さんくちゅありホッケー BLOG
NHL ニュースを中心としたアイスホッケー情報のブログです。 (Since 08/09/05)
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ナイル・ヤクポフとセス・ジョーンズ
2013年11月30日 (土) 20:57 | 編集



28日の対ナッシュビル・プレデターズ戦で、エドモントン・オイラーズのテイラー・ホール(2010年NHLエントリードラフト全体1位)とライアン・ニュージェント=ホプキンズ(2011年全体1位)が共に得点。こうなったら「栄光のくじ引きドラ1トリオ」の三人目、ナイル・ヤクポフ(2012年全体1位)にもゴール決めてほしかった。

でもヤクポフってどこがすごいのか、私にはいまいちわからない。彼はいつロシアの先輩アレクサンダー・オベチキンやエフゲニー・マルキンのようなファンタジスタぶりを遺憾なく発揮してくれるんだろうか。ウィンガーとしての才能が火山のごとく爆発するのを、ずっと待ってるのに。

第2ラインや第3ラインでプレーしていること、ダラス・エイキンズ監督からヘルシー・スクラッチをくらったことに不満を持ち「俺はフェアに扱われていない」とぶーぶー言ったり、父親が「こんなんだったらロシアに戻してKHLでプレーさせることもあり得る」と発言したり、代理人がトレードの可能性を示唆したり。なんかもう、問題児になりそうな匂いがぷんぷん。なお、ヤクポフの代理人は、デトロイト・レッドウィングズで活躍した「教授」イゴール・ラリオノフ。

スクラッチはエイキンズ監督からの「お前ならもっとやれるはず、全力でプレーしろ」というメッセージなのであり、若いうちは文句言わずに自分の仕事を精一杯やれや、と言いたい気がしないでもない。

でもドラフト1位でNHL入りするようなポテンシャルのある選手なら、それぐらい生意気でワガママというか、自己主張もアクも強い「オレがオレがオレが!」みたいなタイプのほうがいいのかもね。いつも無意味に自信満々なテイラー・ホールは別にして、ここ5、6年はおとなしめのドラ1君が多かったから・・・。

そして昨日の試合に出ていた、「ドラ1」で思い出されるもう一人の選手といえば、今年のNHLエントリードラフト全体第4位でプレデターズが指名したセス・ジョーンズ。ルーキーなのにもうばっちり毎試合出ていてすごいと思う。ディフェンスマンだからアイスタイムも20分〜23分と多い。

今年の全体1位指名権を持っていたコロラド・アバランチがフォワードを欲しがったので彼は1位指名とはならなかったけど、ドラフト前はその潜在能力の高さとアバランチの地元デンバーに縁があることから「アフリカ系初の全体1位指名を受けるのでは」と予想されていた。

父は元NBA選手のポパイ・ジョーンズ。父がデンバー・ナゲッツでプレーしていたときに遊びでホッケーを始め、2001年、アバランチがスタンリー・カップ優勝したプレーオフを見てホッケー選手を本気で目指すように。そしてレイ・ボークが涙のカップ・ホイストをした瞬間も、彼はペプシ・センターにいたという。お父さんがサンアントニオ・スパーズやポートランド・トレイルブレイザーズにいたら、「NHLer セス・ジョーンズ」は生まれていなかっただろうね。





父と息子。父、身長2メートル3センチ! 193センチもあるNHLディフェンスマンの息子を見下ろす父は、そうそういないだろう。セス・ジョーンズは話すこともしっかりしているし、ユーモアのセンスもある。恵まれた家庭で育ったお坊ちゃまっぽさが、シュッとしたスーツの着こなしにも現れていて好ましい。それに何より男前。

ジョーンズは実は我がノースダコタ大学に進むことが決まっていた。ジュニアとカレッジで最後まで迷って、ぎりぎりでジュニア行きを決めたわけだけど、ノースダコタって白人がほとんどで、黒人は人口の1%ちょっとしかいないような州。黒人の彼がUNDホッケーの選手としてどれだけノースダコタのファンの心を掴めたか、見てみたかったな。
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オイラーズ、ブリズガロフ先発でプレデターズに完封勝利
2013年11月29日 (金) 23:18 | 編集



11月28日(木)の試合

エドモントン3、ナッシュビル0



テイラー・ホール1G1A、ジョーダン・エバリー1G1A、ライアン・ニュージェント=ホプキンズ1G。

オイラーズが誇るトップ・ラインの3人がチームの全得点を仲良く1点ずつシェア。イリヤ・ブリズガロフは33セーブでオイラーズ加入後初の完封勝利を飾った。


::: 1ピリはとっても静かで単調。プレッズのパワープレー名物、シェイ・ウェバーのスラップショットがいくつか出て、お客さんがわーっと沸いたぐらい。

2ピリからエンジンがかかったのかオイラーズ、中盤にまずRNHの芸術的なティップインで先制! そしてその51秒後に2オン1からテイラー・ホールがバックハンドでゴール! ドラ1組ふたりの見事な攻撃で、2-0としました。

で、最後は6人攻撃を仕掛けてきたプレッズのエンプティネットに、ホールからパスをもらってジョーダン・エバリーが余裕でスコア。ベンチに戻ったエバリー、嬉しそうにニコニコ笑っていて、ほのぼの〜。

今日のオイラーズは守りもねちっこく頑張っていて、すごくよかったです。攻め込まれる場面があっても先発はブリズガロフなんで、やっぱり安心感があったし。試合終盤のプレッズのプチ猛攻も全部止めてくれました。ブリズガロフの試合後のコメントも「シャットアウトはいつでも楽しい。これまでのところはいい感じ」とホントにいい感じ。

カンファレンス最下位のオイラーズ戦ということで、プレッズはペッカ・リンネではなく控えのマレク・マザネツを出してきました(当然の措置である)。しかし弱いオイラーズ相手だからこそ、プレッズは2ポイント取っておきたかっただろうな。オイラーズの次の試合はアウェーで対CBJ戦。前回7-0で大勝しているので、次も必ず勝ってほしいです!

それにしてもイヤなのは、



エバリーのこのヒゲ。「Movember」運動に賛同して伸ばしてるんだろうけど、ほんっとに似合わない。11月が早く終らないかな。
ソチ五輪:最終ロスター提出期限は1月7日
2013年11月29日 (金) 09:47 | 編集


ESPN.com -- ソチ・オリンピックのアイスホッケー競技のロスター(登録選手名簿)提出期限が、当初の来年1月1日から1週間延期され、1月7日になったことがわかった。国際アイスホッケー連盟(IIHF)が27日、発表した。

IIHFのルネ・ファーゼル会長は期限の延長は認めない方針だったが、スイスのチューリヒで開催された連盟の会議の後、ヨーロッパのホッケー強国からの圧力により方針を転換したものと見られている。ソチ五輪に大量の選手を送り込む北米プロアイスホッケー・リーグNHLとその選手会も延期について了承した。

アメリカホッケー連盟(USA Hockey)は当初の予定どおり、米NBCで生中継される1月1日の屋外試合「ウィンター・クラシック」(デトロイト・レッドウィングズ対トロント・メイプルリーフス)においてロスターを発表する。

カナダ代表のロスター発表日はまだ明らかにされていないが、関係者によると、延期された1週間をフルに活用して代表選手を絞り込むため、最終提出期限の1月7日近くになるものと見られている。

ロシア、スウェーデン、フィンランド、そしてチェコの4か国は、ロスター決定により多くの時間をさきたいと1月15日までの期限延長をIIHFに強く働きかけていた。しかしファーゼル会長は妥協案として1週間の延長を決定し、NHLと選手会が受け入れた。
ソチ五輪:チーム・カナダ、大ピンチ? スタムコスが右脚を骨折
2013年11月25日 (月) 14:02 | 編集



11月10日の対ボストン・ブルーインズ戦で、タンパベイ・ライトニングのスティーヴン・スタムコスが右脚の頸骨を骨折し、いつ復帰できるかわからない、という事態になってしまいました。

スタムコスは自身のツイッターで「できるだけ早く復帰するよ!」とファンに言ってましたが、このケガには所属のライトニングだけでなく、来年のソチ五輪を控えたチーム・カナダの首脳陣も真っ青。NHLのシーズン最多ゴール数を2度も記録しているスタムコスがいるのといないのとでは、戦力的に大きく違ってくるからです。

今年8月に行われた、チーム・カナダのオリエンテーション・キャンプに招集されたNHLerは以下の47人。(カッコ内は現在の年齢と所属チーム、太字はバンクーバー五輪金メダリスト、*印はソルトレイクシティ五輪代表)


■ゴーリー(5名)

*ロベルト・ルオンゴ(34、バンクーバー)
マイク・スミス(31、フェニックス)
コウリー・クロフォード(28、シカゴ)
キャリー・プライス(26、モントリオール)
ブレイデン・ホルトビー(24、ワシントン)

■ディフェンス(17名)

ダン・ボイル(37、サンノゼ)
ダンカン・キース(30、シカゴ)
ブレント・シーブルック(28、シカゴ)
シェイ・ウェバー(28、ナッシュビル)
ドリュー・ダウティ(23、ロサンゼルス)
*ジェイ・ボウミースター(30、セントルイス)
ダン・ハムヒュース(30、バンクーバー)
マイク・グリーン(28、ワシントン)
ディオン・ファヌーフ(28、トロント)
マルク・メソ(28、オタワ)
クリス・ルタン(26、ピッツバーグ)
マーク・ストール(26、NYレンジャーズ)
マルクエドゥアール・ヴラシッチ(26、サンノゼ)
カール・アルズナー(25、ワシントン)
PK・スバン(24、モントリオール)
トラヴィス・ハモニック(23、NYアイランダーズ)
アレックス・ピエトランジェロ(23、セントルイス)

■フォワード(25名)

*ジョー・ソーントン(33、サンノゼ)
*リック・ナッシュ(29、NYレンジャーズ)
*エリック・ストール(29、キャロライナ)
パトリス・ベルジュロン(28、ボストン)
ライアン・ゲツラフ(28、アナハイム)
コウリー・ペリー(28、アナハイム)
マイク・リチャーズ(28、ロサンゼルス)
シドニー・クロズビー(26、ピッツバーグ)
ジョナサン・テーヴズ(25、シカゴ)
*マルタン・サンルイ(38、タンパベイ)
クリス・クーニッツ(34、ピッツバーグ)
パトリック・シャープ(31、シカゴ)
アンドリュー・ラッド(28、ウィニペグ)
ジェフ・カーター(26、ロサンゼルス)
ジェームズ・ニール(26、ピッツバーグ)
クロード・ジルー(25、フィラデルフィア)
ジョーダン・ストール(25、キャロライナ)
ミラン・ルチッチ(25、ボストン)
ブラッド・マーシャン(25、ボストン)
ローガン・クチュール(24、サンノゼ)
スティーヴン・スタムコス(23、タンパベイ)
ジョーダン・エバリー(23、エドモントン)
ジョン・タヴァレス(23、NYアイランダーズ)
マット・デュシェーン(22、コロラド)
テイラー・ホール(22、エドモントン)


ソチ五輪へ行けるのは、ゴーリー3名を含む25名です。夏のオリエンテーション・キャンプに呼ばれなかった選手でもオリンピックのロスターに入ることがあり、バンクーバー五輪では唯一、ブルーインズのパトリス・ベルジュロンがその例となって金メダル獲得に貢献しました。

オリンピック代表に誰が選ばれるのか、今ありとあらゆるメディアが予想を立てていますが、チーム・カナダが一番困っているのは、ゴーリーについてでしょうね。私もこの候補5人を見てびっくりしました。ディフェンスやフォワードに比べて、あまりにも層が薄いというか、まあ、はっきり言えば、しょぼいな〜、と。

カナダのケベックは優秀なゴーリーの一大生産地だったのに、いやロベルト・ルオンゴやコウリー・クロフォードはモントリオールの出身だけど、どうしてこうなってしまったのでしょうカナダ。ペンギンズのマルクアンドレ・フルーリーはなぜ入ってないのでしょう。

ソチでは、バンクーバーで金メダルを獲得したルオンゴで行く? しかし彼は五輪後のNHLプレーオフでのパフォーマンスが正直イマイチで、精神的な脆さを抱えているし、じゃあシカゴでスタンリー・カップ・ゴーリーになったクロフォードを正ゴーリーに据えるのかと言えば、弱点のグラブサイドにシュートをばかすか打たれそうだし、他の3人も、これといった決め手に欠けるような・・・。もう、ブルーズのブライアン・エリオットでいいじゃん、なんてね。いいゴーリーが多すぎて、誰を落とそうか困っているチームUSAとは好対照です。

(11月26日追記:チーム・カナダのゴーリー候補に、11月に大活躍を見せたミネソタ・ワイルドのジョシュ・ハーディングが急浮上。しかし本人はそのことについて「バカバカしい。俺よりいいゴーリーが他にたくさんいるだろ」とコメント。)

それからトリノ、バンクーバーと2大会連続で代表になったエリック・ストールが今季は不調で、ストールを代表に入れるべきかどうかについても議論があり、「ストールとスタムコスの代わりは誰に?」の問いには、カナダのホッケー番組のコメンテーターたちは「ジェイミー・ベンを呼べばいい」と口々に言ってましたね。「ベンはダラスで成長している。いい選手だ。ベンを加えるべきだ」と。

そうですね、ジェイミー・ベン、いいかもしれない。イケメンだしね。




スターズ新ジャージお披露目会でのキャプテン・ベン。




何なんだろう、この写真。でも背が高いからこういう洋服も似合います。髪は短いほうがいいな。あとこの人、手がすっごく綺麗です。
ソチ五輪:アイスホッケー競技のスケジュール(女子)
2013年11月24日 (日) 14:37 | 編集



ソチ・オリンピックにおける女子アイスホッケーの試合スケジュールは以下のとおりです。(時間は日本時間、*印は翌日深夜。)

-------------------

2月8日(土)
17:00 アメリカ×フィンランド(A組)
22:00 カナダ×スイス(A組)

2月9日(日)
17:00 スウェーデン×日本(B組)
22:00 ロシア×ドイツ(B組)

2月10日(月)
19:00 アメリカ×スイス(A組)
*0:00 フィンランド×カナダ(A組)

2月11日(火)
19:00 ドイツ×スウェーデン(B組)
*0:00 ロシア×日本(B組)

2月12日(水)
17:00 スイス×フィンランド(A組)
21:30 カナダ×アメリカ(A組)

2月13日(木)
17:00 日本×ドイツ(B組)
*2:00 スウェーデン×ロシア(B組)

2月15日(土)
準々決勝2試合

2月16日(日)
順位決定ラウンド2試合

2月17日(月)
準決勝2試合

2月18日(火)
17:00 7位-8位決定戦
21:30 5位-6位決定戦

2月20日(木)
21:00 3位決定戦
*2:00 決勝戦

-------------------

女子の決勝戦は、現地午後9時フェイスオフです。ちょっとありえないこのスケジュールは、二強のカナダとアメリカが決勝で激突するであろうことを見込み、北米でのライブ放送に配慮してのことだと思われます。

日本代表の試合は、日本でもまあまあ見やすい時間帯で嬉しい。こんな機会はめったにないから、力の限り応援します。一つでも多くのお辞儀と、まぶしい笑顔を見せてほしい! がんばれ、スマイルジャパン!
ソチ五輪:アイスホッケー競技のスケジュール(男子)
2013年11月24日 (日) 14:30 | 編集



ソチ・オリンピックにおける男子アイスホッケーの試合スケジュールは以下のとおりです。(時間は日本時間、*印は翌日深夜。)

-------------------

2月12日(水)
*2:00 チェコ×スウェーデン(C組)
*2:00 ラトビア×スイス(C組)

2月13日(木)
17:00 フィンランド×オーストリア(B組)
21:30 ロシア×スロベニア(A組)
21:30 スロバキア×アメリカ(A組)
*2:00 カナダ×ノルウェー(B組)

2月14日(金)
17:00 チェコ×ラトビア(C組)
21:30 スウェーデン×スイス(C組)
*2:00 カナダ×オーストリア(B組)
*2:00 ノルウェー×フィンランド(B組)

2月15日(土)
17:00 スロバキア×スロベニア(A組)
21:30 アメリカ×ロシア(A組)
*2:00 スイス×チェコ(C組)
*2:00 スウェーデン×ラトビア(C組)

2月16日(日)
17:00 オーストリア×ノルウェー(B組)
21:30 ロシア×スロバキア(A組)
21:30 スロベニア×アメリカ(A組)
*2:00 フィンランド×カナダ(B組)

2月18日(火)
プレーオフ4試合

2月19日(水)
準々決勝4試合

2月21日(金)
準決勝2試合

2月22日(土)
*0:00 3位決定戦

2月23日(日)
21:00 決勝戦

-------------------

ソチと日本の時差は+5時間なので、日本で深夜2時というのは現地午後9時フェイスオフ。前回優勝のカナダは予選3試合すべてこの時間帯で戦うことになっています。ソチの午後9時というのは北米の東部時間では正午、ロサンゼルスやバンクーバーの太平洋時間では午前9時なので、北米のホッケーファンに配慮した結果かと思われます。

ロシアの予選3試合は、すべて現地午後4時30分フェイスオフです。コンディショニング的には最適の時間帯で、遅い試合開始のカナダとどう明暗が分かれるかが見ものです。開催国が自分たちの都合のいいように試合の日程を組めるのはオリンピックでは常識で、バンクーバーではカナダもいちばんいい時間帯で試合を行っていました。

NHKBSは、男子の試合を何試合放送してくれるんでしょうかね。予選屈指の好カードである「アメリカ対ロシア」、「チェコ対スウェーデン」、そして「フィンランド対カナダ」の3試合は絶対に放送してほしいです!

女子のスケジュールに続く。
ソチ五輪:アイスホッケー競技の出場国&フォーマット(女子)
2013年11月24日 (日) 14:02 | 編集



ソチ五輪のアイスホッケー女子は、8か国が出場。2012年の世界アイスホッケー連盟(IIHF)ランキングで1位から6位までの国と、最終予選を勝ち抜いた日本とドイツが金メダル目指して戦います。

我らが日本の「スマイルジャパン」は、ホスト国枠だった長野五輪以来、2回目の出場。ランキングは11位と、8か国の中では最も低いですが、カナダから女性コーチを招くなどして強化に励んでおり、上位入賞を狙います。

予選のグループ分けは以下のとおり。

A組:カナダ、アメリカ、フィンランド、スイス
B組:スウェーデン、ロシア、ドイツ、日本


女子ホッケーが強いはずのチェコもスロバキアも出場しないんですよね。

2010年バンクーバー五輪、そしてソチ五輪の男子のフォーマットとの違いは、女子はランキング1位から4位までのチームがA組にすべて集められ、それ以外のチームでB組を構成していること。

そのため、準々決勝以降に進めるのはA組の全4チームとB組で2位までに入った2チームの計6チームで、準々決勝と準決勝の組み合わせは次のようになります。

準々決勝:A組3位×B組2位、A組4位×B組1位

準決勝:A組1位×[A組4位×B組1位の勝者]
    A組2位×[A組3位×B組2位の勝者]

この変則的なフォーマットは、カナダとアメリカの2か国がずば抜けて強いという事実から作られたものでしょう。我らがスマイルジャパンは、まずはB組で2位までに入ることが目標となります。その力はあると思うし、ソチでお辞儀ブームを巻き起こしてほしい! がんばれ、スマイルジャパン!
         

【参考】2012年IIHFランキング(女子):
1位:カナダ
2位:アメリカ
3位:フィンランド
4位:スイス
5位:スウェーデン
6位:ロシア
7位:スロバキア
8位:ドイツ
9位:カザフスタン
10位:ノルウェー
11位:日本
12位:チェコ
13位:中国
14位:フランス
15位:オーストリア
16位:フランス
17位:イギリス
18位:イタリア
ソチ五輪:アイスホッケー競技の出場国&フォーマット(男子)
2013年11月24日 (日) 13:18 | 編集



ソチ五輪のアイスホッケー男子は、12か国が出場し、バンクーバー五輪とまったく同じフォーマットで試合が行われます。

まず、2012年の世界アイスホッケー連盟(IIHF)ランキングで1位から9位の国が自動的に出場決定。残りの3か国(ラトビア、オーストリア、スロベニア)は最終予選を勝ち抜いて出場権を獲得しました。NHLロサンゼルス・キングズのスター選手アンジェ・コピターを擁するスロベニアは、念願のオリンピック初出場。

ソチ大会では、IIHFランキングをもとに3つのグループに分かれて予選リーグを戦い、各グループ1位と2位のチームが決勝トーナメントに進出。残りの6チームはプレーオフに回り、2チームが決勝トーナメントに進みます。

グループ分けは以下のとおり。

A組:ロシア、スロバキア、アメリカ、スロベニア
B組:フィンランド、カナダ、ノルウェー、オーストリア
C組:チェコ、スウェーデン、スイス、ラトビア


ランキングどおりとはいえ、ロシアは開催国ながら厳しいグループになってしまいました。サッカーW杯風に言えば「死の組」かな。それに比べて、バンクーバー大会優勝のカナダは比較的ラクな組み合わせと言えるんじゃないでしょうか。

C組のチェコとスウェーデンも順当にいけば決勝トーナメント進出でしょうが、スイスはトリノ大会でカナダにシャットアウト勝ちしたり、オリンピックでは意外な強さを見せます。旧ソ連のラトビアだって侮れません。これから各国のロスターが発表になりますが、どんな大会になるか、今から本当にわくわくです!


【参考】2012年IIHFランキング(男子):
1位:ロシア
2位:フィンランド
3位:チェコ
4位:スウェーデン
5位:カナダ
6位:スロバキア
7位:アメリカ
8位:ノルウェー
9位:スイス
10位:ドイツ
11位:ラトビア
12位:デンマーク
13位:ベラルーシ
14位:フランス
15位:オーストリア
16位:イタリア
17位:カザフスタン
18位:スロベニア
  ・・・・
22位:日本
ブルーインズ、シュートアウトの末ブルーズに敗れる
2013年11月23日 (土) 20:56 | 編集



11月21日(木)の試合

セントルイス3、ボストン2(SO)


グレゴリー・キャンベル1G、カール・ソーデルベリ1G、ヤロスラフ・ハラーク29セーブ、トゥーッカ・ラスク24セーブ。


::: ペナルティはたったの2つ、オフサイドもアイシングもほとんどなく、レフェリーの笛による中断のないスピーディーでクリーンな試合でした。特に3ピリからOTにかけては、激しい攻防で非常に見応えがありました。どちらのゴーリーもとても優秀。よく守ってました。

ブルーインズ1点ビハインドの2ピリ終盤、見事なリストショットで同点ゴールを決めたのはカール・ソーデルベリ。スコアしてもまったく喜ばない氷の表情っぷりがシブくてかっこよかった! クリス・ケリーのスクリーンも完璧でした。

ブルーズで注目すべきは、現在ゴールスコアリング・リーダーのアレクサンダー・スティーン。しかし、ブルーインズはスティーン、デイヴィッド・バッカス、そしてTJ・オシーで構成するブルーズのトップ・ラインにズデノ・ファーラのセットを徹底してマッチアップさせ、スティーンの攻撃力を完全に抑え込むことに成功していました。

最後はPS戦になり、その結果ブルーインズが負けてしまったけど、東カンファレンス1位と西カンファレンス3位という上位チーム同士のガチンコ対決は、見ていて本当に面白かった。ブルーインズのクロード・ジュリアン監督も同じ感想を漏らしていたそうです。

よほどのことがない限り、この2チームは今季のプレーオフに進むでしょう。そしてもしもこの2チームがカップ・ファイナルで激突したら、歴史に残る名シリーズになるかもしれない・・・、そんな期待を抱かせてくれる試合でした。

ところで、今季スタートから絶好調で、一時はシドニー・クロズビーらを抑えてポイント・リーダーだったアレクサンダー・スティーン。



「Steen」という名前からなんとなく、オランダ系カナダ人かな?なんて思い込んでいたのですが、カナダのウィニペグ生まれなのはそのとおりだけれど、お父さんはかつてウィニペグ・ジェッツで活躍したストックホルム出身の元NHLerでした。

お父さんは引退後もウィニペグ在住で現在は市のために働いているそうですが、息子アレクサンダーも父と同様カナダとスウェーデンの二重国籍を持ち、20歳のときにスウェーデンに移住して、国際試合ではスウェーデン代表としてプレーしているそうなんです。ソチ五輪代表に選ばれたら、29歳で初めて立つオリンピックの晴れ舞台になります。トリプルクラウンのジャージを着てゴールを決めまくるスティーンを、見てみたいです。
オイラーズ、パンサーズに勝って3連勝(だが依然カンファレンス最下位)
2013年11月23日 (土) 18:50 | 編集



11月21日(木)の試合

フロリダ1、エドモントン4


ライアン・ニュージェント=ホプキンズ3A、ジョーダン・エバリー2G、テイラー・ホール2A、デイヴィッド・ペロン1G、サム・ガニェ1G。


::: やったー、オイラーズが3連勝でーす! ホームでも2連勝なので、エドモントンのお客さんたちはとても喜んでいたと思います。

CBJ戦に続いて、スピーディーなオイラーズらしいホッケーでの快勝でしたけど、これもオイラーズがよかったというより、パンサーズが長い西海岸の遠征に疲れていただけなんじゃないかな、って気がしました。その前にアバランチとカナックスと戦って、しかもどちらにも勝っているので、もうガス切れしてたんだと思います。パンサーズのピーター・ホラチェク監督も「今日の試合のカギはエネルギーだったが、我々にはそれがなかった。足も止まっていたし、相手と競り合えるレベルじゃなかった」と言っておりました。

でも何にせよ、ティム・トーマスが守るチームにオイラーズが勝てて嬉しい! まだカンファレンス最下位だけど、13位のカルガリにも2ポイント差と迫りました。ただ、次のホームでの相手がリーグ首位のシカゴなので、カンファレンス最下位脱出には、まだ少し時間がかかるかもしれない。でもいいのだ!

ところで私にとってパン吉といえば、2011年のオールスターで見かけたルーキーのエフゲニー・ダドノフ。見るのを楽しみにしていたのですが、彼はもうすでにチームにいなかった。ハリケーンズにトレードされ、その後契約に至らず、故郷のロシアに帰ってしまったんだそうです。




ヘルメットは似合わなかったけど、映画やドラマで主役を張れそうなルックスの持ち主でした。見れば見るほど、惜しい人を失ったなあと思います。くうー、残念。ソチ・オリンピックで会えるかなあ。
NHLマスコットが出演! スコシアバンクのCM
2013年11月22日 (金) 15:23 | 編集



ウェイター「誰が払うことになるのかな? ・・・バンクーバー・カナックス?」→怒りからか、水をぶわーっと噴き出すフィン君。

カナダの大手銀行スコシアバンクの、デビットカードのCMです。いやー、最高っすね! マスコット好きにはたまりません!




左から、シャークスのシャーキー君、ブルージャケッツのスティンガー君、カナックスのフィン君、キャピタルズのスラップショット君、アイランダーズのスパーキー君、そしてメイプルリーフスのカールトン君。


でもなぜこの6名が選ばれたのか? カナダの銀行なのにカルガリのお祭り犬ハーヴィー君もオタワのライオン丸ことスパーティ君もいない。見た目のインパクトが重要だった? だったら、キング・オブ・インパクトのNJデビル君がいないのはおかしいし。

NHLマスコット界のスーパースター、シャーキー君を押さえてあるのはさすがだけれど、お茶目キャラの代表格であるペンギンズのアイスバーグ君やハリケーンズのストーミー君もいてほしかったな、と。それに見た目の可愛らしさなら、セイバーズのセイバートゥース君やコヨーテズのハウラー君は外せないと思うんだけどな〜。

このスコシアバンクのCM、いろんなバージョンがありまして、どれもすごく面白いです。


「クレヨン編」




「小さなサービス編」




「冬眠編」



この他「サイン編」「ツナ缶編」「おいてけぼり編」「すいか編」があります。
オイラーズ、ホームでブルージャケッツにシャットアウト勝ち
2013年11月21日 (木) 15:54 | 編集



11月19日(火)の試合

コロンバス0、エドモントン7


デイヴィッド・ペロン2G2A、ライアン・スミス1G2A、ジョーダン・エバリー1G1A、ナイル・ヤクポフ1G1A、ライアン・ニュージェント=ホプキンズ2A。

SOGもCBJ14本に対してオイラーズが32本と攻撃で圧倒し、昨季のヴェジナ・ゴーリー、セルゲイ・ボブロフスキーをノックアウト。オイラーズのデヴァン・ドゥブニクは今季初のシャットアウトを記録。


::: 現在、西カンファレンスで堂々最下位のオイラーズ。東カンファレンス12位と低迷しているCBJからは確実に勝ち星を稼いでほしかったので、勝って嬉しいです。しかも7点も取って、失点はゼロというおまけつき。

最初から最後まで、スピーディーで攻撃的なオイラーズらしいホッケーで、オイラーズのいいところばかりが目立った試合でした。でもオイラーズがよかったというよりも、CBJが、特にボブロフスキーが調子悪かっただけなんじゃないかな〜、って気も・・・。

CBJのフォワード、ニック・フォリーノは「気分が悪い。オイラーズがどんなチームかわかっていたのに、やりたいようにやらせてしまった。チーム全員の責任だよ。パワープレーやチャンスを相手に与えたんだからね。こんな試合でプレーするのは本当につらい。この試合が調子のどん底だと思いたい。最低最悪だ」と嘆き節。その気持ち、わかるわ〜。

これでオイラーズはホームでは10月7日の対デビルズ戦以来の今季2勝目を飾ることができ、11月16日の対カルガリ戦に続いて2連勝です。連勝そのものが珍しいオイラーズですが、次はホームでパンサーズ戦。その次もホームでシカゴと対戦で、リーグ2位のシカゴには勝てそうもないので、東カンファレンス15位のパン吉には勝って2ポイントをゲットしてほしい!と切に願うのであります。

あ、あと、11月8日にオイラーズとFA契約したイリヤ・ブリズガロフがマイナーでの調整を終えて、今日からベンチ入りしてました。ジャージの色に合わせたブルーのトゥークをかぶり、オイラーないでたちもなかなか似合ってました。彼は老けて見えるけどまだ33歳。そして子煩悩なマイホームパパ。子どもにいいところを見せようと、きっとオイラーズのためにやってくれるはず! 活躍が楽しみです。
ソチ五輪のアイスホッケー会場  ボリショイ&シャイバ
2013年11月21日 (木) 14:22 | 編集



2014年2月7日、ロシア連邦のソチにおいて、第22回冬季オリンピック大会が開幕します。会期は2月23日まで。

アイスホッケー競技は、男子が2月12日から2月23日まで、そして女子が2月8日から2月17日まで行われます。北米のプロアイスホッケーリーグNHLは、レギュラー・シーズンを2月9日から2月25日まで中断し、各国の代表となる選手たちをソチへ送り込みます。

ソチ大会においてホッケー会場となるのは、次の2つのアリーナです。この両アリーナは300メートルほどしか離れていません。


■ボリショイ・アイス・ドーム



総工費1億8000万ドル(約180億円)をかけて新設された、12,000人収容の大きなアリーナ。五輪後はホッケー会場のほか、コンサートなど他の目的にも使えるよう設計されている。会場の椅子は観客が寒くないようにとの配慮により、布張りの豪華版。


■シャイバ・アリーナ



最新鋭のLEDを使ったスコアボードや音響システムを備える、7000人収容の多目的アリーナ。総工費2700万ドル(約27億円)で新設されたが、オリンピック終了後はロシア国内の他の都市に移設されることになっている。「シャイバ」はロシア語でアイスホッケーのパックのこと。(ロシアでは、「シャイブ! シャイブ!」と連呼してマイチームを応援する習慣がある。)


どちらも新設なのでピッカピカ、デザインも斬新で立派なアリーナですね。

バンクーバー大会では、「より多くの観客に試合を見てもらうため」を大義名分に、ロジャーズ・アリーナ等NHLサイズのリンクで試合を行いましたが、ソチ大会では原点に戻り、国際規格の広いリンクでの戦いになります。

ところでこの2つのアリーナは既に完成していますが、開会式が行われるメインスタジアムを含むその他の施設は大幅に工事が遅れており、9月に現地を視察したプーチン大統領が激怒した、というニュースも伝わってきました。

しかも現在国内をリレー中の聖火も40回以上途中で消えたとか(笑)、もともと温暖なリゾート地として発展した街なので降雪量の少なさの懸念とか、なんだか開幕を間近に控えてグダグダ感満載のソチ五輪ですが、トップレベルのホッケーを毎日堪能できる最高の機会なので、今からとても楽しみです!
NHL各チームの基本データ(その2)
2013年11月18日 (月) 11:59 | 編集



続いて西カンファレンスの14チーム。


■セントラル・ディビジョン

・シカゴ・ブラックホークス(CHI)
 GM:スタン・ボウマン(40、カナダ)
 監督:ジョエル・クエンヴィル(55、カナダ)
 主将:ジョナサン・テーヴズ(25、カナダ)
 ホーム:ユナイテッド・センター(19,717席)

・コロラド・アバランチ(COL)
 GM:グレッグ・シャーマン(43、アメリカ)
 監督:パトリック・ロワ(新、48、カナダ)
 主将:ガブリエル・ランデスコーグ(新、20、スウェーデン)
 ホーム:ペプシ・センター(18,007席)

・ダラス・スターズ(DAL)
 GM:ジム・ニル(新、55、カナダ)
 監督:リンディ・ラフ(新、53、カナダ)
 主将:ジェイミー・ベン(新、24、カナダ)
 ホーム:アメリカン・エアラインズ・センター(18,532席)

・ミネソタ・ワイルド(MIN)
 GM:チャック・フレッチャー(46、カナダ)
 監督:マイク・ヨー(40、カナダ)
 主将:ミッコ・コイブ(30、フィンランド)
 ホーム:エクセルエナジー・センター(18,064席)

・ナッシュビル・プレデターズ(NSH)
 GM:デイヴィッド・ポイル(63、カナダ)
 監督:バリー・トロッツ(51、カナダ)
 主将:シェイ・ウェバー(28、カナダ)
 ホーム:ブリジストン・アリーナ(17,113席)

・セントルイス・ブルーズ(STL)
 GM:ダグ・アームストロング(49、カナダ)
 監督:ケン・ヒッチコック(61、カナダ)
 主将:デイヴィッド・バッカス(29、アメリカ)
 ホーム:スコットレイド・センター(19,150席)

・ウィニペグ・ジェッツ(WPG)
 GM:ケヴィン・シェヴェルデイオフ(43、カナダ)
 監督:クロード・ノエル(58、カナダ)
 主将:アンドリュー・ラッド(27、カナダ)
 ホーム:MTSセンター(15,004席)


::: 新シーズンのセントラル・ディビジョンの目玉は、なんといってもコロラド・アバランチでしょう。あの(いろんな意味で)名物ゴーリーだった俺様ロワ様ことパトリック・ロワが、監督として古巣アバランチにご帰還あそばれた! 何考えてんだ、アバランチ!(笑)

まだ43歳と若いGMグレッグ・シャーマンが、俺様の暴走を止めることができるのかとても心配〜。でも噂によるとシャーマンは名目上のGMで、将来チームの運営を任されることが既定路線のジョー・サキックと俺様のアドバイザー的役割を担っているだけにすぎないんだそうです。で、アバランチは現在ディビジョン2位なので、俺様ももしかして監督の才能があるのかもしれません。いやそれって若き新キャプテン、ガブリエル・ランデスコーグのおかげかな!?

そしてもう一つ、驚きの人事といえば、スターズの監督にリンディ・ラフが就任したこと。1999年のスターズの「疑惑のスタンリー・カップ・ゴール」の相手はリンディ率いるセイバーズでした。うしファンの多くが今でもあのゴールを根に持っているかどうかはわかりませんが、まさかその因縁のチームの監督にリンディがなるとは思ってなかっただろうし、引き受けたリンディにもびっくりです。でも一番びっくりするのは、リンディに監督職をオファーしたスターズに対して、ですね。ルール改正のきっかけにもなったあの疑惑のゴールは、もう遠い昔のことになったんだなと思いました。


■パシフィック・ディビジョン

・アナハイム・ダックス(ANA)
 GM:ボブ・マリー(58、カナダ)
 監督:ブルース・ブドロー(58、カナダ)
 主将:ライアン・ゲツラフ(28、カナダ)
 ホーム:ホンダ・センター(17,174席)

・カルガリ・フレイムズ(CGY)
 GM:ジェイ・フィースター(51、アメリカ)
 監督:ボブ・ハートリー(53、カナダ)
 主将:マーク・ジョルダーノ(新、30、カナダ)
 ホーム:スコシアバンク・サドルドーム(19,289席)

・エドモントン・オイラーズ(EDM)
 GM:クレイグ・マクタヴィッシュ(55、カナダ)
 監督:ダラス・エイキンズ(新、46、カナダ)
 主将:アンドリュー・フェレンス(新、34、カナダ)
 ホーム:レクソール・プレイス(16,839席)

・ロサンゼルス・キングズ(LA)
 GM:ディーン・ロンバーディ(55、アメリカ)
 監督:ダリル・サター(55、カナダ)
 主将:ダスティン・ブラウン(28、アメリカ)
 ホーム:ステイプルズ・センター(18,118席)

・フェニックス・コヨーテズ(PHX)
 GM:ドン・マロニー(55、カナダ)
 監督:デイヴ・ティペット(52、カナダ)
 主将:シェイン・ドーン(37、カナダ)
 ホーム:ジョビングドットコム・アリーナ(17,125席)

・サンノゼ・シャークス(SJ)
 GM:ダグ・ウィルソン(56、カナダ)
 監督:トッド・マクレラン(46、カナダ)
 主将:ジョー・ソーントン(34、カナダ)
 ホーム:SAPセンター(17,562席)

・バンクーバー・カナックス(VAN)
 GM:マイク・ギリス(54、カナダ)
 監督:ジョン・トートレッラ(新、55、アメリカ)
 主将:ヘンリク・セディン(33、スウェーデン)
 ホーム:ロジャーズ・アリーナ(18,860席)


::: 他の3ディビジョンに比べて、パシフィック・ディビジョンの7チームは2年前と比べてもあまり人事的な変更がありません。その中で監督もキャプテンも新任のオイラーズのフレッシュさが目立ちます。いまのところカンファレンス最下位なんですけどね・・・。




オイラーズ新監督のダラス・エイキンズ。一見優男風のイケメンですけど、実父はネイティブ・アメリカンだそうです。 妻は金髪の美人女優。こんな格好よくなくていいから、チームを勝たせることができる人に監督になってほしい。
NHL各チームの基本データ(その1)
2013年11月18日 (月) 11:49 | 編集



NHLの2013-14シーズンが始まってすでに約1か月。今季は新ディビジョン制の導入の他、ソチ・オリンピックのため2月に約2週間の中断もあり、激動のシーズンになりそうです。

遅ればせながら、各チームのGM、監督、キャプテン、ホーム・アリーナを整理してみました。まずは東カンファレンスの16チームから。(カッコ内は年齢と出身国、『新』は新任の意)


■アトランティック・ディビジョン

・ボストン・ブルーインズ(BOS)
 GM:ピーター・シャーレッリ(49、カナダ)
 監督:クロード・ジュリアン(53、カナダ)
 主将:ズデノ・ファーラ(36、スロバキア)
 ホーム:TDガーデン(17,565席)

・バッファロー・セイバーズ(BUF)
 GM:ダーシー・リギーア(解雇)→空席
 監督:ロン・ロルストン(解雇)→テッド・ノーラン(カナダ、55)
 主将:スティーブ・オット(新、31、カナダ)
 ホーム:ファースト・ナイアガラ・センター(18,595席)

・デトロイト・レッドウィングズ(DET)
 GM:ケン・ホランド(58、カナダ)
 監督:マイク・バブコック(50、カナダ)
 主将:ヘンリク・セッテルベリ(33、スウェーデン)
 ホーム:ジョー・ルイス・アリーナ(20,066席)

・フロリダ・パンサーズ(FLA)
 GM:デイル・タロン(63、カナダ)
 監督:ケヴィン・ディニーン(解雇)→ピーター・ホラチェク(53、カナダ)
 主将:エド・ジョヴァノフスキ(37、カナダ)
 ホーム:BB&Tセンター(17,040席)

・モントリオール・カナディアンズ(MTL)
 GM:マルク・ベルジュヴァン(48、カナダ)
 監督:ミシェル・テリエン(50、カナダ)
 主将:ブライアン・ジオンタ(34、アメリカ)
 ホーム:ベル・センター(21,273席)

・オタワ・セネターズ(OTT)
 GM:ブライアン・マリー(70、カナダ)
 監督:ポール・マクレーン(55、カナダ)
 主将:ジェイソン・スペッツァ(新、30、カナダ)
 ホーム:カナディアンタイヤ・センター(19,153席)

・タンパベイ・ライトニング(TB)
 GM:スティーブ・アイザマン(48、カナダ)
 監督:ジョン・クーパー(新、46、カナダ)
 主将:マルタン・サンルイ(新、38、カナダ)
 ホーム:タンパベイタイムズ・フォーラム(19,204席)

・トロント・メイプルリーフス(TOR)
 GM:デイヴ・ノニス(47、カナダ)
 監督:ランディ・カーライル(57、カナダ)
 主将:ディオン・ファヌーフ(28、カナダ)
 ホーム:エアカナダ・センター(18,819席)


::: 開幕から1か月で、セイバーズはダーシー・リギーアがGMの職を追われ、ロン・ロルストンも解雇されてテッド・ノーランが臨時とはいえ監督に復帰、そしてキャプテン・マークをつけていたトマス・ヴァネクもNYアイランダーズへトレード。リーグ最下位にあえぐチームならではの立て直し策を図っております。

そして生え抜きのスター主将だったヴァンサン・ルキャヴァリエが去ったライトニングは、満を持して38歳のマルタン・サンルイをキャプテンに指名。ヴァーモント大学でも主将をつとめていたサンルイのリーダーシップのおかげか、ぼるつは東カンファレンス首位とただいま絶好調です。


■メトロポリタン・ディビジョン

・キャロライナ・ハリケーンズ(CAR)
 GM:ジム・ラザフォード(64、カナダ)
 監督:カーク・マラー(47、カナダ)
 主将:エリック・ストール(29、カナダ)
 ホーム:PNCアリーナ(18,680席)

・コロンバス・ブルージャケッツ(CBJ)
 GM:ヤルモ・ケカライネン(47、フィンランド)
 監督:トッド・リチャーズ(47、アメリカ)
 主将:空席
 ホーム:ネイションワイド・アリーナ(18,144席)

・ニュージャージー・デビルズ(NJ)
 GM:ルー・ラモリエロ(71、アメリカ)
 監督:ピーター・デボア(45、カナダ)
 主将:ブライス・サルヴァドール(37、カナダ)
 ホーム:プルデンシャル・センター(17,625席)

・ニューヨーク・アイランダーズ(NYI)
 GM:ガース・スノウ(44、アメリカ)
 監督:ジャック・キャピュアーノ(47、アメリカ)
 主将:ジョン・タヴァレス(新、23、カナダ)
 ホーム:ナッソー・コロシアム(16,250席)

・ニューヨーク・レンジャーズ(NYR)
 GM:グレン・セイザー(70、カナダ)
 監督:アラン・ヴィニョー(新、52、カナダ)
 主将:ライアン・キャラハン(28、アメリカ)
 ホーム:マディソン・スクエア・ガーデン(18,200席)

・フィラデルフィア・フライヤーズ(PHI)
 GM:ポール・ホルムグレン(57、アメリカ)
 監督:ピーター・ラヴィオレット(解雇)→クレイグ・ベルービー(新、47、カナダ)
 主将:クロード・ジルー(25、カナダ)
 ホーム:ウェルズ・ファーゴ・センター(19,537席)

・ピッツバーグ・ペンギンズ(PIT)
 GM:レイ・シェロ(51、アメリカ)
 監督:ダン・バイルズマ(43、アメリカ)
 主将:シドニー・クロズビー(26、カナダ)
 ホーム:コンソル・エナジー・センター(18,387席)

・ワシントン・キャピタルズ(WSH)
 GM:ジョージ・マクフィー(55、カナダ)
 監督:アダム・オーツ(51、カナダ)
 主将:アレクサンダー・オベチキン(28、ロシア)
 ホーム:ヴェライズン・センター(19,740席)


::: 何が驚いたって、フィリーの新監督にクレイグ・ベルービーがなったことだな。下部チームのファントムズで監督としての経験を積んでたので、指揮官としてはある程度計算できるんでしょうけど、現役時代はどちらかというとタフガイ系のフォワードってイメージで、将来監督をやるような人には見えなかったんだけどな〜。

で、CBJのキャプテンはなんで空席なの。リック・ナッシュがNYRに行ってから1年以上もキャプテンがいないなんて尋常じゃない。いまは4人のAマーク選手でチームを回してるようですが、マリアーン・ガーボリックやジャック・ジョンソンでいいじゃないの。




デビルズの新キャプテン、ブライス・サルヴァドール。黒人の選手がNHLチームの主将になるのは、シカゴのダーク・グレアム、カルガリのジャローム・イギンラに次いで史上3人目。
ソチ五輪:カーラ・マクラウドのブログ(1)「日出る国のホッケー」
2013年11月10日 (日) 15:13 | 編集



(CBC.caに掲載のブログを和訳したものです)


2013年11月7日(木)

バンクーバー・オリンピックで金メダルを獲得して現役を引退したとき、もうハイレベルな戦いの日々は終わりなのだということが私にはわかっていた。自分のキャリアに完璧に満足していたし、6シーズンにわたってカナダの女子代表チームでプレーしたことを幸運だと感じていた。

私は引退を楽しみにしていた。アリーナで過ごす週末、長時間のバス遠征、そしてクタクタになる練習。そんな日々とはサヨナラ。週末のスキーや自由な時間、そしてたまの飲み会が私を待っていた。

でも、この新しい自由な時間にはある重要な要素が欠けていた。それはホッケー。私はホッケーが大好き。ホッケー以外の何かをせよと自分に言うのは、私の4歳の甥に水たまりにジャンプするな、と言うようなもの。そんなの無理!

2010年6月に私は引退し、9月までにコーチの仕事にシフトした。マウントロイヤル大学女子ホッケー部のアシスタント・コーチになって4シーズン目。この仕事はもう最高としか言いようがない。

私はチームの選手たちが好きでたまらなくて、自分でプレーするよりもコーチすることのほうに情熱を傾ける人間なんだってことがわりと早い時期にわかった(そして私はホッケーをプレーすることが大好きだった)。

2012年の始め、私のコーチとしてのキャリアは思いもよらない展開を見せた。カナダ代表チーム時代の監督だったメル・デイヴィッドソンが私に、日本の女子代表チームのアシスタント・コーチになる気はないかと尋ねたのだ。「やります!」と私が答えるのに1秒もかからなかった。

私が日本のスタッフに引き合わされたときの最終目標はシンプルなものだった。2014年のソチ・オリンピック出場権獲得の手助けをすること。日本女子は2002年、2006年、そして2010年のいずれのオリンピックにも出場することができなかった。つまり日本は、開催国枠のあった長野大会にしか出たことがない。

そうして私は、大学のコーチとして教えつつ、RBC銀行のオリンピアン・プログラムでの地域活動も続けながら、2012年5月から毎月日本へと飛ぶことになった。オリンピック最終予選の9か月前のことだ。

初めて日本へ行き、代表チームの選手たちと一緒にリンクに立ったとき、2つのことが私の頭をよぎった。1つ目は、彼女たちには確かにスピードがあるということ。そして2つ目は、彼女たちの名前を覚えることができるかな?ということだった。ありがたいことに、1つ目は間違っていなかったし、2つ目については達成できた。

日本の女子代表チームには最終予選を勝ち抜くために必要なキーポイントとなる要素がいくつもある。それが私にはすぐ見てとれた。スピード、スタミナ、情熱、そして学ぼうとする意欲などだ。けれども彼女たちにはホッケーのセンスやシステマチックなプレーが欠けていた。そしてたぶん最も重要な要素である「自分たちを信じる」ということも。

私はアーティストになった気分だった。真っ白なキャンバスを前にして立ち、最も美しい絵の具を持つ画家に。彼女たちと一緒に過ごす9か月が待ちきれなかった。私たちは大きなことを成し遂げられる。私はそう信じていたけれど、選手たちにもそう確信させなければならなかった。


[筆者プロフィール]
カーラ・マクラウド(Carla MacLeod)
1982年6月16日、カナダのアルバータ州生まれ。カルガリーの高校からアメリカのウィスコンシン大学へ進み法律を学ぶ。同大学の女子ホッケー部で活躍し、3年時からは主将を務めた。ポジションはディフェンス。大学在学中の21歳からカナダ代表に選ばれ、2006年トリノ五輪および2010年バンクーバー五輪で金メダル。2009年世界選手権ではMVPに選ばれている。2010年に引退、現在はカルガリーのマントロイヤル大学女子ホッケー部アシスタント・コーチ。2012年からは日本の女子代表チーム「スマイルジャパン」のアシスタント・コーチとして選手たちの指導にあたっている。身長162センチ。独身。

ソチ五輪:トリプルクラウン+バイキング船 スウェーデン代表チームのジャージ
2013年11月08日 (金) 19:52 | 編集
ソチ・オリンピックでチーム・スウェーデンが着るジャージも発表になりました。





お馴染み「Tre Kronor(三つの王冠)」をデザインした、スウェーデン伝統のジャージ。ニセの首ヒモが施されているのは、他国のジャージとまったく同じ。ダーク・ジャージとしてブルーのものがありますが、ネットでは見つかりませんでした。

大胆なデザインの他国のジャージと違い、代わり映えしないじゃねーか!という声もあるかもしれません。しかしナイキは、アメリカのマットな星やカナダのマットなカエデ同様、ちょっとした工夫をこのジャージに盛り込んでいるのです。それは・・・





肩の部分に、マットなバイキング船! 北欧スウェーデンだからバイキング、そのある種ありきたりな発想がたまりません!

チーム・スヴァリエの選手たち、嬉しいのかなあ、これ。選手たちの感想を聞いてみたいわ。

んでもってこのジャージの色は「イエロー」ではなくてあくまでも「ゴールド」で、スウェーデンはオリンピックではブルーのジャージではなく、この「ゴールド」ジャージを着ることを希望しているのだとか。トリノでは青いジャージで金メダル獲得だったのにね。
ソチ五輪:フィンランド代表チームのジャージが発表に
2013年11月07日 (木) 13:39 | 編集
男子アイスホッケーで、トリノ五輪では銀メダル、続くバンクーバー五輪では銅メダルを獲得した強豪フィンランド。ソチ五輪代表チームのジャージのデザインが発表されました。

チーム・スロバキアのジャージ同様、ナイキ製でプラスチック・ボトルをリサイクルした素材でできているそうなんですが・・・





うーん・・・(無言)。ダーク・ジャージはこれまでどおり、ライオンの国章をあしらったもので馴染みのあるデザインだけど、ホワイト・ジャージのほうは、これは・・・。

もしかして、おとなしいデザインのジャージでこれまで金メダルにあと一歩届かなかったので、その殻を思い切って破ろうと、スオミらしさを全面に押し出した斬新なものにしてみた!?(それともただ単にナイキの暴走!?)

で、ナショナル・フラッグ・ジャージの圧倒的な存在感も気になるけど、私としては、




彼のこのヘアスタイルのほうが気になったり。スオミで流行ってるんすかね、こういう不思議な髪型。っていうか、この人、誰なの。

チーム・スオミといえば、代表チームを率いるエルッカ・ヴェステルルンド監督が「キャプテンはコイブにする」と発言。「兄サクと弟ミッコのどっち?」という記者の問いには「どちらかがなる」と明言を避けたそうだけど、今季限りでの引退説が濃厚な38歳のサク、またオリンピックへ行くんだー。そうなったら、長野五輪から5大会連続の出場となります。
ソチ五輪:スロバキアがホッケー代表チームのジャージを披露
2013年11月06日 (水) 11:19 | 編集
11月5日、スロバキアがソチ・オリンピックで男子の代表チームが着用するジャージのデザインを発表しました(女子は五輪出場ならず)。





スロバキアのジャージといえば、キリスト教の三位一体とタトラ山地をあしらった国章のイメージが強く、ソチ五輪でもそのデザインが踏襲されています。シンプルで、私は好きですね。

しかし製作を担当したナイキは、このシンプルなデザインにひとひねり加えようと知恵を絞ったらしく、スロバキア人選手のハートを奮い立たせるある工夫を施しました。それは・・・





なんと、一見ただのストライプに見える線は、実はスロバキア国歌「稲妻がタトラの上を走り去り」の歌詞だったのです! うーん、肝心の選手たちも言われるまで気づかないべ?というか、細かすぎて伝わらないナイキの自己満足、というか・・・。

このジャージ、素材にも工夫があり、実はプラスチック・ボトルをリサイクルしたもの。エコロジーにも配慮した、オリンピック史上例を見ない歌詞付きジャージで、スロバキアは初のメダル獲得を狙います。
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