全ては我々の手の中にある。こういう言葉がある、「1分の価値を知りたければ、電車に乗り遅れた人に訊け。1時間の価値を知りたければ、恋人を待っている人に訊け」。自分たちが無駄に過ごす時間がどれほど多いか考えてみることだ。そしてそういう時間は、何かを終える必要がない時間なわけだよね。ぼくはソチの後に、自分の時間を無駄にしてしまった、なんて気持にはなりたくない。

インタビューの最後に、ダツックの夢は何かと尋ねた。

ダツック:聖ニコライ・ベリミロビッチ(セルビア正教の司教)はかつて「強い者だけが善いことを行う決意をする」と言った。ぼくの夢は、善いことを行う決意をする強い人が世界にもっと増えることだ。[了]


::: パヴェル・ダツックといえば、渡米してもう10年以上にもなるのにいまだに英語の発音があやふやで、インタビューでもよくわからないことをムニャムニャ言って相手をけむに巻き去っていく、そんなイメージがあります。

しかし実物は読書家でたいへん知的であり、また優れたユーモアのセンスの持ち主であることはよく知られており、数年前にNHLerにとったアンケートでも「最も頭の良い選手」にダントツで1位に選ばれていました。

苦手の英語でなく母国語のロシア語で話せたからなのでしょう、内容が多岐にわたるこのインタビューでは、ダツックは自身の知性やグローバルな視点、頭の回転の速さを余すところなく発揮していて、そのインテリぶりには驚くばかり。読んでいてとても楽しい記事でした。




ダツックの名プレーを集めた動画。「パックの魔術師」「盗人ダツック」ぶりをこれでもかと堪能できます。「うまい」「すごい」というありきたりの感想しか出てきません。

ブラッド・リチャーズ、スティーヴン・スタムコス、ザック・パリゼ、ジェームズ・ヴァンリームズダイク、ボビー・ライアン、クロード・ジルーら一流の現役NHLerがこぞってダツックのプレーを賞賛し「NHLで最も見るのが楽しいプレーヤー」に彼の名を挙げる理由が、よくわかります。




趣味は釣り。ホッケーから離れる時間を作るために、シーズン中でも1か月に1度は釣りに出かけるらしい。プライベートな時間にホッケーの試合を見ることはない、とも言ってました。だから「NHLで最も見るのが楽しいプレーヤーは誰か」と訊かれても「わからない」と。

Q&A with パヴェル・ダツック(part 1)
2013年12月18日 (水) 17:11 | 編集



先日、デトロイト・レッドウィングズのセンター、パヴェル・ダツックに母国ロシアの記者がインタビュー。長いので2つのエントリに分けます。

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Q:ニュージャージー・デビルズのディフェンスマン、アントン・ヴォルチェンコフはかつて「NHLのホッケーは戦争のようなものだ」と言いました。「無事に帰ってこれるかどうかわからない」と。

ダツック:それはちょっと荒っぽい例えだね。でも北米でのホッケーは闘いだ。怪我は日常茶飯事。だからアントンはある意味正しい。

Q:感謝祭では誰に感謝を捧げましたか。

ダツック:サポートしてくれるたくさんの人に感謝している。家族、友人、そしてもちろん困難なときにもファンをやめないでいてくれる人たちにも。栄光の頂点にいるときだけでなく、怪我のときにも一緒にいてくれる人たちだ。ツイッターで温かい言葉をかけてくれる人がたくさんいる。楽しい画像を投稿してくれたりね。レッドウィングズのニットを着た赤ちゃんの画像を送ってくれた女性もいたよ。

Q:あなたの顔のマスクをかぶったファンたちがテーブルの向こう側にいる画像も覚えていますよ。男性も、女性も、子どももいた。まるで「マルコビッチの穴」のように。

ダツック:あれはファンじゃなくて、ぼくの誕生日だったんだよ! それにあれは夏だった(笑)。





Q:11月には、NHL選手たちが多数、ヒゲを伸ばしますね。あなたも「Movember」運動に賛同してヒゲを伸ばしたかった?

ダツック:伸ばしたかったけど、ヒゲが伸びなかったんだよね。それに残念ながら、ヒゲを伸ばした他の選手たちを見ることもなかった。ぼくはNHLの試合を見ないから。シーズンの間はホッケー漬けだから、ホッケーから離れることも必要だ。そうじゃないとお腹いっぱいになってしまう。

Q:チームメイトのヘンリク・セッテルベリと、ソチ五輪でロシアとスウェーデンのどちらが勝つか賭けをしようと考えたことは?

ダツック:冗談で賭けなんかしたくない。ぼくはオリンピックを真剣に考えている。

Q:オリンピックの話題にはうんざりしているのでは・・・

ダツック:毎日質問されるよ、何か目新しいことがないかと記者たちは考えているからね。テレビ番組のスタッフが多数、ぼくらのコメントを撮っておこうとやって来る。11月はまるで洪水のように押し寄せてきた。でも2月にどうなるかなんて、ぼくにわかるわけないだろ?

Q:でもあなたもHBOのドキュメンタリー番組「24/7」に出演しなければならないんですよ。

ダツック:カメラマンが24時間もぼくに密着するなんてありえないと思ってる。でもHBOのカメラはもちろん、レッドウィングズのロッカールームを覗き見するだろうね。他の選手たちのエピソードはいくつか見たんだけど・・・。他のチームがどんな生活をしているのかを見るのはいつも楽しい。

Q:最近のエピソードではイリヤ・ブリズガロフが主役でした。デトロイトでは誰になりそう?

ダツック:チームの全員が自分の姿をテレビで見ることになるだろうね。レッドウィングズはすごくオープンでフレンドリーだし・・・。ダン・クリアリーが他の選手より目立とうとするんじゃないかな、きっと。

Q:(他の選手の)スケートの靴ひもを切ったり、靴を床に釘で打ち付けたり・・・、そういう悪ふざけはまだNHLで健在ですか。

ダツック:時代は変わる。最近の流行は得点した後にリンクのガラスに向かってジャンプすることだ。

Q:知ってますよ、それを誰が始めたのかも。アレクサンダー・オベチキンですね。レッドウィングズは大晦日に屋外試合を予定していますが、あなたが最後に屋外でプレーしたのはいつですか?

ダツック:去年の大晦日。NHLはロックアウトで、ぼくはツェスカ・モスクワでプレーさせてもらえた。試合で(故郷の)エカテリンブルクへ行って、バレンキ(フェルトのブーツ)を履いて外の氷の上を走り回ったんだ。その後はサウナに入って、氷にできた穴に入って、新年の食卓を囲んだ。これがぼくの「ウィンター・クラシック」の思い出。

Q:ミシガン州のスタジアムは115,000人収容ですが・・・

ダツック:そうなんだよ、アメフトをやるスタジアムなんだ。そこでウィンター・クラシックをやると2年前に発表があった。ぼくは歩いてフィールドの真ん中へ行った。畏れ多い気持になったよ、「なんて場所なんだ!」って。あそこでホッケーをやるんだからね。





Q:ロシアから誰か友達は来る予定ですか。

ダツック:「これは一生の思い出になる」っていろんな人に言ったけどね。どうなるかな。ロシアでは新年の祝い方が違うから。

Q:夏にメガフォン社(ロシアの携帯電話会社)と契約を結びましたね。あなたの役割は?

ダツック:ソチ・オリンピックのシーズンに、メガフォン社の顔になった。このコラボは確実な成果をもたらすと思うよ。メガフォンがロシアのいろいろなスポーツを支援していたり、子どもたちのためのプロジェクトをいろいろ進めているのが気に入っている。例えば、ぼくはここ数年、イリヤ・ブリズガロフと一緒にゴーリー・スクールを開催している。このスクールがうまくいって、ぼくがエカテリンブルクでやっているトレーニング・キャンプといつか組み合わせられたらいいなと。どういうふうにやれるかはわからないけど、エカテリンブルクのキャンプはときどきゴーリーが不足しているから。

Q:エカテリンブルクでのホッケー・キャンプは6年になりますね。教え子の中から面白い選手は生まれましたか。

ダツック:キャンプは子どもたちの役に立っていると思うよ。だけど2、3日で何もかもを教えるのは無理だ。一番重要なのは、ホッケーを楽しむのを教えること。

(Part 2へ続く。)


スティーブ・アイザマンが「ウィンター・クラシック」OB戦に出場を表明
2013年12月17日 (火) 21:20 | 編集



NHL.com -- デトロイト・レッドウィングズの伝説の「キャプテン」スティーブ・アイザマンが、12月31日にデトロイト市コメリカ・パークで開催されるOB戦「アラムナイ・ショーダウン」に出場することがわかった。レッドウィングズが12月10日、発表した。

年明け1月1日に行われる屋外試合「ブリジストン NHLウィンター・クラシック」(レッドウィングズ対トロント・メイプルリーフス)の前座として大晦日に開催されるOB戦には両チームでプレーした往年の名選手が多数参加を表明、アイザマンは出場を確定させていない最後の大物となっていた。

1983年にレッドウィングズに入団。1986年から2006年の引退まで同チームの主将を務め、3度のスタンリー・カップ優勝に輝いた。引退の3年後にはホッケー殿堂入りも果たしている。現在はタンパベイ・ライトニングのジェネラル・マネジャー(GM)として働く傍ら、来年のソチ・オリンピックに派遣する男子カナダ代表チームの強化責任者としてチーム作りに携わっている。

OB戦にはイゴール・ラリオノフ、トマス・ホルムストロム、ブレンダン・シャナハン、セルゲイ・フェドロフ、クリス・チェリオス、スラヴァ・フェティゾフ、ポール・コフィ、そしてニクラス・リドストロムという錚々たるメンバーが顔を揃える。コーチとしてジャック・デメール、スコティ・ボウマン、バリー・スミスがベンチ入りし、「ミスター・ホッケー」ゴーディ・ハウも参加する予定。


::: 私は屋外試合にはあまり興味がなく、ウィングズがリーフスとミシガン・スタジアムで10万人以上を集めてホッケーをするという話を聞いたときも、正直「ふーん・・・」って感じでした。

でも私のスティーブ・アイザマンがその前座のOB戦に出るとなったら話は別! ぼるつGMやチーム・カナダGMの要職にあって鬼忙しいだろうアイザマンが、シャナハンらウィングズの元戦士たちと「ホッケータウン」に戻ってきてプレーするだなんて、もう、ぜってー見なくちゃ!なのであります! まさにMust See、必見です!

ただ気になるのは、




この動画でアイザマン自ら語っている内容。

EJ・ラデック「体型はそのままだけど、最近滑ってるの?」
アイザマン「全然滑ってないんで、長い時間プレーしたらどうなるかわからない。がんばらないと」

ラデック「噂では、スケート靴を持ってないって話だけど」
アイザマン「それについても考えないとね」

ラデック「誰かがスケート靴をくれるんじゃないの?(笑)」
アイザマン「ハハハ、なんとかするよ」

・・・エエエエ、アイザマン、マイスケート靴持ってないのー!? GMってリンクに出ていって選手たちに混じってちょこっとプレーしてみたりとかしないんだね。スケート靴ぐらい、アイザマンが電話1本入れればメーカーがすっ飛んできて10足でも20足でも献呈するとは思いますけど・・・。大丈夫かなあ、大晦日のキャプテン!?




ウィングズがアップロードしたアイザマンの名プレー集。栄光の背番号19がただただなつかしく、そしてまぶしい。うっとりです。

オイラーズ、ディビジョン首位のダックスに惜敗
2013年12月16日 (月) 23:13 | 編集



12月15日(日)の試合

エドモントン2、アナハイム3



ライアン・ニュージェント=ホプキンズ1G、サム・ガニェ1G、テーム・セラニ1G、ダスティン・ペナー1G、イリヤ・ブリズガロフ31セーブ。


::: パシフィック・ディビジョン首位で西カンファレンスでも2位のダックスとの試合。イリヤ・ブリズガロフが怪我から復帰したので、オイラーズはジェイソン・ラバーベラをシカゴへトレードしました。デヴァン・ドゥブニクを出すほうがいいのに・・・。

1ピリ、ライアン・ニュージェント=ホプキンズの屈折ショットでオイラーズが先制! RNHの美技にしびれました〜。まあ、その後すぐに同点にされちゃったんですけどね。

2ピリ中盤、コウリー・ポッターのアホなボーディングでメジャー・ペナルティ。リーグMVPコウリー・ペリーやらテーム・セラニやらライアン・ゲツラフやら、オフェンスのスターを揃えるダックスに5分間のパワープレーを与えるなど自殺行為に等しく、少なく見積もって3失点を覚悟しました。しかしオイラーズは非常にアグレッシブなペナルティキルでこの5分をしのぎきったのです! これは奇跡です!

カナックスに4-0で完敗した後だし落ち込んでるんだろうなあと思ってたんですけど、オイラーズの動きはよかったです。今日はバックチェックもすごくがんばってました。

いつまでも若く見えるけど御年43歳(ひえ〜)、もはや伝説的存在になりつつあるセラニに得点され2-1とされますが、サム・ガニェのバックハンド・ゴールでオイラーズが追いつきました。これも奇跡!?

そのセラニ、最近スランプ気味だったとかで、マイティダックス時代に伝説のラブラブ・デュオを組んでいたポール・カリヤにメールでアドバイスを仰いだんだとか。カリヤの返事は「Go to the net.(ゴールネットに向かっていけ)」というシンプルなものだったそうですが、この2人って今も変わらずラブラブなのね。

3ピリのダックスの猛攻も必死のシュートブロック諸々でなんとかしのいだものの、ダスティン・ペナーに勝ち越しゴールを決められ、オイラーズの負け。ペナー、あんた昔オイラーズにいたやんけ! おとなしくパンケーキでも食べててよ!

ダックス、今季これでホームでは13勝0敗2分と、レギュレーション・タイムでは負けなし(フランチャイズ記録)。対するオイラーズはこれで3連敗です・・・。でも強豪ダックス相手に今日のオイラーズは善戦したと思う。がんばったよ、みんな。次のLA戦では勝とう。

ところで今日の試合、オイラーズのジャスティン・シュルツがパックを持つたびに、ダックス・ファンの皆様がいちいち律儀にブーイングをしているのには笑ってしまった。スタンリー・カップ・チャンピオンの我がチームがドラフトで指名してやったのにウィスコンシン大学へ行き、契約に応じなかったばかりかよりによってリーグ最弱のオイラーズなんかとFA契約しやがって、生意気な、ってことらしい。

オイラーズにはニック・シュルツという同じ姓の選手がいまして、偶然にもジャスティン君と同じディフェンスマンで、しかもややこしいことにこの2人はディフェンスのペアを組んでいるので、以前ダックス・ファンは間違えてもう一人のシュルツのほうにブーイングしてしまったことも。いい人ニック・シュルツ、とんだとばっちりなのでした。

ソチ五輪:カーラ・マクラウドのブログ(2)「日本のホッケー観を変えるのはラクじゃない」
2013年12月15日 (日) 21:02 | 編集


(CBC.caに掲載されていたブログを和訳したものです)


2013年12月13日(金)

目標ははっきりしていた。2014年ソチ・オリンピックの出場権を得ること。

そこにたどり着くまでの道のりは、はっきりしていなかった。私はすぐに悟った。選手としてオリンピックに備えるのと、コーチとしてオリンピックに備えるのとでは、大きな違いがいくつかあるのだということを。どちらが簡単でどちらが難しいということではなく、単純に異なるのである。

選手としては、成功したければ自己中になることが必須だ。どうやってトレーニングをするか、ということから、何を食べるか、いつ寝るか、ということまで、すべては試合でプレーするときのためにある。

コーチとしては、自分のことは常に後回しにして選手たちのことを考える。元気はあるか。いつ彼女たちを励ますか。いつ休ませるか。勝つための情報をすべて彼女たちは持っているだろうか。なぜあの子は悲しんでいるのか。なぜあんなに嬉しそうなのか。なぜあの選手はまた泣いているのか。

スタッフについても同じことだ。みんな自信を持っているか。各自の役割を理解しているか。そして私たちはどんな状況に対しても準備ができているだろうか?

私たちは2012年5月に始動し、翌年2月のソチ・オリンピック最終予選までの間に8度の合宿を行った。私はグーグル地図の新しい街になったような気がした。自分がどこにあるのかはわかっていたけれど、歩むべき方向を示す道が地図には載っていなかった。

私はカナダ代表チーム時代の選手としての経験を大いに活かした。フルタイムでホッケーだけをやっている選手たちばかりのカナダ代表と違い、日本の代表候補選手は学生であったり他に仕事を持っていたりだったが、カナダ時代と同じアプローチが必要だとわかっていたからだ。

8度の合宿では、チーム、そして個人としての自分たちの長所と短所を選手たちが理解することに時間をかけた。スピードがある、それはわかっていた。そしてほとんどの日本のチームについてありがちなように、サイズが小さいことも理解していた。

私たちは個人のスキルを高める練習をし、新しいチームのシステムを実践し、選手たちのアプローチを受け身なホッケーから徹底的にプレスをかけるスタイルに完全にシフトさせた。

リンク外でのトレーニングのやり方も見直した。有酸素運動の代わりに筋肉を鍛えることに重点を置くようにしたのだ(20メートルシャトルランの平均回数は13超で、最高のレベルでこなすことができた!)。

互いがより良いチームメイトになるよう、みんなで努力を重ねた。リーダーとなる選手たちの評価をし、もっといいプレーができるようにお互いを励まし合いもした。

前のエントリで書いたように、日本代表チームが直面した最大のハードルは、自分に自信を持つことだった。これは私にとって二重の問題となった。まず最初に、ほとんどのアスリートにとって自信は課題となるものだということ。そして日本代表のコーチとして、私は本当に、選手たちが自分に自信を持てるようになるための手助けができるようになりたかった。

でもそれ自体が私にとって大きなチャレンジとなった。私の日本語が2歳児レベルだったからだ。この経験から私は一つの新しい人生の教訓を持つに至った。つまり、自分の通訳以上の評価はされない、ということだ。

私たちはフィジカル、戦略、そしてメンタルの観点からきちんと準備していた。でも大きな大会では、用意ができているかどうかなんて、試合開始のパックが落とされるまでわかるはずもないのだ。

オリンピック予選の時がやってきた!

オイラーズが小児病院訪問 子どもたちにおもちゃをプレゼント
2013年12月14日 (土) 12:53 | 編集

12月11日、オイラーズの選手たちがエドモントン市内の小児病院を訪問しました。これは毎年行っているもので、街のトイザらスでおもちゃをどっさり買い込み、サンタになって入院中の子どもたちにプレゼントするのです。




デイヴィッド・ペロンとキャプテンのアンドリュー・フェレンス。フェレンスはエドモントンで生まれ育ったバリバリの地元っ子です。





左からライアン・ニュージェント=ホプキンズ(RNH)、マーク・アーコベッロ、そしてジャスティン・シュルツ。いいなあ、RNHサンタ、うちにも来てくれないかなあ。





サインもせっせと書く。アーコベッロとペロンって左利きなのね。この他、いい人ニック・シュルツも病院に行きました。

RNHはこの1か月前くらいの他の病院訪問にも参加。地域サービスに積極的なようで、好感持てます。

オイラーズ、病人続出のブルーインズに敗れる
2013年12月14日 (土) 10:29 | 編集




12月12日(木)の試合

ボストン4、エドモントン2


デイヴィッド・ペロン2G、ジャローム・イギンラ2G、デニス・ザイデンベルク1G1A、ダヴィッド・クレイチー2A、チャド・ジョンソン39セーブ。

1ピリにブルーインズが相手のミスをつくなどしてショートハンド・ゴールを含む3連続得点。2ピリ以降は一転オイラーズが攻勢をかけ、特に3ピリはショット数でも圧倒したが決定力を欠き、2得点にとどまった。オイラーズは2000年以来ブルーインズに11連敗。


::: 1ピリ、ラインチェンジをするために打ったデニス・ザイデンベルクのショットがあっさりオイラーズのゴールネットを揺らし、ブルーインズ先制点。オイラーズ先発デヴァン・ドゥブニクの気の抜けたプレーにがっくりして始まった試合でした。

2点目はミラン・ルチッチがドゥブニクの前で完璧なスクリーンを作り、ジャローム・イギンラがゴール。これは取れなくてもしかたない・・・。前日、古巣カルガリで大歓迎を受けて気分がよいのだろう、調子のよさそうなイギンラなのでした。

そしてブルーインズ3点目はオイラーズのパワープレーの間に決まりました。オイラーズのパワープレー成功率はリーグ12位だから悪くない。しかしPKといえばブルーインズ、ブルーインズといえばPK。成功率はさすがのリーグ4位です。ライアン・ニュージェント=ホプキンズの一瞬のもたつきを逃さず、パトリス・ベルジュロンがパックを奪ってブラッド・マーシャンにパス、2オン1からのショートハンド・ゴール。オイラーズは戻りが遅すぎ!

もう、何も言いますまい。とにかく1点は取ってほしい。そう願いながら迎えた2ピリ。ゴーリーをジェイソン・ラバーベラに交代したのがよかったのか、ディヴィッド・ペロンのゴールで急に元気になったオイラーズはノリノリで攻めまくる。ブルーインズ、まったくショットを打てず。

ゾーンで粘っこく攻め続け、再びペロンがぐるっと回り込んで技ありの2点目! 1点差になり更に押せ押せで、試合終盤にもらったパワープレーで6人攻撃を仕掛けたけど、テイラー・ホールのショットは無念にもポストをヒット・・・。そしてブルーインズのエンプティネット・ゴールで4-2。でも、最後まで攻めまくり、積極的なプレーを見せてくれたオイラーズでした。

ところでブルーインズの先発はトゥーッカ・ラスクではなくチャド・ジョンソンでした。弱いオイラーズ相手だから当然の措置である、と納得していたのですが、実はそれが理由ではなくて(それもあるかもしれないが)、ラスクがプレーできなかったのはお腹の調子が悪かったからだそうなんです。

最近ブルーインズのニュースをチェックしていなかったので知らなかったのですが、いまチーム内でウィルス性の胃腸炎のような病気が流行っていてプレーできない選手が続出、今日の試合もマイナーのチームから4人を引き上げて戦った、という状況だったのだとか。

試合後にブルーインズのクロード・ジュリアン監督が「とにかく人が足りないんで。なんとか持ちこたえたよ。レギュレーション・タイムで勝ててよかった。延長戦へ行っていたら勝てなかったと思う」と言ったのには理由があったのですね。

でもこの事実を知って、考えこんじゃいました。これって、

・病に蝕まれたブルーインズに勝てないほどオイラーズが弱い
・人の手当に四苦八苦してもなんとか勝っちゃうブルーインズの層が厚い

どっち? まあ、どっちもだな・・・。

相手が弱っているときに勝ってほしかったので残念だけど、しかたがない。ブルーインズは強い。強いし、負けないチーム。でもイギンラが(リップサービス込みだと思うけど)「勢いに乗ると手強い、ダイナミックな若いチーム」とオイラーズを褒めてくれていたし、今日の試合の2ピリ、3ピリの勢いを持続しつつ、次のカナックス、その次のダックスとの試合でがんばってほしいです。




試合前に談笑する、キャプテンのアンドリュー・フェレンスとミラン・ルチッチ、そしてパトリス・ベルジュロン。いい雰囲気です。2年前にカップ優勝した仲間だものね。しかしルチッチの二の腕、すごいな。バージーはなんだか銀行員みたい。


4ゴールで大逆転勝利! オベチキンのスーパー・ハットトリック
2013年12月13日 (金) 11:11 | 編集
12月11日の対タンパベイ・ライトニング戦で、ワシントン・キャピタルズのアレクサンダー・オベチキンが4ゴールを記録。この試合、見てました。





ディフェンスの裏に回りこんで叩いた2点目も素晴らしいけれど、3点目と4点目のスラップショットがとにかくすごい。オベチキンが猛スピードでパックを持ち込んで決めるゴールも私は好きですが、パワープレーとかで見せるワンタイマーのスラップショットはもっと好き。「電光石火」「一打必殺」という言葉が浮かびます。

右足がひょいっと上がるフォームがかっこいいんだよね。抜かれたゴーリーのベン・ビショップも「はあ〜、あんなの取れっこないよお・・・」とがっくりと氷に突っ伏すしかないのであります。

久しぶりにオベチキンの豪快なゴールシーンがまとめて見られて嬉しかった。結局この試合、ペナルティショット戦に持ち込まれてキャピタルズが勝ちました。

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オベチキンとその仲間たち、最近リリースされたクリスマス・ビデオでもノリノリ。(動画の埋め込み方がわからないため、リンク→「ワシントン・ポスト」のサイト。自動再生なので音声に注意)




このひどいクリスマス・コスプレを甘んじて受け入れ、道化に徹するキャップスの皆様。サービス精神旺盛すぎる。




NHLのスーパースターなのに、ぽっかり前歯全開でとことん気さく。この屈託のなさがオベちゃんの魅力よー!(でも婚約者マリア・キリレンコは「ちょっとは自重してよアリョーシャ(^ ^;」と思ってるかもしれん)


オイラーズ、ハリケーンズにOTで辛勝
2013年12月12日 (木) 20:18 | 編集



12月10日(火)の試合

キャロライナ4、エドモントン5(OT)



ジョーダン・エバリー1G1A、テイラー・ホール1G1A、ライアン・ニュージェント=ホプキンズ1G1A、ナイル・ヤクポフ1G1A、サム・ガニェ2A、ジェフ・スキナー1G1A。


::: やったー、延長戦でジョーダン・エバリーが決めてくれて、オイラーズ勝ちましたあ!

・・・じゃねーよ!(怒)

4-1から3連続失点で同点にされちゃうとか、相手のメジャーペナルティで5分間のパワープレーもらってもろくに攻撃の形も作れないとか・・・。最初はよかったのにどんどんグダグダになっていって、情けない! エバリーも「変な試合だった」とか言ってる場合じゃないっつーの。

このブログにも「1ピリに3点とって、安心して見てられました♪」と書く予定だったのに、3ピリなかばにそれまで透明人間だったエリック・ストールが突如として姿を表しゴールを決め、ケーンズが1点差に。やばい!

その直後、ライリー・ナッシュのコウリー・ポッターへのボーディングでケーンズに5分間のメジャー・ペナルティ。メジャーの場合は得点してもパワープレーが終らないので大チャンスなのに、ケーンズの積極的なペナルティキルにほとんどまともに攻めさせてもらえず。カナックスなら5点は取れるパターンだぞ、おい! 「あのパワープレーで少なくとも1点は取らないといけなかった」とRNHも反省してました。

このペナルティキル成功で勢いは完全にケーンズのほうに行ってしまい、試合残り5分ちょっとでジェフ・スキナーにあっさり点を取られ、4-4の同点に。実況のアナウンサーも「オイラーズはニュートラル・ゾーンでのプレーがグッダグダ」と呆れモード。

そしてOTになり、RNHが倒されてオイラーズのパワープレー。この試合、RNHはフェイスオフに全然勝ててなかったのに、このときはスパッと取って、まるで違うチームのように攻めます。そしてRNHのパスをエバリーが叩き、オイラーズがなんとか勝てたのでした。

最終的に勝てたからよかったけど、こんな試合してちゃダメだよね、ふう〜・・・。

今日オフェンスが最初から好調だったのは、フォワードのラインをシャッフルしたのがよかったのかも。ライン編成は:

ホール - ガニェ - ヤクポフ
ペロン - RNH - エバリー
ヨーンスー - アーコベッロ - ヘムスキー
ガズディク - ランダー - ジョーンズ

トップラインで使われて、ナイル・ヤクポフもイキイキしてました。

オイラーズは点は取ってるんですよね(リーグ7位)。でも失点が多すぎる(リーグ29位)。失点を減らせるかどうかが今後の課題です。次の試合は東カンファレンス1位のブルーインズ、その翌日がカナックスと、強いチームとの闘いが続くので、ここが勝負どころ。なるべく勝率5割に近づけて年を越してほしいものです。




試合後のインタビューに答える、「ストール1号」ことエリック・ストール。ストール4兄弟の中では長男エリックがいちばん好みです。




本日のエリック兄ちゃんのショートハンド・ゴール。お見事と言うしかない。


可愛い! 携帯メールで選ばれたソチ五輪のマスコットたち
2013年12月10日 (火) 11:32 | 編集



ソチ・オリンピックの公式マスコットは、24,000もの応募作品から選ばれました。しかも史上初の試みとして、11候補作品への投票は広く携帯電話のメールを使って行われ、どの作品が選ばれるかまでテレビで生中継されたというから驚きです。




ソチ五輪公式サイト内にあるマスコット紹介ページ。あちこちに隠しリンクがあって、めちゃめちゃ凝った作りなのです。過去の冬季オリンピックのマスコットのイラストも飾られており、もちろん1998年長野五輪のスノーレッツも。

このサイト、それぞれのマスコットの生活ぶりを伝える可愛い動画もちゃんと用意されていて、とにかくがんばってるな〜って感じです。オリンピック開催にかけるロシアの本気度が窺えます。




シロクマくん(The Polar Bear)
北極在住。氷でできたイグルーが住居で、北極探検にやって来た人間たちにスキー、スピードスケート、カーリングを習った。でも一番好きなのはなんといってもソリ。好きが高じてボブスレーのプロ選手になってしまった。観客は仲間の白熊やアザラシなど。




ウサギちゃん(The Hare)
「森のがっこう」では成績優秀、お母さん経営のレストランも手伝いながらスポーツもがんばる文武両道の美人うさぎ。フィギュアスケートが上手で、歌と踊りも大好き。




ヒョウくん(The Leopard)
コーカサス山脈のてっぺんにある巨木が住処で、山登りが得意。山岳救助を仕事にしており、遭難者をすぐに助けることができるよう準備を怠らない。スノーボードの経験が豊富で、ご近所さんたちに教えている。ダンスが大好きな、陽気で明るい性格の人気者。




パラリンピックのマスコット、スノーフレーク(左)&レイ

ところで、このマスコットたちが発表になったとき、シロクマくんが1980年モスクワ五輪マスコットのミーシャに激似、という声が多かったみたいです。




確かに似てるかも。歴代の五輪マスコットの中でも、ミーシャの可愛らしさは格別。マニアの間でも人気が高いというのも頷けます。

ミーシャといえば、




モスクワ五輪閉会式で見せた、この涙。ソ連のアフガニスタン侵攻に抗議して日本など50か国がこのオリンピックをボイコット、ミーシャはそれを悲しみハラハラと涙を流したのでした。

あれから34年、「ソビエト連邦」という国はなくなり、世界を分けた東西の枠組みも過去のものとなって、ロシアの地で初めて世界中の人々が集うオリンピックが開催されます。改めて、感慨深いものがあります。


ロシアのセンスが凝縮 ソチ五輪のメダルはお洒落なデザイン
2013年12月09日 (月) 20:26 | 編集




2014年ソチ五輪で授与されるメダルは、表と裏がまったく異なる、一部透かしのような模様の入ったなかなかお洒落なデザインです。

金、銀、銅の他ポリカーボネートグラスも使われており、印象的なギザギザが表しているのはロシアのコーカサス山脈。ソチ五輪組織委によれば、このメダルは「ロシアの永遠なる価値やオリンピックに対する斬新なアプローチ」を反映しているんだそうです。

メダルは直径10センチ、厚さ1センチ、重さ460から531グラム。競技名が表面には英語で記され、側面にはロシア語、英語、フランス語で刻まれます。




ズームイン。見れば見るほど凝ったデザイン。




1980年モスクワ五輪の金メダル。日本人選手がこのメダルをゲットすることはありませんでした・・・(涙)。




個人的には1998年長野五輪の漆を使ったメダルが最高だと思う。サクももらって大喜び!
北米の東原亜希!? テイラー・スウィフトの「デスジャージ伝説」
2013年12月09日 (月) 12:41 | 編集



Yahoo! Blog "Puck Daddy" --- 人気カントリー歌手のテイラー・スウィフト(24)は新曲の中で「ホッケーのジャージをもらうと本当に愛されてるって感じるわ、でもそれもジャージがレプリカだとわかるまでの話ね」などと歌っている。

カントリー・ミュージックのアイドル歌手であるスウィフトはこれまで、コンサートなどでアイスホッケーのジャージを着用してきた。そしてスウィフトとホッケーのジャージにまつわる、ある「言い伝え」が生まれたのである。

■2009年、NHLピッツバーグ・ペンギンズ選手4人(マキシム・タルボ、ジョーダン・ストール、アレックス・ゴリゴスキー、タイラー・ケネディ)がスウィフトに「SWIFT 09」と名前入りのジャージをプレゼント
 4年後のいま、この4人全員がペンギンズにいない

■2009年、ロサンゼルス・キングズのジャージを着てキングズの試合をLAで観戦
 キングズ、このシーズンのプレーオフ行きを逃す

■同じく2009年、ナッシュビル・プレデターズのサードジャージをお披露目
 プレデターズはプレーオフ第1ラウンドで敗退

■一度トロント・メイプルリーフスのジャージを着たことがある
 1967年以来カップに縁なし

もうこれは偶然とは言い難い。


::: 最後のはこじつけだろー!?って気もしますが、全米のアイドルであり、カントリー・ファンを中心に人気を集める歌手のテイラー・スウィフトがホッケーに関わってくれることは大変いいことだと思います。

で、今年の9月、そんなテイラーちゃんにキャロライナ・ハリケーンズのジェフ・スキナーがサイン入ジャージをプレゼントした、というニュースがあり、前途洋々な若者であるスキナーにも「デスジャージの呪い」がかかるのではという懸念が、ケーンズ・ファンを中心にあったとかなかったとか。

しかしスキナー本人はテイラー・ファンを公言しており、自分のジャージを直接手渡せてすっごく嬉しそう。テイラーはナッシュビル在住でプレッズの試合もときどき見るほどホッケーが好きなようだし、キャリー・アンダーウッドと結婚したマイク・フィッシャーに続いて、スキナーもいっちょテイラーとお付き合いしてみてはどうですか。スキナーのほうが3歳年下で、しかも身長185センチもあるテイラーより小柄だけどね。




2009年10月、当時の彼氏だった俳優テイラー・ロートナーと一緒にLAキングズの試合をステイプルズ・センターで楽しむテイラーちゃん。この彼氏も3歳年下だったんよね・・・。190センチの巨男ジョン・メイヤーやワン・ダイレクションのハリー・スタイルズらと浮き名を流していた彼女も、現在はフリーのようだ。スキナー、大チャンスである。
オイラーズ、フレイムズに無念のOT負け カンファレンス最下位脱出ならず
2013年12月09日 (月) 11:22 | 編集




12月7日(土)の試合

カルガリ2、エドモントン1(OT)



リー・ステンプニアック1G、イェジ・フドラー1G、テイラー・ホール1G、レト・ベラ30セーブ。


::: アルバータ・ダービーマッチであります。お互いのファンが最も燃えるカードであり、互いに絶対に負けたくない相手。2チームが西カンファレンスのブービーと最下位であることは、この際まったく関係ないのであります。

なんと試合残り10秒、テイラー・ホールの技ありゴールでオイラーズが追いつき、延長戦へ! 劇的な展開に胸が踊りましたが、OTではわりとあっさり点を取られてしまい、負け・・・。がっくし。

けっこうシュートは打っていたけど、謎のスイス人ゴーリー、レト・ベラ26歳をなかなか崩せなかった。逆にオイラーズのデヴァン・ドゥブニクよ、リー・ステンプニアックのシュートは動きもたいして速くなかったし目隠しも何もなかったのだから、セーブできなかったかな。6回もあったパワープレーでも無得点に終ったし。

アバランチ戦では8点も取ったのだから、2点ぐらいこっちの試合に回せればよかったのにね〜・・・とか、できるわけないアホなことをいつも思う私です。

でもいいこともありました。アバランチ戦ではフェイスオフ勝率が33%と散々な出来だったライアン・ニュージェント=ホプキンズ(RNH)が、この試合では17勝8敗と健闘。本人曰く「ジュニアではフェイスオフが超強かった」そうですが、NHLレベルでも超強くなれるようにがんばってくれ。リーグきってのフェイスオフ職人、ボイド・ゴードンからその極意を盗んで強くなってください。RNHにはホント期待してるんだからー!

それにしても、今日の直接対決にオイラーズが勝っていれば、カルガリと22ポイントで並び勝利数ではオイラーズが1つ多くなるので、オイラーズは西カンファレンス最下位から脱出できるはずだったのです。なのに、なのに・・・。OTで1ポイントついたとはいえ、カルガリには2ポイントなので、結果、3ポイント差に広がってしまいました。

次はジェフ・スキナーがさわやかハットトリックかましたり、キャム・ウォードが神セーブ連発したりで3連勝中のハリケーンズ戦です。次こそ勝ってほしいです・・・。
ホールがハットトリック オイラーズ、アバランチに8-2で勝利!
2013年12月07日 (土) 23:50 | 編集



12月5日(木)の試合

コロラド2、エドモントン8



テイラー・ホール3G1A、ライアン・スミス3A、マーク・アーコベッロ1G1A、ジョーダン・エバリー1G1A、アレシュ・ヘムスキー1G1A、デイヴィッド・ペロン1G1A、デヴァン・ドゥブニク33セーブ。


::: 米ヤフー!の「Puck Daddy」で「異常な結果」と書かれたこの試合。まさかオイラーズがアバランチ相手に8点も取って勝ってしまうとは。本日ハットトリックのヒーロー、テイラー・ホールが言うように「どこが相手だろうと、どんなことでも起こり得る」のは真実で、終ってみたらほぼワンサイドゲームでした。試合の後、アバランチのロッカールームでパトリック・ロワ監督の怒声が鳴り響いてたんじゃないかと心配。

ホールのブレイクアウェーからの先制ゴール、そしてパワープレーを利用しての2連続ゴールで3-0となり、1ピリから安心して見ていられました。2ピリに連続失点で1点差に追い上げられたときは少しハラハラしたけど、先発のデヴァン・ドゥブニクが今日は要所要所で好セーブを見せて安定していたと思います。

逆にアバランチのセミョン・ヴァルラモフは全然ぴりっとしなかった・・・。やっぱり同居の恋人へのDV容疑で逮捕されて、12月2日に法廷に召喚されたのが精神的なダメージになってたのでしょうか。それに4点も5点も取られても交代させてもらえなかったのはなぜ? 俺様からヴァルラモフへの個人的なお仕置き?

それにアバランチ、試合残り5分のパワープレーでゴーリーを引き上げ、6人攻撃をするという奇策に走り、案の定、逆襲されて失点してるし。元天才ゴーリー俺様の考えることはよくわかんない。私の理解の範疇を超えています。

この試合、勝負のカギは1ピリにありました。オイラーズは2マンアドバンテージで1点取ったけど、アバランチは2マンのチャンスを活かせなかった。それに「なんでここでそんなペナルティ?」と首をひねるような意味不明なペナルティを連発して、まあ、アバランチの自滅ですね。昨日まで4日間休みで、試合勘が戻らなかったのかも。

オイラーズはスランプ気味なディフェンスマン2人(アントン・ベロフとジェフ・ピトリー)を思い切ってヘルシースクラッチにし、マイナーのオクラホマシティ・バロンズから引き上げた2人(コウリー・ポッターとマルティン・マリンチン)を使いました。スタジオ解説のダグ・マクレーンが「経験の浅いディフェンスマン2人がよくやっている。スクラッチになった2人には、『お前らウカウカしてられないぞ』と良いメッセージになったんじゃないか」とダラス・エイキンズ監督の英断を褒めていましたね。

それにしても、最近8年のNHLエントリードラフトで全体1位で指名された選手がこの試合に5人もいるってすごいな。ネイサン・マッキノン(2013年)、ナイル・ヤクポフ(2012年)、ライアン・ニュージェント=ホプキンズ(2011年)、テイラー・ホール(2010年)、そしてエリック・ジョンソン(2006年)。才能あふれるぴちぴちくんたちの好プレーもあり、見ていて楽しい試合でした。




オイラーズのマーク・アーコベッロは今日1アシストでアバランチのネイサン・マッキノンを抜き、アシスト数12でルーキー1位に躍り出ました。2人は同じルーキーだけど、ジュニアからNHL入りしたマッキノンは18歳になったばかりなのに対し、アーコベッロは25歳。天下のエール大学を卒業して、「いつかNHLでプレーする」を目標に3年間マイナーでがんばっていた努力型インテリNHLerです。ホッケー選手としては小柄な170センチちょっとの身長ですが守備がうまく、フェイスオフも得意。「子どもの頃からの夢の舞台」だというNHLで、頭のよさを活かしてがんばってほしいです。
NHL下宿物語
2013年12月06日 (金) 21:24 | 編集

ESPN The Magazine -- ニューヨーク・アイランダーズ主将のジョン・タバレスは4年前の新人時代、同じチームのベテラン、ダグ・ウェイトの世話になっていた。ウェイトの自宅敷地内に建てられた離れを借りて住んでいたのだ。

長い低迷から脱しかけているアイランダーズのエースであり、ハート・トロフィ(リーグMVP)候補になったこともあるタバレスは今季、チームメイトのコリン・マクドナルドをガーデンシティの自宅に迎えた。この4年でアイランダーズが3チーム目となるマクドナルドとタバレスはすぐに仲良くなり、一緒に住むことになった。

「自分はこれまでどんなルームメイトと一緒でも、きちっと掃除をするタイプ。タバレスも綺麗好きなので、うまくいくよ」とマクドナルド。いい話である。しかしNHLではよくあるこんな同居話とは別に、うまくいかなかったパターンもあるわけで・・・


■2004-05年のロックアウトのシーズン、ノリス・トロフィー(NHL最優秀ディフェンスマン)受賞者で、ホッケー殿堂入りもしているクリス・チェリオス(当時43歳)は、UHLモーター・シティのチームメイト、ショーン・エイヴリーに自宅の部屋を提供した。リンクの中でも外でも悪名高いお騒がせ屋だったエイヴリーをチェリオスが自宅から追い出すのに、わずか3週間しかかからなかった。「あいつは俺の家をしっちゃかめっちゃかにした」とチェリオス。

■2006年、ピッツバーグ・ペンギンズのベテラン選手セルゲイ・ゴンチャーは、当時20歳だったロシアの同胞エフゲニー・マルキンを自宅に住まわせ面倒を見た。ゴンチャー夫人が作るロシア料理をエンジョイしまくったマルキン。ペンギンズは結局、アメリカ生活に早く馴れてもらうため、マルキンにゴンチャー家を出て自分の家を持つよう促すことになった。「セルゲイはぼくにホッケー、生活、アメリカを教えてくれた。ぼくにとっては兄のような存在」とマルキンは語っている。

■ルーキーのネイサン・マッキノン(弱冠18歳)は、インセンティブ込みで最高3年1,100万ドル(11億円)の契約をコロラド・アバランチと結び、自分で家を用意することもできた。しかし現在、マッキノンはチームメイトのジャンセバスチャン・ジゲールの自宅地下室に間借りしている。誰がマッキノンの生活を仕切っているかは明白だ。今年のハロウィーン・パーティで、ジゲールはイギリスのウィリアム王子の仮装をし、マッキノンは生まれたばかりのロイヤル・ベビー、ジョージ王子の仮装をした。

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2012年のNHLアウォードで、ハートを受賞したマルキンが涙目になりながら「ぼくの友人セルゲイ・ゴンチャーに感謝している」と言ったのは、ゴンチャーの家にお世話になって、奥さんのおいしいロシア料理を堪能していたからなんですね。あのスピーチは印象的でした。

そして今年のNHLエントリー・ドラフトで全体第1位で指名された期待の新人、ネイサン・マッキノン。赤ちゃんの仮装なんてイヤだっただろうな〜、大家さんのジゲールにやれと言われてイヤイヤ従ったんだろうな〜、なんて同情していたのですが・・・そのときの画像が、これ

ジゲール夫人がキャサリン妃、そしてジェイミー・マッギンがハリー王子の仮装をしてる(笑)。手前のエリザベス女王は誰が扮しているのかわからないけど、この画像には爆笑してしまいました。

マッキノンも、




どう見てもノリノリ(笑)。明るくていいわあ、マッキノン。
名前が難解すぎて、そしてイケメンすぎて・・・ 受難のジョナサン・テーヴズ
2013年12月04日 (水) 20:06 | 編集
米ヤフー!スポーツのブログ「Puck Daddy」より:





「哀れなジョナサン・テーヴズ。NHL.comの公式ネットショップですら、彼の名前のスペルを間違えてしまうのだ」


ほんとにかわいそう〜(でも、ちょっと笑ってしまった)。「TOEWS」であって、「TOWES」じゃないから! ドイツ系のお父さんの名字の「Oウムラウト」を「OE」と表記してるだけだから!

バンクーバー・オリンピックの中継で、NHKのアナウンサーたちがテーヴズの名前を「トーエス」と連呼していた悪夢が甦る。北海道出身で、ホッケーには詳しいはずの曽根優アナウンサーですら間違えていたもんね。曽根アナに「ソチではちゃんと『テーヴズ』と呼んであげてください」って手紙を送ったろうかしら。

NHL中継を見ていると、NHL公式ショップのCMが流れるのですが、そのCM自体は、クリスマスっぽくて可愛くて、私も大好き。





でも、





えーと、・・・誰っすか、これ!? テーヴズに1ミリも似てないじゃん。っていうか、似せようという努力すらしてないとしか思えない。

なんかもう、2010年、シカゴ・ブラックホークスがスタンリー・カップ制覇に向かってばく進していたときに話題になった壁画のテーヴズを思い出しました。





これはなかったよねえ〜(笑)。

このときもシカゴ・ファンからは「こんなブサイクに描かれちゃって、テーヴズがかわいそう」とひたすら気の毒がられていたっけ。本人は「(画家が)やりすぎちゃったのかな〜ハハハ」と苦笑していたそうだけど(いい子である)。





実物はこんなにかっこいいのにね。でも似顔絵って、モデルがブサイクなほうが簡単らしい。Jリーガーの似顔絵を描く人が、ベルマーレ平塚にいた美形選手、岩本輝雄の似顔絵が一番難しいと言っていました。テーヴズもイケメンすぎるのがアダになってるんだな、きっと。
オイラーズ、しぶとく粘ってスターズにPS戦で勝利
2013年12月02日 (月) 21:53 | 編集




12月1日(日)の試合

エドモントン3、ダラス2(SO)



アレシュ・ヘムスキー1G、アンドリュー・フェレンス1G、ライアン・ガーバット2G。

スターズは計45本のシュートを浴びせ終始オイラーズを圧倒。しかし試合終盤にオイラーズがフェレンスのゴールで同点とし、5分間の延長戦(OT)でも決着がつかずペナルティショット合戦でオイラーズが勝利した。


::: やったー、オイラーズが3ピリ残り5分で追いついて、PS戦の末スターズに勝ちました! 嬉しい! 同点弾を打ち込んだアンドリュー・フェレンス、あんたは偉い、さすがキャプテンです!

OTではオイラーズが断然攻めていたけど、カリ・レヒトネンの必死の好守に阻まれまくって得点ならず。逆のエンドでもイリヤ・ブリズガロフと交代したデヴァン・ドゥブニクが何度も好セーブでチームを盛り立てました。

でも今日は勝てる気が全然しませんでした。だって試合開始から10分間で、スターズが2回続けてtoo many men on the iceのペナルティを取られる、という珍事があったのにもかかわらず、そのチャンスをオイラーズはまったく活かせなかったから。スターズのペナルティキルもよかったです。

オイラーズの場合、やっぱり守りがイマイチ。ライアン・ガーバットの2得点はいずれも、カウンターからの速攻でやられたものです。スターズは速いチームだと思いました。若さと速さが身上のオイラーズが、追いつけないんですから。オイラーズの切り返しの遅さにスターズはちゃんと気づいていて、そこをついてきた感じ。でも2失点した後は、さすがにカウンターを警戒して動いていたオイラーズでした。

気になるのは、ブリズガロフ。ゴール際でガーバットと接触してしばらくリンクにうつ伏せで倒れ、そのままベンチへ。チームの発表では、どうやら上半身を傷めた模様です。やっと先発できるようになったのに、このまま怪我で欠場、なんてことになったらイヤだなあ。

オイラーズの期待の星、RNHことライアン・ニュージェント=ホプキンズはポイントなしに終りました。攻撃面では相手にマークされているから仕方ないけど、いまは勝率5割を切っているフェイスオフをもっと取れるようにがんばっていただきたい。っていうかオイラーズ全体がフェイスオフ弱すぎ。昔、ワンシーズンだけオイラーズにいたマイク・ペカ(フェイスオフの名手)にコーチに来てもらって、技を伝授してもらおうよ。

これでオイラーズはやっと9勝、20ポイント。カンファレンスでは相変わらずの最下位ですが、リーグ全体では下から4位です!(笑)ディビジョン6位のカルガリとはわずか2ポイント差なので、とにかくなんとかディビジョン最下位から脱出したいところ。でもディビジョン5位のカナックスとは13ポイント差もあります。しかもカナックスは強いチーム。今季5位以上に浮上するのは、まあ、冷静に考えて難しいかな。




2ゴール決めたり、ブリズガロフを退場に追い込んだり、今日の試合は「ライアン・ガーバット・ナイト」の様相を呈していた。ガーバット、怖い顔だしよく喧嘩もするけど、実はアイビーリーグの名門ブラウン大卒。しかも専攻は社会学。そんな華麗な学歴を持ちながら、マイナー・リーグからプロ生活を始めてNHLに上がってきた根性の人です。こういう選手には長くNHLでがんばっていただきたいものです。
ブルーインズのファーラが「ゴーディ・ハウ・ハットトリック」達成
2013年12月01日 (日) 18:54 | 編集
11月29日の対ニューヨーク・レンジャーズ戦で、ボストン・ブルーインズ主将ズデノ・ファーラが「ゴーディ・ハウ・ハットトリック」を達成しました。





ゴール、アシスト、そしてファイト。頼れるキャプテン「Big Z」のハッスルプレーを見られて、感謝祭のTDガーデンに詰めかけたちゃぐまファンたちは大喜びだったことでしょう。

両軍のもみ合いからファーラの餌食になったブライアン・ボイルは、決して喧嘩の弱い選手じゃないです。しかも身長201センチもある大男です。でもそんなボイルも「人間山脈」ファーラの前では、あまりにも無力。動画の最後のスローモーションを見て、ちょっとボイルがかわいそうになっちゃいました。

オリンピックも控えていますので、キャプテン、喧嘩はほどほどに・・・。

ところでNHLには「レグワンド・ハットトリック」というのもあります。




ナッシュビル・プレデターズのデイヴィッド・レグワンドが2009年11月に成し遂げた快挙から付けられた名称で、ゴール、アシスト、そして子どもの誕生、これを一夜で全て決める?のです。

レグワンドは赤ちゃんが生まれるのを見届けてから、試合前のウォームアップに間に合うように急いでアリーナに駆けつけ、見事達成。でもNHLerって奥さんが子どもを産むときは付き添うために試合を休んだりするので、レグワンドに続く選手はまだいません。
オイラーズ、感謝祭のオハイオでブルージャケッツに敗れる
2013年12月01日 (日) 16:38 | 編集




11月29日(金)の試合

エドモントン2、コロンバス4


ライアン・ジョハンセン1G1A、マット・カルヴァート2A、デイヴィッド・ペロン1G、ライアン・ニュージェント=ホプキンズ1A、セルゲイ・ボブロフスキー25セーブ。


::: 感謝祭の休日の試合。CBJはマリアーン・ガーボリック、ネイサン・ホートン、ブランドン・ドゥビンスキー、みんなケガで欠場で、飛車角落ちみたいな相手なのだから、オイラーズは先日に続いて勝たねばならぬ。なのに、なのに・・・。

1ピリ、ライアン・ジョハンセンがイリヤ・ブリズガロフの股間を見事に抜くゴールでCBJが先制したときから、なんだかイヤな予感はしてたんだ。ジョハンセンももちろんうまいけど、ブリズガロフみたいな長身(191センチ)のゴーリーって、やっぱりファイブホウルが弱点なのかな。

オイラーズの動きが悪かったわけじゃないです。でもペナルティを連発してパワープレー・ゴールを決められて・・・、自滅の見本のような展開。

3ピリから頑張ってパワープレーで2点返したけど、エンジンかかるの遅すぎ。こんな試合してちゃ、永遠にカンファレンス最下位から這い上がれないよ〜。頼むよオイラーズ!

CBJの皆様は11月19日に7-0でオイラーズに負けたのが発奮材料になったようで、2アシストのマット・カルヴァートは「ホーム・アリーナで絶対お返ししてやろうと思っていた」と言っていました。・・・ぐやじい。ネイションワイド・アリーナ名物のキャノンの号砲が、ちょっとだけむかついたのだった(笑)。




ずがーん! 冷静に考えてみたら、ホッケー・アリーナで大砲が鳴り響くってすごいよね。




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