さんくちゅありホッケー BLOG
NHL ニュースを中心としたアイスホッケー情報のブログです。 (Since 08/09/05)
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オイラーズ、コヨーテズに競り負ける
2013年10月27日 (日) 10:28 | 編集



10月26日(土)の試合

エドモントン4、フェニックス5


ナイル・ヤクポフ1G、ライアン・ニュージェント=ホプキンズ2A、キース・ヤンドル1G1A、ラディム・ヴルバータ3A、オリヴァー・エクマン=ラーション1G2A。


::: 現地午後3時、日本時間で午前4時フェイスオフの試合。朝4時に起きるのはさすがにつらいので、2ピリ途中から見始めた。

3-2で負けてて、すぐに3-3に追いつき、続いてパワープレー・ゴールで4-3で逆転に成功!

ウヒウヒ言ってたら、オイラーズは3ピリにアホなペナルティを3連発し、2本のパワープレー・ゴールをコヨーテズに決められ、あっさり逆転負け。がっくしな日曜の朝でした。RNHことライアン・ニュージェント=ホプキンズも「全体としてちゃんとプレーしてても、残り10分で3つもペナルティもらってちゃダメだよね」と反省。

オイラーズはもうちょーっと、ペナルティキルでの守り、どうにかならないかな。パック・クリアを阻むキース・ヤンドルの超ファインプレーがあったにしても。

でもRNHのすばらしいプレーが見られたし、土曜日の昼間で相手は弱小オイラーズなのにジョビングドットコム・アリーナは人がたくさん入っていて嬉しかった。

今日のコヨーテズの5ゴールのうち、4つがディフェンスマンによるもの。今季、コヨーテズのディフェンスマンによるゴールは既に10で、LAキングズの7をおさえ、リーグでトップだそうです。

それにしてもキース・ヤンドルはすばらしい。オイラーズがブルーラインの外に出そうとした高めのパックをジャンプしてキャッチ、すかさず攻撃に結びつけるとは。アメリカ人の彼は少年時代は野球もやっていたそうで、「リトルリーグを思い出したよ。俺、めちゃくちゃ守備のうまいショートだったからね」だって。




2011年NHLオールスター・ファンタジードラフトでのヤンドル(左はNYRのブラッド・リチャーズ)。このとおり、イケメンだしね。
こよーてって何気に顔面偏差値が高いチームだと思います。
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やっちまった! タンパベイのマット・カールが自殺点
2013年10月25日 (金) 19:34 | 編集
24日のシカゴ・ブラックホークス@タンパベイ・ライトニング戦で、ライトニングのディフェンスマン、マット・カールがオウン・ゴールを決めて(?)しまいました。





味方のラドコ・グダスに向かってバックパスしたところ、パックはグダスのスケート靴に当たり、無情にも自軍のゴールに入ってしまったのです。ネットを守っていたベン・ビショップも、カールも、そしてぼるつのジョン・クーパー監督も、何が起こったのかわからず、茫然。

結局この試合は、マルタン・サンルイのOTゴールでぼるつが辛くも勝ったので、ポカをやったカールもほっとしたことでしょう。6人攻撃のためゴーリーを引き上げたエンプティ・ネットにたまたま入ってしまったものではなく、味方のゴーリーがいるのに自殺点になってしまったという、非常に珍しいシーンでした。


■珠玉のNHLオウン・ゴール・コレクション




1986年、スティーブ・スミス(エドモントン)。これ、プレーオフ第7戦での自殺点ですからね。結局このゴールがフレイムズの決勝点となり、オイラーズはシリーズ敗退。おそらく、NHL史上最も有名な自殺点でしょう。





2000年、マルク・ベルジュヴァン(セントルイス)。この年のブルーズは本当に強かった。プレジデント杯を獲得し、カップ優勝の最有力候補として臨んだプレーオフでしたが、選手みんなが浮き足立ちまくりで攻守が噛み合わず、第1ラウンドであっけなくシャークスにアップセットを喰らいます。その象徴のようだったのが、この自殺点でした。パックをネットに投げ入れたベルジュヴァンは現在、カナディアンズGM。





2006年、ニクラス・ヴァリン(キャロライナ)。レフェリーがアドバンテージを取るジェスチャーをしたため、自チームがゴーリーをベンチに引き上げたことに、ヴァリンは気づいてなかったのでしょうか。実況アナが「彼が何をしたかったのか、私にはわからない」と言っていますが、おそらくヴァリン自身にもわからなかったんじゃないかな。


私にとって最も印象に残っている自殺点は、サンディス・オゾリンチがコロラド・アバランチ時代に入れてしまったもの。ヴァリンのとまったく同じパターンでしたが、パックがネットに入った後のオゾリンチの茫然自失の表情が忘れられません。この動画を探したけど、残念ながら発見できず。

しかし動画探しの最中に、こんな画像を見つけました。




思わず、「アンタ、誰!?」。若かりし頃のオゾリンチは、血を吐きそうな色白の美青年だったのに・・・。こりゃないよ〜、オゾりん。でも彼ももう41歳なんだものね。




パンサーズ時代のオゾリンチ。イケメンだったんだよね〜、ホントに。

自殺点についてのエントリのはずが、最後はオゾりんの劣化ぶりを嘆く内容になってしまった。オゾりんには、いつかOB戦でまたアバランチのジャージ着てプレーしてほしいですね。
グレツキーとスティーブ・ジョブズ
2013年10月23日 (水) 23:53 | 編集



アイスホッケーのカリスマ的選手といえばウェイン・グレツキーだ。1999年に引退するまでに北米リーグで通算得点、アシスト数など61の記録をつくり、背番号99は全チームで永久欠番になった。そのプレーは企業の手本でもあると経営学者から聞いたことがある。

私が滑っていく先はパックが向かおうとしているところだ。パックがあったところではない。どこにいればゴールをあげられるか、常に読んでいると、この選手は言った。企業なら世の中がどうなるか予測し商機をつかむということだろう。米アップルのスティーブ・ジョブズ創業者も名選手のこの言葉が好きだった。・・・


10月22日付の日本経済新聞「春秋」欄にこの文章を見つけて、私はとても嬉しかった。大好きな日経新聞の名物コラムに、大好きなアイスホッケーの話題が取り上げられていたのだから。

2011年10月5日に膵臓がんでこの世を去ったジョブズは、2007年1月の「the Macworld Conference and Expo」での演説で、次のように言った。

"There's an old Wayne Gretzky quote that I love. 'I skate to where the puck is going to be, not where it has been.' And we've always tried to do that at Apple. Since the very very beginning. And we always will." (ウェイン・グレツキーの昔の言葉に、私が大好きなものがある。『私が滑っていく先はパックが向かおうとしているところだ。パックがあったところではない』。我々はアップルでそうしようとしてきた。ごくごく、最初のうちから。そしてこれからも常にそうしていく。)

アップルはシリコンバレーで生まれ、成長した企業だから、ジョブズももしかしたらサンノゼでグレツキーのプレーを見るチャンスがあったのかもしれない。もしかしたら、西海岸の有名人同士、二人は親交があったのかもしれない。

いずれにしても、人々の生活をがらりと変えてしまう革新的なツールを次々と作り出したジョブズが、アイスホッケー選手の言葉からインスピレーションを得ていた。一人のアイスホッケー・ファンとして、そしてアップル・ファンとして、私にはそのことがとても嬉しい。
遂にやった! フェニックスのGマイク・スミスがゴールを記録
2013年10月20日 (日) 19:03 | 編集
10月19日の対デトロイト・レッドウィングズ戦で、フェニックス・コヨーテズのゴーリー、マイク・スミスがゴールを決めました。





残り0.1秒、劇的なエンプティネット・ゴール! 0-2で負けていた試合を4連続ゴールでひっくり返し、最後にスミスの珍しいゴールまで見ることができて、ジョビングドットコム・アリーナに集まったお客さんたちは大盛り上がり。

スミスは190センチの長身ゴーリーですが、パックハンドリングのうまさに定評があり、試合中もアグレッシブに動き回ってパックを処理します。相手のネット目がけてシュートを打つ練習を時折やっていたそうで、そのかいあってNHL史上11人目の「ゴールを記録したゴーリー」となったのでした。




スミス喜びの声「そりゃあ嬉しかったよ。NHLでゴーリーやってて、得点できるのはおまけみたいなもの。強いチーム相手にみんなでいいプレーができて感激だ」


■NHLゴーリー・ゴール・コレクション




1987年、ロン・ヘクストール(フィラデルフィア)。たまたま当たって入ってしまったとかではなく、ゴーリーが相手のネットにシュートを打ち込んだゴールは、NHLでこれが初めて。熱く激しいゴーリーだったヘクシー、プロ2年目の快挙でした。




初ゴールの翌シーズン、こんどはプレーオフでのゴールを記録したヘクシー。当然、NHL史上初。しかもショートハンド・ゴール。




1997年プレーオフ、マルタン・ブロデューア(ニュージャージー)。「パックハンドリングの達者なゴーリー」の代名詞ブロデューアによる鮮やかなゴール。得点した後のブロデューアの無邪気なはしゃぎっぷりと隠し切れないグフフな笑顔がめちゃくちゃ可愛い。ブロデューアはキャリア通算3ゴール(NHL最多)で、複数のゴールを記録しているのはブロデューアとヘクストールだけ。また、プレーオフでのゴールを決めているのもこの2人だけです。




2002年、エフゲニー・ナボコフ(サンノゼ)。NHL初の「ゴーリーによるパワープレー・ゴール」です。シュートが入って控え目に喜ぶナボコフ、にこにこ笑顔のチームメイトたち。見ているこちらもほっこりしてしまう癒し系動画。


ゴールの記録がついたゴーリーは全部で11人いますが、実は相手の自殺点によるもののほうが多く、これら動画のように最初からスコア目的でパックを打ってゴールを決めたのは、この3人の他にクリス・オズグッド、ジョゼ・テオドア、そして今回のスミスだけ。スミスのゴールはナボコフ以来11年ぶりのものでした。ゴーリーが打って決めたゴールって、本当に希少価値のあるものなんです。
ソチ五輪:注目のカナダ代表チームのジャージ、ついにベールを脱ぐ
2013年10月10日 (木) 16:53 | 編集
10月8日、チーム・カナダがソチ・オリンピックで着用するホッケージャージがメディアに発表されました。





なぜかサード・ジャージまである。

米ヤフー!スポーツの名物ブログ「Puck Daddy」では、

「カナダのホッケー・ファンは、チームUSAのロゴやマットな星、ニセの首ヒモをバカにしていたのだ・・・、自分たちのジャージがどんなデザインか発表されるまでは。蓋を開けてみると、チーム・カナダのジャージにもマットなカエデやニセの首ヒモがフィーチャーされていた。このデザインには皆、肩をすくめ、『何じゃ、こりゃあ!?』と言うしかなかった。ジョナサン・テーヴズの顔がそれを物語っている。」

などと書かれておりました。そしてジャージを着せられたテーヴズの顔というのが、




↑これだったのです(笑)。

確かに、
「俺、これをソチで着るのか〜・・・」とか、
「なんでクロズビーじゃなくて俺がここに出ることになったんだろ・・・」
とか言ってそうな顔をしている、キャプテン・シリアスです。

そして「Puck Daddy」ではすかさず、テーヴズの情けない顔を使った合成写真を募集したのでした。結果→ギャラリー1ギャラリー2

相当、笑える。でもジャージのデザインはカナダらしさが全面に押し出されてて、決して悪くないと思うんだけどな。まあ、チーム・カナダのジャージはオリンピックごとに、手抜きっぽさに拍車がかかっている印象は否めないけど。

このジャージが発表されるやいなや、カナダではスポーツ番組だけでなく朝のワイドショーやら普通のニュース番組でも、デザインの是非について明るい議論が展開されていました。そういうところが、実にカナダらしいと思います。
ソチ五輪:国旗を大胆にデザイン! チェコ代表チームのジャージ
2013年10月07日 (月) 10:13 | 編集
1998年、NHL選手がリーグを離れて初めて参加した長野オリンピックの男子アイスホッケーで金メダルに輝いたのは、カナダでもロシアでもなく、中欧のホッケー強国チェコでした。

準々決勝でアメリカを、準決勝でカナダを、そして決勝でロシアを次々と破って頂点に立ったチェコの快挙は、神懸かり的なセーブを連発したドミニク・ハシェックの奮闘とともに、永遠にホッケーファンの胸に刻まれることでありましょう。

あれから16年、4大会ぶりの優勝を狙うチェコのジャージは、なんだかすごいことになっていました。





う、うーん・・・。国旗・・・シリーズ・・・?

ソチ・オリンピック参加チームのホッケージャージは男女ともにすべてナイキが担当です。もし国旗モチーフがナイキのトレンドなら、日本のとかスイスのって、どんなデザインなんだろ。見てみたいような、見てみたくないような・・・。
NHL、「ハイブリッド・アイシング」を採用
2013年10月02日 (水) 15:46 | 編集



NHLで長く使われてきた「ワンタッチ・アイシング」が、「不要なケガを誘発するリスクがある」として今季から廃止になりました。

代わって国際ルールのオートマチック・アイシングの変形ともいえる「ハイブリッド・アイシング」が採用されます。NHLのプリシーズン・マッチやAHLの試合でこの新しいハイブリッド・アイシングが試験的に使われてきて、NHL選手会も採用に同意したとのことです。

このハイブリッド・アイシング、単純明快なオートマチック・アイシングやワンタッチ・アイシングと異なり、やや判断が難しいです。このルールでは、アイシングがコールされるのは、「パックがエンドラインを通過しそうで、かつ、ゴール斜め前にある2つのフェイスオフスポットをつなぐ想像上のラインを守備側の選手が攻撃側の選手よりも先に通過しそうなとき」になります。

具体的には以下のとおりです。

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・パックがエンドラインを割りそうで、かつ守備側の選手(パックを打たなかったチームの選手)がディフェンシブ・ゾーンの2つのフェイスオフ・スポットをつなぐ想像上のラインを攻撃側の選手より先に越えそうである場合、ラインズマンはオートマチック・アイシングの笛を吹き、試合を止めることができる。このとき、パックが攻撃側のゾーンのフェイスオフ・スポットまで戻されて試合が再開するのは、従来どおり。

・2つのフェイスオフ・スポットをつなぐ想像上のラインを攻撃側の選手(パックを打ったチームの選手)が先に越えそうである場合、ラインズマンはアイシングをコールせず、そのまま試合を続行させる。

・パックがエンドのボードに当たってリンクに跳ね返った場合、ラインズマンは誰が最初にそのパックに触るかを見極めなければならない。最初に触ったのが守備側の選手である場合はオートマチック・アイシングがコールされ、攻撃側の選手が先にパックに触った場合はプレーが続行される。

・NHL審判部長のスティーヴン・ウォルコムによれば、ラインズマンがオートマチック・アイシングの笛を吹き、試合が中断した後に、パックがエンドラインを越えなかった場合は、センター・アイスでのフェイスオフで試合再開となる。

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ワンタッチ・アイシングのときにも、ラインズマンはどちらのチームの選手が先にパックに触ったかをきちんと見なければなりませんでした。しかしこのハイブリッド・アイシングは、想像上のラインを攻守どちらが先に越えそうかをとっさに判断しなければならないので、ラインズマンにはよりやっかいなルール改正になってしまったようです。選手たちも審判たちも、慣れるまで時間がかかるかもしれないですね。
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