さんくちゅありホッケー BLOG
NHL ニュースを中心としたアイスホッケー情報のブログです。 (Since 08/09/05)
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フィンランドがスロバキアを下し銅メダル バンクーバー五輪3位決定戦
2010年02月28日 (日) 22:29 | 編集
バンクーバー・オリンピック男子アイスホッケー3位決定戦の結果です。


スロバキア3、フィンランド5 BOX SCORE

1ピリ
FIN サミ・サロ(PP、アシストなし)
2ピリ
SVK 4:35 マリアーン・ガーボリック(PP、デミトラ、ファーラ)
SVK 15:38 マリアーン・ホッサ(PP、ハンズーシュ、デミトラ)
SVK 18:45 パヴォル・デミトラ(SH、マリアーン・ホッサ)
3ピリ
FIN 5:06 ニクラス・ハグマン(PP、ティモネン)
FIN 6:41 オッリ・ヨキネン(ヤルッコ・ルートゥ)
FIN 8:41 オッリ・ヨキネン(PP、ピトカネン、キップラソフ)
FIN 19:49 ヴァルッテリ・フィルップラ(EN、ティモネン)

ゴーリー
FIN キップラソフ(22ショット、19セーブ、3勝2敗)
SVK ハラーク(32ショット、28セーブ、4勝3敗)

談話
ジグムンド・パルフィー(スロバキア)「3ピリをうまくまとめることができなかった。反則をして、相手を乗らせてしまった。とてもがっかりしている」
トゥオモ・ルートゥ(フィンランド)「レーティネンやペルトネンやコイブのような選手たちが自分たちの体を投げ出してシュートをブロックするのを見たら、フィンランドにはどれほど多くのリーダーがいるのかって実感するよ。彼らを本当に誇りに思うし、自分がこのチームにいるのは名誉なことだ」
ヤルッコ・ルートゥ(フィンランド)「アメリカに6-1で負けた後だし、4位になって帰るのはつらいことだったと思う。4位か8位かはたいした違いはない、でも銅メダルは本当に意味がある」
テーム・セラニ(フィンランド)「代表チームで初めてプレーしたのは23年前。5回のオリンピックだよ。銅メダルで終えることができるなんて、夢が叶ったようだ。最後の試合に勝ったのは大きい。このことを高く評価したい。ハイレベルな戦いの中でこんなメダルを獲れたのは、本当に大きなこと」
ヴィッレ・ペルトネン(フィンランド)「ウチにはいい選手がたくさんいる。自分たちを信じよう、自分たちのホッケーを信じようって互いに確認し合っていた。昨日の試合の後にプレーするのはきつかったよ。まったくの悪夢だったからね。でも力を合わせて一つになることができた」


::: NHKBSで生放送されたこの試合。偶然テレビをつけた、ホッケーにたいして興味のない人でも、十分に楽しめる試合だったんじゃないでしょうか。「シーソーゲーム」「一進一退の攻防」という言葉の見本のような、手に汗握る展開でした。

まずスオミがサミ・サロのポイントからの豪快なショットで先制。しかし2ピリに入ると、スロバキアのパワープレー攻撃のうまさを警戒していたはずのスオミがペナルティ連発で、パワープレーゴールが2つ決まってスロバキアが逆転。しかも2ピリ2分を切ってから、スオミは隙をつかれて屈辱のショートハンドゴールをゆるす始末。

ゴール決めてぴょんぴょん飛び跳ねるマリアーン・ホッサなんて初めて見ました。そして3点目のパヴォル・デミトラの2オン1からのゴールもすばらしかった。3ピリ始まるときに3-1でスロバキアがリードしていて、スロバキアがこのまま逃げ切るかと思われたのですが・・・。

オリンピックのメダル常連のスオミはやっぱり強かった。ニクラス・ハグマンのゴールからわずか3分半の間に、オッリ・ヨキネンの2つのゴールが決まり、スオミが逆転。最後はスロバキアが定石どおり6人攻撃を仕掛けて攻め立てるも、エンプティネットゴールでジ・エンド。スロバキア初のメダル獲得の夢がついえた瞬間でした。

念願のメダル獲得とはならなかったけど、スロバキアはがんばったと思います。カナダやロシア、スウェーデンなどには実力で劣ると思われがちですが、どうしてどうして、前回トリノでは予選全勝で5位に食い込んだし、今回は世界選手権連覇中のロシアや前回王者スウェーデンを負かしての堂々4位。胸にメダルはないけれど、胸を張って国や地元に帰ってほしいです。

スオミはリレハンメル銅、長野銅、トリノ銀に続くメダル獲得。この4大会すべてに出場しているサク・コイブ、イェーレ・レーティネン、ヴィッレ・ペルトネンの3人は4個のメダル獲得で、ヴラディスラフ・トレチャク(ソ連)、イゴール・クラフチュク(ソ連/ロシア)、そしてイェジー・ホリック(チェコスロバキア)の3名と並び、個人で最多のメダル獲得記録となったそうです。おめでとう!

さあ、明日はいよいよ決勝です。男子アイスホッケーは、フィギュアスケートやスキーのアルペンと並ぶ、冬季オリンピックの花形種目。冬季大会では、いくつもある全種目全競技のトリを飾るのは、常に男子アイスホッケーの決勝です。ホッケーどころカナダの地で、チーム・カナダとチームUSAはどんな名勝負を見せてくれるでしょうか。




みんなすっごく嬉しそうです。キップラソフも左端で笑ってます。
人生初の五輪メダル、よかったねキッパー。




左からニクラス・バックストロム、サミ・レピスト、ニクラス・ハグマン。ハグマン大活躍でした。この画像、好きだわ。

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カナダが決勝進出 バンクーバー五輪 男子アイスホッケー準決勝 結果(2)
2010年02月28日 (日) 17:28 | 編集
バンクーバー・オリンピック男子アイスホッケー準決勝第2試合の結果です。

【第2試合】

カナダ3、スロバキア2 BOX SCORE

1ピリ
CAN 13:30 パトリック・マルロー(ウェーバー、ニーダマイヤー)
CAN 15:17 ブレンデン・モロウ(プロンガー、ゲツラフ)
2ピリ
CAN 16:54 ライアン・ゲツラフ(PP、ペリー、プロンガー)
3ピリ
SVK 11:35 リュボミール・ヴィシュノフスキー(シュトゥンペル)
SVK 15:07 ミハル・ハンズーシュ(ゼドニック、シャタン)

ゴーリー
CAN ルオンゴ(21ショット、19セーブ、4勝0敗)
SVK ハラーク(28ショット、25セーブ、4勝2敗)
  
談話
マリアーン・ホッサ(スロバキア)「カナダを褒めないとね。これまで戦った相手の中で、最も強いチームの一つだ。すばらしい選手ばかり。カナダと戦うのは簡単なことじゃないよ。でもまだ明日がある。今日はほんとうにしんどい試合だったから、立て直さないといけない。3位になれたら、夢がかなうようなものだ」
コウリー・ペリー(アメリカ)「アメリカはハードな戦い方をしてくるだろう。フォアチェックをしてくるし、ウチと似たようなスタイルのホッケーをする。準備しないとね」


::: 3ピリになってカナダをおおいに慌てさせたスロバキア、立派でした。最後の数分間は見ていて胸がドキドキして止まりませんでした。結果は負けたけど、いい試合だったと思います。スロバキアのネットを守ったヤロスラフ・ハラークには、自信につながる試合になったんじゃないでしょうか。

これでバンクーバー・オリンピック男子アイスホッケー3位決定戦はフィンランド対スロバキア、そして決勝はアメリカ対カナダとなりました。決勝は2002年ソルトレイクシティ五輪と同じ顔合わせ。あのときはマリオ・ルミューとスティーブ・アイザマン率いるカナダが勝ったけど、今度はどうなるかな。

ところで、決勝戦の主審とラインズマンが決まったそうですが、これがなんと、主審はNHLでも笛を吹いているビル・マクリーリーとダン・オハロラン。2人ともカナダ人。そしてラインズマンの構成はフィンランド人1人とカナダ人1人。なんでこんなことが起こるんでしょうか。戦うのがカナダとアメリカなのだから、主審はスウェーデン人やロシア人が担当すべきなのでは?

長野五輪でもカナダの試合(確かチェコとの準決勝の試合だったと思う)にマクリーリーが主審をやっていて、ホッケーの国際試合を見るのがほとんど初めてだった私は、本当に驚いたものです。だってサッカーならこんなことありえない。規模は違いますがサッカーのワールドカップの準決勝や決勝で、ブラジル対ドイツの試合なのにブラジル人のレフェリーとラインズマンがジャッジするようなものでしょう。

そして私がもっと驚いたのは、当時、カナダの試合でカナダ人が主審をするのはおかしい、とネットの掲示板で意義を唱えた人に、「べつにおかしいことじゃない、自国の笛は吹けない」と答えたカナダ・ファンがいたこと。それを疑問に思わないファンがいるなんて、なんと不思議なスポーツなんだろうと。

マクリーリーはNHLでトップレベルの主審だし、私も好きです。彼は世界最高の主審のプライドをかけて、偏ったジャッジはしないかもしれない。けれどもアイスホッケーのように、パワープレーでの攻めが大きなウェートを占めるスポーツでは、反則をジャッジする審判は、「カナダ人だからカナダに勝たせたいんだろう」、または「カナダに贔屓していると思われたくないからアメリカに有利な笛を吹いているんだろう」というような余計な邪推を見ている人にさせないためにも、第三国の人がすべきです。フィンランドにもチェコにも、オリンピック決勝の主審ができる人がいるはず。だってNHLerが参加する前も、オリンピックで男子アイスホッケーは行われていたんだから。こんな審判の割当で、よくアメリカが文句を言わないものだと思います。アンフェアな話で、本当に不愉快です。

まずアメリカが決勝へ バンクーバー五輪 男子アイスホッケー準決勝 結果(1)
2010年02月28日 (日) 11:28 | 編集
バンクーバー・オリンピック男子アイスホッケーもいよいよ準決勝。第1試合の結果です。


【第1試合】

フィンランド1、アメリカ6 BOX SCORE

1ピリ
USA 2:04 ライアン・マローン(アシストなし)
USA 6:22 ザック・パリジー(PP、スタストニー、ラフォルスキ)
USA 8:36 エリック・ジョンソン(PP、パヴェルスキ、マローン)
USA 10:08 パトリック・ケイン(アシストなし)
USA 12:31 パトリック・ケイン(ラフォルスキ)
USA 12:46 ポール・スタストニー(ランゲンブラナー、パリジー)
2ピリ
得点なし
3ピリ
FIN 14:46 アンッティ・ミエッティネン(PP、サミ・レピスト)
ゴーリー
USA ミラー(18ショット、18セーブ、5勝0敗)
    トーマス(7ショット、6セーブ、0勝0敗)
FIN キップラソフ(7ショット、3セーブ、2勝2敗)
   バックストロム(18ショット、16セーブ、1勝0敗)

談話
パトリック・ケイン(アメリカ)「(6得点した1ピリ最初の12分間は)クレイジーな12分だった。毎シフト、スコアしていたような感じ」
テーム・セラニ(フィンランド)「試合は開始6分後に終った。長い1日だった。そしてとてもがっかりしている」
ニクラス・バックストロム(フィンランド)「やろうとしたこと全てが相手の思うつぼになった。ずっと金メダルを夢見てきたのに、10分でダメになった。つらいよ。でもそれでも諦めたくないものだ。リンクに出て行って、自分の名誉と国のために戦うんだ」
ザック・パリジー(アメリカ)「ぼくらはまだ何も勝ち取ってない。チームはだんだん調子が上がっていっているし、それがいちばん重要で、価値のあること」
ジャック・ジョンソン(アメリカ)「あんな試合になるなんて予想だにしなかった。誰もしていたなかったと思う、特に準決勝だったし。でも試合はああいうふうになった。そしてぼくらは日曜日をとても楽しみにしている」
ジェイミー・ランゲンブラナー(アメリカ主将)「フィンランドほど強く見えたチームもなかったし、フィンランドほど弱く見えたチームもなかった。ぼくらは金メダルを獲る可能性があると信じていた。そしてその機会がやってきた」



::: 面白い試合になりそうなので張り切って5時に起き、ライブストリーミング観戦したフィンランド対アメリカ。試合は1ピリ前半でほぼ決まってしまい、私はまた寝てしまいました。(その後NHKで放送されたのを見た。)

リキャップを読むと、選手たちも「最初の6分で終った」「最初の10分できまった」と語っているけど、開始2分、スーパー・キッパーの「さあ、ゴールを入れてください」と言わんばかりのスーパー・アシストがあった段階で、試合は終っていたのかもしれません。それぐらい衝撃的な、ミーッカ・キップラソフの痛恨のチョンボでした。

それでもスオミが気持ちを切り替えてアメリカに追加点を与えずに持ちこたえ、1ピリ終了時に1-1の同点にできていたら、あるいはせめて2-0ぐらいに相手の得点を抑えることができていたら、スオミの力からいって、逆転勝利は全然難しいことではなかったと思います。序盤の動きはスオミのほうがよかったし、キッパーのミスが出た後も攻める姿勢があったし。しかし若くてノリがいいアメリカの攻撃陣の勢いは止まりませんでした。ミラーは今日も冷静だったし、アメリカのいいところばかりが目立った試合でした。

この試合以前はあまり目立つ存在ではなかったパトリック・ケインも、2ゴールで調子が出てきた感じ。ケイン2点目は味方にパスをすると見せかけてゴーリーのほうを全く見ないでシュートするという、快心のゴールでした。うまい!

ところで前回トリノ五輪でアメリカは準々決勝で予選全勝のスオミにあっさり敗れ、優等生キャラのマイク・モダーノが珍しく不満をマスコミにぶちまけ、チームは早々にイタリアを後にしました。今回はそのリベンジ成功ってことなのかな。

それから1980年レークプラシッド大会でアメリカは金メダルを獲得しましたが、伝説のソ連代表チームに勝った試合は実は準決勝で、決勝で当たったのはフィンランドのチームでした。結果はアメリカが金メダル。フィンランドはいまだオリンピックの金メダルがありません。アメリカ対フィンランドって、なにげに因縁のカードだったんですね。

バンクーバー五輪男子アイスホッケー準決勝放送予定
2010年02月26日 (金) 22:19 | 編集
2月27日(土)

早朝5:00~7:30 アメリカ×フィンランド(NHKライブストリーミング)
11:28~14:10 カナダ×スロバキア(NHKBS1・LIVE)
14:10~16:20 アメリカ×フィンランド(NHKBS1・録画)


いよいよ準決勝なんですねー。バンクーバー・オリンピックの男子アイスホッケーも、3位決定戦も含めてあと4試合を残すのみ。毎日毎日ハイレベルなホッケーをテレビやネットで見られて、本当に幸せです。

決勝の組み合わせの希望は・・・! ・・・ロシア負けたからもうどうでもいいや。オベ、マル、セミ、アフィ、ナボ、グレ、イリヤ、ううう・・・。メダルセレモニーで一緒に歌いたくて、ロシア国歌の歌詞おぼえたのに。うわーん。

残り4チームとも金メダル目指してがんばってくれ。アメリカはミラーがんばってるし若いチームだから勝ってほしいし、スオミは前回金メダルを逃してるしたぶんサクやセラニにとっては最後のオリンピックだろうから勝ってほしいし、スロバキアは以前から応援してるしこれまでオリンピックでは煮え湯を飲まされてきたから勝ってほしいし、カナダはアイザマンが作ったチームだし・・・。いい試合を期待しています。明日は朝5時起きだからもう寝よう。
フィンランドとスロバキアが準決勝進出 バンクーバー五輪準々決勝 結果(2)
2010年02月25日 (木) 23:03 | 編集
バンクーバー・オリンピック男子アイスホッケー準々決勝の結果です。

【第3試合】
チェコ0、フィンランド2 BOX SCORE

1ピリ
得点なし
2ピリ
得点なし
3ピリ
FIN 13:34 ニクラス・ハグマン(PP、ニスカラ)
FIN 18:25 ヴァルッテリ・フィルップラ(EN、ミッコ・コイブ)
ゴーリー
FIN キップラソフ(31ショット、31セーブ、2勝1敗)
CZE ヴォクーン(30ショット、29セーブ、3勝2敗)

談話
トゥオモ・ルートゥ(フィンランド)「2日連続で試合をするほうがいいときもある。どうなんだろうね、チェコは疲れていたのかも。でも彼らだってみんなNHLでやっているんだから、馴れてないといけないよね」
ヤロミール・ヤーガー(チェコ)「いちばん重要なことは、ゴーリーがチームメイトをどんな気持ちにさせるか、自信を持たせるかどうかってことだ。チームに自信を与えることができたら、世界で最高のゴーリーである必要はない」
テーム・セラニ(フィンランド)「チーム全員がよくプレーした。フォアチェックもうまくいったし、それが重要なことだった」
キンモ・ティモネン(フィンランド)「(準決勝の対アメリカ戦は)厳しい試合になるだろうね。スキルのあるラインが二つあるし、それにフィジカルだし。ウチとちょっと似ている」


【第4試合】
スロバキア4、スウェーデン3 BOX SCORE

1ピリ
得点なし
2ピリ
SVK 7:34 マリアーン・ガーボリック(PP、マリアーン・ホッサ、デミトラ)
SVK 8:11 アンドレイ・セケラ(ゼドニック、パルフィー)
SWE 13:49 パトリック・ヘルンクヴィスト(フォシュベリ)
SWE 14:26 ヘンリク・セッテルベリ(エンストロム)
SVK 19:12 パヴォル・デミトラ(PP、ファーラ、マリアーン・ホッサ)
3ピリ
SVK 9:01 トマーシュ・コペツキー(マリアーン・ホッサ、デミトラ)
SWE 9:39 ダニエル・アルフレッドソン(バックストロム、エリクソン)

ゴーリー
SVK ハラーク(29ショット、26セーブ、4勝1敗)
SWE ルンドクヴィスト(14ショット、10セーブ、2勝1敗)

談話
マリアーン・ホッサ(スロバキア)「優勝候補の一つを倒せるなんて、すばらしい気分。今日はディフェンシブにプレーした」
ニクラス・バックストロム(スウェーデン)「どうしてだかわからない。スロバキアはいいチームだ。それはわかっていたけど、準備ができてなかった。これまでの試合のようにプレーしなかった」
ヘンリク・セッテルベリ(スウェーデン)「先制点を奪って、自分たちのホッケーをするのが理想。でも今夜はそれができなかった」
ゼノ・ファーラ(スロバキア主将)「今日は強いチームを倒した。大会を通じてスウェーデンはすばらしかった。今夜はエンジョイするけど、次の試合に備える」


::: 前回金メダルのスウェーデンと前回銅メダルのチェコが、揃って準々決勝で敗退。共通しているのは、どちらも先制されてそこから挽回できなかったこと。アメリカに負けたときのカナダや、今日カナダに負けたロシアもそうですが、強いチームというのは、追う展開に慣れてないので、途端に弱くなっちゃうんですね。

スロバキアのディフェンスがそれほどすごかったとは思えないんだけど、地元カナックスの双子の選手でもあり、大会前に注目されていたセディン兄弟は、ほとんど目立ちませんでした。いつの試合のことだったか、今大会ポイントがまだゼロだったことをホッケー記者に質問されたピーター・フォシュベリは「俺、もう35歳なんだよね。25じゃないんだから」と答えたそうです。スウェーデンも世代交代の時期に来ているのかもしれません。
優勝候補ロシア敗れる バンクーバー五輪準々決勝 結果(1)
2010年02月25日 (木) 22:59 | 編集
バンクーバー・オリンピック男子アイスホッケー準々決勝の結果です。

【第1試合】
スイス0、アメリカ2 BOX SCORE

1ピリ
得点なし
2ピリ
得点なし
3ピリ
USA 2:08 ザック・パリジー(PP、ラフォルスキ、スタストニー)
USA 19:48 ザック・パリジー(EN、アシストなし)

ゴーリー
USA ミラー(19ショット、19セーブ、4勝0敗)
SUI ヒラー(43ショット、42セーブ、2勝3敗)

談話
ヤニック・ヴェーバー(スイス)「0対0でインターミッションに行ったのはよかった。自信になったよ。勝つために3ピリで戦った。あともう少しだったけど、今日はぼくらの日じゃなかった」
ライアン・ケスラー(アメリカ)「(1ピリのゴールが時間切れでノーゴールとなったことについて)あれほどがっかりしたことはない。入ったと思ったのに」
ブライアン・ラフォルスキ(アメリカ)「これからフィンランド対チェコの試合を見るよ。最近の国際大会でフィンランドとは何度も当たってるけど、チェコとはそれほどでもない。フィンランドはゴールテンディングがいいし、どちらのチームもフォワードがいい。どっちにしても厳しい試合になる」


【第2試合】
カナダ7、ロシア3 BOX SCORE

1ピリ
CAN 2:21 ライアン・ゲツラフ(ボイル、プロンガー)
CAN 12:09 ダン・ボイル(PP、ヒートリー、マルロー)
CAN 12:55 リック・ナッシュ(テーヴズ、リチャーズ)
RUS 14:39 ドミトリー・カリーニン(ヴォルチェンコフ、フェドロフ)
CAN 18:18 ブレンダン・モロウ(ボイル、キース)
2ピリ
CAN 3:10 コウリー・ペリー(ゲツラフ、キース)
CAN 4:07 シェイ・ウェーバー(テーヴズ、イギンラ)
RUS 4:46 マキシム・アフィノゲノフ(コヴァルチュク、グレベシュコフ)
CAN 9:51 コウリー・ペリー(ストール、ゲツラフ)
RUS 11:40 セルゲイ・ゴンチャー(マルキン)
3ピリ
得点なし

ゴーリー
CAN ルオンゴ(28ショット、25セーブ、3勝0敗)
RUS ナボコフ(23ショット、17セーブ、2勝1敗)
RUS ブリズガロフ(19ショット、18セーブ、0勝1敗)

談話
ロベルト・ルオンゴ(カナダ)「アリーナの雰囲気には興奮した。あの中でプレーするのは本当に楽しかった。リードしていたのでリラックスできたし」
エフゲニー・ナボコフ(ロシア)「最初のゴールが早すぎた。カナダは得点して、ひたすらこちらに向かってきた。ウチは止めることができなかったよ。シュート数の違い(42対28)が全てを物語っている」
イリヤ・ブリズガロフ(ロシア)「相手はウチよりずっと速かった。檻から出て来たゴリラのように向かってきた」


::: アメリカ対スイスは、アメリカが先制点をなんとか守り切り、最後はエンプティネットゴールを追加して、スイスにシャットアウト勝ち。

SOGを見るとアメリカが断然優勢だったように思えますが、全然そんな試合じゃなかった。1ピリと2ピリはアメリカの動きが悪くてきちんとした攻撃の形はほとんどできなかったし、3ピリ後半はずーっとスイスのペース。OTに行ったらヤバい、そういう焦りがチームUSAにはあったでしょう。前日、スイスはSOで勝ってるし。

それにしてもカナダに勝ったことで、チームUSAがGMプレイスですっかりヒール扱いされていることに笑っちゃいました。2ピリ最後、コンマ0.1秒の差でアメリカのゴールがノーゴールになると、アリーナからすごい歓声。スイスの選手が勝手に転んでも「なんでペナルティ取らない!」とすごいブーイング。

今日2ゴールで活躍のザック・パリジーは、我がノースダコタ大学ファイティング・スーの出身です。嬉しい! お父さんは元NHLerです。そしてゴーリーのライアン・ミラーは今日も終始落ち着いていました。いいゴーリーになったなあ。こちらは弟もNHLerで、従兄3人(ミラー三兄弟)も元NHLer。ホビー・ベイカー賞受賞者はNHLでは大成できない、というジンクスをくつがえす活躍ぶり。ミラーとパリジー、カレッジホッケー出身者ががんばっていて嬉しいです。

ところで、今日の試合を見ていてふと気づいたんですが、パトリック・ケインがつけている背番号88。シドニー・クロズビーの87番と同じで、ケインは単純に生まれた年を背番号にしたんだそうですが、88って、エリック・リンドロスの背番号だったんだよねえ・・・。そのことに今さら気づいた自分がショック。長野五輪では無理矢理チーム・カナダのキャプテンにされちゃったりんどろ、プレースタイルはアレだったが愛すべきキャラだったりんどろ。今どこで何をしているのかしら。結婚はしたかしら。

第2試合はアリーナの大歓声に包まれて、カナダがロシアに快勝しました。試合開始早々カナダが先制して、その後もいい形でぽんぽんと追加点が入り、カナダも波に乗ったのでしょう。アメリカに負けた後、ラインの組み替えをドイツ戦で試せて大勝できたのがよかったんだと思います。2-0ならともかく、3-0まで離されたらいくらロシアでも逆転できないだろう、と読んでいたら、そのとおりになりました。オリンピックでカナダが旧ソ連→ロシアに勝ったのは、1960年スコーバレー五輪以来半世紀ぶりのことだそうです。

今日のカナダはディフェンスがんばっていたと思います。ペナルティキルもよかったし、アレクサンダー・オベチキンやエフゲニー・マルキン、イリヤ・コヴァルチュックを徹底的にマークして、特にオベチキンにはがんがんヒットにも行って、ほとんど仕事らしい仕事をさせませんでした。

強敵ロシアを自らの手で下して、前回優勝のスウェーデンも負けたので、カナダの金メダルの可能性が俄然高くなってきました。ジョナサン・テーヴズは、21歳で金メダリストになれるでしょうか。
バンクーバー・オリンピック 男子アイスホッケー準々決勝の組み合わせ決定
2010年02月24日 (水) 21:09 | 編集
バンクーバー五輪男子アイスホッケー準々決勝の組み合わせが決まりました。

準々決勝のスケジュールと放送予定(すべてNHKライブストリーミング)は以下のとおりです。(時間は日本時間)

2月25日(木)

5:00~7:30 アメリカ×スイス
9:30~12:00 ロシア×カナダ
12:00~14:30 フィンランド×チェコ
14:00~16:30 スウェーデン×スロバキア


私は明日、全試合をストリーミングで見る予定ですが、録画ができないのがつらい・・・。高校野球でも「ベスト8のチーム同士がぶつかり合う準々決勝が一番面白い」とよく言われるのに、なんでNHKはテレビでライブ放送とかしてくれないのかな。全試合、ホッケーファンには垂涎ものの好カードだというのに。




ヤロミール&ナボコフ、二人の愛は永遠に




前回優勝チーム・スウェーデンのキャプテンだったマッツ・スンディン。バンクーバーに遊びに来ていたようです。っていうかマッツって最後のNHLチームはカナックスだったのね・・・。

バンクーバー五輪 男子アイスホッケー予選プレーオフ 結果
2010年02月24日 (水) 21:00 | 編集
バンクーバー・オリンピック男子アイスホッケー予選プレーオフの結果です。

【第1試合】
ベラルーシ2、スイス3(SO) BOX SCORE

1ピリ
BLR 0:59 アレクセイ・カリユズニー(コスチウチェノク)
SUI 12:25 ジュリアン・スプランジェ(PP、ウィック、プリュス)
2ピリ
SUI 7:07 ナット・ドメニケッリ(PP、シュトライト、ブリンデンバッハー)
BLR 15:42 コンスタンチン・ザハロフ(PP、ウガロフ、スタセンコ)
3ピリ
得点なし
延長戦
得点なし
延長戦
得点なし
シュートアウト
スイス2(トマス・ドラン、ロマーノ・レム)
ベラルーシ1(ドミトリー・メレシュコ)

ゴーリー
SUI ヒラー(22ショット、20セーブ、2勝2敗)
BLR メジン(43ショット、40セーブ、0勝2敗)

談話
ヨナス・ヒラー(スイス)「(次の対アメリカ戦について)対カナダ戦のときのようにプレーしたい。5対5とか、そんな試合にはならない。ミスを少なくして、相手に得点させないようにしないと。接戦に持ち込めば持ち込むほど、ウチにとってはいい」
ナット・ドメニケッリ(スイス)「去年の11月と12月にベラルーシと2試合やって2試合とも延長戦で負けた。でももうベラルーシに勝つ方法を見つけた」
ミハイル・ザハロフ(ベラルーシ監督)「スイスはとても強いチーム。そして最後にはどちらかが勝たなければいけない。選手たちに文句はないが、スイスのゴーリーがすばらしかった。シュートアウトはくじみたいなもの。そして不運にも我々が負けた」
ルスラン・サレイ(ベラルーシ主将)「負けて嬉しいわけがないけど、ウチの若い選手たちは、基本的に世界のどのチームとも戦えるってことを証明した。このオリンピックから学んで、次の大会でもっといいプレーをしてくれたらいいと思う」


【第2試合】
ドイツ2、カナダ8 BOX SCORE

1ピリ
CAN 10:13 ジョー・ソーントン(ヒートリー、キース)
2ピリ
CAN 2:32 シェイ・ウェーバー(リチャーズ)
CAN 3:42 ジャローム・イギンラ(PP、ダウティ、ストール)
CAN 8:50  ジャローム・イギンラ(ストール、ボイル)
GER 16:34 マルツェル・ゴッツ(シュミット、ミュラー)
3ピリ
CAN 1:10 シドニー・クロズビー(ストール、キース)
CAN 6:41 マイク・リチャーズ(モロウ、テーヴズ)
CAN 11:22 スコット・ニーダマイヤー(アシストなし)
CAN 16:28 リック・ナッシュ(プロンガー)
GER 18:58 マヌエル・クリンゲ(ミュラー、ホシュペルト)

ゴーリー
CAN ルオンゴ(23ショット、21セーブ、2勝0敗)
GER グライス(39ショット、31セーブ、0勝3敗)

談話
ドリュー・ダウティ(カナダ)「今日みたいな勝ち方ができたのはウチにとってよかった。アメリカに負けた後、みんなすごく落ち込んでたからね。勝つべき試合だったから。でも今日みたいに60分間うまくプレーできたことは明日につながると思う」
スヴェン・ブーテンション(ドイツ)「いまとてもがっかりしている。ベラルーシに負けたのはつらかった。プレーオフで強い相手と当たるのを避けるためにも勝つ必要があった。オリンピック始まって数日はエキサイティングだったし、楽観的だった。いいホッケーができたピリオドもあったけど、60分間持ちこたえることができなかった」
マイク・リチャーズ(カナダ)「(ロシアのアレクサンダー・オベチキンについて)NHLの、そしてこのオリンピックの最高の選手の一人であることははっきりしている。オベチキン相手にはタフにプレーして、目を離さないようにしないとね」
エリック・ストール(カナダ)「(ロシアについて)攻撃陣だね。第1ラインと第2ラインはものすごいパワーがある。ディフェンシブ・ゾーンでうまくプレーしなくちゃいけない。あの攻撃陣のチャンスをつぶせるといいんだけど」


【第3試合】
ラトビア2、チェコ3(OT) BOX SCORE

1ピリ
CZE 5:52 トマーシュ・ロリネク(クバ、ハヴラート)
CZE 11:05 トマーシュ・フライシュマン(クレイチー、ツェルヴェンカ)
2ピリ
得点なし
3ピリ
LAT 12:02 マルティンス・シプリス(ニジヴィス、レドリフス)
LAT 16:19 ミケリス・レドリフス(ベルジンス、ダルジンス)
延長戦
CZE 5:10 ダヴィッド・クレイチー(フライシュマン)

ゴーリー
CZE ヴォクーン(26ショット、24セーブ、3勝1敗)
LAT マサルスキス(50ショット、47セーブ、0勝4敗)

談話
エドガー・マサルスキス(ラトビア)「誰もがぼくらが負けると思っていたから、変なプレッシャーがなかった。ベストをつくそうと思っていただけ」
ズビネク・ミハレク(チェコ)「マサルスキスはいいゴーリーだとわかっていたし、ラトビアは彼の前でよくプレーした。マサルスキスは大きくないけど動きが速くて、いいホッケーをしたよ」
トマーシュ・フライシュマン(チェコ)「(準々決勝でフィンランドと当たることについて)「立て直して、今日よりもっとハードにプレーしなくちゃね」


【第4試合】
ノルウェー3、スロバキア4 BOX SCORE

1ピリ
SVK 7:03 ミハル・ハンズーシュ(PP、ガーボリック、マリアーン・ホッサ)
SVK 9:48 マリアーン・ガーボリック(PP、デミトラ、ファーラ)
NOR 18:06 マッツ・ズッカレッロ=オーセン(ホロス)
2ピリ
NOR 7:27 トーレ・ヴィキンスタ(トーレセン、ズッカレッロ=オーセン)
NOR 19:59 アンネシュ・バスチャンセン(オリム、トーレセン)
3ピリ
SVK 8:41 ミロスラフ・シャタン(ヴィシュノフスキー、ゼドニック)

ゴーリー
SVK ハラーク(19ショット、16セーブ、3勝1敗)
NOR グロートネス(40ショット、36セーブ、0勝4敗)

談話
マッツ・ズッカレッロ=オーセン(ノルウェー)「チームを誇りに思う。ハードにプレーしたし、強いスロバキアをあんなふうに追い込むことができたんだから」
トーレ・ヴィキンスタ(ノルウェー)「悔いはないよ、でも今はちょっと空っぽな気持ち。最後の2試合のうち少なくとも1試合は勝ててもいいと思ったんだけど」
ポール・グロートネス(ノルウェー)「今度は自分たちの番かも、と思ったけど違った。今日もそうじゃなかった」
マリアーン・ホッサ(スロバキア)「(退場処分となったオーレクリスチャン・トッレフセンのルボス・バルテチコへのヒットについて)今まで見た中で最悪のヒットだ。あいつは長い期間出場停止になるべき。チームメイトがあんなふうに倒れるのを見るのはつらいものだ。だから『ルボスのためにパワープレーでたくさん得点しようぜ』って言い合ってた。今日はルボスのために勝ったんだ。(次の相手はスウェーデンだが)スキルのある選手が揃ってるし、ゴーリーもすばらしい。ディフェンスもいい。みんなカナダとロシアのことばかり言ってるけど、スウェーデンは本当に危険なチームだと思う」



::: 予想どおり大差がついたカナダ対ドイツ戦以外は、3試合とも僅差の接戦でした。スイス対ベラルーシは延長でも決着がつかずシュートアウトまでいってるし、ラトビア対チェコはチェコがOTゴールでやっとの勝利。それにしてもラトビアのゴーリー、エドガー・マサルスキスは50本のシュートを浴びたんですね。50本って・・・。スロバキアを慌てさせたノルウェーのがんばりも立派。世界のチームの実力差は、意外と縮まっているのかな? そんなふうに思いました。

今回のオリンピックの対戦フォーマットは、予選の試合数を抑えたいNHLの要請で決まったものですが、予選が終ってみたら、12チームを3グループに分けることとプレーオフ導入はかなり面白かったと思います。次のソチ五輪にNHLerが出場できるかどうかはまだ決まっていないそうですが(しかしオベチキンなどロシア人選手は地元ということもありNHLを休んででも出るという考えらしい)、ソチ五輪でもこのフォーマットを導入したらいいんじゃないかなと思います。
予選ラウンドの最終順位決定 プレーオフの組み合わせ決まる
2010年02月23日 (火) 00:18 | 編集
バンクーバー・オリンピック男子アイスホッケーの予選の試合はすべて終了し、予選ラウンドの最終順位が決定しました。

元記事:STANDINGS


予選ラウンド最終順位

1位:アメリカ(3勝0敗、14得点5失点、9ポイント)
2位:スウェーデン(3勝0敗、9得点2失点、9ポイント)
3位:ロシア(2勝0敗1分(敗)、13得点6失点、7ポイント)
4位:フィンランド(2勝1敗、10得点4失点、6ポイント)
-----------↑ここまで決勝トーナメントに進出 -----------
5位:チェコ(2勝0敗、10得点7失点、6ポイント)
6位:カナダ(1勝0敗1分(勝)、14得点7失点、5ポイント)
7位:スロバキア(1勝1敗1分(勝)、9得点4失点、5ポイント)
8位:スイス(0勝1敗2分(1勝1敗)、8得点10失点、3ポイント)
9位:ベラルーシ(1勝2敗、8得点12失点、3ポイント)
10位:ノルウェー(0勝2敗、1分(勝)、5得点19失点、1ポイント)
11位:ドイツ(0勝3敗、3得点12失点、0ポイント)
12位:ラトビア(0勝3敗、4得点19試合、0ポイント)

この順位は、
1)グループ内の順位
2)ポイント数が上
3)得失点差
4)ゴール数
5)2009年IIHFランキング
をもとに決まりました。6ポイントで並んだフィンランドとチェコは得失点差で、そして同じ5ポイントのカナダとスロバキアは「グループ内の順位」(カナダはAグループ2位、スロバキアはBグループ3位)が決め手となって6位と7位にそれぞれランク付けされたわけです。

決勝トーナメントに進むのはアメリカ、スウェーデン、ロシア、フィンランドの4チーム。それ以外の8チームは決勝トーナメント進出のためのプレーオフを戦うことになり、組み合わせは以下のとおりです。

チェコ×ラトビア
カナダ×ドイツ
スロバキア×ノルウェー
スイス×ベラルーシ

そして決勝トーナメントの組み合わせは、

アメリカ×(スイス×ベラルーシの勝者)
スウェーデン×(スロバキア×ノルウェーの勝者)
ロシア×(カナダ×ドイツの勝者)
フィンランド×(チェコ×ラトビアの勝者)

となるので、もしもランキング上位のチームが勝てば、準々決勝でカナダはロシアと当たることになり、カナダにとって最悪のパターンとなりました。そういえばトリノ五輪でもカナダはロシアと準々決勝で当たり、2-0でシャットアウト負けしてましたね・・・。

仮定の話ですが、もしも非プレーオフ組がすべて準々決勝で勝ったら、準決勝の組み合わせは

アメリカ×フィンランド
スウェーデン×ロシア

になります。

決勝は、アメリカ×ロシア希望! ダメかなあ・・・?




チーム・ロシアのファン。こういう応援団がいるから国際試合って面白いんですよね。


バンクーバー五輪 男子アイスホッケー予選リーグ6日目 結果
2010年02月22日 (月) 23:58 | 編集
バンクーバー・オリンピック男子アイスホッケー予選リーグ6日目の結果です。

【第1試合】
チェコ2、ロシア4 BOX SCORE

1ピリ
RUS 15:13 エフゲニー・マルキン(ダツック、オベチキン)
CZE 19:06 トマーシュ・プレカネツ(エリアシュ、カベルレ)
2ピリ
RUS 14:34 ヴィクトール・コズロフ(ラデュロフ、フェドロフ)
3ピリ
RUS 1:49 エフゲニー・マルキン(セミン、テューチン)
CZE 14:51 ミラン・ミハレク(ジドリツキー、ブラターク)
RUS 19:47 パヴェル・ダツック(EN、マルキン、オベチキン)

ゴーリー
RUS ナボコフ(25ショット、23セーブ、2勝0敗)
CZE ヴォクーン(30ショット、23セーブ、2勝1まお敗)

談話
ヤロミール・ヤーガー(チェコ)「(センターアイスでオベチキンにヒットで倒され、バイザーを壊されたことについて)脳震盪になって何が起こったのか忘れられたらいいのに。でも全部憶えてるよ」
パトリック・エリアシュ(チェコ主将)「(オベチキンのヒットは)いいヒットだった。ああいう若い選手たちは、気にしないんだね。まあそれでいいんじゃないかな。ウチはベストを尽くしたけど、うまくいかなかった。1試合余計に戦うのはやっぱりイヤなもの。それより1日余計に休みが欲しいよ」


【第2試合】
アメリカ5、カナダ3 BOX SCORE

1ピリ
USA 0:41 ブライアン・ラフォルスキ(スーター、ランゲンブラナー)
CAN 8:53 エリック・ストール(シーブルック、テーヴズ)
USA 9:15 ブライアン・ラフォルスキ(アシストなし)
2ピリ
CAN 3:32 ダニー・ヒートリー(テーヴズ、ウェーバー)
USA 16:46 クリス・ドルーリー(ライアン、バッカス)
3ピリ
USA 7:09 ジェイミー・ランゲンブラナー(PP、ラフォルスキ、スーター)
CAN 16:51 シドニー・クロズビー(PP、ナッシュ、キース)
USA 19:15 ボビー・ライアン(EN、パリジー)

ゴーリー
CAN ブロデューア(22ショット、18セーブ、1勝1敗)
USA ミラー(45ショット、42セーブ、3勝0敗)

談話
ライアン・ミラー(アメリカ)「たぶん人生でいちばんビッグな試合だったと思う。ウチは緊張したり不安になったりしなかったよ。ただプレーし続けただけ」
ボビー・ライアン(アメリカ)「チームがまとまっているのがわかったでしょ? みんな、カナダの重要なシュートをブロックして、勝つために汚いこともして・・・、1週間一緒に3試合戦ってお互いわかり合って」
エリック・ストール(カナダ)「ミラーは3ピリにいくつか重要なセーブをした。それが試合を決めた」
マルタン・ブロデューア(カナダ)「こんなことは言いたくないけど、ウチに必要なのは、もっと多くの試合をすること」
マイク・バブコック(カナダ監督)「他のチームと同じように、我々も生き残るために戦う。負けたら家に帰るだけさ」


【第3試合】
フィンランド0、スウェーデン3 BOX SCORE

1ピリ
SWE 6:41 ルイ・エリクソン(PP、バックストロム、ヨハンソン)
2ピリ
SWE 4:19 ニクラス・バックストロム(ダニエル・セディン)
SWE 18:08 ルイ・エリクソン(PP、フランゼン、バックストロム)
3ピリ
得点なし

ゴーリー
SWE ルンドクヴィスト(20ショット、20セーブ、2勝0敗)
FIN キップラソフ(32ショット、29セーブ、1勝1敗)

談話
ダニエル・セディン(スウェーデン)「いい試合をした。決勝トーナメントに進みたかったし、これで2日休める。ウチのチームは試合ごとによくなっている気がする」
オッリ・ヨキネン(フィンランド)「がっかりだ。ウチのパワープレーはひどいものだったけど、相手はパワープレーで得点した。そこが勝負を決めた」


::: 今日は現地時間で日曜日。予選リーグ各グループ上位が激突する好カードを3つ揃え、カナダがライバルのアメリカを下して、カナダは全国的に最高に盛り上がるはずでした。が、結果はカナダの負け。新聞によれば、負けた腹いせで暴動が起きるのを警戒するため警察が出動して、バンクーバーのダウンタウンは異様な雰囲気に包まれていたそうです。

選手全員をNHLerでかためたカナダの「ドリーム・チーム」(ということになっている)が、若くて経験の浅いチームUSAに負けたのですから、カナダのホッケー・ファンのショックは相当なものだったことでしょう。カナダがオリンピックのホッケーでアメリカに敗れるのは、1960年のスコーバレー五輪以来、なんと50年ぶりのこと。

選手たちも相当悔しい思いをしたようで、朝日新聞によるとシドニー・クロズビーは試合後「相手のゴーリーが調子のいい日にぶつかっただけ。序盤の運も悪かった」と語っていたらしいです。

屈辱だというのはわかる。そう思いたい気持ちもわかる。確かにライアン・ミラーは冴えていたし、アメリカの先制点はややラッキーなものだった。パック・ハンドリングの名手マルタン・ブロデューアのミスもあった。

けれどもクロズビーよ、この敗戦について「たまたま相手がよかった」「たまたま運が悪かった」と本気で思っているのなら、チーム・カナダに未来はない。

フィジカルさでは互角だったし、スピードとスタミナではカナダはやや劣勢だった。積極的なフォアチェックに素早いバックチェック、相手ゴール前でスクリーンを作るという基本に忠実なホッケーをしていたのは若いアメリカのほう。冷静にセーブし続けるミラーのがんばりに応えようと、チームUSAは必死でゴールを守った。3ピリ終盤のカナダのチャンスに猛烈な勢いで自軍に戻り、ダイビングでパックをクリアしたジャック・ジョンソンのプレーはそれを象徴していた。カナダにとどめを刺したライアン・ケスラーのエンプティネットゴールも、最後までパックを追い続けたアメリカの執念の賜物だった。

NHLのスタンリーカップ・プレーオフのように、7戦やるシリーズなら、カナダが最終的には4勝3敗ぐらいで勝つかもしれない。でも今日のオリンピックの試合は、アメリカが勝って当然の内容だったと私は思います。

それにしてもこのオリンピックが始まる前の、チームUSAに関する記事に幾度となく現れた「underdog」の文字。「下馬評が低いチーム」という意味ですが、「あんたらとにかく若いんだし、誰も金メダル獲るとは思ってないから、まあバンクーバーでのびのび楽しくやっておいで」というアメリカのマスコミの温かい目線が感じられました。トリノで8位に終わり、ランキングも低くて変なプレッシャーがないから、予選でのチームUSAは強かったのでしょうか。

カナダ対アメリカほどではなかったけど、チェコ対ロシアも本当に面白い試合でした。フィジカルでねばっこい北米のホッケーとは違う、スキル対スキルの洗練されたホッケーの対決。ロシアの華麗なパス回しや、素早いブレイクアウェイは見ていて楽しいです。3ピリの、アレクセンダー・セミンからの速いパスをワンタイマーで叩いたエフゲニー・マルキンのシュートには思わず唸っちゃいました。トマーシュ・ヴォクーンのショートサイドの、ほんのわずかな隙間をついて、ネットに入っていったパック。私、マルキンのプレーを見るのはこのオリンピックがほとんど初めてなんですが、マルキンってこんなにうまい選手だったんですね。スタンリーカップ・プレーオフMVPも納得です。




今日の試合を象徴する1枚。このときコウリー・ペリーの胸に去来したものは何だったのか。

そのペリー、ESPN.comで「オリンピック日記」を連載しており、試合に負けた後のことも書いています。

リンク:Corey Perry's Olympic experience

スライドショーリンク:USA Hockey Stuns Canada
バンクーバー五輪 男子アイスホッケー予選リーグ5日目 結果
2010年02月22日 (月) 23:21 | 編集
バンクーバー・オリンピック男子アイスホッケー予選リーグ5日目の結果です。

【第1試合】
スイス5、ノルウェ-4(OT) BOX SCORE

1ピリ
SUI 1:03 ジュリアン・スプルンガー(ドメミケッリ、サニッツ)
NOR 12:21 トーレ・ヴィキンスタ(トーレセン、ヤーコブセン)
2ピリ
NOR 5:24 マッヅ・ハンセン(PP、トーレセン)
SUI 9:15 ロマン・ヴィック(セーガー、プリュス)
SUI 15:42 ラファエル・サニッツ(セーガー、ヴィック)
NOR 18:46 トーレ・ヴィキンスタ(ズッカレッロ=オーセン、オリム)
3ピリ
SUI 9:56 セヴェリン・ブリンデンバッハー(ヴィック、シュトライト)
NOR 12:18 トーレ・ヴィキンスタ(トーレセン)
延長戦
SUI 2:28 ロマーノ・レム(ジャニン)

ゴーリー
NOR グロートネス(38ショット、33セーブ、0勝3敗)
SUI ヒラー(23ショット、19セーブ、1勝2敗)

談話
マティアス・セーガー(スイス)「前2試合とは全然違った。攻撃的にプレーしたし、パックを運んで、チャンスもいくつかあって」
トーレ・ヴィキングスタ(ノルウェー)「(観戦した子どもたちが『GO DAD!』のサインを持っていたことについて)いやあ、嬉しいものだね。息子は10歳で、ホッケーが大好きなんだ」


【第2試合】
スロバキア6、ラトビア0 BOX SCORE

1ピリ
SVK 2:44 リュボミール・ヴィシュノフスキー(PP、シュトゥンペル、ゼドニック)
SVK 9:11 リハルド・ゼドニック(ハンズーシュ、バルテチコ)
SVK 17:08 ヨゼフ・シュトゥンペル(パルフィー)
2ピリ
SVK 1:07 マリアーン・ホッサ(PP、シュトゥンペル)
SVK 2:20 ミハル・ハンズーシュ(アシストなし)
3ピリ
SVK 17:20 イヴァン・バランカ(シュトゥルバーク、ハンズーシュ)

ゴーリー
LAT マサルスキス(37ショット、31セーブ、0勝3敗)
SVK ハラーク(21ショット、21セーブ、2勝1敗)


談話
ミロスラフ・シャタン(スロバキア)「これまでの国際試合では、今日のハラークのようなすばらしいゴールテンディングがなかった。ハラークのプレーのおかげで自信を持ってプレーできたよ。手は大丈夫。対ロシア戦には出られなかったけど、手は日に日によくなっていたし、今日は自分の思うようなプレーができると思ったから出た」
ヨゼフ・シュトゥンペル(スロバキア)「今日はいいホッケーができた。出だしもよかったし、相手にたいしたチャンスも与えなかったし。ロシアとの試合がウチに自信を与えてくれた。次にどのチームと当たるかなんて関係ない。最終的な順位は1ゴール差とかで決まるんだろうから、今そんなことを考えても仕方ないよ」


【第3試合】
ベラルーシ5、ドイツ3 BOX SCORE

1ピリ
GER 5:39 デニス・ザイデンベルク(PP、シュトゥルム、ゴッツ)
BLR 10:43 アレクセイ・ウガロフ(アシストなし)
2ピリ
BLR 8:36 K・ザハロフ(セルゲイ・コスティツィン、スタテンコ)
3ピリ
BLR 11:10 セルゲイ・コスティツィン(コルツォフ)
GER 11:49 ジョン・トリップ(ランケル)
GER 12:10 マルツェル・ゴッツ(ヘヒト)
BLR 14:36 ルスラン・サレイ(PP、カリウズニー、セルゲイ・コスティツィン)
BLR 18:45 アレクセイ・カリウズニー(コルツォフ、セルゲイ・コスティツィン)

ゴーリー
GER グライス(17ショット、12セーブ、0勝2敗)
BLR コヴァル(40ショット、37セーブ、1勝1敗)

談話
セルゲイ・コスティツィン(ベラルーシ)「(プレーオフの相手がスイスに決まったことについて)スイス相手には違うホッケーをしないとね。もう少しディフェンシブに戦う必要があると思う」
クリスチャン・エールホフ(ドイツ)「(未だ勝ち点ゼロなことについて)しんどいね。得点チャンスをものにしようとしてるけどうまくいかない」


::: ランキングが上のチームが順当に勝った1日でした。

NHKBSで放送になったスロバキア対ラトビアを見ましたが、1ピリ開始早々からスロバキアのオフェンスが爆発して、危なげない勝利。特に1点目はオイラーズのリュボミール・ヴィシュノフスキーのゴールだったので嬉しかったです。リュボはほんとに小柄だけど、いいディフェンスマンなんです。




チーム・スイスの新守護神ヨナス・ヒラーと、主将のマルク・シュトライト。そっかヒラーってこんな顔してたんだ。
2010年バンクーバー・オリンピック特製ゴーリー・マスク
2010年02月22日 (月) 00:16 | 編集
okinawan-hockeyさんの「ロシアのゴーリーのマスクには子どもさんの絵が描かれている」というコメントを読んで、チーム・ロシアのゴーリー、イリヤ・ブリズガロフのマスクについて調べてみました。




オリンピック用スペシャル・マスクでプレーするゴーリーが多い中、ブリズガロフはふだんコヨーテズの試合で被るマスクをそのまま使用。両サイドにはブリズガロフのリクエストにより、娘のヴァレリーちゃんが描いた絵がペイントされているんだそうな。

絵にはパパのブリズガロフ、ママのエフゲニアさん、自分、弟のヴラディスラフ、そして家で飼っているわんこという、4人1匹の家族が勢揃い。しかもこの画像ではわかりにくいですが、マスクの後ろのほうには、二人の子どもさんの名前もペイントされているんだとか。

なんだか心があったかくなってきました。大柄だし見た目もちょっと怖い感じのブリズガロフだけど、家庭では子ども思いのいいパパなんでしょうね。

オリンピックは国を代表して出る大舞台だけに、各国のゴーリーは気合いをいれて特製のマスクを作って出て来るのがほとんどで、マスクを見るのも楽しいですよね。十字十字のヨナス・ヒラーとか、ふだんはデビルデビルしてるのにバンクーバーではカエデカエデしているマルタン・ブロデューアとか。

スライドショーリンク:Winter Olympics Goalie Masks

エフゲニー・ナボコフやトマーシュ・ヴォクーンのもかっこいいなあ。

でも私がいちばんイイ!と思ったのは、スロバキア女子代表チームのスザナ・トムチコヴァー嬢がかぶっている水色のマスク。




な、な、なんと、バンクーバー五輪のマスコット、クワッチ、ミーガ、スミが顎の部分に描かれているのです! 可愛すぎる!

スザナは21歳。ミネソタ州にあるベミジ州立大学の2年生で、女子ホッケー部のゴーリーとして活躍中です。マスクを脱ぐと、ご覧のとおりのスロバキア美人。
バンクーバー五輪 男子アイスホッケー予選リーグ4日目 結果
2010年02月21日 (日) 22:01 | 編集
バンクーバー・オリンピック男子アイスホッケー予選リーグ4日目の結果です。

【第1試合】
スウェーデン4、ベラルーシ2 BOX SCORE

1ピリ
SWE 6:40 ダニエル・セディン(ヘンリク・セディン、ヴァインハンドル)
SWE 9:04 ダニエル・アルフレッドソン(PP、ヨハンソン、バックストロム)
2ピリ
SWE 9:35 ヨハン・フランゼン(ポールソン、モディン)
BLR 14:40 ドミトリー・メレシュコ(PP、スタセンコ、リャディンスキ)
3ピリ
BLR 11:33 ドミトリー・メレシュコ(クラコフ)
SWE 19:49 ダニエル・アルフレッドソン(セディン兄弟)

ゴーリー
BLR メジン(38ショット、34セーブ、0勝1敗)
SWE グスタフソン(19ショット、17セーブ、1勝0敗)

談話
ベングト=オーケ・グスタフソン(スウェーデン監督)「勝てて嬉しい。1ピリはよかったが、自分たちの力を過信しすぎて、楽に勝てる方向に流れてしまった。ベラルーシを勢いづけてしまい、焦ったよ。幸運にもなんとか勝つことができた」
ヨナス・グスタフソン(スウェーデン)「これがぼくにとって初めてのオリンピックの試合だったので、試合前は少し緊張していたかもしれない。でもそれでいいんだ、試合に集中しているってことだから。ソルトレイクシティのこと? それはぼくらは考えなかったよ」


【第2試合】
ラトビア2、チェコ5 BOX SCORE

1ピリ
CZE 2:30 ダヴィッド・クレイチー(エラット、フライシュマン)
CZE 3:33 トマーシュ・プレカネツ(ジドリツキー、ロリネク)
CZE 5:07 ヤロミール・ヤーガー(PP、ジドリツキー、カベルレ)
2ピリ
CZE 6:33 トマーシュ・カベルレ(PP、エリアシュ、ジドリツキー)
LAT 15:30 クリスタプス・ソトニエクス(ヴァシリエヴス)
LAT 18:26 ギルツ・アンキパンス(カルスムス、プヤクス)
3ピリ
CZE 19:42 パトリック・エリアシュ(SH)

ゴーリー
CZE ヴォクーン(18ショット、16セーブ、2勝0敗)
LAT マサルスキス(38ショット、34セーブ、0勝2敗)
  
談話
トマーシュ・プレカネツ(チェコ)「(ヤーガーが得点したことについて)全然驚かないよ。ヤロミールが何ができるかぼくらは知っているし、いいプレーをしているからね。(日曜日にロシアと当たるが)ロシアにはすごい選手がたくさんいる。選手一人一人は、たぶんロシアが世界一だと思う。厳しい試合になるよ。昨日、スロバキアはロシア相手にタフに戦ってうまくプレーした。ウチも同じようにしなければ」
ヘルベルツ・ヴァシリエヴス(ラトビア)「(スロバキアと戦うために)1ピリに得点させないようにしないとね。今日もできると思ってたけど、ダメだった。チェコ選手たちにあんなふうにプレーさせちゃいけないんだ。スロバキアも強いからね。3、4点差つけられたら挽回できない」


【第3試合】
ドイツ0、フィンランド5 BOX SCORE

1ピリ
FIN 4:21 トゥオモ・ルートゥ(PP、ニスカラ、ハグマン)
2ピリ
FIN 4:04 キンモ・ティモネン(PP、サク・コイブ、ヨキネン)
FIN 16:03 キンモ・ティモネン(PP、サロ、セラニ)
3ピリ
FIN 7:10 ヤルッコ・ルートゥ(ペルトネン、カパネン)
FIN 9:01 ピトカネン(PP、ハグマン)

ゴーリー
FIN バックストロム(24ショット、24セーブ、1勝0敗)
GER ペツォルド(35ショット、30セーブ、0勝1敗)

談話
■ティモネンのゴールでセラニにアシストがつき、五輪歴代単独ポイントリーダーとなったことについて
テーム・セラニ(フィンランド)「バンクーバーに来る前は、その記録が可能なのかどうかわからなかった。それがぼくの最終目標じゃない。でもとても名誉なことだよ、もちろん。いつか自分のホッケー人生を振り返ったとき、この記録は今よりもっと大きな意味を持つんだろう」
サク・コイブ(フィンランド)「昔は、(ハルラモフのような)ロシア人選手は別の惑星にいるような気がしていたし、フィンランド人が彼らと張り合えるなんて夢にも思わなかった。それが今ではテームは彼らの記録を抜いた。すばらしい。ぼくも本当に嬉しいよ」

■次の対スウェーデン戦について
サミ・サロ(フィンランド)「アメリカ対カナダみたいなもの。ずっと続くんだよ。スウェーデン人がフィンランド人を支配していた時代にさかのぼる。もう何世代も続いていて、そういう試合で戦えるのは楽しいものだよ。スウェーデンと戦うのはタフなこと。全員が100パーセントの力を出す」
テーム・セラニ(フィンランド)「誰もがカナダとロシアのことを話している。ぼくらにとってはいいことだ。フィンランドはカナダやロシアと7回戦やっていい勝負はできないけど、オリンピックは一発勝負。誰にもわからないよ。勢いがあるほうが勝つ。だからオリンピックはエキサイティングで面白いんだ」
サク・コイブ(フィンランド)「トリノでは残念だった。ぼくらが唯一負けた試合が金メダルをかけた試合だった。バンクーバーではきちんとピークを持っていけたらいいと思う。もっとうまくやれることがたくさんあるよ」


::: 今日もまたまた早起きしてNHKのライブストリーミングでスウェーデン対ベラルーシを観戦。そのあとBSで録画しておいたのを見ました。最初は余裕しゃくしゃくだったチーム・スヴァリエの皆様が、ベラルーシに追い上げられ始めた途端、焦っている様子があからさまに見てとれました。ベラルーシってそんなに弱くないよね。

リキャップ読んでいると、ソルトレイクシティ五輪から8年越しの因縁の対決ということで、スウェーデンの選手には記者から関連の質問が出ていたようです。トリノで金メダル取ったんだから、もうソルトレイクシティのことはチャラだろ、いい加減忘れてやればいいのに、などと私は思ってしまいます。しつこいなあ、ホッケーマスコミも。

フィンランドがドイツにシャットアウト勝ちした試合では、セラニがポイント数でオリンピック記録を作りました。おめでとうセラニ! なんでもアナハイムから愛する妻と息子3人が試合を見に来ていたのだそうで、

「前の試合でもう1ポイント取ろうと思ったんだけど、『あっそういえば、次の試合に家族が見に来るから、記録を作るのは次の試合にとっておこうかな』な~んて思って」

とセラニは会見でお茶目に笑っていたのだとか。




新記録樹立にもけっこうクールな(?)セラニ




「テームさん、おめでとうございます!」
スオミのトゥオモ・ルートゥ。昔、地元のシカゴで強盗未遂犯と間違われ、警察に逮捕されるという稀有な経験の持ち主。




チーム・チェコのヴラディミール・ルジツカ監督。長野五輪で金メダルを獲得したチームの主将だった元名選手です。
バンクーバー五輪 男子アイスホッケー予選リーグ3日目 結果
2010年02月19日 (金) 22:54 | 編集
バンクーバー・オリンピック男子アイスホッケー予選リーグ3日目の結果です。

【第1試合】
ノルウェー1、アメリカ6 BOX SCORE

1ピリ
USA 2:39 フィル・ケッセル(パヴェルスキ、マローン)
USA 13:04 クリス・ドルーリー(キャラハン、バッカス)
2ピリ
USA 5:52 パトリック・ケイン(パリジー)
NOR 8:37 マリウス・ホルテ(SH)
3ピリ
USA 14:19 ライアン・マローン(ジャック・ジョンソン、ミラー)
USA 17:00 ブライアン・ラフォルスキ(PP、パリジー、ケッセル)
USA 19:23 ブライアン・ラフォルスキ(スーター、パヴェルスキ)
ゴーリー
USA ミラー(11ショット、10セーブ、2勝0敗)
NOR グロートネス(39ショット、33セーブ、0勝2敗)

談話
マッツ・ズッカレッロ=オーセン(ノルウェー)「よくプレーしたと思うよ。得点チャンスもたくさんあったし。でもライアン・ミラーは世界最高のゴーリーの一人だから」
ライアン・ミラー(アメリカ)「ノルウェーのようにフォワードを1対1で追いかけるプレースタイルのチーム相手だと、スポットを見つけるのが難しいし、イライラさせられる。でもウチはよく我慢した」


【第2試合】
カナダ3、スイス2(SO) BOX SCORE

1ピリ
CAN 9:21 ダニー・ヒートリー(マルロー、テーヴズ)
2ピリ
CAN 0:27 パトリック・マルロー(PP、ヒートリー、ウェーバー)
SUI 8:59 イヴォ・ルーテマン(プリュス、パテルリーニ)
SUI 19:50 パトリック・フォングーテン(モネ、フュレ)
3ピリ
得点なし
延長戦
得点なし
シュートアウト
スイス0、カナダ1(シドニー・クロズビー)

ゴーリー
SUI ヒラー(47ショット、44セーブ、0勝2敗)
CAN ブロデューア(23ショット、21セーブ、1勝0敗)
  
談話
クリス・プロンガー(カナダ)「序盤はよかったけど、2ピリにゲーム・プランから外れてしまった。スイスはNHLスタイルのホッケーをする。楽な試合にならないことはわかっていた。2点目は(マルローのスケートに当たって)ラッキーだったけど、スイスは運動量も多いしフィジカルなプレーをするチームだ」
フィリップ・フュレ(スイス)「ウチはよくがんばった。ヨナス(ヒラー)のすばらしいゴールテンディングのおかげで競り合うことができたし、得点チャンスもいくつかあった」


【第3試合】
ロシア1、スロバキア2(SO) BOX SCORE

1ピリ
得点なし
2ピリ
RUS 5:32 アレクセイ・モロゾフ(マルコフ、ジノヴィエフ)
3ピリ
SVK 9:48 マリアーン・ホッサ(デミトラ、マルツェル・ホッサ)
延長戦
得点なし
シュートアウト
スロバキア1、ロシア0(パヴォル・デミトラ)

ゴーリー
SVK ハラーク(37ショット、36セーブ、1勝1敗)
RUS ブリズガロフ(33ショット、31セーブ、0勝1敗)

談話
パヴォル・デミトラ(スロバキア)「(シュートアウトで)ブリズガロフが先に動くのを待って、抜くショットを打とうとしただけ。でもハラークがこの試合のMVPだよ」
マリアーン・ホッサ(スロバキア)「ロシアのような強いチームに勝てたことはウチにとって大きい。とりわけ昨日のチェコ戦の後ではね。ディフェンスもよかったし」
セルゲイ・ゴンチャー(ロシア)「チャンスをものにできなかったし、プレーもよくなかった。チーム・ケミストリーを大事にして、フォワードをもっと動かさなきゃ。どの試合も重要だ」
アレクサンダー・オベチキン(ロシア)「負けたことにイラついてなんかいないよ。金メダルを取れるチャンスはまだあるんだから

 

::: 今日も早起きしてNHKのライブストリーミングでアメリカ対ノルウェーを観戦。半分寝ぼけていたのでどんな試合だったかもはや記憶がとんでいますが、ノルウェー唯一の得点が、ミラーのファーサイドを抜いてゴールの隅に突き刺さるすばらしいショットだったことは憶えています。

NHKBSで放送になったカナダ対スイスとロシア対スロバキアはどちらもシュートアウトにもつれこむ接戦で、見ていて手に汗握りました。

スイス、「カナダ・キラー」の本領発揮! 1ピリ中盤でヒートリーがゴールをきめ、そして2ピリ始まってすぐマルローが得点したとき、見ていたほとんどの人が「カナダの楽勝だな」と思ったことでしょう。しかしスイスは諦めなかった。少ないチャンスをものにした。2オン1からのルーテマンの渾身のスラップショットは、名ゴーリー・ブロデューアのファーサイドを抜いてゴールに吸い込まれていきました。あのブロデューアが一歩も動けなかった、すばらしいゴールでした。

スイスの2点目はマルローの脚に当たって入ったもので、確かにラッキーだったけど、2ピリ中盤以降はスイスはカナダと互角に戦っていました。カナダ選手の中には、スイスへの苦手意識があるのかもしれません。ゴールのバーに当たったスイスのショットが少しずれて入っていたら、試合はどうなっていたでしょうか。結果的には、レギュレーション・タイムではほとんど目立たなかったシドニー・クロズビーの優れた個人技のおかげで、なんとかカナダは勝てたわけですが、ソーントン、ヒートリー、マルローの「シャークス・ライン」以外でも点を取れるようにならないと、ロシアには勝てないかもしれません。




互いの健闘を讃え合うヒラーとブロデューア。

それにしてもヒラーはいいゴーリーだ。私、今日の試合を見てヒラーのファンになってしまいました。サクもいまダックスだし、今季残りのNHLシーズンはヒラーのいるダックスを応援しようかな。

第3試合はほんっとに面白かったですね。ロシアとスロバキアの、超一流のスキル、スピード、コンビネーションを堪能しました。パワープレーになると出てくるロシアのスペシャルセットによる攻めには大興奮。ブリズガロフとハラーク、両ゴーリーもよく守りました。デミトラ、ガーボリック、ホッサ兄弟のトレンチーン出身組が活躍しているのも嬉しいです。



「やった~!」
この後、デミトラがいつまでもチームメイトにもみくちゃにされていて笑えた。




がっくし・・・。


このオリンピックでは、引き分けで延長戦になった時点で両チームに1ポイントつき、延長戦またはシュートアウトで勝つとさらに1ポイント加算になります。カナダは勝ったものの2ポイントにとどまり、負けたロシアも1ポイントしか上積みできませんでした。この結果が最終ランキングにどう響くのか? 気になるところです。

(追記) NHKの番組表によると、2月20日(日)はNHKBS1で午後2時くらいから「スロバキア対ラトビア」の試合が放送になります。男子ボブスレーの後の録画放送です。

バンクーバー五輪 男子アイスホッケー予選リーグ2日目 結果
2010年02月18日 (木) 22:38 | 編集
予選リーグ2日目の結果です。

【第1試合】
ベラルーシ1、フィンランド5
 BOX SCORE

1ピリ
FIN 3:24 オッリ・ヨキネン(PP、サク・コイブ、セラニ)
FIN 17:50 ニクラス・ハグマン(PP、ミッコ・コイブ、ピトカネン)
2ピリ
BLR 0:21 セルゲイ・コスティツィン(デマギン)
FIN 16:52 ニクラス・ハグマン(ミッコ・コイブ)
3ピリ
FIN 0:23 ヴァルッテリ・フィルップラ(ミッコ・コイブ)
FIN 12:59 ヤルッコ・ルートゥ(クッコネン、カパネン)

ゴーリー
FIN キップラソフ(12ショット、11セーブ、1勝0敗)
BLR コヴァル(45ショット、40セーブ、0勝1敗)

談話
テーム・セラニ(フィンランド)「代表チームではいつも楽しい時間を過ごし、すばらしい経験をしてきた。チームの多くの選手にとって、これがフィランドのために戦う最後のチャンスだということはわかっている。ものすごく特別なオリンピックだ。これまで本当に楽しかったし、このチームはぼくにとって幸せな場所だ」
サク・コイブ(フィンランド)「バンクーバーに着いたとき、19歳で初めて出場したリレハンメル五輪のことを考えていた。どんな気持ちだったか、どれほど興奮していたかを憶えているよ。今回の興奮はちょっと違う。もちろん興奮している、でも同時に誇りを感じる。ぼくにとって4回目の五輪だから。ここに来る前にテームと話していたんだ、他のことは全部うっちゃって、ただエンジョイしよう、本当に楽しもうって」


【第2試合】
ドイツ0、スウェーデン2
 BOX SCORE

1ピリ
得点なし
2ピリ
SWE 4:29 マティアス・オールンド(PP、エンストロム、ヴァインハンドル)
SWE 14:13 ルイ・エリクソン(バックストロム)
3ピリ
得点なし

ゴーリー
SWE ルンドクヴィスト(21ショット、21セーブ、1勝0敗)
GER グライス(25ショット、23セーブ、0勝1敗)

   
談話
ヘンリク・ルンドクヴィスト(スウェーデン)「試合の序盤は緊張していたし不安もあった。でもパニックにはならなかった」
クリスチャン・エールホフ(ドイツ)「(2ピリのショットがゴールポストに当たり得点とはならかったことについて)あとほんのちょっとで違う試合になるところだった。あれが重要な瞬間だったよ、あの後相手はパワープレーでゴールしたからね」
ウーヴェ・クルップ(ドイツ監督)「スウェーデンにとってやりづらい相手になりたかった。うまくいったと思うよ。いい試合だった。みんなよくプレーした。でも我々はすごく、すごくいいチームと当たり、勝つのに必要な運がなかった」


【第3試合】
スロバキア1、チェコ3
 BOX SCORE

1ピリ
CZE 9:02 パトリック・エリアシュ(ハヴラート、ブラターク)
2ピリ
SVK 0:47 マリアーン・ガーボリック(マリアーン・ホッサ、デミトラ)
CZE 17:56 ヤロミール・ヤーガー(ツェルベンカ)
CZE 19:58 トマーシュ・プレカネツ(PP、ヤーガー、ジドリツキー)
3ピリ
得点なし

ゴーリー
CZE ヴォクーン(35ショット、34セーブ、1勝0敗)
SVK ハラーク(24ショット、21セーブ、0勝1敗)

談話
ヤロミール・ヤーガー(チェコ)「たいへんな試合だった。こんな試合はしばらくしてなかった。違うホッケーだ」
パトリック・エリアシュ(チェコ主将)「ヤロミールはバンクーバーにいることにわくわくしているし、チームにとって大きな存在。パックに強いし、シュートもどんどん打っていく。ゴールはきめなくても、今日みたいなプレーをしてくれればいい。ヤロミールに望むのはそれだけ」
マリアーン・ホッサ(スロバキア)「いいプレーもあったけど、ペナルティが問題だった。そこが勝負を決めた。相手に勢いを与えてしまった。1-1で同点のときのプレーはよかった。でもシュートがゴールポストに当たった後、相手がゴール。あれで勢いが変わったね」
 

::: 今日は早起きしてNHKのライブストリーミングでフィンランド対ベラルーシを見ましたよ~。スオミのゴーリーが誰なのか知りたくてじっと画面を見ていたけど、わからない。だって全然映らないんだもん。試合はほとんど、ベラルーシのゾーンで展開されていました。45本のシュートを浴びたコヴァル、お疲れさま。

スオミのセラニがなぜフルフェイスのマスクをしていたのかというと、1月14日の対ボストン・ブルーインズ戦で屈折したパックが顎に当たって怪我をし、翌日に手術を受けたからなんだそうで。



プロのホッケー選手って根性違いますよね。

チェコ対スロバキアは、スロバキアが負けてしまって残念。でも右足の故障で予選リーグ3試合のうち最初の2試合は出られないはずだったエースのマリーアン・ガーボリックがゴールも決めているのでひと安心です。
バンクーバー五輪 男子アイスホッケー予選リーグ1日目 結果
2010年02月17日 (水) 23:34 | 編集
バンクーバー・オリンピック男子アイスホッケーの予選リーグが16日、ついに始まりました。初日の結果は以下のとおりです。

【第1試合】
スイス1、アメリカ3 BOX SCORE

1ピリ
USA 18:59 ボビー・ライアン
2ピリ
USA 5:52 デイヴィッド・バッカス
USA 8:25 ライアン・マローン(PP、スーター)
3ピリ
SUI 9:45 ローマン・ウィック(PP、ドメニケッリ、シュトライト)

ゴーリー
SUI ヒラー(24ショット、21セーブ、0勝1敗)
USA ミラー(15ショット、14セーブ、1勝0敗)

談話
ボビー・ライアン(アメリカ)「ゴールをきめて、ちょっとだけ落ち着くことができた。試合始まってすぐにリードはゆるしたくないものだよ。先制したことで、チームは落ち着くことができたと思う」
ヨナス・ヒラー(スイス)「チャンスはあるかもと思っていた。でも結果的にはダメだった」
ブライアン・バーク(アメリカGM)「選手の中には緊張している者もいた。これは大きな舞台だ。ブロードウェーだよ」


【第2試合】
ノルウェー0、カナダ8 BOX SCORE

1ピリ
得点なし
2ピリ
CAN 2:30 ジャローム・イギンラ(PP、クロズビー、ダウティ)
CAN 4:27 ダニー・ヒートリー(プロンガー、ソーントン)
CAN 11:06 マイク・リチャーズ(ベルジュロン、ウェーバー)
3ピリ
CAN 4:29 ライアン・ゲツラフ(ニーダマイヤー、テーヴズ)
CAN 6:43 ダニー・ヒートリー(PP、マルロー、ボイル)
CAN 7:36 ジャローム・イギンラ(ナッシュ、クロズビー)
CAN 11:03 コウリー・ペリー(ストール、ボイル)
CAN 18:11 ジャローム・イギンラ(ナッシュ、クロズビー)

ゴーリー
CAN ルオンゴ(15ショット、15セーブ、1勝0敗)
NOR グロートネス(32ショット、28セーブ、0勝1敗)、リーセンステン(10ショット、6セーブ、0勝0敗)
   
談話
ジャローム・イギンラ(カナダ)「(地元開催は)すばらしいことだとはわかっていたけど、これほどとは思わなかった。想像していた以上に赤と白のカナダのジャージを着ていた人たちが多かった」
ロベルト・ルオンゴ(カナダ)「空気がヒートアップしてたよ。カナダにとって、そしてバンクーバーにとって、このオリンピック開催は大きなことだ」
ユハ・カウニスマキ(ノルウェー)「信じられない。こんな雰囲気のアリーナはこれまでに見たことがない。ここでプレーできたこと、世界最高のチームの一つと戦えたことを本当に誇りに思う。ここのホッケー文化が好きだ。誰もがホッケーに熱中しているのがわかる。カナダの人たちは、ホッケーを愛している」


【第3試合】
ラトビア2、ロシア8 BOX SCORE

1ピリ
RUS 2:38 ダニス・ザリポフ(フェドロフ、ニクーリン)
RUS 7:46 アレクサンダー・ラドゥロフ(フェドロフ、カリーニン)
RUS 19:25 アレクサンダー・オベチキン(セミン)
2ピリ
RUS 18:18 エフゲニー・マルキン(PP、アフィノゲノフ、コヴァルチュク)
3ピリ
LAT 0:33 ヘルベルツ・ヴァシリエフス(ニジヴィス、シプリス)
RUS 0:59 アレクサンダー・オベチキン(ダツック)
RUS 1:30 ダニス・ザリポフ(ジノヴィエフ)
RUS 3:04 イリヤ・コヴァルチュク(マルキン、テューチン)
LAT 3:35 ガーツ・アンキパンス(スプルクス、カルスムス)
RUS 18:57 アレクセイ・モロゾフ(マルコフ)

ゴーリー
RUS ナボコフ(20ショット、18セーブ、1勝0敗)
LAT マサルスキス(45ショット、37セーブ、0勝1敗)


::: まずは、強い3チームが順当に勝ちました。昨年の世界選手権で優勝したのはロシアでしたが、なんとラトビアはその大会でスウェーデンに勝ったのだそうで、「また番狂わせはあるか?」なんて期待もされていました。でもロシアの圧倒的な攻撃力にはやはりかなわなかったのですね。
 スイス対アメリカは、予想どおり「ヒラー対ミラー」という親父ギャグが記事に盛り込まれていて笑えました。アメリカといえば、



引退したJRも見に来ていたようです。
NHL中断、各チームは練習日
2010年02月16日 (火) 22:36 | 編集
2月14日の試合を最後にNHLはいったん中断。オリンピックに出場する各チームの選手たちはバンクーバーに集合し、15日は各代表チームの練習で汗を流しました。




ピーター・フォシュベリ&マティアス・ヴァインハンドル。




練習中のボビー・ライアン(チームUSA)。




チーム・ロシアのスーパースター、アレクサンダー・オベチキン。
リラックスしている様子。




ヤロミール・ヤーガーの無邪気なスマイル!




チーム・スロバキアも練習中。なんだかみんなやけに楽しそう。




笑顔こぼれるマリアーン・ガーボリックは、NYRでの練習中に右脚を痛め、予選ラウンド3試合のうち最初の2試合を欠場するのだそうな。スロバキア、ピーンチ!




チーム・スオミは記念の集合写真を撮影したようです。




こちらはチーム・スオミがおそらくテレビ局の取材を受けたときの画像。




キャプテン・サク。引き締まった表情。




トリノで失った前歯もしっかりもとに戻ったセラニです。

さあ、明日からいよいよ男子アイスホッケーの予選ラウンドが始まります!
NHLer&有名人のカップル2組@SI.com
2010年02月14日 (日) 23:59 | 編集
2月14日はバレンタイン・デーでした。それに合わせて、「SI.com」ではスポーツ選手と有名人のカップルの特集記事を載せていました。NHL関連では2組。

まずダラス・スターズのマイク・モダーノと歌手であり女優であるウィラ・フォード夫妻。



モダーノがウィラにプロポーズした記事は以前このブログでも書きました。ふたりは2007年8月にテキサス州で挙式。小ぢんまりとした式で、スターズでチームメイトだったブレット・ハルとダリル・シドーアが花婿付添人を務めたのだそうです。

ふたりは以前、「MTV Cribs」という番組でテキサスの自宅を公開したことがあります。YouTubeに動画が上がっていました。

動画リンク:YouTubeの動画

すごい家。ワインセラーが羨ましい! なんか、ほんわか優しい感じの夫婦です。

もう1組は、先日カルガリ・フレイムズからトロント・メイプルリーフスへトレードされたディオン・ファヌーフと、「24」のキムことエリシャ・カスバート。



このふたりって付き合ってたんだ・・・。知らなかった。モントリオール近郊で育ったエリシャはアイスホッケーが大好きで、以前はNHL.comにブログを持っていたほど。




元カレのショーン・エイヴリーとキム。ホッケーが好きなのかホッケー選手が好きなのか。

この「Si.com」の特集記事、とーっても面白かったのですけど、ウィラやエリシャよりもビッグネームのヒラリー・ダフとマイク・コムリーのカップルや、「アメリカン・アイドル」出身のカントリー歌手キャリー・アンダーウッド&マイク・フィッシャーがリスト入りしていないのが不思議。




フィッシャーとキャリーは2008年夏に知り合って交際スタート、2009年クリスマスに婚約。フィッシャーが贈った婚約指輪は推定1億円だとか。お似合いのふたりで、フィッシャー、大金星!
五輪を満喫! ピーター・フォシュベリのつかの間の休日
2010年02月14日 (日) 20:59 | 編集
開会式から一夜明けた13日。各種競技が始まり、様々なドラマが生まれているバンクーバー・オリンピックです。フリースタイルスキーのモーグルも、スピードスケート5000メートルも、真剣に見たら本当に面白いですよね。

今日NHKで放送されていた女子のバイアスロンを見ていましたら、観客席が映りまして・・・



ん? こ、これは、もしかして・・・!?




やっぱりピーター・フォシュベリでした。

NHKによればドイツやスウェーデンはバイアスロンが強いこともあり、人気の種目なんだとか。ウィスラーまでわざわざ見に来るなんて、フォシュベリもバイアスロン・ファン!? 男子アイスホッケー開始までのつかの間のオリンピック・ホリデーを満喫しているようで、何よりですね。オリンピックでは選手登録している人は、IDさえ見せればどの種目も好きに見ていいのだそうで、NHLでプレーしていたときにはできなかった他競技観戦を、フォシュベリも楽しんでいるみたいです。

本国スウェーデンでは大変な人気者の「Foppa」なので、やれバンクーバーに到着した、やれ選手村に入った、などいちいち報道されています。今日は練習中の事故で死亡したグルジアのリュージュ選手のことをインタビューされていて、「驚いた。悲しいことだ」と答えたという記事がスウェーデンのニュースサイトに掲載されていました。




この画像を見て何がびっくりしたって、スウェーデンのウェアが某国の某メーカー製だったことだな。北京五輪のとき、ナイキのロゴとキャッチコピーをあからさまにパクってることで話題になった(?)あのメーカー。スウェーデンのオリンピック委員会は、北京とバンクーバーの両五輪でこのメーカーと公式ウェアの契約を結んでいるらしいです。
ついに開幕! バンクーバー・オリンピック
2010年02月14日 (日) 12:29 | 編集
現地時間で2月12日(金)夜、カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバーにおいて、第21回冬季オリンピック大会が開幕しました。今大会のテーマは「With Glowing Hearts(燃える心とともに)」。カナダ国歌「オー、カナダ」の歌詞にもありますね。熱い戦いを期待したいものです。

私は夏より冬のオリンピックのほうが断然好きで、特に冬の大会では開会式での各国のファッションのチェックをするのが大好き。今大会は雨が多いバンクーバーでの開催ということで、オリンピック史上初めて室内での開会式となり、あまり寒くないだろうし帽子やマフラー、手袋などのアクセントをきかせたファッションはあまり期待できないんだろうな、と思っていました。そんな私が勝手に選んだ今大会のイケてるファッションBEST5は、


1位 スロベニア


男性は濃いグリーン、女性は明るいグリーンのコート。シックでお洒落。ダントツの1位。


2位 セルビア


黒のコートに赤いマフラーをアクセントとして効かせ、これまたお洒落。


3位 イギリス


白と黒のブレザーにベレー帽。トリノ大会に続いてイギリスは今回もセンスよかった。


4位 ドイツ


トリノでもポップでカラフルだったけど、今回もパステルブルーとパステルピンクでカラフルなのがいい!


5位 ノルウェー
画像なし。濃紺をベースに赤と白が使われたナショナルカラーのウエアが素敵。


次点 オーストリア&カナダ



オーストリアはワインカラーのブレザーにスカーフを合わせた女性のいでたちがなんともお洒落だった。カナダは帽子に「CANADA」、手袋には五輪マークとカエデマークで、トータルコーディネートしていた点がよかった。


期待外れだったのがトリコロールのありきたりなデザインのウエアで出て来たフランス。もうがっかり。そしてチェコとフィンランドの、バブル時代に流行ったスキーウエアを思い出させる模様入りのウエアにはちょっとびっくりしました。エストニアも雪の結晶の模様入りの可愛いウエア着てましたし、またああいう感じのデザインが今後の世界のトレンドになるんでしょうか?

でも結局一番よかったのは各国のプラカードを持っていた男女の白一色ファッションだったりして・・・。女性オンリーだったトリノと違って男女交互なのもよかったし、また移民の国だけに様々な人種が担当していてよかったです。

それにしても今大会の「Nations parade」は、ホッケーナッツにとっては楽しめたんじゃないでしょうか。なぜなら旗手をつとめていたのが・・・

ベラルーシ

男子アイスホッケー・チームのオレグ・アントネンコ!

チェコ

ヤロミール・ヤーガー!

フィンランド

ヴィッレ・ペルトネン!

ノルウェー

男子アイスホッケー・チーム主将トミー・ヤーコブセン39歳!

ロシア

こちらも男子アイスホッケー・チーム主将アレクセイ・モロゾフ!

スロバキア

ジグムンド・パルフィー!

そしてスウェーデン

なんとピーター・フォシュベリ!

7か国の旗手がホッケー選手、しかもヤロミールやフォシュベリのようなスーパースターが自国の旗を持って出てきたので大興奮してしまいました。

オリンピックは開幕してもNHLはまだ試合をしているので、NHLerは開会式には出られないのがこれまでの常だったのですが(『一生に一度のことだから』と減給をLAキングズに申し出てチームの練習を休み、開会式に出席したチームUSAのジャック・ジョンソンを除く)、スター選手がNHLを離れてヨーロッパに帰るとこういうこともあり得るのですね。旗手に選ばれた彼らの晴れがましい表情が本当に嬉しくて、何度も何度も録画したのを見ております。

大選手団を構成するロシアの旗手を務めることになるなんて、まさかモロゾフも想像していなかったでしょう。伝統あるホッケー代表チームの主将になるだけでもすごいことなのに、立派になりましたねモロゾフ。ペンギンズにいた頃は、ほっぺが赤くて一部のファンから「おても」なんてあだ名つけられるくらい、童顔で子どもこどもしていたのに。

ロシア選手団といえば、無造作に持っていた今大会のお守りマスコットが青いチェブラーシカ。



もう~、可愛いすぎる! アテネは茶、トリノは白、北京は赤、そしてバンクーバーは青。2012年ロンドン、そして2014年ソチは何色チェブでくるのかな。
ピーター・フォシュベリ、バンクーバーに到着
2010年02月12日 (金) 23:55 | 編集
スウェーデンのサイト「Expressen.se」に、男子アイスホッケー・チームのヨーロッパ組がバンクーバーに到着したニュースが掲載されていました。



笑顔で愛想のいい「FOPPA」。あんまりトシとらないですね、この人は。

空港到着時のインタビュー映像もありまして、

動画リンク:Foppa、バンクーバーに到着

さすが元NHLのスーパースターだけに、ファンに囲まれております。母国語を喋るフォシュベリとマティアス・ヴァインハンドルは新鮮です。新鮮ですが何言ってるのかほとんどわかりません。ヴァインハンドルの「Nej.(いいえ)」だけわかりました。今手元に職場からこっそり借りてきた「スウェーデン語辞典」があるので、時間があったらスウェーデン語の記事も訳してみたいです。
バンクーバー五輪各国代表チームのジャージをチェックしよう
2010年02月11日 (木) 18:01 | 編集
開幕まであと2日となったバンクーバー・オリンピック。男子ホッケーの代表チームが着るジャージをチェックしてみます。

ロシア



おなじみの国章とキリル文字。強そうでカッコいい。


フィンランド



以前よりちょっとブルーが濃くなったかな? デザインとして秀逸で、人気の高いジャージ。


アメリカ




おとなしめで地味目になりましたね。さりげなく入っている☆マークがわずかにアメリカらしい。なぜか存在するサードジャージは、「USA」を「NYR」と置き換えても、たぶん違和感ナッシング。


チェコ



国章がカッコいいぶんだけ、チェコのジャージはカッコいい。ホッケー強豪国だからこそ着こなせる、重厚なデザインのジャージ。


スウェーデン



前回トリノでは青の「トリプルクラウン」ジャージで金メダル獲得。チーム・スウェーデンがこの伝統のデザインを変更することはまずありえない。


スロバキア



三位一体を表す国章とナショナルカラーのシンプルなジャージ。2002年に世界選手権で優勝した頃の、袖に縦ラインがあるジャージ復活希望です。


スイス



前回トリノ大会では予選でカナダにシャットアウト勝ちしたスイス。トリノのジャージは胸に十字マークと「SUISSE」の文字をあしらったお洒落なデザインでしたが、今回はすごくシンプルですね。


ベラルーシ



赤白緑のナショナルカラーに忠実なデザイン。胸に輝く金色の国章は、国旗の色のリボン、ベラルーシの国土、麦穂、そして紅の星があしらわれています。


ラトビア



ナショナルカラーのえんじ色が独特で印象的なジャージ。歴史を感じさせる紋章もカッコいい。


ドイツ



「質・実・剛・健!」というシュプレヒコールが聞こえてきそうな、力強いジャージ。


ノルウェー



「NORGE(ノルゲ)」はノルウェー語で「Norway」のこと。シンプルでいいんだけど、せっかくの五輪出場なんだから、捨て身でもうちょっと冒険してほしかった。


カナダ



見慣れている「カエデとホッケー選手」のロゴはどこ行っちゃったの、と調べたら、あれってカナダホッケー連盟のロゴなんだそうで、IOCが各国の競技連盟のロゴを代表ユニフォームにつけることを禁止したため、もう使えなくなってしまったのだとか。やや古臭さを感じさせるデザインですが、赤いカエデがずらりと並ぶ様は壮観かもしれないですね。
バンクーバー五輪 男子アイスホッケー対戦フォーマット
2010年02月07日 (日) 15:47 | 編集
バンクーバー・オリンピック男子アイスホッケーの対戦フォーマットは以下のとおりです。

元記事:IIHF公式サイト

参加12チームはまずA、B、Cの3グループに分けられる。

A カナダ、アメリカ、スイス、ノルウェー
B ロシア、チェコ、スロバキア、ラトビア
C スウェーデン、フィンランド、ベラルーシ、ドイツ

各チームは同グループのチームと1試合ずつ戦う。予選ラウンドの18試合が終った時点で、全12チームは獲得ポイント順により「D」グループにランキングされる。

Dグループ1位から4位までは自動的に準々決勝に進み、準々決勝でホーム・チームとなる。残りの8チームは準々決勝に進むためのプレーオフへ回る。

Dグループ5位から12位までのチームは以下の組み合わせでプレーオフを戦う。

D5 × D12(勝者=E1)
D6 × D11(勝者=E2)
D7 × D10(勝者=E3)
D8 × D9(勝者=E4)

勝者4チームは準々決勝へ進む。プレーオフで敗れた4チームは、予選ラウンド終了後のDグループ・ランキングにより9位から12位までの最終順位が決定。(改めて9位~12位決定戦などは行わない)

準々決勝は以下の組み合わせとなる。

D1 × E4(勝者=F1)
D2 × E3(勝者=F2)
D3 × E2(勝者=F3)
D4 × E1(勝者=F4)

準決勝は以下の組み合わせで行う。Dグループ・ランキングで上位のチームがホーム・チームとなる。

F1 × F4、 F2 × F3


::: 予選は各チーム3試合ずつしかしないのか、ちぇっ、つまんないな・・・と思っていた私ですが、こうしてまとめて書いてみると、なかなか面白そうなフォーマットではないですか。

ロシア、チェコ、スロバキアのいるB組のチームがいちばん割を食いそうですが、カナダやアメリカ、スウェーデン、フィンランドなどがプレーオフ組に回ることも十分あり得るのではないかと・・・? 計算が苦手な私なので、いまいち自信ないですが。

このオリンピックのプレーオフと決勝トーナメントは高校野球と同じで一発勝負なので、前評判が下のチームが大金星を上げ、強豪が泣く泣く去って行くこともままあるわけです。2002年ソルトレイクシティ五輪でベラルーシがスウェーデンを破ったあの有名な試合も、準々決勝での対戦でしたね。

動画リンク:Miracle in Salt Lake -- One of the biggest upsets in international hockey history
西カンファレンス・チームのGM、監督、キャプテン
2010年02月06日 (土) 23:24 | 編集
続いて西カンファレンス。


・シカゴ・ブラックホークス(CHI)
 GM:スタン・ボウマン
 監督:ジョエル・クインヴィル
 主将:ジョナサン・テーヴズ(21、カナダ)

・コロンバス・ブルージャケッツ(CBJ)
 GM:スコット・ハウソン
 監督:クロード・ノエル
 主将:リック・ナッシュ(25、カナダ)

・デトロイト・レッドウィングズ(DET)
 GM:ケン・ホランド
 監督:マイク・バブコック
 主将:ニクラス・リドストロム(39、スウェーデン)
 
・ナッシュビル・プレデターズ(NSH)
 GM:デヴィッド・ポイル
 監督:バリー・トロッツ
 主将:ジェイソン・アーノット(35、カナダ)

・セントルイス・ブルーズ(STL)
 GM:ラリー・プロー
 監督:デイヴィス・ペイン
 主将:エリック・ブリュワー(30、カナダ)

・カルガリ・フレイムズ(CGY)
 GM:ダリル・サター
 監督:ブレント・サター
 主将:ジャローム・イギンラ(32、カナダ)

・ コロラド・アバランチ(COL)
 GM:グレッグ・シャーマン
 監督:ジョー・サッコ
 主将:アダム・フット(38、カナダ)

・エドモントン・オイラーズ(EDM)
 GM:スティーブ・タンベリーニ
 監督:パット・クイン
 主将:イーサン・モロー(32、カナダ)

・ミネソタ・ワイルド(MIN)
 GM:チャック・フレッチャー
 監督:トッド・リチャーズ
 主将:ミッコ・コイブ(26、フィンランド)

・バンクーバー・カナックス(VAN)
 GM:マイク・ギリス
 監督:アラン・ヴィニョー
 主将:ロベルト・ルオンゴ(30、カナダ)

・アナハイム・ダックス(ANA)
 GM:ボブ・マリー
 監督:ランディ・カーライル
 主将:スコット・ニーダマイヤー(36、カナダ)

・ダラス・スターズ(DAL)
 GM:ジョー・ニューエンダイク
 監督:マーク・クロフォード
 主将:ブレンデン・モロウ(31、カナダ)

・ロサンゼルス・キングズ(LA)
 GM:ディーン・ロンバーディ
 監督:テリー・マリー
 主将:ダスティン・ブラウン(25、アメリカ)

・フェニックス・コヨーテズ(PHO)
 GM:ドン・マローニー
 監督:デイヴ・ティペット
 主将:シェイン・ドーン(32、カナダ)

・サンノゼ・シャークス(SJ)
 GM:ダグ・ウィルソン
 監督:トッド・マクレラン
 主将:ロブ・ブレイク(40、カナダ)


::: 西のチームは東に比べて、2年前からキャプテンや首脳陣の交代ってあまりないような気がします。LAのロブ・ブレイクやコロラドのアダム・フットなど、ベテランがキャプテンとしてがんばってるんですね。

セントルイスのキャプテンがエリック・ブリュワー。これは嬉しい。長くチームを引っ張っていってほしいです。ブリュワーは私が今まで生で見たNHLerの中でもっともイケメンな人です。それはどうでもいいんですが、2002年のソルトレイクシティ五輪をはじめとして、世界選手権やワールドカップなど、チーム・カナダで出場した大会すべて金メダル獲得という、ゴールデン・ボーイなのです。

このリストを作っていて一番びっくりしたのが、いまのオイラーズの監督がパット・クインだということ。・・・はあ? パット・クイン? もうがっかり。オイラーズの未来は暗いです。
東カンファレンス・チームのGM、監督、キャプテン
2010年02月06日 (土) 23:00 | 編集
各チームのGM、監督、キャプテンを整理してみました。まずは東カンファレンスから。


・ニュージャージー・デビルズ(NJ)
 GM:ルー・ラモリエロ
 監督:ジャック・ルメール
 主将:ジェイミー・ランゲンブラナー(34、アメリカ)

・ニューヨーク・アイランダーズ(NYI)
 GM:ガース・スノウ
 監督:スコット・ゴードン
 主将:ダグ・ウェイト(39、アメリカ)

・ニューヨーク・レンジャーズ(NYR)
 GM:グレン・セイザー
 監督:ジョン・トートレッラ
 主将:クリス・ドルーリー(33、アメリカ)

・フィラデルフィア・フライヤーズ(PHI)
 GM:ポール・ホルムグレン
 監督:ピーター・ラヴィオレット
 主将:マイク・リチャーズ(25、カナダ)

・ピッツバーグ・ペンギンズ(PIT)
 GM:レイ・シェロ
 監督:ダン・バイルズマ
 主将:シドニー・クロズビー(22、カナダ)

・ボストン・ブルーインズ(BOS)
 GM:ピーター・シャーレッリ
 監督:クロード・ジュリアン
 主将:ゼノ・ファーラ(32、スロバキア)

・バッファロー・セイバーズ(BUF)
 GM:ダーシー・リギーア
 監督:リンディ・ラフ
 主将:クレイグ・リヴェ(35、カナダ)

・モントリオール・カナディアンズ(MTL)
 GM:ピエール・ゴーティエ
 監督:ジャック・マルタン
 主将:空席

・オタワ・セネターズ(OTT)
 GM:ブライアン・マリー
 監督:コウリー・クルーストン
 主将:ダニエル・アルフレッドソン(37、スウェーデン)

・トロント・メイプルリーフス(TOR)
 GM:ブライアン・バーク
 監督:ロン・ウィルソン
 主将:空席

・アトランタ・スラッシャーズ(ATL)
 GM:ドン・ワッデル
 監督:ジョン・アンダーソン
 主将:イリヤ・コヴァルチュックが移籍して以来空席

・キャロライナ・ハリケーンズ(CAR)
 GM:ジム・ラザフォード
 監督:ポール・モリース
 主将:エリック・ストール(25、カナダ)

・フロリダ・パンサーズ(FLO)
 GM:ランディ・セクストン
 監督:ピーター・デボア
 主将:ブライアン・マッケイブ(34、カナダ)

・タンパベイ・ライトニング(TB)
 GM:ブライアン・ロートン
 監督:リック・トケット
 主将:ヴァンサン・ルキャヴァリエ(29、カナダ)

・ワシントン・キャピタルズ(WSH)
 GM:ジョージ・マクフィー
 監督:ブルース・ブドロー
 主将:アレクサンダー・オベチキン(24、ロシア)


::: 選手同様、GMや監督の異動が激しいNHL。ニュージャージーのルー・ラモリエロやバッファローのダーシー・リギーア&リンディ・ラフの名コンビのように、オーナーの理解があるのか長年チーム作りに携わるパターンというのがすごく少ないです。結果を出さなければすぐ首をすげ替えられてしまいますからね。

そんな中で、キャロライナGMのジミー・ラザフォードの存在は本当に異色。弱くて人も入らず選手の流出も相次いだハートフォード・ホエイラーズのときからGMをつとめて、フランチャイズがキャロライナに移転後もチームの不人気に悩まされながらもこつこつと補強をして、2006年に悲願の初カップを獲得。その後も現在に至るまで、ハリケーンズのGMであり続けています。眼鏡の似合う、人のよさそうな小柄な初老のおじさんですが、頭は切れるのでしょうね。ハリケーンズのグリーンズボロでの試合のとき、ガラガラのアリーナの1階席に一般のお客さんに混じって座り、スタッフの人と一緒に試合を見ていた姿が印象的です。

モントリオールのGMは2月にボブ・ゲイニーからピエール・ゴーティエに交代しました。ゴーティエは昔、オタワのGMをしていた人です。監督ジャック・マルタンもオタワの指揮官だったので、オタワの元首脳陣がハブズで再びタッグを組む形となりました。弱かったオタワを強くした二人は、ハブズも強くできるかな。

それにしても、サク・コイブが去った後、名門モントリオールのキャプテンは空席。そしてもう一つのカナダの古豪トロントのキャプテンもマッツ・スンディン引退の後は空席で、GMも監督もアメリカ人。なんだか淋しいではありませんか。
イリヤ・コヴァルチュクがデビルズに移籍
2010年02月06日 (土) 22:29 | 編集


NHL.com -- 2月4日、アトランタ・スラッシャーズの主将、イリヤ・コヴァルチュクがニュージャージー・デビルズにトレードされた。

5日の対キャピタルズ戦のために4日、ワシントンDC行きの飛行機に乗り込んだコヴァルチュクは、その日の夜遅く、ニュージャージーへと飛んだ。「2日前にトレードされると言われていたので心の準備はできていたと思う。でもスラッシャーズのためにDCで試合をすると言われたので、何の荷物も持たないでDCへ行った。そしたらトレードが決まり、財布一つでニュージャージーへ来たんだ。替えの洋服がないんだよ! だから忙しいスケジュールなのに洋服を取りにアトランタへ戻った」

5日には早速、対トロント・メイプルリーフス戦に出場。ゴールこそあげられなかったものの、2アシストを記録した。「自分にとってはベストの試合じゃなかったけど、アシスト2つ。まあまあじゃないかな」

以下、米ヤフー!に掲載されていたコヴァルチュクの談話。

「どのチームに行きたい、とかいう選択肢はなかった。でもデビルズに来られて嬉しい。カップを獲得したことがあるチームだから。いまのデビルズの目標はただ一つ、カップを取ること。ぼくにとってすばらしいチャンス」

「強いチームでプレーするのはすばらしい気分だよ。スラッシャーズがダメなチームだったと言ってるんじゃない。でもスラッシャーズにはいつも何かが欠けていた。デビルズは一流のチームだ。プレーオフに行くことが目標なんじゃなくて、カップを取ることが目標のチーム。この瞬間をエンジョイしたいと思う」

「アトランタで過ごした8年間は大きかった。息子もここで生まれたし、家もある。家を売ることは考えていない。シーズンオフにはアトランタに戻るし、何度も行くことになるだろう。アトランタはいい街だし、ぼくにとっては第二の故郷だから。友達もいるしね」


::: NHL史上初めてエントリー・ドラフト全体第1位で選ばれたロシア人選手として、コヴァルチュクがNHLに入ったのは、2001年秋のことでございました。なつかしいですね、ちなみにその年の第2位はカナダ人のジェイソン・スペッツァ(オタワ)、そして第3位はロシア人のアレクサンダー・スヴィトフ(タンパベイ・ライトニング、現KHLアヴァンギャルド・オムスク)です。私が心の師と仰いでいるミログリアさんがコヴァルチュクを見て「なんという『中学生日記』顔」と書いていたのを思い出します。本当に、童顔だったからね。

同じ年にデビューした盟友ダニー・ヒートリーにコルダー・トロフィーは譲ったものの、ヒートリーがオタワに去った後もコヴァルチュクはアトランタのスターでありエースであり続けました。パックを持ったら相手ゴールに猛ダッシュ、トップスピードから素早いモーションでゴールを決める。運動神経の塊のような速い動きに、ただただ「ロシアってすごいなー」という感想しか浮かばなかったものです。こんな天才が出てくる国って、やっぱりすごいと。私は同じロシア出身のアレクサンダー・オベチキンのプレーも好きだしすごいと思いますが、センセーショナル度ではコヴァルチュクのほうが数段上だと思っています。

あどけないかわいこちゃんだったコヴァルチュクも今年27歳。22歳でアメリカ人と結婚し男女二人の子の父親となって、スラッシャーズのキャプテンにもなりました。今シーズンが契約の最後の年で、シーズン終了後はFAとなります。チームとの契約延長の交渉がうまくいかず、スラッシャーズはフランチャイズ・プレーヤーのコヴァルチュク放出を決意。バンクーバー・オリンピック直前の、せわしないトレード劇となったのでした。

2月7日追記:

イリヤ「マジかよ!」
(北米のファンサイトにあった画像。こういうの作れる人ってすごいよね)
バンクーバー・オリンピック 男子アイスホッケーのエトセトラ
2010年02月04日 (木) 22:08 | 編集
■会場
1)ジェネラル・モーターズ・プレイス(GM Place)(18,810席)
  NHLバンクーバー・カナックスのホーム・アリーナ。
  ※スポンサーの関係で、オリンピック期間中は
  「カナダ・ホッケー・プレイス」と名称を変更する。
2)UBCウィンター・スポーツ・センター(7200席)
  ブリティッシュコロンビア大学のアリーナ。

■前回トリノ五輪からの変更点
・国際規格のリンクではなく、NHLサイズの幅が狭いリンクを使用
・笛を吹くレフェリーが2名、ラインズマンが2名の、「4人審判制」を採用(男子のみ)(NHLと同じ)

■出場チーム
出場の12チームは、まず2008年IIHF世界ランキングにより9チームが決定。残り3チームはオリンピック予選によりドイツ、ノルウェー、ラトビアに決定。
2008年IIHFランキング
1位:カナダ
2位:ロシア
3位:スウェーデン
4位:フィンランド
5位:チェコ
6位:アメリカ
7位:スイス
8位:スロバキア
9位:ベラルーシ
10位:ドイツ

■対戦形式
12チームはA、B、Cの3組に分けられる。NHLの要請により、予選ラウンドの試合数は各チーム3試合ずつに抑えられた。予選ラウンドが終った時点で、全てのチームがポイントにより1位から12位まで順位がつけられる。1位から4位までのチームは自動的に準々決勝に進み、残り8チームは準々決勝に進むためのプレーオフを行う。

■各組の構成
A組 カナダ、アメリカ、スイス、ノルウェー
B組 ロシア、チェコ、スロバキア、ラトビア
C組 スウェーデン、フィンランド、ベラルーシ、ドイツ


::: NHLサイズのリンクは、よりボディチェックの機会を増やしエキサイティングな試合にするために、国際規格のリンクより幅が狭くなっています。オリンピックではこれまで、国際規格のリンクで試合が行われてきました。今回、カナックスのホームであるGMプレイスのNHLサイズのリンクで試合を行う理由は、
・国際規格のサイズのリンクを持つアリーナをわざわざ建設する費用が不要になること
・より多くの観客が試合を見ることができる
の2つだそうですが、・・・なんだかね。あの広々~としたリンクで高速のホッケーを見るのが、オリンピックの楽しみで醍醐味だったのに。
 それからトリノでは出場12チームをA組とB組に分けて予選は各チーム5試合戦い、各組のトップ4チームが準々決勝に進んでいました。予選の試合数を抑えるため、今回は4チームずつ3組に分けられたのですが、これが準々決勝の組み合わせにどう影響し、どんなドラマが生まれるか。楽しみです。
バンクーバー五輪アイスホッケー放送予定
2010年02月01日 (月) 23:39 | 編集
バンクーバー・オリンピックの男子アイスホッケー放送予定を以下のとおりまとめてみました。すべてNHKBS1での放送です。詳しい放送予定は必ずご自身でNHKのサイトにてご確認ください。放送時間は変更になることがあるようです。

(追記)NHKは1日3種目程度の競技についてライブストリーミングを行うそうです(日本国内でのみ視聴可)。音声での実況&解説はありませんが、それがかえって「アリーナで見ている」気分になれていいかもしれません。特に準々決勝の4試合は、NHKBSでは深夜のダイジェスト放送になるようですが、ライブストリーミングでは全試合まるまる見られます。ライブストリーミングの予定はこちら

2月17日(水)
9:30~12:00 予選A組 カナダ×ノルウェー(ストリーミング)
12:30~14:00 予選A組 カナダ×ノルウェー
深夜0:20~3:00 予選A組 アメリカ×スイス

2月18日(木)
早朝4:00~5:20 予選B組 ロシア×ラトビア
5:00~7:30 予選C組 フィンランド×ベラルーシ(ストリーミング)
14:00~15:45 予選C組 フィンランド×ベラルーシ

2月19日(金)
早朝5:00~7:30 予選A組 アメリカ×ノルウェー(ストリーミング)
14:10~15:45 予選A組 スイス×カナダ
深夜2:55~5:00 予選B組 スロバキア×ロシア

2月20日(土)
早朝5:00~7:30 予選C組 ベラルーシ×スウェーデン(LIVE)

2月21日(日)
早朝5:00~7:30 予選A組 ノルウェー×スイス(ストリーミング)
13:30~16:00 予選B組 スロバキア×ラトビア
14:00~16:30 予選C組 ドイツ×ベラルーシ(ストリーミング)

2月22日(月)
9:35~12:00 予選A組 カナダ×アメリカ(LIVE)
14:00~16:30 予選C組 スウェーデン×フィンランド(ストリーミング)
深夜0:20~2:40 予選C組 スウェーデン×フィンランド

2月23日(火)
早朝5:00~6:55 予選B組 ロシア×チェコ

2月24日(水)
深夜0:20~2:45 予選プレーオフ

2月25日(木)
早朝5:00~7:30 準々決勝・第1試合(ストリーミング)
9:30~12:00 準々決勝・第2試合(ストリーミング)
12:00~14:30 準々決勝・第3試合(ストリーミング)
14:00~16:30 準々決勝・第4試合(ストリーミング)
深夜0:20~2:45 準々決勝

2月27日(土)
早朝5:00~7:30 準決勝・第1試合(ストリーミング)
11:25~14:00 準決勝・第2試合(LIVE)
14:10~16:20 準決勝・第1試合

2月28日(日)
12:00~14:20 3位決定戦(LIVE)

3月1日(月)
早朝5:10~8:00 決勝(LIVE)
バンクーバー五輪 男子アイスホッケー対戦スケジュール
2010年02月01日 (月) 23:00 | 編集
バンクーバー・オリンピック男子アイスホッケーの対戦スケジュールは以下のとおりです。時間はカナダ・パシフィック現地時間で、カッコ内が日本時間です。

元記事:Schedule

■予選ラウンド

2月16日(火)
12:00(17日早朝5:00)A組 アメリカ×スイス
16:30(17日9:30)A組 カナダ×ノルウェー
21:00(17日14:00)B組 ロシア×ラトビア

2月17日(水)
12:00(18日早朝5:00)C組 フィンランド×ベラルーシ
16:30(18日9:30)C組 スウェーデン×ドイツ
21:00(18日14:00)B組 チェコ×スロバキア

2月18日(木)
12:00(19日早朝5:00)A組 アメリカ×ノルウェー
16:30(19日9:30)A組 スイス×カナダ
21:00(19日14:00)B組 スロバキア×ロシア

2月19日(金)
12:00(20日早朝5:00)C組 ベラルーシ×スウェーデン
16:30(20日9:30)B組 チェコ×ラトビア
21:00(20日14:00)C組 フィンランド×ドイツ

2月20日(土)
12:00(21日早朝5:00)A組 ノルウェー×スイス
16:30(21日9:30)B組 ラトビア×スロバキア
21:00(21日14:00)C組 ドイツ×ベラルーシ

2月21日(日)
12:00(22日早朝5:00)B組 ロシア×チェコ
16:40(22日9:40)A組 カナダ×アメリカ
21:00(22日14:00)C組 スウェーデン×フィランド

2月24日(月)
試合なし

2月23日(火)
プレーオフ4試合
12:00(24日早朝5:00)第1試合(*1)
16:30(24日9:30)第2試合(*2)
19:00(24日12:00)第3試合
21:00(24日14:00)第4試合
(*1)もしアメリカがプレーオフに回った場合、第1試合で戦う
(*2)もしカナダがプレーオフに回った場合、第2試合で戦う

2月24日(水)
準々決勝4試合
12:00(25日早朝5:00)第1試合(*1)
16:30(25日9:30)第2試合(*2)
19:00(25日12:00)第3試合
21:00(25日14:00)第4試合
(*1)もしアメリカが準々決勝に進んだ場合、第1試合で戦う
(*2)もしカナダが準々決勝に進んだ場合、第2試合で戦う

2月25日(木)
試合なし

2月26日(金)
準決勝2試合
12:00(27日早朝5:00)第1試合(*1)
18:30(27日11:30)第2試合(*2)
(*1)もしアメリカが準決勝に進んだ場合、第1試合で戦う
(*2)もしカナダが準決勝に進んだ場合、第2試合で戦う

2月27日(土)
19:00(28日12:00)3位決定戦

2月28日(日)
12:15(3月1日早朝5:15)決勝
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