さんくちゅありホッケー BLOG
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2010年NHLアウォード 各賞が発表に
2010年07月15日 (木) 12:42 | 編集



ネバダ州ラスベガス -- NHLの2009-2010年シーズンの各個人賞を発表するNHLアウォードが23日、当地で開催された。注目の最優秀ゴーリーにはバッファロー・セイバーズのライアン・ミラーが、そして最優秀ディフェンスマンには年間王者に輝いたシカゴ・ブラックホークスのダンカン・キースが選ばれた。リーグMVPに贈られるハート・トロフィは、シーズン最多ポイントを記録したバンクーバー・カナックスのヘンリク・セディンが受賞した。いずれも初受賞。各賞の受賞者は、以下のとおり。(発表順)

コルダー(最優秀新人):
  タイラー・マイヤーズ(バッファロー)
セルキ(最優秀守備的フォワード):
  パヴェル・ダツック(デトロイト)
アートロス(最多ポイント):
  ヘンリク・セディン(バンクーバー)

テッド・リンジー(NHLerが選ぶMVP):
  アレクサンダー・オベチキン(ワシントン)
ロケット・リシャール(最多ゴール):
  スティーヴン・スタムコス(タンパベイ)
  シドニー・クロズビー(ピッツバーグ)
ジャック・アダムズ(最優秀監督):
  デイヴ・ティペット(フェニックス)
ヴェジナ(最優秀ゴーリー):
  ライアン・ミラー(バッファロー)

ジェニングズ(最少失点のゴーリー):
  マルタン・ブロデューア(ニュージャージー)
キング・クランシー(リーダーシップ):
  シェイン・ドーン(フェニックス)
レディ・ビング(スポーツマンシップ):
  マルタン・サンルイ(タンパベイ)
メシエ・リーダーシップ(メシエが選ぶリーダー):
  シドニー・クロズビー(ピッツバーグ)

ノリス(最優秀ディフェンスマン):
  ダンカン・キース(シカゴ)
NHL財団(基金)(慈善事業への熱心さ):
  ライアン・ミラー(バッファロー)
ハート(年間最優秀選手):
  ヘンリク・セディン(バンクーバー)


::: (私にとって)意外な受賞者あり、順当な受賞者ありでしたが、特に大きなサプライズもなく終ったアウォードでした。

私が最も注目していたノリスは、歯を7本失っても元気に堅実にプレーし続けたダンカン・キースが初受賞。キースが2008年にNHLオールスターに初めて選ばれたとき、「えっ、なんでキースが?」と私もシカゴ・ファンも、たぶんキース本人もびっくりしたと思いますが、たった2年で、NHLを代表するディフェンスマンに成長しました。オリンピックで金メダリストにもなったし、いいシーズンになりましたね。おめでとう、キース!

最優秀ゴーリー賞にはライアン・ミラーが選ばれました。オリンピックでミラーのプレーに感銘を受け、惚れ込んだ私としては、これは嬉しかったです。ミラーのスピーチはわりと普通のものでしたが、最後の最後に、「パトリック・ラリームに感謝したい」と、自分のバックアップを務めるベテランのチームメイトに言及したところが、よかったと思いました。

いちばん印象的なスピーチをしたのは、レディ・ビングのマルタン・サンルイです。一緒に候補に選ばれたのは、デトロイトのパヴェル・ダツックと、かつて同じぼるつでプレーしたブラッド・リチャーズ。アウォード常連のダツックは2005-06年から4年連続で、そしてリチャーズは2003-04年にレディ・ビングに選ばれていて、サンルイは今回が初受賞でした。




「リチャーズから前に聞いたことがあるんだ。Christmas card to the referees works all the time.(審判たちへのクリスマス・カードは、いつでも効果があるって)」という彼の冗談は、かなりウケました~。だから大好きです、サンルイ。

クロズビー、オベチキン、セディンが候補に上がっていたリーグMVPは、突出している人がいなくて、三つ巴に思われました。そして選ばれたのは、最多ポイントを稼いだセディン。アウォードに投票するホッケー・マスコミの記者たちは東カンファレンスの地域に住んでいる人が多く、西カンファレンスの選手たちのプレーを見る機会が比較的少ないため、アウォードは東の選手が有利だと言われます。そういう意味で、カナックスのセディンが受賞したのは、よかったんじゃないでしょうか。

それにしても、カナックスが2000年のNHLエントリー・ドラフトで、ブライアン・マッケイブを放出し、ドラフト選択権をあれこれ操作までしてスウェーデンの双子ちゃんをいっきに獲得したとき、「なんでそんなにあの双子を・・・。色モノ担当が欲しいのか、カナックス?」と私は本気で思ったぐらいです。まさか10年の時を経て、双子の片割れがリーグMVPに上りつめるとは予想だにしませんでした。当時カナックスGMだったブライアン・バークは見る目があったんですね。本人の素質だけでなく、努力もあったでしょう。MVPおめでとう、ヘンリク。

歌あり笑いありのアウォードでしたが、いちばん面白かったのは、アナハイム・ダックスのボビー・ライアンとライアン・ゲツラフが熱演した、ライバル物語でした。腹かかえて笑っちゃいました。また来年もこういうの期待しています。




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