さんくちゅありホッケー BLOG
NHL ニュースを中心としたアイスホッケー情報のブログです。 (Since 08/09/05)
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カレッジ・ホッケー:ノースダコタ大 vs ミネソタ大「悪夢のバウンド」
2007年01月30日 (火) 22:44 | 編集
2月28日、ミネアポリスで行われた、我がノースダコタ大学ファイティング・スー対ミネソタ大学ゴールデン・ゴウファーズの試合。第1ピリオド終盤、ゴウファーズのパワープレイで、スーのロビー・ビーナがラインチェンジのために長いショットを打ちました。すると・・・

動画リンク:Longest Goal Ever?

ビーナは「疲れてたからとにかく交代したかっただけ」なのに、あらら、ゴールになっちゃった。ゴウファーズのゴーリー、ジェフ・フレイジーにとっては、悪夢のようなバウンドでした。「あれはジェフのせいじゃない」とゴウファーズ監督はフレイジーをかばったけど、そうか?

互いのライバル意識は相当なものだけに、1ピリから荒れた展開になったようですが・・・

 ぎゅうぎゅう詰め

結局この試合、7対3でスーが勝ちました。ホホホ! 前日の試合もスーが勝っているので、スーは天敵ゴウファーズとのシリーズを「Sweet Sweep」で締めくくることができたのでした。ホーホホホ!
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カナディアンズがケン・ドライデンの背番号を永久欠番に
2007年01月30日 (火) 15:10 | 編集



モントリオール --- NHLモントリオール・カナディアンズは29日、ゴーリーとして輝かしい成績を残したケン・ドライデン(59)の背番号29番を永久欠番とするセレモニーを、ホームのベル・センターで行った。セレモニーは対オタワ・セネターズ戦の前に48分間にわたって行われ、試合はカナディアンズが3-1でセネターズを下した。

カナディアンズが永久欠番にするのは、ジャック・プラント(#1)、ダグ・ハーヴィー(#2)、ジャン・ベリヴォー(#3)、ベルナール「ブーンブーン」ジェフリオン(#5)、ハウイー・モレンツ(#7)、モリース「ロケット」リシャール(#9)、ギイ・ラフレール(#10)、ディッキー・モーアとイヴァン・クルノワイエ(共に#10)、アンリ・リシャール(#16)に続いて12人目。

2009年に創立100周年を迎えるカナディアンズは、昨シーズンにジェフリオン、モーア、クルノワイエの背番号を永久欠番にしたのを皮切りに、4シーズンにわたって毎年永久欠番セレモニーを行っていく。ラリー・ロビンソンの19番、現ジェネラル・マネジャー(GM)でキャプテンも務めたボブ・ゲイニーの23番、そしてゴーリーのパトリック・ロワの33番も永久欠番になると見られている。

ドライデンは1971年、カナディアンズでNHLデビュー。「トロント出身で若かった自分をケベックのファンが受け入れてくれたことに感謝したい」。満員の観衆による長いスタンディング・オベーションを受けた後、ドライデンは英語とフランス語を交互に駆使してスピーチした。

「どう感謝すればいいのでしょうか。私はここケベックに、モントリオールにいられて幸運でした。カナディアンズの一員としてモントリオール・フォーラムでプレイするという幸運に恵まれました。それはあなたがたファンからの贈り物です。ありがとう」

ドライデンは妻リンダ、二人の子ども、そして生後3週間の孫を伴って氷上に現れた。バッファロー・セイバーズのゴーリーとして活躍した兄デイヴ、カナディアンズ入団時の監督だったアル・マクニールも登場し、観客に挨拶した。

ドライデンの名前と背番号のバナーはキャプテンのサク・コイブと現在のゴーリー2人(クリストバル・ユエとダヴィッド・エービッシャー)によって運ばれ、カナディアンズ側のゴールネットのすぐ前から天井に向かって上がっていった。カナディアンズ選手陣は全員がドライデンの29番のジャージを身に付け、ベンチから拍手を送った。

セレモニーでは、かつてカナディアンズを率いたスコティ・ボウマン、チームメイトのラリー・ロビンソン、そしてカナディアンズ最大のライバルであったボストン・ブルーインズの往年のスター選手ウェイン・キャッシュマンが、ジャンボトロンでメッセージを寄せた。

ドライデンを称えるスピーチをしたのは、1972年のサミット・シリーズでソ連代表チームのゴーリーを務めたヴラディミール・トレチャクだ。現在はロシアホッケー連盟会長の要職にあるトレチャクも、観客からドライデンのときと同じくらい温かいスタンディング・オベーションを受けた。

「私は1972年にカナダ代表と、そして1975年にモントリオール・カナディアンズと戦いました。私がこれまで見た中で、最高のホッケーでした。ケン・ドライデンのプレイはすばらしかった。彼はすごいゴーリーであり、ほんとうにすばらしい人です」

ドライデンは1971年から1979年までNHLでプレーした。その8年間のキャリアで獲得したスタンリー・カップは6回、最優秀ゴーリー賞に選ばれること5回。そして年間最優秀新人賞とプレーオフMVPにも選ばれた。

レギュラー・シーズンでは258勝し、負けたのはたったの57試合(引き分けが74試合)。ドライデンが在籍した頃のカナディアンズ黄金時代のチームには、ギイ・ラフレールやスティーブ・シャット、「ビッグ・スリー」と呼ばれたラリー・ロビンソン、セルジュ・サヴァール、そしてギイ・ラポイントの3人のディフェンスマンといった、伝説のスター選手たちが顔を揃えていた。

その時代のカナディアンズから今も残るイメージがある。190センチ近い長身のドライデンが、才能あふれる味方の選手たちが相手ゴールに襲いかかっている何分間もの間、自軍ゴールネット前で無造作にスティックにもたれて立つ、あの姿である。




しかし重要なセーブが必要とあらば、ドライデンはクリーズの中で大きな体を大の字にし、パックを止めるのだった。「見て、待って、ほとんど何もしないで」。自らの象徴となるポーズについて、ドライデンはそう観客に冗談めかして言った。「70年代はそんな時代でした。全てのスタンリー・カップもそうやって勝ち取ったのです」

8年しかプレーしなかったドライデンが永久欠番の栄誉に預かるのに十分なのかどうか、疑問を呈する向きもある。しかしドライデンのキャリアには、その勝利数やセーブ数以上のものが存在する。NHL史上、最も華やかで、最も多面的な人間的魅力を備えた選手の一人でもあるからだ。

弁護士であり、大学教授やオンタリオ州の公職に就いていたこともある。オリンピックではホッケー評論家としてテレビに出演し、トロント・メイプルリーフスの社長でもあった。ホッケーに関する本としてはおそらく最高の評価を受けている「ザ・ゲーム」を含む4冊の本も著している。

現在はトロント市ヨーク・センター選挙区選出のカナダ下院議員。2004年に初当選、昨年再選出され、社会開発担当大臣の要職にある。カナダ自由党総裁選に出馬したが、敗れた。

オンタリオ州ハミルトンで生まれ、トロントで育つ。1964年、NHLドラフトでボストン・ブルーインズから全体14位で指名を受けるが、アイビー・リーグの名門コーネル大学へ進学。1967年にはコーネル大ホッケー部をNCAA全米選手権優勝へと導いた。

ドライデンがブルーインズ入団を拒否したため、チームはその権利をカナディアンズへとトレード。1969年に大学を卒業したドライデンは、カナディアンズ傘下でモントリオールを本拠地とするマイナー・チームのヴォワヤジェールでプレーしつつ、マッギル大学で法律の学位を取得する。

カナディアンズに引き上げられたのは1970-71年のシーズン終盤。出場した6試合全てに勝利を収めたため、チーム首脳陣は、それまで先発として優秀な仕事ぶりを見せていたロガチャン・ヴァションに代えて、ドライデンをプレーオフのゴーリーとして起用することを決めた。プレーオフの最初の相手は、ボビー・オーやフィル・エスポジートといったスター選手を擁し、リーグ屈指の得点力を誇ったボストン・ブルーインズだった。

ドライデンは堅守を見せ、シリーズ第7戦でブルーインズを退けただけでなく、続いてミネソタ・ノーススターズとシカゴ・ブラックホークスを下し、スタンリー・カップ優勝を果たす。そしてプレーオフMVPとしてコンスマイス・トロフィも獲得したのである。

翌シーズンには64試合に出場し、年間最優秀新人賞のコルダー・トロフィを受賞。そして1972年のサミット・シリーズでは、シカゴのトニー・エスポジートと共にカナダ代表チームのゴールネットを守るという重要な役割を果たし、天王山の全8試合のシリーズでカナダがソ連を破るのに貢献した。

型破りなドライデンは、カナディアンズとの契約のもつれから1973-74年のシーズンをまるまる欠場。年間7500カナダドルの給料で、トロントの法律事務所で実務修習生として働くことを選ぶ。しかしそのシーズンにプレーオフ第1ラウンドでニューヨーク・レンジャーズに敗れたカナディアンズはドライデンと契約を結び、正ゴーリーをチームに取り戻した。

1976年から79年の4年連続でスタンリー・カップを獲得し、ドライデンはホッケー選手としての絶頂にあった。しかし79年、突然の引退を発表。まだ31歳だった。その4年後の1983年、ホッケー殿堂入りした。

キャリア最高の思い出は、サミット・シリーズと1976年のプレイオフでフィラデルフィア・フライヤーズのカップ3連覇を阻んだことだとドライデンは言う。荒々しいプレーで知られたフライヤーズをカナディアンズが下したことは、その当時、「暴力的な威嚇」(フライヤーズ)に対する「才能と巧さ」(カナディアンズ)の勝利と見られた。

「私はフライヤーズが大嫌いだった。フライヤーズを負かすことは使命なのだとチームは思っていた。そして私たちはやってのけた。4連勝でね。ケイト・スミスにも勝ったのさ」(註:ケイト・スミスはフライヤーズの試合前に国歌を歌っていた歌手。彼女が歌えば、フライヤーズはホームでほぼ不敗というジンクスが当時あった)

メイプルリーフスの社長だったとき、ドライデンは背番号を永久欠番にすることに意義を唱えていたことがある。メイプルリーフスは、背番号を欠番にして永久に他の選手が使えないようにするよりも、功績を残した選手を肖像入りのバナーに残して称えることをポリシーとしているチームである。

しかしドライデンはカナディアンズからの永久欠番の申し出を受けた。カナディアンズとメイプルリーフス。伝統ある二つのチームに生きたドライデンは、セレモニー終了後、感動を隠さずに語った。「これで完成だよ。自分の背番号をモントリオール・カナディアンズに永久欠番にしてもらえるなんて、夢にも思わないものだろう? ただただすばらしい」

動画リンク:1979年プレイオフ、カンファレンス決勝:ブルーインズ@カナディアンズ(Google Video)


::: 私がNHLを見始めた頃(1998年)、ドライデンはリーフスの社長をしていました。最初は、なんだか眠そうな目をして、細かいことをごちゃごちゃ喋るムーミンみたいな顔のおっさん、という印象しかなく、カナディアンズで短くも輝かしいキャリアを築いた伝説のゴーリーだったという事実はその後に知りました。

コーネルとマッギルという米加の名門大で学んだ(しかもホッケーをやりながら)というだけでもすごいけど、31歳でサッサと引退して法曹の世界に転身したという点が、ドライデンが他のNHLerと一線を画している所以なのだと思います。文武両道のスポーツ選手の代表格みたいな人です。その後弁護士だけでは飽き足らず、政治家の道にまで突き進んじゃったのは、野心ギラギラって感じがしてちょっとアレですが。

ドライデンの引退から約30年、今こうしてかつてのプレーぶりを見てみて、この頃もしも私がNHLファンだったら、ドライデンのことを好きになっていただろうか?なんて考えてしまいます。

どうかなあ、大好きなハブズの守護神だから無条件で応援はしていただろうけど、お気に入りの一人になったかどうか。でも背がスラリと高いドライデンがスティックにもたれかかって所在なげに立っているポーズはかなりかっこよく、絵になるゴーリーであったとは思います。願わくば、彼のように天からマルチな才能を与えられた長身の秀才ゴーリーがまたNHLに現れて、ファンをわくわくさせてくれないものでしょうか。
オイラーズ、キングズに競り勝つ
2007年01月29日 (月) 22:56 | 編集
ロサンゼルス3、エドモントン4



1ピリ
EDM 2:48 ライアン・スミス(ホーコフ、ヘムスキー)
LA 19:32 カマレリ 19(ノストロム、フロロフ)
2ピリ
EDM 0:49 ヘムスキー 8(ホーコフ、ライアン・スミス)
LA 11:05 オサリヴァン 3(PP)(ヴィシュノフスキー、ブラウン)
LA 13:17 ウィルジー 5(アシストなし)
3ピリ
EDM 1:07 ホーコフ(ライアン・スミス、ヘムスキー)
EDM 7:58 ライアン・スミス(ステイオス、ヘムスキー)?

ゴーリー
LA バーク(31ショット、27セーブ)
EDM マルッカネン(35ショット、32セーブ)

動画リンク:試合ハイライト(オイラーズ公式サイト)


::: シーソー・ゲームで、ハイライトだけでも見ていて面白い試合でした。オイラーズ勝って連敗を2で止めてくれました。それでもまだディビジョン最下位。しかし首位カルガリとの差は依然わずか5ポイントと、相変わらず戦国状態のノースウェスト・ディビジョンです。

オイラーズの全得点を叩き出したのは、ホーコフ、スミッティ、ヘムスキーのライン。試合後のインタビューではホーコフが「いま俺らのケミストリーはすごいから」みたいなこと言ってましたが、ホントにあっぱれ。っていうか他のラインは何やっとんじゃ。

私はね、このキングズとの試合には期待してたんですよ。もちろん勝ってくれることを期待していたし、それだけではなく、キングズをボッコボコにしてくれることを期待してたんです。べつにキングズが嫌いだからじゃないのですよ、キングズの先発ショーン・バークから大量得点できたら、福藤さんがバークの代わりに出てくるかもしれないと思ったから。そしたら福藤さんの「CBCホッケーナイト・イン・カナダ・デビュー」が実現するかもしれないと思ったから。しかしそれはなりませんでした。次回に望みをつなぎましょう。
オイラーズ、シャークス攻撃陣に完敗
2007年01月28日 (日) 23:19 | 編集
サンノゼ5、エドモントン1



1ピリ
EDM 13:20 ピザーニ 10(ホーコフ、ライアン・スミス)
SJ 18:06 ソーントン 14(PP)(クロウ、ジョージーズ)
2ピリ
SJ 3:21 マルロー 23(クロウ、ヴラシック)
SJ 14:13 グリアー 10(マルロー)
SJ 16:34 リスミラー 4(ジョージーズ、グリアー)
3ピリ
SJ 19:33 マルロー 23(ソーントン、クロウ)

ゴーリー
SJ トスカラ(21ショット、20セーブ)
EDM ロロソン(38ショット、35セーブ)

動画リンク:試合ハイライト(オイラーズ公式サイト)


::: 2連敗です。なんかフツーに弱いですオイラーズ。しかし相手がシャークスなら仕方ないのかな。オフェンス、強力だもんね。ゴーリーもいいのが二人いるし、いいなあシャークス。

2ポイントを記録したマイク・グリアー(元オイラー)は、「今日はみんないい動きをしてたね。相手はペナルティもらって自滅してくれたし」と試合後にコメント。そんでもって負けゴーリーになったロロソンは「みんなイライラしていると思う」と言っていたけど、チームでいちばんイライラしているのは、毎試合毎試合30ショット浴びるろろ本人だと思うんだよね。

次の相手は福藤さんのいるロサンゼルス・キングズです。
NHLオールスター2007:マスコットもオールスター
2007年01月26日 (金) 23:14 | 編集
NHLのオールスターはスキルコンペや試合そのものも楽しみですが、今回のダラスでのオールスターの画像を見ていて、最も興奮してしまったのが・・・



この1枚でした! ぎゃー、AACの前でみんなでポーズとってる! あらっ、シカゴってばいつの間にマスコット導入してたんだろ。(調べたら『トミー・ホーク』という黒ワシでした。ベタベタやん!)

オールスターのときには各チームのマスコットも勢揃いして、各種イベントを盛り上げるんですよねー。「ハリウッド・スターになった気分だぜ!」と選手に好評(?)だった赤じゅうたんのシーンでも、インタビューされる選手たちの後ろで愛嬌をふりまくマスコットのほうが気になっちゃいました。




イラクから帰ってきたばかりの兵士の皆様を、ライアン・ミラー&ブライアン・ラフォルスキとともにダラス=フォートワース空港でお出迎え。右端のスタンリー・C・パンサーくんがパン吉マーク付きのお揃いの制服を着ているのがすごい! NHLマスコット界のスーパースター、シャーキーくんが兵士の頭をかぷっとやっているのはお約束。ちゃぐまのブレイドくん、相変わらずヤブ睨みでイカすわー。




「ダラスの子どもたち、本を読もう!」キャンペーンで活躍する、こよーてのハウラーくん。かわいいね~。しかし「Howler」といえば、ファンに乱暴を働いてクビになったアバランチの雪男マスコットと同じ名前なんだけど・・・、いいのかな。




「オベちゃん、マルちゃん、今日はがんばっていこうぜぇ~」とか言ってそうなユッピーがイイ! そしてオベ&マル from ロシア、なんてヘルメットが似合うの。
ジョーダン「きみがストーミー? きみのことはエリック兄ちゃんからよく聞いてるよ!」
ストーミー「ほんとブー? 嬉しいブー!」
ユッピー&ストーミーくん大好きな私には鼻血ものの一枚。

ところで集合写真を見て気になるのは、カルガリのお調子犬ハーヴィーくん、あいるずの恐竜スパーキーくん、そしてワシントンのスラップショットくんが欠席していること。この3名はケガか何かのためホームで静養を選んだのでしょうか。
NHLオールスター・ゲーム2007:西カンファレンス・チームが勝利
2007年01月26日 (金) 00:02 | 編集
チーム東9、チーム西12

1ピリ
東 3:38 ブリエール 1(ヒートリー、ホッサ)
西 5:08 ペロー 1(ロルストン、ゲリン)
西 6:17 セラニ 1(アシストなし)
東 13:07 サンルイ 1(ルキャヴァリエ、ラフォルスキ)
東 13:43 ストール 1(ウィリアムズ、ブレイク)
西 18:55 ヴィシュノフスキ 1(サキック、ナッシュ)

2ピリ
西 2:41 マルロー 1(チーチュー、リドストロム)
東 5:19 ウィリアムズ 1(ブレイク)
東 6:29 ファーラ 1(ブリエール、ラフォルスキ)
西 8:30 ロルストン 1(アシストなし)
西 10:40 ナッシュ 1(サキック、ファヌーフ)
西 11:34 ハヴラート 1(サキック、ナッシュ)
西 12:47 ペロー 2(ゲリン、ロルストン)
東 13:32 オベチキン 1(ブリエール、スーレイ)
西 18:58 ロルストン 2(ジョヴァノフスキ)

3ピリ
東 2:01 ヒートリー 1(ブリエール、ホッサ)
西 7:12 ナッシュ 2(サキック、ハヴラート)
東 10:37 ファーラ 2(ホッサ、ブリエール)
西 19:00 ハヴラート 2(ライアン・スミス、ジョヴァノフスキ)
東 19:25 スーレイ 1(ホッサ、ヒートリー)
西 19:48 ファヌーフ(EN)(ヴィシュノフスキ)

ゴーリー
東 ミラー(12ショット、9セーブ、3失点)
東 ブロデューア(16ショット、10セーブ、6失点)
東 ユーエ(11ショット、8セーブ、2失点)
西 ルオンゴ(12ショット、9セーブ、3失点)
西 キプラソフ(11ショット、8セーブ、3失点)
西 ターコ(15ショット、12セーブ、3失点)

ペナルティ
なし

ポイント・ランキング
1位 ダニエル・ブリエール 5(1G、4A)=最優秀選手賞受賞
2位 マリアーン・ホッサ 4(4A)
2位 ブライアン・ロルストン 4(2G、2A)
2位 リック・ナッシュ 4(2G、2A)
2位 ジョー・サキック 4(2G、2A)

MVPブリエールの談話
「MVPは勝ったチームの選手がもらえるものだという印象があった。でもオールスターに来るまで回り道したからね、愉快な気分だよ。月曜日にアリーナに来たとき、パスを持ってなかったんで、ロッカールームに行こうとしたら女性のスタッフに止められちゃった(笑)」
「(クロズビーとオベチキンにメディアの注目が集まっていたことについて)べつに気にしなかったよ。あの二人と同じラインを組む選手、そういうふうにマスコミがぼくのことを書いたとしても、あの二人と一緒に先発ラインナップに入れたってことでわくわくしていたぐらいだし。クロズビーとオベチキンは、NHLの未来だからね」
「試合始まってすぐ最初のゴールをきめたとき、『こりゃ最高だ』と思った。ぼくにとって重要だったのは、ここに来られたこと、オールスターに出られたことだ。ずっと夢見てきたことが、思っていた以上にすばらしい現実になった。このオールスターのことはこの先ずっと忘れないだろう」

動画リンク:オールスター・ハイライト@NHL.com


::: 童顔だけど三児のパパ・ブリエール、MVPおめでとう! この試合のリキャップを読んでいて思い出しました、ブリエールは6年前、古巣のこよーてからウェイバーに出されたことを。そのときはもうNHLでのキャリアは諦めて、ヨーロッパに渡ってプレイしようかとまで考えていたそうです。

結局その後こよーてからうしにトレードされ、キャプテンにも選ばれて今年のうしの快進撃を支える活躍、そしてオールスター初出場でMVP。カルガリからウェイバーに出された悔しさをバネにぼるつで踏ん張り、リーグMVPにまで上りつめたマルタン・サンルイくんを思い出させるではありませんか。

苦労人だけに、「オールスターに出られて嬉しい」という率直なコメントが、エリート選手のそれとは違う重みを持ってNHLファンの胸に響きます。ブリエールMVP受賞の記事を読みながら、私はぼろぼろ泣いてしまいました。ほんとうにおめでとう、ブリエール!

毎年のことですがオールスターはゴール合戦になり、ペナルティもほとんどないのですが、今年はほんとにペナルティなし。これには笑っちゃいました。3ピリになったらムキになるチェリオスやJRがいなかったから? そしてもう一つ笑ったのが、最後のファヌーフのゴールがエンプティ・ネットだったこと。東チームはゴーリーのユーエをベンチに下げ、なんと6人攻撃を仕掛けたらしい(笑)。1点差ならともかく、2点差だったのに。リンディってば、オールスターなのに、そんな捨て身の攻撃に出なくても。

東はオベチキン(ウィンガー)とクロズビー(センター)という天才二人が同じラインで出るということで、どれだけゴール量産するのか、すごく楽しみにしていたのですが、なんとクロズビーはポイント0という意外な結果に。前日のスキルコンペでは大活躍だったらしいから、そっちでパワー使い果たしちゃったのでしょうか。

あと個人的に勝手に注目していたスーパー・キッパーことミーッカ・キプラソフ。ちゃんとダラスへ行ったのね。疑ってごめん、キッパー。
NHLオールスター2007:スキルコンペ結果とヤングスターズ・ゲーム
2007年01月24日 (水) 23:39 | 編集
ダラス -- NHLオールスター・ゲームの前座であるスキルズ・コンペティションは23日夕、当地で行われ、15対11のスコアで東カンファレンス・チームが西カンファレンス・チームを下した。主な種目の結果は次のとおり。

ファステスト・スケーター(最もスケーティングが速い選手)
アンディ・マクドナルド(アナハイム・ダックス) 14秒03

ハーデスト・ショット(最も速いショットを打つ選手)
ゼノ・ファーラ(ボストン・ブルーインズ) 時速100.4マイル

シューティング・アキュラシー(最も正確にショットを打つ選手)
エリック・ストール(キャロライナ・ハリケーンズ)
マリアーン・ホッサ(アトランタ・スラッシャーズ)
いずれも5本シュートを打って4個の的にヒット

また若手の選手が東西に分かれて戦うヤングスターズ・ゲームは、9対8のスコアで東カンファレンス・チームが勝利を飾った。MVPには2ゴール4アシストを記録したザック・パリジー(ニュージャージー・デビルズ)が選ばれた。

ザック・パリジー談話「楽しかったです。みんなのテクニックを見られましたね。ぼくらのリードは1点だけだったから、最後の30秒は、みんなけっこう激しいプレイになりました」

動画リンク:スキルコンペ・ハイライト@NHL.com

動画リンク:ヤングスターズ・ハイライト@NHL.com


::: スキルコンペの動画が見たくてあちこちのホッケーサイトをさまよってみたけど、ESPNのニュース・バージョンが見つかっただけ。頼みのNHL.comでは音声のみのストリーミング放送って・・・、使えねー!(・・・と書いたのですが、NHL.comの「Video」というコーナーに、スキルコンペの全種目をきちっとカバーしている動画がアップされてました。しかもCBCバージョンが! これ見たらテレビでスキルコンペ見る必要ないかも。でも選手紹介を見るのがオールスターの楽しみの一つなんですよね。1月25日追記)
スキルコンペの動画見られて嬉しかったです。知らなかった、アンディ・マックってスケーティング速かったのね。顔もイイのにスピードもあるとは、あなどれないわねアンディ・マック。弾丸スケーターのにーだま兄との同僚対決を、ぜひ見たかった。それにしてもスケーティング競争に出場した6人のうち、いちばん遅かったのがあのオベチキンくんだとは・・・。もしかして時計壊れてた!?
そしてハーデスト・ショットではキャプテンちゃぐまのファーラが勝って、嬉しそうにしてました。的当て名人のシャニーを抑えて、ストール長男とホッサ長男がアキュラシーで優勝したのは、世代交代を感じさせるシーンでした。
ぴちぴちくんオールスターでは、我がファイティング・スー出身のザック・パリジーくんが大活躍してMVPに! ふだんはディフェンシブなデビルズでプレイしているだけに、攻めて攻めて攻めまくれるこの試合は、「あまりバック・チェックもなかったし・・・、楽しかった!」と満喫した様子。おめでとう、パリジーくん。元NHLerのお父様も息子の活躍に目を細めていたことでしょう。
NHLオールスター・ゲーム:思い出の動画アルバム@YouTube.com
2007年01月21日 (日) 22:31 | 編集
1月22日(月)はオールスター・ブレイクのためNHLの試合はなし。ためしに検索かけてみたら、オールスターの動画がいくつか見つかったので、ここにご紹介します。

的当ての達人ジェレミー・ローニック(2004年)
スキルコンペの「Shooting Accuracy」で見事なワザを見せるJR。そうだJRってフィリーにいたんだ。リポーターの代わりに選手にインタビューしたり、オールスターの貴重なムードメイカーでしたJR。

選手紹介@デトロイト(1980年)
長くデトロイトで活躍しハートフォードに移籍した「ミスター・ホッケー」ゴーディー・ハウ様最後のオールスター。トロッティエ、ボッシー、ラリロビ、ラフレール、当時19歳のグレツキーなど、なつかしい顔がいっぱい。

オウエン・ノーランの予告ゴール(1997年)
あまりにも有名な、ノーランの「ハシェック、さあいくよ、準備はいいかい?」シュート。地元サンノゼでのオールスターでハットトリックの大活躍を見せたが、すでにMVPの投票は終っていたため、MVPの栄誉はマーク・レッキの手に。

星条旗よ永遠なれ@シカゴ(1991年)
湾岸戦争のため米国がイラクに出兵した直後のオールスターで、アメリカ国民の愛国心もMAXに達していた時期だった。シカゴ・スタジアムでこの瞬間に立ち会ったグレツキーは「NHLer人生の中でこれほど感情が昂ったことはなかった」と後に語っている。

マリオ・ルミューの4ゴール(1990年)
スーパースターはファンの期待を決して裏切らない。当時25歳のまりお様、地元ピッツバーグで4ゴールを記録し、キャリア3度目のオールスターMVPに輝く。

夢のポンド・ホッケー(2000年)
トロントでのオールスターのときに放送されたミニミニ・ドラマ。わずか2分ちょっとだが、キャストはめちゃめちゃ豪華である。まりお様の棒読みのセリフを笑ってはいけない。「ホッケーが恋しくないわけないだろ?」と劇中で言っているまりお様は、その後ホントにNHLに復帰。

JOKERSのリクルート活動(2004年)
ベアネイキッド・レイディーズ(BNL)のタイラー・スチュワートが自分たちのホッケー・チーム「JOKERS」にNHLerを勧誘。相手をしているNHLerの皆様、いい人すぎる! お祭りのオールスターならではのほのぼのビデオ。しまいには総裁ベットマンまで登場。

最後のはおまけです。BNLはトロント出身でホッケーが大好き。ナッシュビル・プレデターズのホームの試合でも、全員プレッズのジャージを着て国歌を歌ったりしてます。

うちはスカパーもケーブルもないので、今年のオールスター・ゲームは残念ながら見られません。メンツががらっと変わって、スキルコンペもぴちぴちオールスターもゲームもおもしろそうなんだけどな。でもネットが発達しているこの時代だから、きっとどこかに・・・と何かを示唆して、このエントリーは終了です。
オイラーズ、フレイムズに痛いシャットアウト負け
2007年01月21日 (日) 21:47 | 編集
カルガリ4、エドモントン0



1ピリ
CGY 15:09 ロンバーディ 15(PP)(ハムリク、フェレンス)
2ピリ
CGY 13:09 ボイド 2(ファヌーフ、ハムリク)
CGY 18:33 タンゲイ 13(フセリウス、ランカウ)
3ピリ
CGY 3:39 ファヌーフ 12(アモンテ、ロンバーディ)??

ゴーリー
CGY キプラソフ(32ショット、32セーブ)
EDM ロロソン(16ショット、12セーブ)、マルッカネン(7SOG、7S)


::: えーと、はははは・・・。ラジオ聴いていたけど、カルガリの2点目でもう聴くのやめたもんね。これは勝てそうもないなと思って。

だからって4点も取られてシャットアウト負けって、あまりにもひどすぎる。いくら天敵だからって、この見事なまでの負けっぷりは何なのさ。負けるのはいいけど、せめて1ゴールぐらい入れろと、私は昔から主張してきた。シャットアウト負けはそれほどファンをがっかりさせるものなのだよ。しかし選手たちもがっかりしてるんだろうなあ・・・。

監督マックTは「ミスが多すぎた。相手はそこをうまくついてきた」と言っていたらしい。どんなミス? ハイライトを見る気もしません、こんな試合。でも試合の記録を見ていて、カルガリにアレックス・タンゲイやアンドレイ・ズーズンがいることを知ったのだった。アモンテがいるのは知ってたけど、ほんと他のチームのこと知らないなあ私。

次の相手はなかなか好調のシャークス。その翌日はLAなんだよね。もしかして先発は福藤さんだったりして・・・。
NHLオールスター:東西キャプテン&ジャージ発表
2007年01月20日 (土) 15:00 | 編集
1月24日にダラスで開催されるNHLオールスター・ゲームで、東チームはNYRのブレンダン・シャナハンが、そして西はアバランチのジョー・サキックがキャプテンを務めることになりました。ともに37歳の大ベテランで、妥当な人選ってとこですね。サキックは前回2004年オールスターのMVPです。

スキルコンペが行われる23日に38歳の誕生日を迎えるシャナハン、オールスターについて語る:

「オールスターから遠ざかって何年かたってるからね。また出ることはないんだろうなと思ってた。これまでに自分が出たオールスターには、グレツキーやメシエ、スティーヴンズやフランシスがいた。そして今度は、オベチキンやクロズビーやストールのような、すばらしい若い選手たちと同じロッカールームに入ることになる。ワクワクするねぇ~」

わくわくしているシャニーは、スキルコンペの種目の一つ「Shooting Accuracy(リストショットの正確さを競う競技)」の名手。また的当てに出て、はりきっちゃってくれるのかな。楽しみです。

そしてシャニー&サキックも着ることになるオールスター用のジャージも発表になりました。


モデルはリーボックと巨額の契約を結んでいる
シドニー・クロズビーさん

これが噂に聞いていた「ぴちぴちジャージ」? 思っていたより悪くないかも・・・って、実物見てみないとやはりわからないですけども。3年の歳月を費やして開発されたこのラインのジャージ、来シーズンからはNHLの全チームが着ることになるそうです。

NHLのベットマン総裁によれば、「新ジャージはファッション性よりもリテール性よりも選手たちが動きやすいかどうかを重視した」とのこと。胸から腹にかけて絞られたラインが、カッコいいのか悪いのか。でもどのチームも、来シーズンはジャージのデザインのマイナー・チェンジを迫られそう。

ジャージといえば、SI.comに、過去にオールスター・ゲームで着用されたジャージのフォトギャラリーがありました。

リンク:最高と最悪のオールスター・ジャージ

今は引退してしまった(涙)キース・プリモっちが着ているイースタンのジャージは、うーん、クラシックな雰囲気だけども、かなり微妙・・・。

ところで、私の記憶が確かなら、オールスターは「All-Star Weekend」といって、いつも週末に開催されていたはずなのですが、今年はスキルコンペが火曜日で試合は水曜日なんですね。週末はレギュラー・シーズンの試合をやりたいってことなのかなあ。それとやっぱり、NFLのプレイオフの試合がある日曜日にNHLオールスターをやっても、NFL命のアメリカじゃ誰も見ないから?

(1月21日追記)やはりNHLは、NFLの試合にぶつからないほうが「より多くの注目を集められる」からという理由で、週の真ん中にオールスターの試合を設定したそうです。しかし水曜夜は、FOXの人気リアリティ番組「アメリカン・アイドル」が放送されるらしく、「ベットマン~、私はどっちを見たらいいの?」などと書いている女性ホッケー記者も。こりゃ水曜にしてもダメっぽい。私がアメリカにいたときも、学科の友達、みんな「アメリカン・アイドル」見てたしなあ。

ジョヴァノフスキとマクドナルドがオールスターに代替出場
2007年01月20日 (土) 11:57 | 編集
ニューヨーク -- NHLは19日、フェニックス・コヨーテズのエド・ジョヴァノフスキ(30)とアナハイム・ダックスのアンディ・マクドナルド(29)が今年のNHLオールスター・ゲームに代替出場すると発表した。

ダックスのディフェンスマン、スコット・ニーダマイヤーとデトロイト・レッドウィングズのウィンガー、ヘンリク・セッテルベリが故障を理由に出場辞退したため。ジョヴァノフスキにとってオールスターは4回目で、マクドナルドは初出場。

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来ましたね、「オールスター回避症候群」第一弾。試合には出ていても、故障だからオールスターには行けないんですよね。にーだま兄がファステスト・スケーターでまた1位になるかどうか、密かに楽しみにしてたのになあ。ファン投票で選ばれたっていうのに・・・ぶちぶちぶち・・・。でも行きたくないのなら仕方ないよね。がんばってね、アンディ・マック。

西カンファレンスのロスターは以下のようになります。

ゴーリー
ロベルト・ルオンゴ(バンクーバー、2)
ミーッカ・キプラソフ(カルガリ、初)
マーティ・ターコ(ダラス、3)

ディフェンスマン
ニクラス・リドストロム(デトロイト、9)
フィリップ・ブーシェ(ダラス、初)
ディオン・ファヌーフ(カルガリ、初)
キンモ・ティモネン(ナッシュビル、2)
リュボミール・ヴィシュノフスキー(ロサンゼルス、初)
エド・ジョヴァノフスキ(フェニックス、4)
 *スコット・ニーダマイヤーの辞退による代替出場

フォワード
ジョー・ソーントン(サンノゼ、4)
ジョー・サキック(コロラド、12)
ジョナサン・チーチュー(サンノゼ、初)
ビル・ゲリン(セントルイス、4)
マルティン・ハヴラート(シカゴ、初)
パトリック・マルロー(サンノゼ、2)
リック・ナッシュ(コロンバス、2)
ヤニック・ペロー(フェニックス、初)
ブライアン・ロルストン(ミネソタ、初)
テーム・セラニ(アナハイム、10)
ライアン・スミス(エドモントン、初)
アンディ・マクドナルド(アナハイム、初)
 *ヘンリク・セッテルベリの辞退による代替出場
オイラーズ、カンファレンス首位のダックスに快勝
2007年01月20日 (土) 10:54 | 編集
アナハイム1、エドモントン4



1ピリ
ANA 6:27 セラニ 30(アシストなし)
2ピリ
EDM 18:55 ジェイソン・スミス 2(ライアン・スミス、ヘイダ)
EDM 19:12 ピーターセン 2(ピザーニ、トーレス)
3ピリ
EDM 8:35 ライアン・スミス 22(ホーコフ、ロロソン)
EDM 13:47 ライアン・スミス 23(ホーコフ、ルプル)

ゴーリー
ANA ブリズガロフ(20ショット、16セーブ)
EDM ロロソン(24ショット、23セーブ)

動画リンク:試合ハイライト(オイラーズ公式サイト)


::: おおお、2ピリ終了近くからさくさく4得点で、カンファレンス首位をひた走っていた「強豪」ダックスに勝ちました! うっそーん。何がどうしたのか、ゴーリーのろろにまでアシストがついてるし。

ハイライト見ると、オイラーズの速い攻撃にダックスのディフェンスがついていけずバタバタした部分だけがやけに目につきました。特に3点目と4点目はそれが顕著な感じ。いいよいいよ、この調子! 監督マックTも「スロースターターだったけど、リズムをつかんだね」と喜んでいました。

ダックスとは今季3試合やって過去2試合はいずれも負け。そのうちホームではOT負け。その試合では、志願してエドモントンを出ていったプロンガーがパックを触るたびに、お客さんはブーイングを浴びせていたそうです。今日の試合もプロンガー目当てでチケット完売だったそうだけど、ご本人はケガで欠場。うーん、ブーイングしたいオイラーズ・ファンの気持ちはわかるが・・・。もう赦したれよ、という気がしないでもない。プロンガーだっていろいろ大変なんだよ。

で、プロンガーのトレードでオイラーズに来たルーポー君ことジョフリー・ルプルは、「首位の相手に勝ったしね。いい気分だよ」などと試合後に言っておりました。この人エドモントン出身だし、地元に帰れて喜んでるんでしょう、きっと。

心配なのは、偉大なるペナルティキラーでありポイントマンであるジャレット・ストルが、鼻をケガしてめまいもするとかで、試合の途中で退場してしまったこと。ひえ~、ジャレットがいないと困る。それからヘマーことアレシュ・ヘムスキーも今日は上半身が痛くてスクラッチ。アレシュもいないと困る~。非常に困る。しかもディフェンスもフォワードもケンカもできるステイオスさんまでもがケガ人リスト入り。困りまくり。元気になって帰ってきておくれ、三人とも。
福藤豊、また歴史を作る! 対アトランタ戦で先発出場
2007年01月18日 (木) 00:50 | 編集
16日、キングズ@スラッシャーズの試合で、福藤さんが日本人として初めて、NHLの公式試合に先発出場を果たしました!

残念ながら、福藤さんは2ピリまでにシュート9本で3ゴールをゆるし、バリー・ブラストと交代。相手がホッサとコヴァルチュックという、天才スナイパー・コンビを擁するスラッシャーズだけに、バカスカ打たれちゃうかなあと思ってたのですが、やっぱりというかなんというか、プロの厳しい洗礼を受ける先発デビュー戦となってしまったのでした。

試合後、福藤さんは「全然ダメダメだった。もっとうまくプレイできる」と負けん気バリバリな発言をしていたそうです。また、福藤さんから容赦なく1ゴール奪い、調子に乗ってハットトリックまでかましたホッサ(スロバキアの星)は、「歴史を作ってるんだね」と福藤さんのことを言っていたそう。

3ゴールゆるして途中からベンチに下げられちゃったけど、福藤さんの試合後のコメント:「他の日本人選手の刺激になれば。(NHLでやるのは)夢でした。9歳か10歳のときからテレビで見ていた。今、僕はここにいます」

あれっ、福藤さん、NHL.comの記事では「15歳になるまでNHLの試合は見たことなかった」って発言しているんですけど・・・、まあいいか。きっと試合後で興奮&混乱してたのね。

キングズの次の試合は、LAに戻っての対ブルーズ戦です。1ピリオドだけだったとはいえ、いい感じで守ってたブルーズが相手なので、クロフォード、どうか福藤さんをまた先発で使ってくれないかなあ。できればシーズン終了まで常用雇用で。できればプレイオフでも。って、キングズの今の成績じゃ、プレイオフは無理っぽいかな。

関連エントリー:速報:福藤さん、フジ「めざましテレビ」に登場!

関連エントリー:福藤豊、記者会見で語る
福藤豊、NHLでプレイした初の日本人選手に
2007年01月18日 (木) 00:12 | 編集


NHL.com -- 1月13日の対セントルイス・ブルーズ戦。ロサンゼルス・キングズのマーク・クロフォード監督が第3ピリオドから福藤豊(24)にゴールネットを守らせたのは、日本人が初めてNHLの試合に出場するという歴史を作りたかったからではなかった。ただ試合に勝とうとしていたからだ。

「3ピリは相手のパワープレイから始まったからね、前のピリオドとは何かを変えたかった。チームを元気づけたかったんだ」。5-4と1点ビハインドのスコアでゴーリーをバリー・ブラストから福藤に替えた理由を、クロフォードはそう説明した。「(3ピリ開始5分18秒の)エリック・ブリュワーの決定的なチャンスをフクフジがすばらしい反応で止めたとき、僕は思ったね、『ウチが試合に勝つために必要なのはこれだったんだ』と」

第3ピリオドで浴びた5本のシュートのうち、福藤は4本をセーブした。試合は6-5でキングズの負け。しかし・・・

「ある日突然、一つのチャンスがきっかけで、すばらしいNHLerへと変身する。僕はそんな選手をたくさん見てきた。どうなるかわからないよ」(クロフォード)

「めっちゃ緊張しました」と福藤。「でも2ピリの後のインターミッションで、監督が僕のところに来て、『楽しんでおいで。あまり緊張しないように』と言ったんです。あの言葉には助かりました」

NHLの1試合に出て、5本のシュートのうち4本をセーブする。それだけで即NHLerになったとは言えない。しかし北海道生まれの選手がいつかはホッケーのスターになるかもしれない・・・そう夢見るのはいいものだ。そう思わないか?

特にキングズのように、みんなで一生懸命プレイはするけれども、ベテランのダン・クルティエやマチュー・ギャロンや、バリー・ブラストでもいい、とにかくゴーリーが1つか2つの簡単なゴールをゆるしたために負けてしまう、そんなチームにおいては。

それに福藤は、2004年NHLエントリー・ドラフトでキングズが8巡目(全体238位)で指名した選手だった。その年に指名された選手の中で、福藤は最後から7番目でしかなかったのだ。そして今、彼はNHLにいる。

日本でのアイスホッケー? 私は思い返す、エドモントン・オイラーズのディフェンスマン、ランディ・グレッグが彼の国でプレイしていたことを。ダリル・サターもいた。1980年代のことだ。

「僕は北海道の釧路という街で育ちました。釧路はほとんどのカナダの小さな街と変わりません。寒くて、雪がたくさん降って、スケートができる氷がある。ホッケーを始めたのは9歳の頃。友達がたくさん、ホッケーをやっていたから。どうしてゴーリーになったのかはわからないんです。たぶん他の誰もやりたがらなかったからじゃないかな」。福藤はそう言って笑った。

次の質問ははっきりしていた。NHLについて知っていたことは?

「そんなにないです。15歳になるまでNHLの試合を見たことはなかった。スタンリー・カップ決勝の試合で、マルタン・ブロデューアがプレイしていたのを憶えています」

おとぎ話に事実を持ち込むのは野暮なことだが、もし福藤がカップ決勝でブロデューアを見たのなら、それは1995年だ。そのとき福藤は13歳だったはず。しかしそんな間違いはたいした問題ではない。

キングズが自分をドラフトで指名するまで、NHLでプレイするなど考えたこともなかった。そう福藤は言う。

「日本代表として参加したチェコでの世界選手権のときでした。僕を指名したと、キングズが電話をしてきたんです。どう考えていいのかわからなかった。そのとき僕はチェコにいて、家族もいなかったし、・・・そのとき僕が感じた誇りをわかってくれる人はそこにいなかった」

日本人として初めてNHLでプレイした選手がキングズにいる。その重要性を軽視したくないと、クロフォードは言う。

「アイスホッケーが地球規模で、あまりアイスホッケーになじみのない国にも広まっている。それを私たちは見てきた。ウチのアンジェ・コピタルを見てくれ。彼はスロベニア出身の初のNHLerだ。今シーズン最高のルーキーはコピタルだ、そう言う人もいるだろう。ここ10年か20年で、ホッケーというスポーツが世界でどれだけ発展してきたことか。すごいことだよ。今後、他の日本人選手が出てくるかもしれないよ、ユタカがNHLデビューしたことでね」

「3ピリ、フクフジがいくつかセーブをしたおかげで、ウチにも勝つチャンスが生まれた」とディフェンスマンのロブ・ブレイクは言った。

2004-05年のシーズン、福藤はイーストコースト・ホッケーリーグ(ECHL)のベイカーズフィールドに所属し、27勝9敗5分、GAA(1試合の平均失点)2.48という記録を残した。翌シーズンは同じECHLのレディングで15勝9敗4分、GAA2.91をマークした後、アメリカン・ホッケーリーグ(AHL)のマンチェスターに移り、1勝1敗だった。

先週はじめにクルティエとギャロンが相次いで故障する前、福藤のレディングでの成績は3勝3敗、そしてマンチェスターでは2勝0敗、GAA1.30、セーブ率0.954。悪くない数字だ。

「ウチが今シーズン、ゴーリーで苦しんできたのははっきりしている。そして最近は(ゴーリー陣の怪我という)苦難も経験したよ。ウチのチームのために何ができるか、それを見せてくれる別のチャンスを、ユタカはもらえるかもしれない」。そしてクロフォードは付け加えた。「ユタカがこれまでプレイしてきたどのチームも、彼がどれだけすばらしい子か、チームのためにどれだけ活躍したか、ベタ褒めだよ」

福藤はすでに一度、歴史を作った。二度目があったっていいじゃないか。
オイラーズ、第三の天敵ワイルドに辛くも勝つ
2007年01月17日 (水) 23:12 | 編集
エドモントン2、ミネソタ1



1ピリ
EDM 17:31 ルプル 13(PP)(ネドヴェド、シュミード)
2ピリ
EDM 11:45 ベルジュロン(PP)(シーコラ、ホーコフ)
3ピリ
MIN 12:05 ウォルツ 8(ガーボリック、ラディヴォイエヴィッチ)

ゴーリー
EDM ロロソン(29ショット、28セーブ)
MIN フェルナンデス(18ショット、16セーブ)

動画リンク:試合ハイライト(オイラーズ公式サイト)


::: よかった、勝てた。ダラス、カルガリに続いて「第三の天敵」となったワイルドに、オイラーズはなんとか勝つことができました。

オイラーズの得点はいずれもパワープレイでのもので、ちょっとパワープレイ成功率上がったかな?と思って記録見に行ったら、まだリーグ25位ぐらいをウロウロ。え、えーと・・・、ちゃんと練習してるのかな、この人たち。強力なポイントマンだったプロンガーがいなくなったのが、やっぱキツいのかなあ。その代わり、ペナルティキル成功率はリーグ2位で、フェイスオフ勝率も4位なんですけどね。

次の相手は、リーグで首位タイを走るアナハイム・ダックスでございます・・・。
「フクフジ」がNHLのリンクに立った日
2007年01月16日 (火) 00:45 | 編集
セントルイス(AP) -- NHLロサンゼルス・キングズのゴーリー、福藤豊(24)は13日、当地で行われた対セントルイス・ブルーズ戦の第3ピリオドから出場し、日本人選手として初めてNHLの試合でプレイした。

キングズの先発ゴーリー、バリー・ブラストが最初の2ピリオドで5ゴールを献上、福藤に交替出場のチャンスがめぐってきた。

「すごく緊張しました。ぼくにとって初めてのNHLの試合だったから。ほんと緊張したけど、ワクワクもしてました」

ゴーリーのマチュー・ギャロンが指の負傷でケガ人リスト入りしたため、キングズは12日に福藤を48時間限定の「緊急昇格」させた。昨年12月16日には、同じ「緊急昇格」ベースにより対ダラス戦でベンチ入りし、NHLの試合でジャージを着た初の日本人選手となった。

ブルーズ戦で福藤は、最初に打たれたエリック・ブリュワーのシュートは素早い反応で止めたものの、その直後、デニス・ワイドマンにパワープレイ・ゴールをゆるした。このゴールでブルーズは6-4とリードを奪い、最終スコア6-5で勝った。

試合後、キングズのマーク・クロフォード監督は「あの日本人の子がネットのところに行って、ウェイトのシュートをうまくセーブしたとき、何かが起こるだろうと思った」と語った。

福藤は今シーズン、NHLのマイナー・リーグであるAHLのマンチェスター・モナークスで2勝を挙げ、さらに下部のECHLのレディング・ロイヤルズでは3勝3敗の成績を残している。

動画リンク:福藤さんのナイスセーブ@NHL.com

関連エントリー:速報:福藤さん、フジ「めざましテレビ」に登場!


::: 福藤さん、歴史を作ったNHL初試合、おめでとうございます! 加藤美貴子さんのBBSで福藤さんがキングズの試合に出たことを知り、ものすごく興奮してしまいました。このときほど試合の動画のアップが待ち遠しかったことはありませんでした。

最初に打たれたエリック・ブリュワーくんのシュートをバシッ!と反応して止めると、実況アナが「His first NHL save!」と絶叫。北米のホッケー・アナウンサーが「フクフゥジィ」と日本人の名前を呼ぶのが、こんなに嬉しいとは。NHLファンとして大感激でした。何度も何度もハイライト動画を繰り返し見ました。

パワープレイで1点取られちゃったけど、あれは仕方ない。味方が一人少ないんだし、あのシュートは全盛期のパトリック・ロワやノリノリMAXのミーッカ・キプラソフでも止められないでしょう。

3ピリしかプレイしなかったけど、福藤さんにとっても大きな一歩だし、日本のアイスホッケーにとっても大きな大きな一歩。日本のニュース番組やスポーツ新聞でも大きく取り上げられて、2007年1月13日は、日本のホッケー・ナッツにとって歴史的な日となったのでした。

ゴーリーにケガ人が出まくりのキングズは、トレードでゴーリーを獲得するのでは、と見られているそうです。今から8年前、同じ事態に陥っていたキングズを救ったのは、マイナーから急きょ呼ばれた当時25歳のマニー・レガシーでした。マニーのように、福藤さんも救世主になれるかもしれません。ここはひとつ、クロフォード監督が腹をくくって、背番号33をずっと試合で使ってくれないかな~と、願っているのですが・・・。

なお、福藤さんはアイスホッケーが盛んな北海道釧路市出身。試合の後、きっと家族に電話で「なまら緊張した~、ザンギ食いてぇ~」とか言ってたのに違いない。高橋はるみ知事が福藤さんを「名誉道民」として表彰する日も近いべ。福藤さんは北海道の誇りだもね。
オイラーズ、ライバルのフレイムズに痛い敗戦
2007年01月15日 (月) 21:14 | 編集
エドモントン1、カルガリ3



1ピリ
得点なし
2ピリ
EDM 5:03 ホーコフ 8(PP)(ヘムスキー、ベルジュロン)
CGY 8:37 フリーゼン 1(リッチー)
3ピリ
CGY 11:29 ファヌーフ 10(PP)(フセリウス、フェレンス)
CGY 15:00 ロンバーディ 14(ハムリク)?

ゴーリー
EDM ロロソン(21ショット、18セーブ)
MIN フェルナンデス(22ショット、21セーブ)


動画リンク:試合ハイライト(オイラーズ公式サイト)


::: また、負けた・・・。カルガリに、同じディビジョンのライバルに。カルガリには12月31日にも負けてるんで、これで2連敗。今シーズンはカルガリと既に5戦やって、ホームで2戦2勝、アウェーで3戦3敗。サドルドームは鬼門なのね、オイラーズ。

ファヌーフ、あんたはすばらしいディフェンスマンだよ、認めるよ。オールスターにも選ばれて当然。でもオイラーズ戦ではおとなしくしててほしいのよ。フリーゼン、すっかり渡り鳥ちっくになっちゃって、今度はカルガリですか。相変わらずのテクニックですね。ハムリク、あんた昔はオイラーズにいたじゃんか! そしてロンバーディ、あんたのゴールはすごかった。どうだい、オイラーズに来ないかい? フセリウスも張り切っちゃってるし、キッパーもいるし、このチームに勝てないのは当然かも。

イギンラくんのいないカルガリに負けてるようじゃ、オイラーズの未来は暗い。パワープレイでもう少し得点できるようにしないとまずいのでは。どうかこのまま、ずるずると連敗街道行っちゃいませんように・・・。
NHLヤング・オールスターの出場メンバー決まる
2007年01月14日 (日) 11:35 | 編集
オールスター・ゲームの前座試合となる「NHL YoungStars Game」の出場メンバーも決まりました。(カッコ内はチームと年齢、出身地。太字は私が注目するぴちぴちくん)

■東カンファレンス

G カリ・レヒトネン(アトランタ、23、ヘルシンキ)
D マイク・グリーン(ワシントン、21、カルガリ)
D アンドレイ・メサーロシュ(オタワ、21、スロバキア)
   →スロバキア人
D ライアン・ウィットニー(ピッツバーグ、23、ボストン)
   →ボストン・ユニバーシティ中退
D パトリック・イーヴズ(オタワ、22、カルガリ)
   →父もNHLer、ボストン・カレッジ中退
F フィル・ケッセル(ボストン、19、ウィスコンシン)
   →睾丸ガンの摘出手術を受けて復帰したばかり
F エフゲニー・マルキン(ピッツバーグ、20、ロシア)
   →2004年ドラフト全体2位。素質はオベチキン以上との噂も
F ザック・パリジー(ニュージャージー、22、ミネアポリス)
   →我がファイティング・スー出身。父もNHLer
F ジョーダン・ストール(ピッツバーグ、18、オンタリオ)
   →06年ドラフト全体2位。ストール家の三男
F アレックス・スティーン(トロント、22、ウィニペグ)
   →父もウィニペグ・ジェッツでプレイした二世選手
F トマス・ヴァネク(バッファロー、23、ウィーン)
   →NHLには珍しいチェコ系オーストリア人。ミネソタ大中退

■西カンファレンス

G ペテル・ブダイ(コロラド、24、スロバキア)
D マット・カール(サンノゼ、22、アンカレッジ)
   →デンバー大中退。06年ホビー・ベイカー賞受賞
D ブレント・シーブルック(シカゴ、21、ブリティッシュ・コロンビア)
   →イケメンです
D ラディスラフ・シュミード(エドモントン、20、チェコ)
D シェイ・ウェーバー(ナッシュビル、21、ブリティッシュ・コロンビア)
F ライアン・ゲツラフ(アナハイム、21、サスカチュワン)
   →とてもイケメンです
F ユッシ・ヨキネン(ダラス、23、フィンランド)
F アンジェ・コピタル(ロサンゼルス、19、スロベニア)
   →NHLで最初のスロベニア人選手。05年ドラフト全体11位
F アレクサンダー・ラドゥロフ(ナッシュビル、20、ロシア)
F リー・ステンプニャック(セントルイス、23、ニューヨーク州)
   →ダートマス大卒
F ヴォイテク・ヴォルスキ(コロラド、20、ポーランド)
   →ポーランド生まれだが4歳でカナダに移住


動画リンク:2004年ヤングスターズ・ゲーム(ダイジェスト)

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毎年のことですがぴちぴちくんオールスターは注目する選手が多くて楽しみです。全体の印象としては、二世選手が多いなあということと、全22名のうち欧州出身が10人もいて、しかもポーランドとかスロベニア出身もいて、NHLの多国籍化を象徴しているメンバーになっているなあということ。

うしのヴァネクなどはヤングじゃないほうのオールスターに選ばれてもおかしくないと思うのですが、ミラー、キャンベル、ブリエールがスターターになってしまったことでワリを食ったかな? でも本人、まだ若いから、これからチャンスはたくさんありますよね。

ぴちぴちくんオールスターのほうはゴーリー1人、ディフェンスとオフェンスがそれぞれ2セットずつで、ペナルティもほとんどなくプレイも止まらないので、ホッケー本来の攻守の切り替えが速い流れるような試合運びが見ていて楽しいです。

しかしそろそろ、昔やっていた「元NHLerのオッサンたちオールスター」のドタバタホッケー劇場をまた見たいような気も。引退してしまったすかすち、おハル、ダンフース、あいざまん、ラリー、メシエ、フューアなど、錚々たる顔ぶれが期待できると思うのですが。そしてアル・マッキニスは特別ゲストとしてスキルコンペにも出場。それを切に希望したいです。
2007年オールスター・ゲームの出場メンバーが決定
2007年01月14日 (日) 10:17 | 編集
NHLは13日、2007年オールスター・ゲームの出場メンバーを発表しました。3年ぶりとなる今年のオールスターは、今月24日にテキサス州ダラスで開催されます。(太字はファン投票で選ばれたスターター、カッコ内は所属チームと出場回数)

東カンファレンス

■ゴーリー
ライアン・ミラー(バッファロー、初)
マルタン・ブロデューア(ニュージャージー、9)
クリストバル・ユーエ(モントリオール、初)

■ディフェンスマン
ブライアン・キャンベル(バッファロー、初)
シェルドン・スーレイ(モントリオール、2)
ジェイ・ボウミースター(フロリダ、初)
ゼノ・ファーラ(ボストン、2)
トマーシュ・カベルレ(トロント、2)
ブライアン・ラフォルスキ(ニュージャージー、2)

■フォワード
シドニー・クロズビー(ピッツバーグ、初)
ダニエル・ブリエール(バッファロー、初)
アレクサンダー・オベチキン(ワシントン、初)
ジェイソン・ブレイク(NYアイランダーズ、初)
シモン・ガニェ(フィラデルフィア、2)
ダニー・ヒートリー(オタワ、2)
マリアーン・ホッサ(アトランタ、3)
ヴァンサン・ルキャヴァリエ(タンパベイ、2)
マルタン・サンルイ(タンパベイ、3)
ブレンダン・シャナハン(NYレンジャーズ、8)
エリック・ストール(キャロライナ、初)
ジャスティン・ウィリアムズ(キャロライナ、初)

監督:リンディ・ラフ(バッファロー、2)
副コーチ:ボブ・ハートリー(アトランタ、2)

西カンファレンス

■ゴーリー
ロベルト・ルオンゴ(バンクーバー、2)
ミーッカ・キプラソフ(カルガリ、初)
マーティ・ターコ(ダラス、3)

■ディフェンスマン
スコット・ニーダマイヤー(アナハイム、4)
ニクラス・リドストロム(デトロイト、9)
フィリップ・ブーシェ(ダラス、初)
ディオン・ファヌーフ(カルガリ、初)
キンモ・ティモネン(ナッシュビル、2)
リュボミール・ヴィシュノフスキー(ロサンゼルス、初)

■フォワード
ジョー・ソーントン(サンノゼ、4)
ジョー・サキック(コロラド、12)
ジョナサン・チーチュー(サンノゼ、初)
ビル・ゲリン(セントルイス、4)
マルティン・ハヴラート(シカゴ、初)
パトリック・マルロー(サンノゼ、2)
リック・ナッシュ(コロンバス、2)
ヤニック・ペロー(フェニックス、初)
ブライアン・ロルストン(ミネソタ、初)
テーム・セラニ(アナハイム、10)
ライアン・スミス(エドモントン、初)
ヘンリク・セッテルベリ(デトロイト、初)

監督:ランディ・カーライル(アナハイム、初)
副コーチ:バリー・トロッツ(ナッシュビル、初)


::: 出場メンバー42人のうち、初出場が20人!(しかもきっちり東西10人ずつ) 3年ぶりのオールスターで、ちょっと昔の記憶が定かでないんですが、オールスターってこんなもんだったっけ? 3年ぶりだから初出場が多くなってしまったのかな。とにかくこのロスター見ての感想は、「えっ・・・ えーっ!?」でした。

過去9回オールスターに出ているヤロミール・ヤーガーは、いま58ポイントでリーグ5位なので選ばれてもおかしくないのですが、オフに手術した左肩がまだ完全じゃなくお尻も痛いとかで、チームと話し合った結果、ダラスに行くよりは休養したほうがいい、と判断したそうです。カルガリのイギンラやダックスのプロンガーもケガのためオールスター出場はなし。この人たちがいないと、ちょっと寂しいね。

嬉しいのは、偉大なるペナルティ・キラーのブライアン・ロルストン(33歳)や「フェイスオフの神様」ヤニック・ペロー(35歳)のような地味~だけどもいい仕事をするベテランが初めて選ばれていること。それから我がオイラーズからライアン・スミスが嬉しい初出場です。よかったね、スミッティ。ケガしない程度にがんばってね!

これからオールスター開催日までケガ等の事情で出場辞退する選手も出てくることも考えられるので、ロスターの変更もありえますが、私が個人的に注目しているのは、カルガリの守護神キプラソフの動向です。「出るより休みたいから」という理由でオリンピックにも行かない彼が、おとなしくダラスに向かうのかどうか。目が離せません。
オイラーズ、ガーボリックの2発に沈む
2007年01月14日 (日) 08:25 | 編集
ミネソタ4、エドモントン2



1ピリ
得点なし
2ピリ
EDM 0:20 ホーコフ 7(ライアン・スミス、ジェイソン・スミス)
MIN 5:23 ガーボリック 7(バーンズ)
MIN 6:06 ロルストン 23(ホワイト)
EDM 17:47 シーコラ 17(ネドヴェド、シュミード)
3ピリ
MIN 9:56 カーニー(ラディヴォイェヴィッチ、ウォルツ)
MIN 19:57 ガーボリック 8(EN)(デミトラ)

ゴーリー
MIN フェルナンデス(34ショット、32セーブ)
EDM ロロソン(26ショット、23セーブ)

動画リンク:試合ハイライト(オイラーズ公式サイト)


::: 先制して、逆転され、追いついて、また失点して最後はガーボリックくんのエンプティネット・ゴールでダメ押しされて負けた。ガーボリックくんの十八番のリスト・ショットが炸裂。しかもエンプティネットのチャンスでも、同じチェコの先輩シュテファンのような失態も演じず、きちっと堅実に決める。そんなスキのないガーボリックくんが憎い。でもやっぱり好き。

ろろとマニーという、ワイルド創立時からゴールを交替で守ってきたかつてのチームメイトの対決は、マニーの勝利で終りました。ろろのほうがたくさん守ったのになあ。でも毎試合毎試合30ショット以上打たれたら、ろろもいい加減イヤになっちゃうよね。オイラーズの守りはどうなっとるんじゃ。あと、デミトラっていつの間にワイルドに行ってたのさ?

もともとオイラーズはワイルドを苦手としていて、昨シーズンも8試合やって2勝6敗。しかもホームでは全敗。12月の今シーズン緒戦はなんとか勝てたけど、ワイルドとはあと6回も試合がある。なんとかしないと。

オイラーズはこれで同じディビジョンのチームに6連敗だそうで、監督のマクタヴィッシュは「ディビジョン優勝したかったら、同じディビジョンのチームには勝たないと。6連敗はいいスタートじゃねーよ」と至極当たり前なことを言って焦っている模様。なんとかしないと。
NHLのコマーシャル動画 on YouTube.com
2007年01月13日 (土) 16:22 | 編集
北米のNHLファンサイトで「今年のNHLのコマーシャル見た? チーチューのは笑える!」「私はフォースバーグのほうが好き」などと話題になっていたので、YouTube.comで探してみました。過去のNHL関連CMもいくつかまとめてリストアップ。

GAME ON:ピーター・フォスベリ
「ハニー、ピーター・フォースバーグがぼくらのベッドで何してんの?」
「ホッケーのシーズンが始まったのを思い出させるためにここにいるのよ」

GAME ON:ジョナサン・チーチュー
無表情で水を掻くチーチ、何度見ても笑える。ベイエリア・テイストなCM。

GAME ON:マーティ・ターコ
フル装備で後部座席に座るターコ。ひょうきん者ターコの持ち味が出ています。

NHLerもぼくらと同じ:アレクサンダー・オベチキン
意外な演技力を見せる天才オベチキンくん(もしかして素でやってる?)。なんとオーナー様が友情出演(笑)。「左、左ですよ!」

NHLerもぼくらと同じ:ジョー・ソーントン
のんびりした雰囲気とBGMがジョーのほんわかキャラにぴったり。これでもリーグMVP。

NHLerもぼくらと同じ:ヴァンサン・ルキャヴァリエ&ブラッド・リチャーズ
ジュニア時代からの竹馬の友である、この二人ならではのCMです。

NHL on ESPN:ブレンダン・シャナハン
「うちのチームにはロシア人、ドイツ人、スウェーデン人、あらゆる国の選手がいます。みんなで仲良し大家族みたいなもんです」
「(ロシア語で)シャニー、死ねばいいのに! バーカ!」
「いまのは『シャナハンはめっちゃいいヤツ』って意味です。俺もお前を大好きだよ、兄弟!」
なつかしいESPNのCM。シャニーは俳優に転向できるほど演技がうまい。

イリヤ&ナズィー@ナイキ
イリヤ・コヴァルチュックとマークス・ナスルンド出演の楽しいCM。さすがナイキ。

イギー&ナズィー@ナイキ
NHLerは1回45秒のシフトにすべてを賭ける。ノリノリのジャローム・イギンラと、抑えた渋い演技のナスルンド。動と静のコントラストが見事。

マッツ・スンディン@ナイキ
これまたなつかしい、ナイキのスンディン・シリーズの一作。チェックをかました後のマッツの笑顔に注目。
オイラーズ、アウェーでシャークスに辛勝
2007年01月13日 (土) 14:24 | 編集
エドモントン3、サンノゼ2



1ピリ
EDM 1:35 ベルジュロン 6(PP)(ヘムスキー、ストル)
EDM 10:43 ロワ 1(リーズナー)
EDM 11:19 ストル 13(PP)(ヘムスキー、ベルジュロン)
SJ 12:44 ゴッツ 4(エールホフ、マクラーレン)
2ピリ
得点なし
3ピリ
SJ チーチュー 14(PP)(パヴェルスキ、ジョージーズ)

ゴーリー
EDM ロロソン(34ショット32セーブ)
SJ ナボコフ(16ショット13セーブ)

動画リンク:試合ハイライト(オイラーズ公式サイト)


::: 1ピリにパッパッと3点とって、なんとか逃げ切ることができてホッ。ハイライトを見たら、シャークスの2点はどちらもトリッキーなもので、チーチューのゴールの直後は温厚なろろが怒って「やってらんねーよボケ!」とばかりに、外れたゴールネットをばしっと叩いてました。

3点のうち2点はパワープレイ・ゴールで、バージー、アレシュ、ジャレットというメンツも同じ。プロンガーがいなくなってどうなることかと思ったけど、ジャレットがポイントからばかすか強力スラップショットを打ちまくるのは変わっていないみたい。

でもオイラーズ、この試合の前までのパワープレイ成功率は15パーセントで、リーグ27位という惨憺たる成績だったんですけど。シャークスのペナルティキル成功率はリーグ10位で、そんなに悪くないのに、いったい何がよかったのか。シーズン半分過ぎて、スペシャル・ユニットの息も合ってきたのかな。

この試合ではディフェンスマンのマチュー・ロワが嬉しいNHLキャリア初ゴール! ブルーラインから綺麗に入ったシュートでした。「信じられない。こんなに早く初ゴールが出るとはぶっちゃけ思ってなかった」と興奮していました。

ロワは今シーズン、マイナーのハミルトン・ブルドッグズで修業を積んでいたのですが、オイラーズのディフェンスマンがケガのため次々と戦線離脱し、NHLでプレイするチャンスがめぐってきました。昔からの良い友達だというベルジュロンと一緒で、楽しくやっているらしいです。

しかし、ろろが浴びたショット数34に比べて、オイラーズのSOGが16って・・・、少なすぎる。あともうちょっとパワープレイで得点できるようにがんばろうよ。ペナルティキルはリーグ4位と調子いいんだからさ。
2007年オールスター・ゲームのスターターが発表される
2007年01月11日 (木) 00:07 | 編集
NHL.com -- NHLは9日、今月24日にテキサス州ダラスで開催される2007年オールスター・ゲームの先発ラインナップを発表した。ファン投票で選ばれた先発12選手は以下のとおり。(カッコ内は所属チーム、年齢、オールスター出場回数)

東カンファレンス
G ライアン・ミラー(バッファロー、26、初)
D ブライアン・キャンベル(バッファロー、27、初)
D シェルドン・スーレイ(モントリオール、30、2)
F シドニー・クロズビー(ピッツバーグ、19、初)
F ダニエル・ブリエール(バッファロー、29、初)
F アレクサンダー・オベチキン(ワシントン、21、初)

西カンファレンス
G ロベルト・ルオンゴ(バンクーバー、27、2)
D スコット・ニーダマイヤー(アナハイム、33、4)
D ニクラス・リドストロム(デトロイト、36、9)
F ジョー・ソーントン(サンノゼ、27、4)
F ジョー・サキック(コロラド、37、12)
F ジョナサン・チーチュー(サンノゼ、26、初)

なお、得票数で1位だったのはクロズビーで、2位はソーントン。19歳5ヶ月のクロズビーは、1986年にオールスターのファン投票が始まって以来、最年少で先発メンバーに選ばれた。

東チームは東カンファレンス1位のバッファロー・セイバーズのリンディ・ラフ監督が、そして西チームは西カンファレンス1位のアナハイム・ダックスのランディ・カーライル監督がそれぞれ率いる。

残りのメンバーは13日に発表される予定。

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東の結果にはびっくりしました。えーと、ヤロミールは? ブロデューアは? スンディンは? フォスベリは? あ、ほしゅべりさんケガしてたっけ。そしてフィリーはカンファレンス最下位だっけ。

それにしても、まさかうしから3人もスターターに選ばれるとは思わなんだ。「いまオレらのセイバーズはカンファレンス1位ですが、何か?」と自信に満ちあふれているうしファンの組織力を見た思いがします。いまバッファローが熱いです。

東の顔ぶれを見て、「キャンベル? 誰? 昔ブルーズとかにいたジミキャンの弟か何かかよ?」と思う人もいるかもですが(私もその一人ですが)、バッファロー在住のKiyonobuさんがブログでキャンベルについてのエントリーをあげてらっしゃいました。

名字が「Campbell」だけに、彼のあだ名は「Soupy」だそうです(安易だ・・・)。2003年にはSARS騒動に巻き込まれ、チームから隔離されるという憂き目にあいましたが、試練を乗り越えてのオールスター初出場。おめでとう、キャンベル。でも本人、「な、なんか、選ばれちゃっていいのかなオレ・・・」なんて思ってたりして。

しかし東は6人のうち5人が初出場。そして西はオールスター・ゲーム常連と昨シーズンのゴール・リーダーというスター選手揃い。NHLオールスターを見始めて10年になりますが、東西でこれほどカラーがくっきり分かれる先発メンバーも珍しいです。

フェイスオフはクロズビーとジョーでやることになるんですよね。そしてクロズビーとオベチキンくんという、昨シーズンの新人賞をめぐってつばぜり合いの争いを演じた二人の天才が同時に氷に乗ることになるわけで、きゃー、もしかしてこの二人がライン組んじゃって、クロズビーのパスでオベチキンくんが10ゴールぐらいきめちゃったり? すっごく楽しみ! 残りのメンバー発表も楽しみだし、スキルコンペも楽しみです。
オイラーズ、対キングズ戦でOT勝ちを飾る
2007年01月09日 (火) 22:22 | 編集
エドモントン2、ロサンゼルス1(OT)



1ピリ
得点なし
2ピリ
EDM 7:17 ストル 12(PP)(ヘムスキー、ベルジュロン)
3ピリ
LA 5:49 プシュカレフ 1(ヴィシュノフスキー、コピタル)
OT
1:14 ヘイダ1(ライアン・スミス、ホーコフ)

ゴーリー
EDM ロロソン(35ショット34セーブ)
LA ギャロン(29ショット27セーブ)

動画リンク:試合ハイライト(オイラーズ公式サイト)


::: 28歳のルーキー・ディフェンスマン、ヤン・ヘイダのOTゴールでLAに勝てましたオイラーズ! この勝利は嬉しいです、だって年末に7点も取られてLAに負けてるから、しかもホームで。まだディビジョン最下位であることには変わらないんですけど。
2003年にセイバーズにドラフトで指名されたものの、ヨーロッパでプレイすることを選びNHL入りが遅れたヘイダは、試合後のインタビューで「アイ・フィール・・・グレイト!」と記念すべきNHL初ゴールを喜んでました。プラハ生まれで、名門スラヴィア・プラハやロシアのチェスカ・モスクワでプレイしていたそうです。そういうプロフィールはともかく、



イケメンでびっくりなのです、ヘイダ。これからもどとほ~!
ピーター・フォスベリのドキュメンタリー番組「FOPPA」
2007年01月09日 (火) 21:34 | 編集
キース・プリモーの引退により(涙)、今シーズンからフィラデルフィア・フライヤーズのキャプテンに任命されたピーター・フォスベリ。スウェーデンが生んだスーパー・テクニシャンでありスーパースターです。

彼がコロラド・アバランチにいるときにスウェーデンで放送されたと思われるドキュメンタリーが、YouTube.comにアップされていました。(全編スウェーデン語)

パート1
パート2
パート3
パート4
パート5
パート6

同胞のニクラス・スンドストロム、トミー・サロ、マークス・ナスルンドらも出演。なんとデンバー時代の恋人アリッサ・ロームも喋ってる! ホントあけっぴろげだなあ。

あまり似ていないお兄様、息子ピーターより素敵でカッコいいと一部のホッケー・ファンの間で評判のケントお父様も、もちろん登場しております。ほしゅべりさんファンなら楽しめるドキュメンタリーではないでしょうか。
カナディアンズ公式サイト「ハブズに質問」動画
2007年01月09日 (火) 20:23 | 編集


「スタンリー・カップ・チャンピオン」キャロライナ・ハリケーンズ公式サイトの充実している動画集に触発されたのか、モントリオール・カナディアンズも公式サイトに「Get to know your Canadiens」(きみのカナディアンズを知ろう)という動画集をアップしてました。

ベル・センターでの試合の最中にジャンボトロンで流されているものだと思うんですが、選手たちの素顔が見られて、これがけっこう興味深いんです。

動画インデックスはこちら

#1 映画であなたの役を演じるとしたら、どの俳優?
好きな俳優の名前を挙げる選手が多い中で、「ブラット・ピットと言っておこうかなぁ」と笑うマイク・コミサレック、えーと、図々しいです(笑)。でも憎めないんだよね、この人。セルゲイ・サムソノフの「マット・デイモン」にはちょい納得。

#2 お気に入りのホラー映画は?
キャプテンのサクを含め、「怖い映画は好きじゃない」という腰抜けが4人もいる。いや私もホラー映画は嫌いなんですが。

トレーニングでいちばん好きじゃないところは?
スイス人のえびえびエービッシャーくんがフランス語で答えているのに好感が持てます。「好きじゃないところはない」と言うサミーもあっぱれ。そして最後のシェルドン・スーレイの答えでしっかりオチがついている。

#4 最初のクルマ
この質問がいちばん面白かった。サクが三菱コルト、マイク・ジョンソンがホンダのインテグラ、ガース・マリーがトヨタ、フランシス・ブイヨンがホンダ・シビックだそうで。日本人として嬉しい。

#5 好きな女優
ハブズの中では、なぜかアンジェリーナ・ジョリーが一番人気。

#6 会いたい人は誰?
タイガー・ウッズなどスポーツ選手の名前を挙げる人が多い中で、エービッシャーくんは異色のステキ答えを。

#7 クリスマスに欲しい物
物質的なものより「家族の幸せ」とか「健康」とか、目に見えないものが欲しいという人のほうが多いです。アーロン・ダウニーはずばり「プレイオフ出場、そしてスタンリー・カップ(笑)」。ははは・・・

Season's Greetings(クリスマスのごあいさつ)
選手たちがそれぞれの母国語で季節のあいさつ。サクもフィンランド語喋ってます。サミーはロシア人なのになぜか英語だけで残念~。クリストバル・ユーエの本場のフランス語にはうっとり。
フィル・ケッセルの癌治療&グレッグ・ジョンソン引退
2007年01月09日 (火) 00:57 | 編集
NHL.comの人気連載「Ice Age」を読んでいて知りました。先日、ドラフトについてのエントリーで書いたボストン・ブルーインズのルーキー、フィル・ケッセルが、「testicular cancer」の摘出手術を受けるために試合に出ていなかったことを。

「testicular」って・・・、もしかして「testicle」の形容詞? 調べてみたら、やっぱり「睾丸癌」。ガ、ガーン(ダジャレではないです、断じて)。よりによって睾丸って・・・。ケッセルは自分でしこりを見つけ、速攻でちゃぐまのチーム・ドクターに相談したらしい。

右の睾丸に発見された癌の摘出手術は成功し、しかも体のどこにも転移していなかったそうです。ケッセルはすでに退院し、体ならしのためにブルーインズの提携AHLチームであるプロヴィデンスでプレイしていましたが、7日にはちゃぐまから「戻ってきなさい」という連絡を受けた模様。

癌だと診断されたときは「信じられなかった。つらかった。マジでつらかった」と言うケッセル。まだ19歳だもんね。人一倍体も鍛えていただろうし、まさか自分が癌に冒されるなんて思ってもみなかったんでしょう。

でも早く癌が見つかって、よかったじゃん! まだ若いんだし、きみの未来は明るい。ちゃぐま復活のために、がんばれ、ケッセル!

そしてもう一つショックなニュース。ニュースというのには古すぎるかもですが、マークさんのブログ「if you say so...」で、プレデターズからレッドウィングズに移籍したグレッグ・ジョンソンが、心臓疾患のために引退を余儀なくされたということを知りました。

参考エントリー:しかし今年のデトロイトは安定感ないなあ・・・

このエントリーによれば、グレッグはトレーニング・キャンプに入る前のフィジカル・テスト(健康診断)に落ち、病院で心臓に疾患があると診断され、そのまま引退。同じレッドウィングズのイェジ・フィッシャーもそうですけど、心臓疾患を持っている人が、体力の消耗がめちゃくちゃ激しいアイスホッケーを長年やれるもんなの?という疑問がふつふつと・・・。

グレッグは我がノースダコタ大学ファイティング・スーで4年間活躍した選手ということもあり、シカゴにいたときから応援してました。日本開幕戦でプレッズの一員として来日したときも、プレッズのジャージにサインをもらいました。

まだ35歳、自分をドラフトしてくれたデトロイトにFAで戻って、さあやるど~と燃えていたのではと想像できます。グレッグの無念さを思うと、涙が出てきそう。残念な引退の仕方になってしまったけど、これからの人生をグレッグが幸せに過ごしていけることを願ってやみません。
スポーツネット・チャンネルの動画がおもしろい
2007年01月07日 (日) 22:51 | 編集
カナダのスポーツ専門チャンネル、Sports Net。その公式サイトにある動画集がおもしろいのです。映像もきれいで感激。

ラピッド・ファイヤーQ&A:ジェイソン・スペッツァ
マリア・シャラポワとアンナ・クルニコワだったらシャラポワ派だそうです。

ラピッド・ファイヤーQ&A:マシュウ・バーナビー
インタビュアーは、現在チームメイトであるりんどろ。
「『ブロークバック・マウンテン』は見ない。悪い思い出が・・・冗談だよ(笑)」って、ましう~。この二人は仲良さそう。

スティーブ・アイザマン記者会見
「今日市長からカギをもらったんだけど、皮肉なことに、アリーナのぼくの執務室のカギは持ってきてないんだよね。えーと、今日は仕事をするのかな、ぼくは?」と笑いをとるあいざまんが素敵んぐ。

19番は誰のもの?
あいざまん引退後、19番をつけるのに最もふさわしい選手は誰か。答えはダントツでサキックが1位。一部の選手にとってはかなり残酷な結果に。

パトリック・シュテファン:悪夢を忘れるために
1月4日の対オイラーズ戦で見せたNHL史に残る大チョンボについて、スターズのパトリック・シュテファン(1999年ドラフト全体第1位)が(言い訳を)語る。ゴールネット横で転んだとき、彼の胸に去来したものは何だったのか。監督のデイヴ・ティペッツさんも登場してますが、トレードマークのヒゲがないので、最初誰だかわからなかった。

シェイン・コーソン、不安神経症と闘って
突然の現役引退の引き金となったのは心の病との闘いだった。「自殺も頭をよぎった」という言葉が衝撃的。
2006-07 オイラーズ成績表(1/5まで)
2007年01月07日 (日) 10:42 | 編集


太字は勝った試合。

10/5 対カルガリ 3-1
10/7 @カルガリ 1-2
10/12 対サンノゼ 6-4
10/14 @コロラド 4-3
10/16 @バンクーバー 1-2
10/17 対バンクーバー 2-1
10/21 対デトロイト 3-1
10/23 対フェニックス 5-2
10/25 @アナハイム 2-6
10/26 @フェニックス 2-6
10/28 対ワシントン 4-0

10月の成績 6勝5敗(ホームで全勝、アウェーで1勝4敗!)

11/1 対ナッシュビル 3-5
11/3 対ダラス 2-3
11/7 @モントリオール 2-3(OT)
11/8 @デトロイト 0-3
11/10 @コロンバス 4-1
11/12 @セントルイス 3-5
11/13 @コロラド 2-1
11/16 @対セントルイス 6-2
11/18 @対デトロイト 4-3
11/21 @対カルガリ 2-1
11/24 @対シカゴ 5-1
11/28 対アナハイム 2-3(OT)
11/30 対コロラド 3-7

11月の成績 6勝7敗(4連敗したり5連勝したり。ホームで4勝4敗)

12/2 対コロンバス 0-4
12/4 @バンクーバー 4-0
12/6 対キャロライナ 3-1
12/8 @ダラス 2-0
12/10 @シカゴ 1-4
12/12 @ナッシュビル 2-3
12/14 対ミネソタ 3-1
12/15 @コロラド 1-4
12/19 対コロラド 6-7
12/21 @フェニックス 3-2
12/23 @ダラス 2-3
12/28 対ロサンゼルス 4-7
12/30 対バンクーバー 2-6
12/31 @カルガリ 2-4

12月の成績 5勝9敗(下旬に4連敗でディビジョン最下位に転落)

1/2 対フロリダ 4-1
1/4 対ダラス 5-6(OT)
1/5 @バンクーバー 2-3(OT)

1月5日までに41試合を消化し、19勝18敗。
ノースウエスト地区最下位、カンファレンス10位。


::: ちょうどシーズンの半分を折り返したところで、なんとか勝ち越していますが・・・、どうもぴりっとしないなあ。
ディビジョン最下位といっても、ノースウエストは大変な激戦で、首位カナックスから最下位のオイラーズまで5ポイント差の中に5チームがひしめき合っている状態。毎日毎日順位が入れ替わるので、目が離せません。
昨日の対カナックス戦、ラジオを聴いて応援していましたが、OT負けしてしまってがっくし。先日、フィリーからウェイバーでやって来たペトル・ネドヴェド兄さんがアレシュ・ヘムスキー&ペトル・シーコラとラインを組んでいて、早速「Czech Mate Line」と呼ばれていて笑いました。もうちょっとオリジナリティあふれたライン名をお願い。
レッドウィングズがスティーブ・アイザマンの背番号を永久欠番に
2007年01月06日 (土) 17:58 | 編集


CBSSportsLine.com -- NHLデトロイト・レッドウィングズは1月2日、昨シーズンまでキャプテンを務めたスティーブ・アイザマンの背番号19番を永久欠番とするセレモニーを本拠地のジョールイス・アリーナで行った。

レッドウィングズ選手の背番号が永久欠番となるのは、ゴーディ・ハウ(#9)、テッド・リンジー(#7)、テリー・ソーチャック(#1)、アレックス・デルヴェッキオ(#10)、シド・エイベル(#12)に続いて6人目。

昨年7月、アイザマンは41歳で現役引退を表明。NHL選手としての22年間をレッドウィングズ一筋で過ごし、リーグ最長記録となる20シーズンにわたって主将を務めた。引退後も副社長としてレッドウィングズの組織にとどまる。

1997年、98年、2002年の3回、チームをスタンリー・カップ優勝に導いた。キャリア通算1755ポイントはNHL歴代6位。692ゴールはゴーディ・ハウに次いでチーム歴代2位で、アシスト数1063は「ミスター・ホッケー」ハウの記録をもしのぐチーム歴代1位の金字塔だ。



19番のバナーが揚げられる前のスピーチでアイザマンは、家族やチームのフロント、苦楽を共にした元監督のスコティ・ボウマン、そして元チームメイトたちに感謝の言葉を述べた。

「19番が永久欠番になったのは、ファンの皆さんのおかげ」。アリーナに詰めかけたファンを前に、普段は努めてストイックにふるまうアイザマンも言葉を詰まらせた。「永久欠番はぼくがしたことの証じゃない。ぼくらがチームとして成し遂げたことの証です。すばらしいチームメイトたちにありがとうと言いたい」

1983年、レッドウィングズから1巡目指名(全体第4位)を受けてNHL入り。その頃のウィングズはデトロイト市民から「デッド・ウィングズ(死んだウィングズ)」と揶揄される存在で、1982年のシーズン・チケット販売数はわずか2100だった。しかし「スティーヴィーY」の入団以来チームの人気は上がり、ホームでの試合のチケットは常に売り切れとなる、NHLでも有数のエリート・チームへと変貌した。

キャリア初期の頃のアイザマンは、4シーズンで228ゴールを記録したほどの点取り屋だった。そのシュート力と同じくらいにバックチェックでまわりの尊敬を集める攻守に優れた選手へとアイザマンを変えたのは、後にウィングズの監督となったスコティ・ボウマンである。

キャリア終盤、アイザマンはケガに悩まされた。しばしば試合に欠場し、リンクでのスピードも衰えた。2002-03年のシーズンは、ヒザの手術のために開幕から66試合に欠場。ヒザの故障は選手生命が終ってもおかしくないほど深刻なものだったという。

その他にも顔の骨が砕けるなど、大小のケガに苦しんだ。しかし、アイザマンの競争心の火が消えることはなかった。ボウマンは言う。「今まで一緒に戦った選手たちの中で、アイザマンほど痛みへの耐性が強い人はいなかった。どのスタンリー・カップ優勝も貴重な思い出だが、(2002年に)スティーブがぼくにカップを渡してくれたのがいちばん記憶に残っている。あれがぼくにとって監督としての最後の試合になるだろうね」

アイザマンの妻リサ、そしてイザベラ、マリア、ソフィアの3人の娘たちも参加した永久欠番セレモニーは、1時間半に及んだ。

リンク中央には赤いカーペットが敷かれ、その上にはパックの形をした壇が置かれた。壇上でウィングズ新キャプテンのニクラス・リドストロムから、今年のアイスホッケー世界選手権(オーストリア)の決勝トーナメントを見に行く旅行がアイザマン一家に贈られた。

ウィングズのオーナー、マイク・イリッチはシボレー・タホの新車をプレゼント。「デトロイトが『ホッケータウン』になるのに、あなたは多大な貢献をした。あなたの名前を聞くたびに、人々はレッドウィングズを思い出すのです」。イリッチはそうアイザマンを称えた。

試合前、ミシガン州知事ジェニファー・グラノルムの声明文が発表され、ウィングズの次のホームでの試合がある2007年1月13日が「スティーブ・アイザマンの日」となった。

また、デトロイトのクウェイム・キルパトリック市長はこの日1月2日を同じく「スティーブ・アイザマンの日」とし、ジョールイス・アリーナへ続く道の一つを「アイザマン・ドライブ」と名称変更することも発表した。

「ぼくの名前がスミスとかジョーンズだったらよかったのに」。州と市の決定に、アイザマンは自虐的なリアクションを見せた。「20年たったら、『Yzerman』をどう発音するか憶えてる人なんていないよ。誰もが『アイザマン』と発音するようになるのに20年かかったんだから」

動画リンク:アイザマン引退セレモニー(ウィングズ公式サイト)

動画リンク:永久欠番バナー掲揚(ウィングズ公式サイト)


::: 美しい妻と可愛い3人の娘と一緒に上がっていくバナーを見つめるあいざまんは、神々しいまでにカッコよくて素敵でした。バナーにしっかり『C』マークがついていたのも嬉しかった。このマークがないとあいざまんじゃないものね。

でもバナー掲揚の動画を見ながら、私はやっぱり寂しかった。あいざまん、ほんとに引退してしまったんだー、と思って。もうあいざまんがジャージを着てNHLのリンクでプレイすることはないんだなと思うと、言いようのない寂寥感に包まれてしまいました。

ナッシュビルで、デトロイトで、そしてボストンで、あいざまんのプレイを何度も見られたのは、ファンとして実に幸せなことだったと思います。デトロイトではミスターTさんのおかげでジョールイスでの練習も見せてもらえました。あいざまんのいるロッカールームとドア1枚隔てたところまで近づけました。

残念ながら、現役時代のあいざまんからサインをもらうことはできませんでしたが、あいざまんがウィングズの組織にとどまる限り、どこかのフランチャイズの街で、あいざまんに出会えることがあるのではとひそかに期待しています。

スピーチの中であいざまんは「引退したら、いつも一緒にいると子どもたちと約束した」と語っているので、いまはのんびりと家族との時間を楽しんでいるのでしょう。1年ぐらいはゆっくり休みたいと前から言っていたしね。3人の娘さんたちも大きくなっちゃってて、もうビックリ。しっかり休養して、また元気に、今度はスーツ姿で、リンクに戻ってきてほしいです。
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