さんくちゅありホッケー BLOG
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トリノ五輪:スウェーデン代表とフィランド代表がそれぞれの母国へ凱旋
2006年02月28日 (火) 23:38 | 編集
ストックホルム(AP)-- 金メダルを獲得したトリプル・クラウンの男たちを無数のスウェーデン国旗が歓迎した。27日にイタリアからスウェーデンに帰国した男子アイスホッケー代表チームは、急遽アレンジされた祝勝会で大勢の熱狂的なファンと対面した。

群衆が埋め尽くしたストックホルム繁華街の広場。ピーター・フォスベリやマッツ・スンディンら代表の選手たちは全員が金色のヘルメットをかぶり、喜色満面でスウェーデン国歌をファンと合唱した。

「ぼくらは大きな期待を持ってオリンピックに行った。ほんとうに勝ちたかった」。ゴーリーのヘンリク・ルンドクヴィストはファンにそう挨拶した。その後は即興のダンス大会。

26日の決勝戦でスウェーデンはフィンランドを3-2で破り、1994年リレハンメル五輪以来12年ぶりの金メダルを獲得した。

代表チームは当初、トリノからアメリカへ直行する予定だった。しかしチームの誰一人として首都での祝勝会への参加を逃したくはなかった。

「スウェーデンに戻って来れてとても嬉しい」。ストックホルムのアルランダ空港でフォスベリはそう語った。「すごく長い夜になるかもね」

フォスベリによれば、フィラデルフィアには28日に戻る予定で、3月1日の対ニュージャージー・デビルズ戦に出場したいと望んでいると言う。

空港に到着して、市中心部の祝勝会会場へと向かうバスに乗り込む前に、代表の選手たちはファンや家族と対面した。

ゴーリーのルンドクヴィストの父ピーターさんは「ほんとうに誇りに思う。息子がアメリカに戻る前に会えるとは思わなかった。息子を抱きしめることができて最高だ」と語った。

金メダル獲得のニュースはスウェーデンの有力紙の1面を飾った。タブロイド新聞は数十ページもの紙面を割いて金メダルの特集記事を載せた。

26日の夜遅く、フィンランドのファンは代表チームの銀メダルを祝うため、凍てつく空気をものともせずにヘルシンキに集まった。無数のファンを前にして、フィンランド選手たちは敗戦からすばやく立ち直ったように見えた。

場所はヘルシンキ市内の大統領官邸近くにあるウォーターフロントの広場。地元の歌手が歌う野外ステージでの宴は、フィンランドの「レイヨナ(ライオン)」の帰還まで6時間続いた。

代表チームが姿を見せると、ファンは歓声を上げ、国旗を振って、選手たちに敬意を表した。

---

NHLの試合は28日(火)から再開されるので、選手たちはオリンピックが終わったら一目散に北米に戻るのかと思いきや、トリプル・クラウンもスオミも、ちゃんと母国に凱旋していたんですねー。そしてどちらも、ファンに熱狂的に迎えられたと。素敵。地理的に近いってすばらしい。



「Skaal(スコール=乾杯)!」
NHLerのナショナル・ウエア姿はとても新鮮



ホルムストロムの妻アネッレさんと
リドストロムの妻アニカさんも一緒にスマイル


画像スペシャル:空港到着、そして祝勝会で
 女子チームのゴーリー、キム・マルティーンちゃんも友情出演
 祝勝会でのトリプル・クラウンの弾けっぷりが笑える
 選手たちと一緒に踊っている青いジャージの小柄なオッサンは
 スウェーデンのスポーツ大臣! 

画像スペシャル:夜のパーティへ向かうトリプル・クラウン
 お金がなくなったのか街角のATMを操作するほしゅべりさん

画像スペシャル:トリプル・クラウン@夜のパーティ
 素人が撮影したのか、選手たちの目がことごとく光っている
 参加している女性たちはさすがに北欧美女ばっかり!
 そしてマッツのシャツはあれでいいのか!?

動画リンク:アフトンブラーデットのサイト
 右にある画像をクリックして、
 「SPELA(PLAY)」をクリックすれば、
 お祝いディナーや祝勝会の様子を見られます
 リドストロムの可愛い子どもたちも映ってます!


そして、お隣のフィンランドでも・・・



レイヨナの帰還を待つスオミ・ファン



「キャプテンの俺に歌わせろ!」
後ろにヤリ・クリ様のお姿も



セラニも脱いだ!


両チームとも、ほんとうにお疲れさまでした。
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トリノ五輪:男子アイスホッケー決勝戦の風景
2006年02月28日 (火) 01:38 | 編集

フィンランド主将サク・コイブ



スオミのゴーリー、アンテロ・ニーッティマキは
大会MVPに選ばれた



同点ゴールをあげたヴィッレ・ペルトネン



スウェーデンのグスタフ国王とカールフィリップ王子
国王はアイスホッケーの大ファンで、
マッツ・スンディンにサインをねだったことがある



国旗掲揚セレモニー



選手たちは肩を組んで国旗を見つめた



キンモも、テッポも、サクも、セラニも、
みんなお疲れさま・・・



スオミ応援団



首都ヘルシンキの広場に集まったスオミ・ファン



涙、なみだ・・・



サクもがっかり



キャプテン、金メダルにキス!



スウェーデンでは号外も出ました

荒川静香が金メダル取ったとき、
日本でだって出たもんね!(張り合ってどうする)



試合後のビールかけにて、
お茶目なモディンとスマイル・スンディン
この二人はリーフスでチームメイトだった

動画リンク:トリプル・クラウンのビールかけ(約11秒)

アルフィーの白パンが目にまぶしい
それより、ちゃんとロッカールームをお掃除して帰ったのだろうか?
それだけが心配だ
トリノ五輪男子アイスホッケー:各賞が発表に 大会MVPはフィンランドのニーッティマキ
2006年02月27日 (月) 22:30 | 編集
大会MVP:アンテロ・ニーッティマキ(フィンランド)

国際アイスホッケー連盟(IIHF)選出による各賞

最優秀ゴーリー:アンテロ・ニーッティマキ(フィンランド)
最優秀ディフェンスマン:ケニー・ヨンソン(スウェーデン)
最優秀フォワード:テーム・セラニ(フィンランド)


記者投票によるオールスター・チーム

ゴーリー:
アンテロ・ニーッティマキ(フィンランド)
ディフェンス:
ニクラス・リドストロム(スウェーデン)
キンモ・ティモネン(フィンランド)
フォワード:
テーム・セラニ(フィンランド)
サク・コイブ(フィンランド)
アレクサンダー・オベチキン(ロシア)


トリプル・ゴールド・クラブ(三冠を達成した選手)

1)ニクラス・リドストロム(スウェーデン):
2006年トリノ五輪金メダル、1997年、1998年、2002年スタンリー・カップ獲得、1991年世界選手権優勝
2)フレドリック・モディン(スウェーデン):
2006年トリノ五輪金メダル、2004年スタンリー・カップ獲得、1998年世界選手権優勝


最新のIIHF世界ランキング(カッコ内はポイント)

1位 スウェーデン(4,030)
2位 カナダ(3,940)
3位 チェコ共和国(3,930)
4位 スロバキア(3,805)
5位 フィンランド(3,765)
6位 ロシア(3,725)
7位 アメリカ(3,575)
8位 スイス(3,525)
9位 ラトビア(3,335)
10位 ドイツ(3,270)
トリノ五輪男子アイスホッケー決勝戦結果:スウェーデンがフィンランドを破り12年ぶり2度めの金メダルに輝く
2006年02月27日 (月) 21:49 | 編集
フィンランド2、スウェーデン3 BOX SCORE




1ピリ
14:45 フィンランド・ティモネン(PP・1)
2ピリ
4:42 スウェーデン・セッテルベリ(PP・3)
13:24 スウェーデン・クロンヴァル(PP・1)
15:00 フィンランド・ペルトネン(4)
3ピリ
0:10 スウェーデン・リドストロム(2)

ゴーリー
フィンランド:ニーッティマキ(28ショット、25セーブ)
スウェーデン:ルンドクヴィスト(27ショット、25セーブ)

談話
トニ・リュドマン(フィンランド)「どちらのチームも8試合プレイした、だから疲れは言い訳にならない。ウチはベストのホッケーをしなかった。試合はもう終わり、だからあれこれ考えても仕方ない。みんながんばった、そして今日は相手がウチよりよかった」

ニクラス・ハグマン(フィンランド)「3ピリにルンドクヴィストが必要なセーブをした。堅い守りだったよ。今は決勝で負けてつらい、でもぼくらがここまでやれるとは誰も思わなかっただろう。ケガをしてプレイできなかった選手も多かったし、ゴーリーの状況も変わった。トリノに来たとき、チームとしてプレイしなければならないってぼくらにはわかっていた。一つにまとまることができたら、勝つチャンスがあると本当に思っていた。それがぼくらが決勝まで来れた理由の一つだと思う」

ヤルッコ・ルートゥ(フィンランド)「パックをコントロールしたいと思ったら、スウェーデン相手にするのは難しい。それがスウェーデンのスタイル。ウチのやりたいようにプレイするのが難しかった。ウチは負けた、それだけさ」

イェーレ・レーティネン(フィンランド)「緊迫した試合だった。ゴール1つで勝負が決まったね。ウチはすばらしい選手のいるすばらしいチーム。もっとたくさん一緒にプレイできるチャンスがあればいいなと思う」

テーム・セラニ(フィンランド)「言い訳はできない。今夜、相手はウチよりうまくパックを運んで、ウチはそうしなかった。大会で最高の試合をしなかったのにはがっかりだけど、ハードにプレイしてベストを尽くした。いいチャンスもあったしね。このチームを誇りに思う。ぼくらはこういう試合でスウェーデンを倒すことをいつも夢見ていた。今日は相手が少しだけよかった」

ユッシ・ヨキネン(フィンランド)「ゴールテンディングはすばらしかったと思う。ニーッティマキにとってはすばらしい大会になったし、ぼくら全員、堅い守りでよくやった。それがこの大会でいちばんよかったこと」

サク・コイブ(フィンランド主将)「オリンピック決勝で戦って祖国のために金メダルを取ることは、ぼくらにとって夢だった。一つ一つの試合を戦って、だんだんと自信がついた。こんなふうに1ゴ-ル差で負けると、ずっと高めてきた感情はすべて消えてしまう。ものすごく空虚な失望感が残る。メンタル的にウチは用心深くなりすぎたのかもしれない。相手にプレッシャーをかけるチャンスがあったとき、かけなかった。ネットを守りたかったから、これまでのように自由にプレイしなかった。最初の3つか4つのシフトでは勢いをつけたかったけど、その後は下がってディフェンシブにプレイしていた。終盤のオッリ・ヨキネンのシュートはあとほんのちょっとだった。あのシュートのリプレイを見て、その後スウェーデンが金メダルを喜んでいるのを見た。それがホッケー、それがスポーツ、でもガッカリだ。過ちを犯しながら、経験を積みながら勝つことを学んでいく。スウェーデンはそれをやってのけた。長野五輪、ソルトレイクシティ五輪、ワールドカップ・ホッケー、そういう大会で、スウェーデンには何もなかったしひどい成績だった。次はウチがスウェーデンのような状況になる。もっとうまくやれたらいいと思う。いつかはウチのチャンス、ウチの番がやってくる」

ダニエル・セディン(スウェーデン)「たぶん最高の試合の一つ。最後の10秒はしんどかった。フィンランドの最後のチャンスにヘンリク(ルンドクヴィスト)がすばらしいセーブをしてくれた。ウチは大会じゅうずっと固定した4つのラインでプレイして、そのどのラインでも得点できる。いいことだよ。それに(リドストロムの)決勝点のすごかったこと。もしあのシュートがゴールの上の角に行かなかったら、どんなものだったろうね」

ヘンリク・セディン(スウェーデン)「(この金メダルがスウェーデンのファンからのプレッシャーを和らげるかどうか訊かれて)少なくとも世界選手権まではそうだね。この勝利は大きい。オリンピックだもの。最高の選手たちが集まっているんだから。(マークス・ナスルンドについて)彼もここにいるはずだった。スウェーデン最高の選手の一人。ここに来られなくて残念だ。オリンピックでぼくが憶えているのは、1994年リレハンメルでのフォスベリのペナルティショットとトミー・サロがポール・カリヤを止めたことだけ」

ピーター・フォスベリ(スウェーデン)「このチームでやっと大きな大会に勝つことができたし、一緒にやって優勝できるんだということを見せることができた。これがこのチームにとって最後のチャンスだったかもしれないからね。どんな気持ちか言うのは難しいよ。あのフィンランドの選手たちとはずいぶん長いこと試合をしてきた。サク・コイブ、レーティネン、そしてテーム・セラニ、戦ってきた選手たちはすばらしいヤツら。フィンランドは大会を通じてすばらしかった。彼らが最後に負けるのを見るのはつらいけれど、誰かが勝たなくちゃいけない。そしてウチが勝てて嬉しい。トリノに来たかいがあった」

ニクラス・リドストロム(スウェーデン)「これがぼくのスティック。このスティックをもらえないかって大勢の人に訊かれたけど、自分でずっと持っていることにするよ。誰にもあげない。この金メダルはスタンリー・カップと同じくらいの価値がある。いろいろな国からの最高の選手たちが集まるオリンピックで金メダルを競うチャンスなんてそんなにあるものじゃない。決勝点は、ぼくにとって生涯最高のゴールになるかもしれない。マッツ(スンディン)がパックをぼくのほうに送ってくれて、ゴーリーのブロッカーのほうに高く打とうと思った。完璧に打てた。すべては思いどおり。パックは狙ったところに行ったよ。試合の前にみんなで話していたんだ、『時間に余裕があったら、パックを高めに打とう』って」

トマス・ホルムストロム(スウェーデン)「こんどはぼくらの番だった。最高だ。これ以上のものは望めないよ。勝つほうにいられて嬉しい」

ニクラス・クロンヴァル(スウェーデン)「スウェーデンのホッケーにとって、この優勝は大きい。何年か困難な時期を過ごしたからね、特にソルトレイクシティとワールドカップ・ホッケーの後は」

ミカエル・サミュエルソン(スウェ-デン)「ぼくらにとって、『ソルトレイクシティ問題』はもうとっくの昔に解決していた。マスコミはスウェーデンの人たちにそのことを訊いてくれないと」


::: 両チーム、ほんとうにお疲れさまでした。北米からヨーロッパに移動してきて、12日間で8試合というタフな日程を戦うのは、ほんとに大変だったと思います。そして最後に勝ったのは、トリプル・クラウンでした。

試合は1点差だけあって、緊迫したものでしたね。フィンランドもスウェーデンも、フォアチェックもバックチェックもしっかりやって運動量が多く、広いサイズのリンクを活かしたスピーディーなホッケーを展開していました。どちらも自己中な選手がいなくて、チーム・プレイに徹していたのもよかったですね。やっぱりホッケーは、チーム・スポーツなのだと思いました。

最後はニクラス・リドストロムのゴールで決着がついてしまったけど、この2チームの実力の差はほとんどなかったのではないかと思います。ただスウェーデンのほうが、フィジカルさとか気迫の面でスオミを圧倒していた感はありました。でもどちらが勝ってもおかしくない試合だったのはまちがいなく、参加12チームのトップに立つのにふさわしい2チームでした。

私はヨーロッパのホッケーが好きなので「どっちが勝ってもいいわ~」と思いつつも、やっぱりスオミが負けて残念でした。サクに、セラニに、レーティネンに、そして奮闘してきたニーッティマキに、金メダルをあげたかった。だけどスウェーデンの選手たちが試合後にソルトレイクシティのことを語っているのを読んで、スウェーデンが勝ってよかったのかな、とも思い始めています。

ソルトレイクシティ五輪の準々決勝で、スウェーデンはゴーリーのトミー・サロの信じられないようなミスが決定打となってベラルーシに敗れました。何人かのスウェーデン人にこの敗戦について話を聞く機会がありましたが、この試合の後、ホッケーの話をする人は彼らのまわりにいなかったそうです。

スウェーデンではアイスホッケーが圧倒的な人気を誇り、国民的スポーツと言ってもいいほど盛んです。「Tre Kronor」と呼ばれ愛されている代表チームが格下のベラルーシに負けたことがあまりにもショックだったらしく、国民は必死でこの試合を脳内から消し去ったのでした。

あれから4年、スウェーデンはまた五輪の舞台にやって来ました。サロは代表ゴーリーから引退し、ソルトレイクシティのときにはいなかったフォスベリが代表に名を連ね、当時とはメンバーも違いますが、トリプル・クラウンがこの大会に賭けていたことはまちがいないと思います。金メダルを取れば、ソルトレイクシティで起こったことをすべて帳消しにできる。国民たちもきっとゆるしてくれる。選手たちはそう信じていたに違いありません。自分たちにすごいプレッシャーをかけていたことが想像できます。だからこれでよかったのではないかなと思います。スウェーデン、金メダルおめでとう!

スオミの選手たちは残念だったけど、予選からシャットアウトを連発して、準決勝でも強豪ロシアに1点もゆるさなかったのは誠に立派。スオミの快進撃は大会を盛り上げてくれました。サクが言っているように、今回はスオミの番じゃなかった。そしていつか、たぶん近い将来、きっとバンクーバーで、スオミの番が来るんだと思います。決勝の相手はスロバキアだといいな。
トリノ五輪男子アイスホッケー決勝戦の前に:雑感
2006年02月26日 (日) 20:38 | 編集
 

国際アイスホッケー連盟のサイトに載っていたこの記事がとても面白かった。

「フィンランドはスキーのジャンプやクロスカントリーといったオリンピックでの個人種目には強いが、サッカーやバスケットボールなどの団体スポーツで世界を制したことがない。ホッケーの国際大会では1988年のカルガリー五輪で銀メダル、1995年世界選手権で優勝、1998年の長野五輪で銅メダル、2004年ワールドカップ・ホッケーで準優勝といった実績はある」

「しかしこの決勝戦はそれらの大会よりも重要だ。しかも相手はスウェーデンということがより重要さを増す要素になっている。スカンジナビアに位置する両国はふだんは基本的にフレンドリーな関係にあるが、スポーツでは強い敵意を持ったライバル関係にあるのである」

で、文章はこの2か国間の社会的、地理的、そして言語的な論争は歴史の中でも長く・・・みたいに続くのですが、それで思い出したことがあります。

昔(たしか1995年だったと思う)、フィランドに遊びに行ったとき、首都ヘルシンキの街では通りの名前や標識などがすべてフィンランド語とスウェーデン語で並記されていたことを。ヘルシンキで買った絵はがきには「Helsinki」と「Helsingfors」(スウェーデン語でヘルシンキのこと)の二つが並べて印刷されていたことを。

このときの旅行ではノルウェーにも行き、西部の街スタヴァンゲルでフィンランドのトゥルク(西部の街、サク・コイブの故郷)出身の女の子と知り合いました。彼女は自分はオーボ(トゥルクのスウェーデン名)から来たと言い、フィンランド語も習ったから話せるけど家でも学校でもスウェーデン語オンリーなのだと教えてくれました。フィンランドといえばムーミンですが、ムーミンの作者トーヴェ・ヤンソンもスウェーデン系のフィンランド人なのよ、と誇らしげでした。

この二つの国には複雑な歴史があり、そのためフィンランド、特に西部にはスウェーデン語を母国語とするスウェーデン系のフィンランド人が多く住んでいて、その人たちは学校でフィンランド語も習うけれどふだんはスウェーデン語しか喋らず、フィンランド人も小学生から学校でスウェーデン語を学ぶ・・・というようなことを知ったのは、旅行から帰ってすぐ後のことでした。ちょっとカナダの英仏語論争というか、言語事情に似ていると思いました。

これからトリノのパラスポルト・オリンピコで行われる試合は、決勝戦といってもオリンピックのホッケーの試合で、それ以上でもそれ以下でもない、というのが私の認識でしたが、今でも両国のあちこちで見られる「歴史の影」が、この金メダルをかけた闘いをより重要で、意味の深いものにしているようです。

で、過去に(200年前?)スウェーデンにひどい目に遭わされたフィンランドが、初の金メダル狙いということもあり「打倒スウェーデン!」で一丸となって燃えに燃えていることは容易に想像できるのですが、翻ってスウェーデンは1度優勝しているし、スオミほどテンション高くないのかなー、なんて思っていたのでした。

しかしスウェーデンの新聞「アフトンブラーデット」のサイトのスポーツ欄を見てびっくり。このページをずーっとスクロールしていくと・・・




この見出し!

「Grattis till ett nytt Silver Finland」(フィンランド、もう1個の新しい銀メダルおめでとう)という見出しとともに、首からドーナツ形の銀メダルを下げ、しくしく泣いているスオミの国章のライオンが!



↑本当の国章はこれ

しかも
スウェーデン:金6、銀2、銅5
フィンランド:金0、銀6、銅3

だなんて、このオリンピックで未だ金メダルのないフィンランドの神経を逆なでするかのような比較キャプションまでつけちゃって! もう、煽る煽る。なんのことはない、スウェーデンだってスオミには負けたくないんですよ。だからやる前から「おめでとう」だなんて嫌がらせみたいな敵対心むき出しの記事をマスコミも載せちゃうんですね。

レイヨナ vs トリプル・クラウンの決勝戦はすごい試合になりそう。意地と意地のぶつかり合い。あまり関係ないけど、スウェーデンのキャプテン、マッツ・スンディンはトロント・メイプルリーフスのキャプテンで、スオミのキャプテンのサク・コイブはモントリオール・カナディアンズのキャプテンです。フェイスオフまで、あと1時間半。
トリノ五輪男子アイスホッケー:決勝戦の情報&メダルなどに関するトリビア
2006年02月26日 (日) 18:31 | 編集
決勝戦の情報

1)決勝戦の主審はNHLの審判も務めるポール・デヴォルスキー(カナダ人)に決定。

2)決勝戦ではフィンランドがホーム・アイスのチームとなり、フィンランドは白いジャージを着用することを選択。スウェーデンはアウェーの青いジャージで戦う。


トリビア

1)スウェーデンのベテラン・フォワード、ヨルゲン・ヨンソンは決勝戦が代表チームのメンバーとして254試合目となる。国際試合出場数でスウェーデン歴代3位。

2)1998年の長野五輪以来、3度のオリンピックで6か国が決勝に進んだ。
長野:チェコ(金)、ロシア(銀)
ソルトレイクシティ:カナダ(金)、アメリカ(銀)
トリノ:フィンランド、スウェーデン
1988年のカルガリー大会と1992年のアルベールビル大会を旧ソ連とEUNが連覇して以来、2大会連続で優勝したチームはない。

3)オリンピック金メダル、世界選手権優勝、スタンリー・カップ制覇の3つを成し遂げた選手だけが「トリプル・ゴールド・クラブ」に入れる。トリノ五輪後、フィンンランドのイェーレ・レーティネン(1995年世界選手権優勝、1999年ダラス・スターズでカップ獲得)か、スウェーデンのニクラス・リドストロム(1991年世界選手権優勝、1997年、1998年、2002年デトロイト・レッドウィングズでカップ獲得)のいずれかが、この栄誉あるクラブのメンバーとなれる。

4)決勝戦に臨むチーム・スウェーデンには1994年リレハンメル五輪で金メダルに輝いたチームのメンバーが3人いる。ケニーとヨルゲンのヨンソン兄弟と、ピーター・フォスベリである。スウェーデン代表のマッツ・ナスルンドGMもそのチームの一員だった。

5)1995年の世界選手権で優勝したフィンランド代表チームのメンバーで、決勝戦に臨むのは4人:ペッテリ・ヌンメリン、サク・コイブ、ヴィッレ・ペルトネン、イェーレ・レーティネン。

6)フィンランド代表は攻撃力を持つスター選手の数ではスウェーデンに劣るが、今大会のパワープレイでの攻めは強力である。ここまで45回のパワープレイで15ゴールをあげており、パワープレイ成功率は実に33.3パーセント。しかも試合ごとの偏りがなく、安定している。対ロシア戦で2ゴール、対アメリカ戦で2ゴール、対ドイツ戦で2ゴール、対チェコ戦で1ゴール、対イタリア戦で5ゴール、対スイス戦で3ゴールをパワープレイで記録している。実際のところ、これまでフィンランドにパワープレイ・ゴールをゆるさなかったのは、カナダだけなのである。

7)フィンランドは予選から7戦全勝で決勝戦を迎える。1試合も負けずに金メダルを獲得したら、1984年サラエボ五輪において7戦全勝で優勝したソ連以来のことになる。このときのソ連の得失点記録は実に48-5という恐ろしい数字だった。フィンランドは今のところGAA(1試合平均の失点数)こそサラエボ大会のソ連と同じだが、得点は7試合で27。

8)ロシアは3位決定戦でチェコに敗れたが、もし勝っていたら、ロシア代表のダリウス・カスパライティスは4個目のメダルを獲得するところだった。リトアニア生まれのカスパライティスは、EUNとロシアの代表として1992年アルベールビル五輪で金、1998年長野五輪で銀、2002年ソルトレイクシティ五輪で銅を獲得。これまでオリンピックのアイスホッケーで4個のメダルを獲得したことがあるのは、ソ連のヴラディスラフ・トレチャク(金3、銀1)、旧チェコスロバキアのイェジ・ホリック(銀2、銅2)、そしてソ連-EUNのイゴール・クラフチュック(金2、銀1、銅1)の3人だけ。

*イェジ・ホリックは現アトランタ・スラッシャーズのセンター、ボビー・ホリックのお父さんです。



金銀銅、3色のメダルを持つカスパちゃん
「4つ目取りそこねたぜ!」
いつもいつもふてぶてしい だがそこが魅力
トリノ五輪:スオミ・ホッケーの風景
2006年02月26日 (日) 15:53 | 編集

「やったー!」
準決勝の対ロシア戦に勝利してベンチから駆け出すサク・コイブ



大健闘中のゴーリー、アンテロ・ニーッティマキ



スオミ応援団



試合後にマスコミのインタビューに答えるキャプテン



準々決勝の対アメリカ戦でセラニは前歯を3本失った
セラニが35歳まで自前の前歯をキープしていたことが
私には驚きだった



歯がなくても色男



練習中のサク



おまけ


もうすぐお別れなんだね
寂しいよう・・・
トリノ五輪男子アイスホッケー3位決定戦結果:チェコがロシアを3-0で破って銅メダル獲得
2006年02月26日 (日) 15:17 | 編集
チェコ3、ロシア0 BOX SCORE



1ピリ
チェコ・エラット(1)
2ピリ
チェコ・ジドリツキー(PP・4)
3ピリ
チェコ・ストラカ(EN・2)

ゴーリー
チェコ:ヴォクーン(28ショット、28セーブ)
ロシア:ナボコフ(14ショット、12セーブ)

談話
トマーシュ・ヴォクーン(チェコ)「結局、ぼくもオリンピックのメダルが取れた。それが大切なこと」

パヴェル・クビナ(チェコ)「(この試合で負傷し途中からプレイしなかったが)疲れた。そしてちょっとめまいがする。明日医者に見てもらうよ」

アロイス・ハダムチック(チェコ監督)「まずいプレイをしたスウェーデン戦での過ちから学習した。ロシアのオフェンスにはすばらしい選手がいることはわかっていた。我々が勝つためのたった一つの道は、ディフェンスをうまくやってロシアにスペースを与えないことだった」

ダニール・マルコフ(ロシア)「ヴォクーンはすばらしいゴーリー。でも(カナダの)ブロデューアだってすばらしい。そしてウチはブロデューアから2点取った。得点チャンスが何回あろうと関係ない。20回だろうと、10回だろうと、5回だろうと」

アレクセイ・コヴァリョフ(ロシア主将)「あんなにたくさんのペナルティをもらったら、試合に負けるよ」

エフゲニー・ナボコフ(ロシア)「チェコのディフェンスは堅くて、得点するのは難しかった」

ヴラディミール・クリクノフ(ロシア監督)「試合の前のメンタル的な準備はうまくいったが、1ピリの早いゴールがウチの選手たちの自信を打ち砕いた。選手たちはベストを尽くしたよ、でも残念ながらゴールがなかった」


::: 準々決勝の試合のスコアから考えて、もう少し接戦になるかと思ってたのですが、結局はワンサイド・ゲームでした。こういう結果になってびっくりです。フィンランド戦に続いて、チェコ相手でもロシアが1点も取れないなんて。

よく言われる「オリンピックは短期決戦、それなら調子の波が出やすいオフェンスが強いチームよりもディフェンスが堅いチームのほうが有利」という説は本当なんだなと思います。

チェコもスウェーデンに負けてがっくしきていたところから、よく気持ちを切り替えて戦ったと思います。特に決勝トーナメントに入ってからあまりパッとしなかったヴォクーンがロシアのショットを28本も止めて、最後の試合を気持ちよく締めくくれたのはよかったんじゃないのかな。表彰式の画像では、ヤーガーをはじめとしてみんな嬉しそうに笑っていて、銅メダルを素直に喜んでいる気持ちが伝わってきました。

ロシアは負けてしまって残念だったけど、コヴァルチュック、オベチキン、マルキンらのぴちぴちな選手たちはバンクーバー五輪でも大活躍しそうですね。今から期待しています。



五輪恒例の試合後の握手。ロシアもお疲れさま。
激突! トリノ五輪男子アイスホッケー決勝はフィンランド対スウェーデン
2006年02月26日 (日) 01:45 | 編集


トリノ・オリンピック男子アイスホッケーの決勝のカードはフィンランド対スウェーデンになりました。どちらもプロのアイスホッケー・リーグを持つ北欧の強豪国。NHLにも優秀な選手を多数送り込んでいて、チームとしてのレベルはおそらく同程度でしょう。

決勝にはどんな気持ちで臨むのか、両チーム選手のコメントをまとめてみました。(最後なので画像付き)


チーム・フィンランド SUOMI ロスター

 サク・コイブ(F・主将)
「スウェーデンはウチが最も嫌っているライバル。夢の決勝戦だね」

 アキ=ペッテリ・ベリ(D)
「ウチがうまくいっている理由は、お互いをよく知っていることだと思う。一緒にプレイしてきた経験が長いからね。スウェーデンとはいつもすごい試合になる。カナダ対アメリカみたいなものだよ。決勝はビッグ・ゲームになる。NHLのプレイオフの試合のようにね。レベルを上げないと。自分たちのホッケーに集中して、ハードにプレしないといけない」

 ヴィッレ・ニエミネン(F)
「決勝がどんな意味を持つか、表現する言葉はないよ。オリンピックの金メダルはぼくらにとって究極の目標だし、スウェーデンと戦うのはエキサイティングなこと。フィンランドに生まれたら、スウェーデンと戦いたいと思うものだ。これ以上の状況はないし、これ以上エキサイティングなことはないだろう」

 ヴィッレ・ペルトネン(F)
「準決勝では5人のユニットとして試合をした。日曜日の決勝でも同じようにプレイしないとね。ウチは我慢強く、チームとして戦った。スウェーデンとの決勝は、フィンランドのすべての人にとって夢の決勝戦だ」

 ニコ・カパネン(F)
「フィンランドではこの決勝戦はすごく重要な試合。(準優勝した)ワールドカップの後、ウチはどんな試合にも勝てると信じていた」

 オッリ・ヨキネン(F)
「サウス・フロリダで火曜日の夜に試合をするのとは全然違う。毎日よくなっていくことが目標だったけど、そのとおりになっている。特に準決勝の最後20分の後はね。このオリンピックじゅうずっと、ゴールテンディングがすばらしい。夢の決勝戦になるよ。言葉に表すのは難しいけど。スウェーデンに大しては苦い思い出がたくさんある。それを変えるためにここにいるんだ」

 キンモ・ティモネン(D)
「ウチのいいところはスピード。スピードを使ってプレイしてきている。決勝戦でもこのオリンピックでずっとしてきたのと同じように、準決勝の試合と同じように戦う」

 ヤルッコ・ルートゥ(F)
「決勝に進んだことを驚いてはいない。ワールドカップですごく自信がついた。互いを信じ合っているし、自己中な選手はいないからね。フィンランドにはいいゴーリーがたくさんいて、スウェーデンでもその他のヨーロッパの国でもプレイしている。ゴーリーについて心配したことは一度もないよ。もし金メダルを取れたら、ぼくらにとっては最高の勲章になる。世界選手権で一度優勝したことはあったけれど、そのチームにNHLerはいなかった。フィンランド国民全員、死ぬまで金メダルを誇りに思うだろう。相手がスウェーデンだなんてこれ以上のものはないよ。エキサイティングな試合になるだろうし、フィンランドのファンはほんとうに興奮するだろうね。ウチは完璧な試合をいくつもしてきたと思う。第1ラインから第4ラインまで。国の代表として試合をしているときは、誰もがシュートを進んでブロックする。5オン3の状況とかでもそうだ。うまくいっている最大の理由は、エルッカ(ヴェステルルンド監督)が指示とシステムを与えて、選手みんなが責任を持ってやっているってこと。監督はぼくらをすごく信頼してくれている。それは選手たちの強みでもあるんだよ。自分たちがやることはすべて、チームの成功のためだってことをぼくらは知っている。スウェーデンとのライバル関係? 過去の歴史が基本としてあるんじゃないかと思う。200年前、フィンランドはスウェーデンの支配下にあった。もう冗談みたいなものだよ。学校で教えなければならないようなものじゃない。育つうちに、自然とわかるようなものなんだ。うちの両親はスウェーデンの支配について話をしたことはない」

ゴール・リーダー
 
テーム・セラニ(6ゴール)
オッリ・ヨキネン(6ゴール)

ポイント・リーダー

サク・コイブ(11ポイント・3G8A)

ゴーリー

アンテロ・ニーッティマキ(5試合に先発し5勝、5失点)
→セーブ率96.32、GAA1.0、シャットアウト3回


チーム・スウェーデン SVERIGE ロスター

 マッツ・スンディン(F・主将)
「オリンピックで戦うのはエキサイティングで、とても名誉なこと。チェコ戦のようなプレイをすれば、勝つチャンスがあるだろう」

 ヘンリク・セディン(F)
「オリンピックの決勝で戦うなんてすごいこと。特にソルトレイクシティで起こったこと(対ベラルーシ戦での敗戦)の後ではね。今日はベンチでみんなリラックスしていたと思う。ウチはまだまだよくなれる気がしている。もっとうまくやれるっていつも思うものだけれどね。決勝戦でも今日みたいにプレイしたら、金メダルを取れるチャンスはすごく大きいと思う」

 ニクラス・クロンヴァル(D)
「ソルトレイクシティと2年前のワールドカップで起こったことを考えれば、決勝戦進出はスウェーデンにとって必要なことだった。明日の新聞が何かいいことを書いてくれるといいんだけど」

 トマス・ホルムストロム(F)
「金メダルをかけて戦うなんて、全身鳥肌もんだよ。決勝の相手がどちらになるかは関係ない。どっちにしてもタフな試合になる」

ゴール・リーダー

ダニエル・アルフレッドソン(5ゴール)

ポイント・リーダー

ダニエル・アルフレッドソン(10ポイント・5G5A)

ゴーリー

ヘンリク・ルンドクヴィスト(5試合に先発し4勝1敗、12失点)
→セーブ率90.32、GAA2.40、シャットアウトなし


どちらのチームも燃えているようです。特にスオミのスウェーデンに対するライバル意識は相当なもの。スウェーデンに支配されていた過去の恨みを21世紀の今、イタリアで晴らしてみせる!って感じなのかな。19世紀にスウェーデンの支配下にあったノルウェーの国民も、スウェーデンに大しては複雑な感情を持っているそうです。もしかしてスウェーデンってスカンジナビアで嫌われてる!? チーム・スウェーデンの場合は、ソルトレイクシティ五輪での「ベラルーシ・ショック」の呪縛から解かれるために金メダルが欲しい、という思いが強いみたい。そりゃあ、あんな負け方をしたらね・・・。

私としてはどちらが勝ってもいいのですが、どちらかというとスオミに勝ってほしい。クロスカントリーやジャンプが強いフィンランドなのに、このトリノ五輪ではいまだに金メダルがないそうなんです。それにスウェーデンはリレハンメル五輪の男子アイスホッケーで優勝しているけれど、スオミはまだホッケーで金メダルを取ったことがありません。だからスオミにホッケー初の金メダルを取ってほしい。スオミが決勝でも勝ったら、予選から負けなしでの完全優勝になります。

ところでスオミのキャプテンのサク・コイブですが、Kiyonobuさんのブログ「Sabers三昧の日々」こんなエントリーがありました。

IOCが「選手委員」というポストを新設し、日本の荻原健司さんやクロアチアのアルペン選手ヤニツァ・コステリッチが立候補していたのは知っていたのですが、まさかサクもちゃっかり立候補していたとは。そして当選していたとは!

日本経済新聞の記事では、荻原さんは日本人選手などを投票所に連れて行き、「ぼくに投票してね」と頼むなど、当選目指して涙ぐましい努力をしていたそうです。サクもホッケー選手を中心に、そんな選挙運動を展開していたのでしょうか? そういえばカナディアンズのキャプテンに選ばれたのもチームメイトの投票によってでした。サクってば選挙に強いのかも。現役IOC委員ヤリ・クリ様のよき仲間として、IOCでもがんばってほしいですね。


今後のホッケー放送予定

2月26日(日)
20:30~22:00 3位決定戦 ロシア×チェコ(NHKBS1・録画)
21:00~0:30 ハイライト&決勝(テレビ東京・LIVE)
22:00~0:20 決勝(NHKBS1・LIVE)

2月27日(月)
0:00~3:55 決勝(NHK総合・録画)
0:00~3:30 ハイライト&決勝(BSジャパン)
トリノ五輪男子アイスホッケー準決勝結果:ロシアとチェコが敗れる 決勝は北欧対決に
2006年02月25日 (土) 21:33 | 編集
スウェーデン7、チェコ3 BOX SCORE



1ピリ
スウェーデン・モディン(2)、チェコ・クバ(1)、スウェーデン・アクセルソン(3)
2ピリ
スウェーデン・ヘンリク・セディン(3)、スウェーデン・バックマン(1)、スウェーデン・ヨルゲン・ヨンソン(PP・1)、チェコ・ヘムスキー(PP・1)、チェコ・プロスパル(4)、スウェーデン・アルフレッドソン(5)
3ピリ
スウェーデン・ホルムストロム(1)

ゴーリー
スウェーデン:ルンドクヴィスト(24ショット、21セーブ)
チェコ:フニリチカ(20ショット、15セーブ)、ヴォクーン(12ショット、10セーブ)

談話
トマーシュ・カベルレ(チェコ)「スウェーデンが最初にゴールしたときはべつに気にならなかった。すぐ盛り返してこっちもゴールきめたし。でも相手が3点目、4点目、そして5点目とあげたら、ウチにとってはすごく難しくなってしまった。スウェーデンはパックに対してものすごく速かったし、ウチはついていけていなかった。金メダルを取るためにここに来たので、つらい。でも明日の3位決定戦に備えないといけないし、勝ちたい」

ミラン・ヘイドゥク(チェコ)「スウェーデンはすばらしいホッケーをした。ウチは明らかに単調だった。あまり動けなかったよ、なぜかはわからないけど。金メダルが取れるチャンスがあったと思うと、負けを受け入れるのはつらい。でも明日も3位決定戦があるし、試合の準備をしないとね。金メダルはスウェーデンじゃないかと思う」

マルティン・ストラカ(チェコ)「(スウェーデンの早い先制ゴールについて)ラッキー・ゴールだったね。みんなあれから立ち直れなかった。ウチはガス欠だったんじゃないかな。試合が多くて疲れていた。でもみんな同じ条件だからね」

アロイス・ハダムチック(チェコ監督)「ゴーリーは我々の弱点ではなかったと思う。ディフェンスだ。出だしが悪かったし、1ピリと2ピリで個人によるミスをたくさんしてしまった」

ケニー・ヨンソン(スウェーデン)「ルンドクヴィストがすばらしかった。どちらのチームにも得点チャンスがたくさんあって、スコアが11-9になってもおかしくなかった」

ヘンリク・セディン(スウェーデン)「ソルトレイクシティ五輪でのベラルーシ戦のことは今日の試合の前には考えなかった。でも準々決勝のスイス戦の前には考えたよ。早いうちに先制ゴールをあげたかった」

フレドリック・モディン(スウェーデン)「どんなときでも、リードしたらいつも以上の自信を持ってプレイするもの。もちろんウチは先制ゴールが欲しかった、でも最初のシフトでのゴールできるとは思っていなかったよ。あれでいっきに自信がついた。今日は得点チャンスをたくさん作った。2ピリ、5-1のスコアでチェコが盛り返し始めた。2ゴール返されて、相手には長いパワープレイがあったけど、ペナルティキルがよかった」

トマス・ホルムストロム(スウェーデン)「チェコにはこの数年負かされてきたけど、今夜はいい試合ができた」

ダニエル・アルフレッドソン(スウェーデン)「試合の始まりから、勝ちたいんだってことをウチは見せていた。チェコはそれを感じていたと思う。チームメイトの多くがソルトレイクシティから学んだよ。もし準備万端じゃなかったら、どんなことだって起こるんだってことを学んだんだ」

ヘンリク・ルンドクヴィスト(スウェーデン)「ゴーリーの試合じゃなかったね。それはまちがいない。最後の5分間は、スコアボードを微笑みながら見ていた」

マッツ・スンディン(スウェーデン主将)「ぼくとフレドリック(モディン)にとっては調整の試合だった。ピーター(フォスベリ)とはこの試合の前に一緒にやっていなかったからね。ピーターがディフェンスを引きつけてくれた。一緒にプレイしたら、ピーターが世界最高の選手の一人だってわかるよ」

ベングト=オーケ・グスタフソン(スウェーデン監督)「アルフレッドソンがきめた6点目がチェコを突き放した。3ピリのプレイには満足している。相手にチャンスを与えなかったからね」


フィンランド4、ロシア0 BOX SCORE



1ピリ
フィンランド・ペルトネン(PP・3)
2ピリ
フィンランド・リュドマン(1)、フィンランド・コイブ(PP・3)
3ピリ
フィンランド・オッリ・ヨキネン(6)

ゴーリー
フィンランド:ニーッティマキ(21ショット、21セーブ)
ロシア:ナボコフ(30ショット、26セーブ)

談話
ヤルッコ・ルートゥ(フィンランド)「ウチがチームとして、ウチのシステムで試合をしたら、どんな相手にだって勝てる。ロシアの弱点は、スキルを持った選手は多いけれど、チームとしてプレイしていなかったこと。ウチみたいに大会じゅうずっと強い相手と戦ってきたら、違いが出る。ターンオーバーを作り出し、得点する。誰がゴールをあげるかなんてどうでもいいよ。大切なのは勝つことだけ」

サク・コイブ(フィンランド主将)「こんなふうに勝てるとは、ウチの誰も思っていなかった。ロシアは才能あふれるチームだけど、ウチのディフェンスが優秀だった。2ピリと3ピリは相手がイライラしているのがわかった」

ヴィクトール・コズロフ(ロシア)「(エフゲニー・マルキンが出場停止処分のためプレイしなかったことについて)彼の存在はウチにとって大きかったし、いなくて残念だった」

エフゲニー・ナボコフ(ロシア)「ウチにとってふさわしい結果。4-0というスコアがそれを表していると思う。ウチはいいホッケーをしなかったし、勝つのに値しなかった。フィンランドはウチよりハングリーだった。なぜなのかはわからない」

アレクセイ・ヤシン(ロシア)「フィンランドは得点するチャンスを作るスキを与えてくれなかった」

ヴラディミール・クリクノフ(ロシア監督)「相手のディフェンスを崩すことができなかった」
トリノ五輪:男子アイスホッケー4強チームのプロフィール
2006年02月25日 (土) 00:33 | 編集
トリノ・オリンピック男子アイスホッケーは4強が出そろいました。アメリカとカナダが姿を消し、金メダルを目指して争うのはいずれもヨーロッパの強豪チームです。

日本時間で今夜、準決勝の2試合が行われます。その前に、4チームのプロフィールなどをおさらいしてみます。


スウェーデン ロスター



五輪での主な成績:
1928年サンモリッツ大会銀、1964年インスブルック大会銀、1980年レークプラシッド大会銅、1984年サラエボ大会銅、1988年カルガリー大会銅、1994年リレハンメル大会金

主な選手:
ピーター・フォスベリ・・・絶妙のパスのセンスとフィジカルなプレイでNHLをリードするセンター。母国では「Foppa」の愛称で親しまれる人気者。2003年リーグMVP。独身。
マッツ・スンディン・・・チーム・キャプテン。所属のトロント・メイプルリーフスでも主将を務める。1989年NHLエントリー・ドラフトでヨーロッパ人として初めて全体1位で指名された。大きなからだに優しい笑顔が魅力。
ダニエル・アルフレッドソン・・・愛称アルフィー。オタワ・セネターズのキャプテンで、今季はダニー・ヒートリー&ジェイソン・スペッツァとラインを組んでポイント・ランキング上位をひた走る。「ムーミン」のスニフ似。
ニクラス・リドストロム・・・デトロイト・レッドウィングズ所属、2001年から3年連続で最優秀ディフェンスマン賞を受賞した名ディフェンスマン。堅実な守備と同時に高い攻撃力も評価されている。4人の男の子のよきパパ。


チェコ ロスター



五輪での主な成績:
1920年アントワープ大会銅(*)、1948年サンモリッツ大会銀(*)、1976年インスブルック大会銅(*)、1984年サラエボ大会銀(*)、1992年アルベールビル大会銅(*)、1998年長野大会金
*チェコスロバキアとして出場

主な選手:
ヤロミール・ヤーガー・・・1999年リーグMVP。今季好調のニューヨーク・レンジャーズで6度目のポイント・リーダー目指してばく進中。パックハンドリング、スピード、決定力、どれをとっても一級品。純朴で無邪気な人柄も人気の秘密。独身。
ミラン・ヘイドゥク・・・コロラド・アバランチ所属。スコアリング能力に優れ、2002-03年には50ゴールをマークし、最多ゴールをあげた選手に贈られるロケット・リシャール・トロフィを受賞している。まぎれもないチェコ人だがルックスはコアラに似ている。
トマーシュ・カベルレ・・・ポイントからの強力なスラップショットを持つ攻撃的なディフェンスマン。現在NHLではディフェンスマンのポイント・ランキングで5位(57試合で47ポイント)。似ている兄フランティシェクとともに金メダルを狙う。つながった眉毛と赤いほっぺにも注目。


フィンランド ロスター



五輪での主な成績:
1988年カルガリー大会銀、1994年リレハンメル大会銅、1998年長野大会銅

主な選手:
テーム・セラニ・・・通称「フィニッシュ・フラッシュ」。1992年にウィニペグ・ジェッツでNHLデビューし、マイク・ボッシーの持っていた新人によるゴール数の記録を塗り替えるなどの大活躍を見せた(76ゴール56アシスト)。実力もあり、ハンサム、人格者、そしてよき家庭人と、非の打ち所のないNHLer。準々決勝の対アメリカ戦で前歯を3本失った。
サク・コイブ・・・チーム・キャプテン。名門モントリオール・カナディアンズでも主将を務める。NHLを代表するちびっこ選手だが、体の小ささをハートの大きさでカバーする。2001年夏にガンと宣告され治療に専念、克服してNHLにカムバック。その経験からガン撲滅のための活動を熱心に行っている。
イェーレ・レーティネン・・・地味なキャラクターそのままに、仕事を着実にこなすウィンガー。ディフェンシブなプレイに定評があり、最も優秀な守備的フォワードに贈られるセルキ・トロフィを過去3回受賞している。が、授賞式には一度も出たことがない。
アンテロ・ニーッティマキ・・・フィラデルフィア・フライヤーズのゴーリー。今季から本格的にNHLの試合に先発している。今季の対ペンギンズ戦でジャンボトロンを見ていて打たれたパックに気づかずゴールをゆるすという珍しいミスを犯し、NHLファンに新鮮な笑いを提供した。代表チームの正、控えゴーリーが共に怪我を理由に五輪参加を辞退して先発ゴーリーに押し出された形となったが、これまでのところファンの不安を吹き飛ばす活躍ぶり。


ロシア ロスター



五輪での主な成績:
1956年コルティナダンペッツォ大会から1988年カルガリー大会までソ連として計7回金、1992年アルベールビル大会はEUNとして金、1998年長野大会銀、2002年ソルトレイクシティ大会銅

主な選手:
エフゲニー・ナボコフ・・・サンノゼ・シャークス所属で、2001年NHL最優秀新人賞受賞。カザフスタン生まれのカザフスタン育ちで、ジュニア時代はカザフスタン代表としてプレイしたこともあるが、ロシア国籍を持っており夢だったというロシア代表として五輪に参加している。NHL史上初めてパワープレイ・ゴールをあげたゴーリー。
アレクサンダー・オベチキン・・・2004年NHLエントリー・ドラフトで全体第1位で指名されワシントン・キャピタルズに入団した。期待にたがわぬ活躍ぶりで、現在のところ36ゴールはリーグ4位、69ポイントもリーグ8位。抜群のスピードと決定力を持つスーパー・ルーキーである。父は元プロのサッカー選手、母はバスケットボールのソ連代表として1976年と1980年の2度の五輪で金メダルを獲得。親子2代の金メダリストとなれるか。
イリヤ・コヴァルチュック・・・アトランタ・スラッシャーズのエース。2001年NHLエントリー・ドラフト全体第1位。見ていて惚れ惚れするほどのテクニックとスピードを持つ。この五輪でも対ラトビア戦では4ゴールを記録した。あどけない童顔に似合わない強心臓の持ち主。反則スティックの使用をときどき相手チームにパクられるのはご愛嬌?


うーん、ついつい長くなってしまった。
この4チームならどこが金メダルでもいいので、残りはのんびりと心穏やかに試合を楽しんで見ることができます。でもできれば、スオミに金メダルを取ってほしい。4チームの中でまだ金メダルを取ったことがないのはスオミだけだから。
トリノ五輪男子アイスホッケー準々決勝結果:ヨーロッパの4か国が準決勝へ進出
2006年02月23日 (木) 23:04 | 編集
スイス2、スウェーデン6 BOX SCORE

1ピリ
スウェーデン・ヘンリク・セディン(2)、スイス・シュトライト(2)、スウェーデン・モディン(PP・1)、スウェーデン・スンディン(3)
2ピリ
スウェーデン・セッテルベリ(2)、スウェーデン・スンディン(PP・4)
3ピリ
スイス・レム(2)、スウェーデン・パールソン(2)

ゴーリー
スイス:ガーバー(27ショット、21セーブ)
スウェーデン:ルンドクヴィスト(29ショット、27セーブ)

談話
ヘンリク・セッテルベリ(スウェーデン)「スイスは少し疲れていたと思う。1ピリはウチについてこれていたけど、試合が進むにつれて、ウチのほうが強くなってスケーティングのスペースも大きくなった」
マルティン・ガーバー(スイス)「(スウェーデンのグスタフソン監督がカナダよりもスイスと試合をするほうが好ましいと発言したことについて)もしスウェーデンがどちらかを選べるなら、カナダじゃなくてウチと試合することを選ぶんじゃないかな。理解できるよ」


フィンランド4、アメリカ3 BOX SCORE

1ピリ
フィンランド・ペルトネン(2)、フィンランド・サロ(SH・1)、アメリカ・クヌーブル(1)
2ピリ
アメリカ・シュナイダー(PP・1)、フィンランド・オッリ・ヨキネン(PP・4)、フィンランド・オッリ・ヨキネン(PP・5)
3ピリ
アメリカ・ジオンタ(4)

ゴーリー
フィンランド・ニーッティマキ(28ショット、25セーブ)
アメリカ・ディピエトロ(25ショット、21セーブ)

談話
ビル・ゲリン(アメリカ)「ウチがベストを尽くしたことはわかっている。みんなそれぞれすごく力を尽くしたよ、でもそれをまとめることができなかった」
マイク・モダーノ(アメリカ)「アメリカのホッケーのスタッフは能率よく動く機械のはずだと思うでしょ、でもそうじゃない。基本的に、ぼくらはホテルや試合のチケットや飛行機の切符、そういうものを自分たちでもってるんだ」
ドン・ワッデル(アメリカGM)「(モダーノの発言について)非常に残念だ。アメリカのホッケーのスタッフはすばらしい仕事をしているからね。スタッフにはすごいプレッシャーがかかっている。スタッフのトップの人たちはボランティアなんだよ」
ピーター・ラヴィオレット(アメリカ監督)「(3ピリにモダーノにほとんどアイスタイムを与えなかったことについて)ウチは本気でゴールと攻撃を求めていた。それはマイク・モダーノじゃなかったんだ。明らかに3ピリがウチにとって最高のピリオドだった。・・・全体的に見て、動きがいいようには見えなかった選手が何人かいたと思う。動きがいい選手をリンクにできるだけ出すようにするものだよ」


ロシア2、カナダ0 BOX SCORE

1ピリ
なし
2ピリ
なし
3ピリ
ロシア・オベチキン(PP・5)、ロシア・コヴァリョフ(PP・4)

ゴーリー
ロシア:ナボコフ(27ショット、27セーブ)
カナダ:ブロデューア(33ショット、31セーブ)

談話
アレクサンダー・オベチキン(ロシア)「これはぼくらの国にとって特別なこと。ものすごく特別なこと」
ダリウス・カスパライティス(ロシア)「(カナダとロシアの違いは何だったか訊かれて)若い選手、特にオベチキン。ウチの若手はとても重要。金メダルを取りたい、それがウチが求めているもの。もし取ることができたら、ウチはカナダに勝ったことを忘れないだろう」
ヴィクトール・コズロフ(ロシア)「カナダは強いチームだからこの結果には少し驚いている。今日の試合の鍵は、カナダにあまり多くの攻撃的なチャンスを与えないようにしたこと。カナダにはいい選手がすごくたくさんいるからね。両方のゴーリーはよかった、でも神様ありがとう、オベチキンがゴールきめてくれて」
ジョー・サキック(カナダ主将)「勝つのに十分なプレイをしなかった。勝利に値しなかったよ。今回のレベルは2002年のよりずっと高かった。何と説明していいのかわからない。とにかくゴールが出なかった」
ウェイン・グレツキー(カナダ総監督)「私が全ての責任を持つ。他の誰のせいでもない。それが私の責任であり、私はそういう立場にいる。私とカナダのホッケーにとってどうすることが最もいいのかまた考える。長野で負けたときよりも今回のほうが少しつらいだろうね。でもこれがカナダのホッケーの終わり? 違うね。我々は戻ってくる。2010年のバンクーバー五輪で金メダルを取りたい」


スロバキア1、チェコ3 BOX SCORE

1ピリ
チェコ・ルチンスキー(SH・1)
2ピリ
チェコ・ヘイドゥク(2)
3ピリ
スロバキア・ガーボリック(3)、チェコ・ストラカ(EN・1)

ゴーリー
スロバキア・ブダイ(27ショット、25セーブ)
チェコ・フニリチカ(21ショット、20セーブ)

談話
ヤロミール・ヤーガー(チェコ)「スロバキアにとっては、ウチに勝つことは金メダルを取ることよりも重要なんじゃないかな。それがスロバキアにとってよかったとは思わない。頭をスッキリさせて、あまりモチベーションを高めすぎないようにしたほうがいい。(準決勝で対戦するスウェーデンはNYRで同僚のヘンリク・ルンドクヴィストを先発させることが予想されるが)関係ないよ。ウチはスウェーデンと対戦しないといけないだけ。自分はルンドクヴィストを知っている。彼はレンジャーズにとって大切なメンバー。次の試合は大きなチャレンジになる。(国際試合のリンクが広いことについて)サイズに慣れなくちゃダメ。自分は以前より少しはよくなった気がする。(NHLでは)みんな北米スタイルで試合をするけど、今度は違うホッケーをしないとね。ルールは同じでも、違うホッケーなんだ」
マルティン・ルチンスキー(チェコ)「予選リーグが始まった頃、チームとしてのプレイをしていなかった。満足していなかったよ。でもカナダとの試合の前に、とにかくリンクに出て行ってウチのホッケーをしようって話し合った。それ以来勢いがついて、ずっと続いている」
ピーター・ボンドラ(スロバキア)「プレッシャーが大きすぎたかもしれない。そしてウチはプレッシャーをあしらうことができなかった」



スロバック・ファンもお疲れさま・・・


おまけ


試合後のチーム・ロシア、
マスコットの白いチェブラーシカを手に持っている!
この画像を見たとき、あまりの可愛さに
「もういいよ、ロシアが金メダルで!」
と思ってしまいました。
速報:トリノ五輪男子アイスホッケー準々決勝結果 ヨーロッパ4か国が準決勝へ進出
2006年02月23日 (木) 07:50 | 編集
準々決勝の結果

スウェーデン6、スイス2
フィンランド4、アメリカ3
ロシア2、カナダ0
チェコ3、スロバキア1

準決勝のスケジュール(2月25日・土)

0:20~2:55 スウェーデン×チェコ (NHKBS1でLIVE放送
5:00 フィンランド×ロシア

フィンランド×ロシア戦はNHKBS1で録画放送の予定(25日11:40~13:55)
トリノ五輪:男子アイスホッケー準々決勝の組み合わせが決定
2006年02月22日 (水) 11:50 | 編集
トリノ・オリンピックの男子アイスホッケーは予選リーグの全5試合を消化し、決勝トーナメントに進む8チームとその組み合わせが決まりました。


グループA予選順位表

1位 フィンランド(5-0-0) 10ポイント
2位 スイス(2-1-2) 6ポイント
3位 カナダ(3-2-0) 6ポイント
4位 チェコ(2-3-0) 4ポイント
----↑ 決勝トーナメント進出----
5位 ドイツ(0-3-2) 2ポイント
6位 イタリア(0-3-2) 2ポイント

グループB予選順位表

1位 スロバキア(5-0-0) 10ポイント
2位 ロシア(4-1-0) 8ポイント
3位 スウェーデン(3-2-0) 6ポイント
4位 アメリカ(1-3-1) 3ポイント
----↑ 決勝トーナメント進出----
5位 カザフスタン(1-4-0) 2ポイント
6位 ラトビア(0-4-1) 1ポイント


準々決勝スケジュール・2月23日(木)

0:30 スウェーデン(B組3位)×スイス(A組2位)
1:30 アメリカ(B組4位)×フィンランド(A組1位)
4:30 カナダ(A組3位)×ロシア(B組2位)
5:30 チェコ(A組4位)×スロバキア(B組1位)

*準々決勝のテレビ中継の予定は、Yahoo!テレビ・トリノオリンピック番組表でチェックすることができます。


準決勝の組み合わせ・2月25日(土)

フィンランド×アメリカの勝者 vs カナダ×ロシアの勝者
チェコ×スロバキアの勝者 vs スウェーデン×スイスの勝者


::: 準決勝はすごいカードばかり。なかでも注目はアメリカ×フィンランドとカナダ×ロシアの2試合でしょうか。1勝しかできずに意気下がるアメリカ相手にスオミがまたシャットアウトできるか、そしてチェコには辛くも勝ったけれどもまだまだ調子が出ていない(いや、もしかしてあれでフルスロットル?)カナダが抜群の得点力を誇るロシアとどう戦うか。ロシアとしても、準決勝とかでカナダに当たるよりは、準々決勝のほうが願ったりかなったりかもしれません。「調子悪そうな今、叩いちゃえ~!」みたいな。ロシアは対アメリカ戦では正ゴーリーのエフゲニー・ナボコフを温存しましたが、カナダ戦ではナボコフを先発させるようです。
そして私イチ押しのチーム・スロバキアはなんとなんと長野金メダル・昨年の世界チャンピオンのチェコといきなり対戦することになってしまいました。「おいおい、想定の範囲外だよ!?」なんていうスロバックの皆様の呟きが聞こえてくるようです。エースのヤロミール・ヤーガーもボーディングを受けたからかまだ本調子ではないようだし、攻撃もいまいちかみ合っていないようですけど、チェコの潜在的な能力(テクニックとスピード)はやっぱり脅威。ゴーリーのヴォクーンだっていまは不調だけど、もともとはすごいゴーリーだし。チーム・スロバキアの面々はおおいに武者震いをしていることでしょう。試合を見ていないのでスロバキアの戦いぶりがわからないのですが、この準々決勝でいい試合ができてもしも勝てたら、そのまま勢いに乗って金メダル一直線! チーム・スロバック、功労者ボンドラを胴上げ! 全米が泣いた! ・・・なんてなればいいなあ。




スロバキアのホッケーナッツもついている!
頼みますよ、ボンドラさん!
男子アイスホッケー予選5日目の結果:フィンランドとスロバキアが全勝で決勝トーナメントへ進出
2006年02月22日 (水) 10:35 | 編集
グループA

スイス3、イタリア3 BOX SCORE
(スイス2勝1敗2分、イタリア3敗2分)

1ピリ
スイス・レム(PP・1)、スイス・フィッシャー(1)、イタリア・ブジッロ(PP・1)
2ピリ
イタリア・トレヴィザーニ(PP・1)
3ピリ
イタリア・イオブ(2)、スイス・ルーテマン(1)

ゴーリー
スイス:エービッシャー(35ショット、32セーブ)
イタリア:ムツァッティ(25ショット、22セーブ)

談話
イーヴォ・ルーテマン(スイス)「(スウェーデンのグスタフソン監督が『決勝トーナメントでスイスと当たるためには対スロバキア戦に負けたほうがトク』とスウェーデンのメディアに語ったとされることについて)感じのいいものじゃないけど、言いたいことは何でも言っていい。ここ数年、ウチはスウェーデンに勝てていないから、ウチと当たるほうがラクだと思っているんだろうね」


フィンランド2、ドイツ0 BOX SCORE
(フィンランド5勝、ドイツ3敗2分)

1ピリ
フィンランド・カパネン(PP・2)
2ピリ
フィンランド・サク・コイブ(PP・2)
3ピリ
なし

ゴーリー
フィンランド・ノレナ(18ショット、18セーブ)
ドイツ・ミュラー(25ショット、23セーブ)

談話
テーム・セラニ(フィンランド)「こういう状況になってきたら怪我のことを考えることはできない。準々決勝でどこと当たるかわかっていたとしても、がんばらないと。そういうものだから。しっかりプレイすれば勝つチャンスがあるってことが、ぼくらにはわかっている。でももししっかりやって負けたとしても、恥ずべきことじゃない」


カナダ3、チェコ2 BOX SCORE
(カナダ3勝2敗、チェコ2勝3敗)

1ピリ
カナダ・リチャーズ(2)、カナダ・サンルイ(PP・2)、カナダ・プロンガー(1)
2ピリ
チェコ・クビナ(PP・1)
3ピリ
チェコ・チャヤネク(1)

ゴーリー
カナダ:ブロデューア(33ショット、31セーブ)
チェコ:ヴォクーン(8ショット、5セーブ)、フニリチカ(8ショット、8セーブ)

談話
クリス・プロンガー(カナダ)「2、3ゴールできて自信になった。2試合やった後にやっと勝てて、みんなの気分が高まったよ」
ミラン・ヘイドゥク(チェコ)「試合にたくさん勝ったわけじゃない。でも、大会が始まるのは準々決勝だから」
ヤロスラフ・シュパチェック(チェコ)「最初にいくつかよくないゴールをきめられちゃったけど、最後の40分にやったようなプレイをしたら、ぼくらは大丈夫」


グループB

カザフスタン5、ラトビア2 BOX SCORE
(カザフスタン1勝4敗、ラトビア0勝4敗1分)

1ピリ
カザフスタン・アレクサンドル・コレシュコフ(1)、ラトビア・タムビイェフス(PP・1)
2ピリ
カザフスタン・アントロポフ(1)
3ピリ
ラトビア・シプルス(2)、カザフスタン・アレクサンドロフ(1)、カザフスタン・エフゲニー・コレシュコフ(PS・4)、カザフスタン・エフゲニー・コレシュコフ(PP・5)

ゴーリー
ラトビア:ナウモフス(30ショット、25セーブ)
カザフスタン:イェレメイエフ(32ショット、30セーブ)


スウェーデン0、スロバキア3 BOX SCORE
(スロバキア5勝、スウェーデン3勝2敗)

1ピリ
スロバキア・ボンドラ(4)
2ピリ
なし
3ピリ
スロバキア・マリアーン・ホッサ(5)、スロバキア・スッヒー(1)

ゴーリー
スウェーデン:テルクヴィスト(31ショット、28セーブ)
スロバキア:クリジャン(17ショット、17セーブ)

談話
ダニエル・セディン(スウェーデン)「ウチはいつだって勝とうと思って試合をする。スウェーデンのためにプレイするなら、試合に勝ちたいと思うものだよ。どんな大会であろうと関係ない」
ピーター・ボンドラ(スロバキア)「ウチは浮かれすぎてはいない。大会はこれから始まるってことがわかっているからね」


アメリカ4、ロシア5 BOX SCORE
(アメリカ1勝3敗1分、ロシア4勝1敗)

1ピリ
ロシア・コロリュク(1)、ロシア・マルキン(SH・2)、アメリカ・ロルストン(PP・3)
2ピリ
ロシア・アンドレイ・マルコフ(1)、アメリカ・ジオンタ(PP・1)
3ピリ
アメリカ・ゴメス(PP・1)、ロシア・オベチキン(4)、アメリカ・コウル(1)、ロシア・コヴァリョフ(3)

ゴーリー
アメリカ:エシェ(21ショット、16セーブ)
ロシア:ソコロフ(26ショット、23セーブ)

談話
ピーター・ラヴィオレット(アメリカ監督)「失望しているとは言わない。他のどんなことよりもシャクにさわり、腹立たしい。ウチの選手たちが落ち込んでいるとは思わない。試合に勝つんだという自信を持ち続けるだけだ」
ダグ・ウェイト(アメリカ)「ディフェンスとゴーリーがすばらしいチームとプレイオフで戦っているような感じ」
アレクセイ・コヴァリョフ(ロシア主将)「アメリカはパワーを使ってクリーズのほうに突っ込み押し寄せようとしていた。ウチはパスとスピードを使おうとした」
トリノ五輪:アイスホッケーの風景
2006年02月21日 (火) 00:13 | 編集

イタリアのゴーリー、ジェイソン・ムツァッティのマスクには
前ローマ法王の故ヨハネ・パウロ2世がペイントされている
さすがイタリア



フィンランド代表のヴィッレ・ニエミネン(NYR)
「ニモ」のお茶目なキャラがよく出ている楽しい画像



女子の決勝進出を決めたスウェーデンのゴーリー、
キム・マルティーン 19歳、スウェーデンではアイドル
決勝でもがんばれ!



対イタリア戦にこんなサインを持ってきたカナダ・ファン
楽勝すぎますか?
スイスとフィンランド相手では全然楽勝じゃなかったですね


オリンピックの応援は国旗ブンブンで独特の雰囲気がある
ヨーロッパのホッケーナッツの弾けっぷりを見るのも楽しい

なかでもすごいのは・・・



ラトビア・ファン!
この人たち、やっぱりトイレも4人連れ立って!?
これぐらいやってくれないとね、オリンピックなんだから
ホッケーナッツの世界は広いことを改めて認識させてくれました
男子アイスホッケー予選4日目の結果:カナダ、2試合連続シャットアウト負け
2006年02月20日 (月) 23:35 | 編集
各グループ順位表はYahoo! Sportsでどうぞ。ぐーっと下にスクロールしていくとあります。


グループA

ドイツ2、スイス2 BOX SCORE
(ドイツ2敗2分、スイス2勝1敗1分)

1ピリ
なし
2ピリ
ドイツ・フェルスキ(2)、スイス・コンヌ(1)、スイス・ディピエトロ(3)
3ピリ
ドイツ・ボース(2)

ゴーリー
ドイツ:コルズィグ(25ショット、23セーブ)
スイス:エービッシャー(28ショット、26セーブ)


チェコ4、イタリア1 BOX SCORE
(チェコ2勝2敗、イアリア3敗1分)

1ピリ
チェコ・ヘイドゥク(1)、チェコ・プロスパル(1)
2ピリ
チェコ・プロスパル(SH・2)
3ピリ
イタリア・パルコ(3)、チェコ・プロスパル(EN・3)

ゴーリー
チェコ・ヴォクーン(16ショット、15セーブ)
スイス:ヘル(23ショット、21セーブ)、ムツァッティ(19ショット、18セーブ)


フィンランド2、カナダ0 BOX SCORE
(フィンランド4勝、カナダ2勝2敗)

1ピリ
フィンランド・セラニ(6)、フィンランド・カパネン(1)
2ピリ
なし
3ピリ
なし

ゴーリー
フィンランド:ニーッティマキ(24ショット、24セーブ)
カナダ:ルオンゴ(30ショット、28セーブ)

談話
パット・クイン(カナダ監督)「正直言って、ウチはなんだかぼんやりしていたように見えた。まずい仕事ぶりだったね。他の誰もいないところを滑っていたよ。『ここはバッチリだからね、OKだよ』ってね。でもOKじゃないんだよ。それにチームワークもなってなかったし。個人個人のプレイはいいものがあった、でもそうすることで金メダルが取れるってものじゃないんだ。時間がかかるよ。長くはかからないといいけどね、だってここからいずれいなくなるんだから」
オッリ・ヨキネン(フィンランド)「相手はちょっとイライラしていた。ウチはいいスタートを切って、最初の10分は圧倒したし、2ゴール奪うことができた」
クリス・ドレイパー(カナダ)「調子を上げなくちゃならない。この2試合はそれができていないし、よくなる方法を本当に早く探さないと」
ジョー・サキック(カナダ主将)「いまウチは苦境に立たされている。でも後でそうなるより今のほうがまだいい。試合が進むにつれ、だんだんといい仕事を一緒にできるようになってきたけど、まだ一つになっていない」


グループB

ロシア9、ラトビア2 BOX SCORE
(ロシア3勝1敗、ラトビア3敗1分)

1ピリ
ロシア・コヴァルチュック(1)、ロシア・スシンスキー(PP・2)、ラトビア・シプルス(SH・1)、ロシア・コヴァルチュック(2)
2ピリ
ロシア・コヴァルチュック(3)、ロシア・コズロフ(2)、ロシア・コヴァルチュック(4)
3ピリ
ロシア・ヤシン(1)、ロシア・マルキン(1)、ロシア・オベチキン(3)、ラトビア・レドリス(1)

ゴーリー
ロシア:ナボコフ(7ショット、6セーブ)、ソコロフ(4ショット、3セーブ)
ロシア:イルベ(17ショット、12セーブ)、マサルスキス(22ショット、18セーブ)

談話
イリヤ・コヴァルチュック(ロシア)「ウチはまだベストのホッケーをしていないと思う」
アレクセイ・ヤシン(ロシア)「もっと力を上げて、決勝トーナメントではウチのベストのホッケーをしないと。今日の試合はいい練習だった。全部のラインがうまくかみ合っていたからね」
パヴェル・ブレ(ロシアGM)「みんなよくやった。イリヤの活躍はよかったね、でも試合に勝つ限り、誰が得点するかは関係ない。大切なのはそこだ」


スロバキア2、カザフスタン1 BOX SCORE
(スロバキア4勝、カザフスタン4敗)

1ピリ
カザフスタン・コレシュコフ(3)
2ピリ
スロバキア・ボンドラ(PP・3)
3ピリ
スロバキア・マリアーン・ホッサ(4)

ゴーリー
スロバキア:クリジャン(19ショット、18セーブ)
カザフスタン:コレスニク(27ショット、25セーブ)

談話
マリアーン・ホッサ(スロバキア)「正直に言うと、ウチがこれだけやれるって思ってた人はそんなにいなかったと思う。真のトーナメントは決勝ラウンドに始まる。予選リーグの試合はそんなに重要じゃないよ」
パヴォル・デミトラ(スロバキア主将)「金メダル? そのことについて話すのはまだちょっと早すぎる。まだまだたくさんの驚きがこの五輪ではあるよ。観客はすばらしかった。60分間ずっと応援してくれた。ウチは40分しかきちんとプレイできなかったっていうのに」


アメリカ1、スウェーデン2 BOX SCORE
(アメリカ1勝2敗1分、スウェーデン3勝1敗)

1ピリ
スウェーデン・アルフレッドソン(4)、アメリカ・モダーノ(2)
2ピリ
なし
3ピリ
スウェーデン・サミュエルソン(1)

ゴーリー
アメリカ:ディピエトロ(26ショット、24セーブ)
スウェーデン:ルンドクヴィスト(25ショット、24セーブ)

談話
クリス・チェリオス(アメリカ主将)「2マンアドバンテージで結果を出したかったけど、できなかった。相手に反則を取らせることはできたけど、そのチャンスを活用しなかったね。試合に負けたのはそのせいだ」
マイク・モダーノ「やりたいことは全部やっている、パックをネットに入れること以外は」
ピーター・ラヴィオレット(アメリカ監督)「これからウチは変わってくると思いたい。ウチのロッカールームにはゴールをあげられる人間がいると信じている」
ピーター・フォスベリ(スウェーデン)「(このアメリカ戦は休んだが)スロバキア戦には出る予定。昨日の試合の後、どんな感じか様子を見たかった。調子はいいよ、問題なしだ」


21日(5日目)の予定

グループA
スイス×イタリア
フィンランド×ドイツ
カナダ×チェコ

グループB
ラトビア×カザフスタン
スウェーデン×スロバキア
アメリカ×ロシア
トリノ五輪:ヤーガー退場&サキック流血
2006年02月19日 (日) 20:59 | 編集
チェコのヤーガー、ボーディングを受けて対フィンランド戦を途中退場

CBCSports.ca -- チェコ共和国代表のウィンガー、ヤロミール・ヤーガーは18日の対フィンランド戦で、第2ピリオド開始6分にヤルッコ・ルートゥからボーディングを受け倒れた後、ロッカールームに引っ込んだ。額から流血していた。

ボードに叩き付けられた後、ヤーガーはうつぶせになって倒れ、リンクには血がしたたっていた。チームのスタッフに助けられてリンクを後にした。

試合後、チェコ代表チームのアロイス・ハダムチック監督は、ヤーガーには脳しんとうの症状は認められず、19日の対イタリア戦に出場が可能だと語った。

チェコ代表の医療スタッフからはヤーガーの状態についてコメントはなかった。

ルートゥはボーディングで5分間のメジャー・ペナルティを受けたが、国際アイスホッケー連盟によればルートゥにはこれ以上の懲罰は課されず、19日の対カナダ戦にも出場する見通し。


頬から流血したサキック、X線検査では異常なし

CBCSporsts.ca -- カナダ代表チームのキャプテン、ジョー・サキックは19日の対フィンランド戦に出場する。18日の対スイス戦で左頬から出血したが、X線検査の結果、頬の骨が折れていないことがわかったため。

2-0のスコアで敗れたスイス戦の第3ピリオド終盤、ハイスティッキングを受けて流血し、病院でX線検査を受けた。出血後はベンチでトレーナーにより治療を受け、試合には最後までとどまった。

サキックはこの大会でこれまで1ゴール2アシストをあげている。


::: なんかヤロミールって、長野でも(たしか対ロシア戦で)エルボーイングまがいのヒットを受けて、リンクの中央にうつぶせでしばらく倒れていたような・・・。ヤロミール、大丈夫? ちょっとー、やる子、気をつけてよね!
そしてサキックも心配。左の頬からダラダラと血を流す様は、まるでホラー映画か何かのよう。サキックの男前なお顔が~・・・。
男子アイスホッケー予選3日目の結果:カナダがスイスにシャットアウト負け
2006年02月19日 (日) 11:53 | 編集
各グループ順位表はYahoo! Sportsでどうぞ。ぐーっと下にスクロールしていくとあります。


グループA

イタリア3、ドイツ3 BOX SCORE
(イタリア2敗1分、ドイツ2敗1分)

1ピリ
イタリア・パルコ(2)
2ピリ
ドイツ・マルティネツ(1)
3ピリ
イタリア・イオブ(1)、ドイツ・フェルスキ(1)、イタリア・ボルガテッロ(SH・1)、ドイツ・ゴッツ(PP・1)

ゴーリー
イタリア:ムツァッティ(34ショット、31セーブ)
ドイツ:コルズィグ(21ショット、18セーブ)


カナダ0、スイス2 BOX SCORE
(カナダ2勝1敗、スイス2勝1敗)

1ピリ
スイス・ディピエトロ(1)
2ピリ
スイス・ディピエトロ(PP・2)
3ピリ
なし

ゴーリー
カナダ:ブロデューア(18ショット、16セーブ)
スイス:ガーバー(49ショット、49セーブ)

談話
プロンガー(カナダ)「ウチがスイスを軽く見ていたかって? そうは思わない。ロッカールームはそんな雰囲気じゃなかったよ」
ブロデューア(カナダ)「ガーバーは信じられないプレイをした」
クイン(カナダ監督)「ウチには才能ある選手がいる、しかしそれは全体のほんの一部分。才能に頼ろうとしたけど、それだけじゃ足りなかった。もしこの敗戦から学ばなかったら、我々はカナダに早く帰ることになる」
コンヌ(スイス)「(試合前にカナダに勝てると思っていたかと訊かれて)アタマおかしいんじゃないの? カナダのメンバー相手に、そんなこと不可能でしょ」
シュトライト(スイス主将)「また信じられない試合をした。完璧な試合だった。カナダ代表を倒すには完璧であることが必要だった」
クルーガー(スイス監督)「2、3年前、ウチにはカナダ代表の選手たちにサインを求める選手たちもいた。その選手たちで対カナダ戦に勝利するには、多くの勇気がいったよ。(2ゴールあげたポール・ディピエトロはカナダのオンタリオ州出身だが)ディピエトロにとってすばらしい日だった。カナダ国民が皆、この試合を見ていた。彼は35歳なんだよ・・・、なんとすばらしい話だろうね」

*余談:スイスは1924年のシャモニー五輪でカナダに敗れた。そのときのスコア33-0は五輪アイスホッケー史上最も一方的な得点差の記録である。


チェコ2、フィンランド4 BOX SCORE
(チェコ1勝2敗、フィンランド3勝)

1ピリ
チェコ・ジドリツキー(PP・2)、フィンランド・オッリ・ヨキネン(3)
2ピリ
フィンランド・レーティネン(PP・2)、チェコ・ジドリツキー(3)
3ピリ
フィンランド・セラニ(5)、フィンランド・レーティネン(3)

ゴーリー
チェコ:ヴォクーン(32ショット、28セーブ)
フィンランド:ニーッティマキ(39ショット、37セーブ)

談話
コイブ(フィンランド主将)「ウチのチームの選手たちは去年ずっと一緒にプレイしていたから、お互いのスタイルをよく知っている」
ニーッティマキ「(2ピリにヤロミール・ヤーガーがヤルッコ・ルートゥのボーディングを受けて出血し、その後プレイしなかったことについて)世界最高の選手を失ったら、影響はあるんじゃないかな。ヤーガーがいなくなった後のチェコの選手たちのプレイぶりにはちょっと驚いた」
ストラカ(チェコ)「準々決勝がウチにとっての鍵になる」


グループB

カザフスタン0、ロシア1 BOX SCORE
(カザフスタン3敗、ロシア2勝1敗)

1ピリ
なし
2ピリ
ロシア・ハリトノフ(1)
3ピリ
なし

ゴーリー
カザフスタン:イェレメイエフ(50ショット、49セーブ)
ロシア:ナボコフ(24ショット、24セーブ)


スウェーデン6、ラトビア1 BOX SCORE
(スウェーデン2勝1敗、ラトビア2敗1分)

1ピリ
スウェーデン・パールソン(1)
2ピリ
スウェーデン・リドストロム(PP・1)、スウェーデン・アルフレッドソン(PP・2)、スウェーデン・アクセルソン(PP・2)、スウェーデン・セッテルベリ(1)
3ピリ
スウェーデン・アルフレッドソン(3)、ラトビア・ジーディンス(1)

ゴーリー
スウェーデン:ルンドクヴィスト(14ショット、13セーブ)
ラトビア:ナウモフス(40ショット、34セーブ)


スロバキア2、アメリカ1 BOX SCORE
(スロバキア3勝、アメリカ1勝1敗1分)

1ピリ
なし
2ピリ
スロバキア・マリアーン・ホッサ(PP・3)、アメリカ・ロルストン(PP・2)
3ピリ
スロバキア・ボンドラ(2)

ゴーリー
スロバキア:ブダイ(30ショット、29セーブ)
アメリカ:ディピエトロ(21ショット、19セーブ)

談話
チェリオス(アメリカ主将)「最初のラトビア戦のように、また残念な結果になってしまった。でもウチはいいプレイをしたと思うよ。スロバキアはいいチームだ」
マリアーン・ホッサ(スロバキア)「アメリカがパックを持ったときは、向かっていく理由なんてない。すごくテクニックがあり、スピードもあるから、ウチのほうに来てプレイしたがるからね。ウチはただ待って、行けるときは相手のほうへ行った」


19日(第4日)の予定

グループA
ドイツ×スイス
チェコ×イタリア
フィンランド×カナダ

グループB
ロシア×ラトビア
スロバキア×カザフスタン
アメリカ×スウェーデン
ドイツのクルップ監督&スウェーデン女子、アメリカに勝って決勝へ
2006年02月18日 (土) 22:07 | 編集
Yahoo! Sportsのオリンピック画像集をつらつら見ていて発見したんですが、チーム・ドイツの監督ってウーヴェ・クルップだったのね~! NHLにいたときは「ただのデカいゲルマン人」ってイメージしかなかったのに、カッコいいおじさんになっていてビックリ! メガネが似合って、素敵でした! 

ヒザを痛めて引退し、所属していたレッドウィングズとグダグダな戦いを繰り広げていましたが、契約はどうなったんでしょうかね。まだ犬ゾリレースに出ているんでしょうか。

ところで、トリノ五輪の女子ホッケーは、準決勝でスウェーデンがPS合戦の末にアメリカを破り、決勝進出を決めました。ソルトレイクシティ五輪でも話題になった弱冠19歳のゴーリー、キム・マルティーンちゃんが37セーブと大活躍したようです。

この黒星のショックを和らげるためか、アメリカのスポーツ・メディアはこぞって「スウェーデンの"Miracle on Ice"」と書きたてていて、「ハァ? ミラクル? ソルトレイクでも銅メダルだったし、スウェーデンだって強いチームじゃん?」などと私は思っていたのですが・・・






スウェーデンのメディアにとってもやっぱり「ミラクル」だったらしい(笑)。こんなパロディ画像まで作っちゃって、よっぽど嬉しかったんでしょうね。男子がロシアにシャットアウト負けしたショックなんか吹っ飛んだかも。

決勝の相手はカナダ。スウェーデン・ホッケー連盟のマッツ・ナスルンド会長(元NHLerで、タンパベイ・ライトニングのマルタン・サンルイの憧れの人。彼の背番号26をサンルイはつけている)は「カナダの強さは抜きん出ているけど、うちの女の子たちにとっては次のオリンピックで追いつけるチャンスになる」と語っています。そのとおり。がんばれ、キムちゃん&チーム・スヴァリエ。
ハシェックとエリアシュが代表から離脱&フォスベリ、対ラトビア戦から登場!
2006年02月18日 (土) 14:28 | 編集
チェコのハシェックとエリアシュが怪我のため代表チームから離脱

トリノ(ロイター)-- チェコ共和国代表のゴーリー、ドミニク・ハシェック(41)が足の怪我のため代表チームから離脱することになった。チェコ代表のズビニェク・クシーGMが17日、明らかにした。

また、フォワードのパトリック・エリアシュも初戦の対ドイツ戦でクロスチェッキングを受けて肋骨を痛め、同じく代表から離脱すると同GMが発表した。

ハシェックの代わりにはドゥシャン・サルフィツキー(ツェスカ・モスクワ)が、またエリアシュの代わりにはアレシュ・コータリック(バッファロー・セイバーズ)が代表チーム入りする。

「とても残念だ」。チェコのオンライン新聞によるとハシェックはそう語っているという。2個目の金メダルを目指してトリノにやって来たが、対ドイツ戦で試合開始10分もたたないうちに左足の内転筋を痛めてベンチに下がったとき、ハシェックの夢は断たれた。

「医師たちに相談した。しかし残念ながら、状態はよくなかった。オリンピックで残りの試合を戦うことはできない」(ハシェック)

チーム・チェコはこの五輪の優勝候補の一つに数えられている。しかしハシェックが怪我をしたというニュースはチェコにとって大きな衝撃だ。

初戦のドイツ戦では第1ピリオドを終わって相手に1-0とリードをゆるした。この試合は4-1で勝ったが、続く対スイス戦ではハシェックの代わりに先発したトマーシュ・ヴォクーンが自分でも認める調子の悪さで、3-2のスコアで敗れた。


観客席で試合の行方を見つめるハシェック&エリアシュ。
「パティ、俺たち何しにトリノへ来たのかなあ・・・?」
「先生、それを言わないで(涙)」


スウェーデンのフォスベリ、対ラトビア戦から登場

トリノ(CP)-- スウェーデン代表のピーター・フォスベリ(32)は、18日の対ラトビア戦に出場する用意ができていると表明した。フォスベリは太もも付け根の故障のため五輪前のNHL8試合を欠場していた。

「滑ったけどいい感じだった。太もも付け根に全然問題ないよ。思っていたよりいい状態だった。昨日の朝練習に出たけど、調子よかった」

16日、スウェーデンはロシアに5-0のスコアでシャットアウト負けを喫した。立ち直りを期すラトビア戦でフォスベリは、PJ・アクセルソン、サミュエル・パールソンの二人とラインを組むことになりそうだ。


朝練習でのほしゅべりさん、元気そうです。
対ロシア戦で1点も取れなかったマイチームの体たらくに、
「オレがやらねば誰がやる!」と立ち上がった!?


おまけ


チーム・ロシアのパヴェル・ブレGM。
モスクワ生まれ、34歳独身。ちょっとお肉がついたけど、
ロシアがピンチになったらスーツ姿でリンクに出るのじゃ!
男子アイスホッケー予選2日目の結果:チェコ、スイスに敗れる
2006年02月17日 (金) 23:02 | 編集
各グループ順位表はYahoo! Sportsでどうぞ。ぐーっと下にスクロールしていくとあります。


グループA

チェコ2、スイス3 BOX SCORE
(チェコ1勝1敗、スイス1勝1敗)

1ピリ
スイス・ツィーグラー(1)
2ピリ
チェコ・ヤーガー(2)、スイス・パテルリーニ(SH・1)
3ピリ
チェコ・ジドリツキー(1)、スイス・シュトライト(1)

ゴーリー
チェコ:ヴォクーン(19ショット、16セーブ)
スイス:エービッシャー(42ショット、40セーブ)

談話
ダヴィッド・エービッシャー(スイス)「この勝利はスイスのホッケーにとって大きい。一発勝負だから注意深くやらないといけない」
マルク・シュトライト(スイス主将)「ぼくがホッケーを始めて以来、今日の勝利はダントツで大きいと思う。スイスホッケー史上最高かも」
マルティン・ルチンスキー(チェコ)「相手のほうが、勝ちたい気持が強かったんじゃないかな。こういうことが起こってよかったかもしれない。負けたことがウチの目を覚まさせてくれて、それじゃダメだぞって教えてくれたことになるかもしれないから」
トマーシュ・ヴォクーン(チェコ)「プレッシャー? なかったよ。自分のプレイがまずかっただけ」


フィンランド6、イタリア0 BOX SCORE
(フィンランド2勝、イタリア2敗)

1ピリ
なし
2ピリ
フィンランド・レーティネン(PP・1)、フィンランド・コイブ(PP・1)、フィンランド・ユッシ・ヨキネン(PP・1)、フィンランド・ペルトネン(PP・1)
3ピリ
フィンランド・セラニ(PP・3)、フィンランド・セラニ(4)

ゴーリー
フィンランド:ノレナ(16ショット、16セーブ)
イタリア:ヘル(50ショット、44セーブ)


カナダ5、ドイツ1 BOX SCORE
(カナダ2勝、ドイツ2敗)

1ピリ
カナダ・レッデン(1)、カナダ・サキック(PP・1)、カナダ・ガニェ(1)
2ピリ
ドイツ・エールホフ(1)、カナダ・ヒートリー(2)
3ピリ
カナダ・ドーン(2)

ゴーリー
カナダ:ルオンゴ(12ショット、11セーブ)
ドイツ:グライス(40ショット、35セーブ)


グループB

スウェーデン0、ロシア5 BOX SCORE
(スウェーデン1勝1敗、ロシア1勝1敗)

1ピリ
なし
2ピリ
ロシア・コヴァリョフ(PP・2)、ロシア・オベチキン(2)、ロシア・スシンスキー(1)
3ピリ
ロシア・コズロフ(1)、ロシア・アフィノゲノフ(1)

ゴーリー
スウェーデン:ルンドクヴィスト(32ショット、27セーブ)
ロシア:ナボコフ(24ショット、24セーブ)

談話
ダリウス・カスパライティス(ロシア)「スウェーデンに勝つなんてすごい」
マッツ・スンディン(スウェーデン主将)「ロシアみたいな速いチーム相手に3オン2や2オン1の状況をゆるしちゃあね。自業自得だよ」


スロバキア6、ラトビア3 BOX SCORE
(スロバキア2勝、ラトビア1敗1分)

1ピリ
スロバキア・ゼドニック(1)、ペトロヴィツキー(1)、ラトビア・オゾリンチ(1)、スロバキア・デミトラ(SH・2)、スロバキア・マリアーン・ホッサ(1)
2ピリ
ラトビア・シブリス(1)、ラトビア・ニジイフス(2)
3ピリ
スロバキア・マリアーン・ホッサ(2)

ゴーリー
スロバキア:ラシャーク(28ショット、25セーブ)
ラトビア:イルベ(25ショット、19セーブ)

談話
パヴォル・デミトラ(スロバキア主将)「ウチにはNHL最速の選手が何人かいる。ウチのゴーリーは皆が考えているより実力がある。金メダルのことを話すには早すぎるけど、ただホッケーをするためだけに飛行機に15時間乗ってトリノに来たわけじゃない」
アルトゥシュ・イルベ(ラトビア)「ウチも相手も昨夜試合があって、お互いにちょっと疲れていたと思う。そういう状況では、才能があるチームが勝つ。スロバキアにはスキルのある選手が多い」


アメリカ4、カザフスタン1 BOX SCORE
(アメリカ1勝1分、カザフスタン2敗)

1ピリ
アメリカ・ゲリン(1)、アメリカ・ロルストン(PP・1)、アメリカ・ジオンタ(PP・1)
2ピリ
なし
3ピリ
カザフスタン・コレシュコフ(PP・2)、アメリカ・モダーノ(1)

ゴーリー
アメリカ:ディピエトロ(12ショット、11セーブ)
カザフスタン:コレスニク(36ショット、32セーブ)


土曜日(第3日)の予定

グループA
イタリア×ドイツ
カナダ×スイス
チェコ×フィンランド

グループB
カザフスタン×ロシア
スウェーデン×ラトビア
チェコ×フィンランド
チェコのハシェック、ハムストリングを痛める&歓喜のラトビア
2006年02月16日 (木) 23:21 | 編集
トリノ五輪初戦でハシェックが怪我

トリノ(AP)-- チェコ共和国代表チームのゴーリーで、長野五輪金メダリストのドミニク・ハシェックは、トリノ五輪男子アイスホッケー予選の初戦である対ドイツ戦に先発したが、ハムストリング(膝腱=しつけん)を痛めて第1ピリオド6分過ぎに降板した。

16日に五輪選手村でMRI検査を受ける。予選はあと4試合残っているが、いつまで欠場することになるかは未定。今日ドイツを下したチェコは16日にスイスと対戦、17日は試合がないが、18、19両日にも試合をすることになっている。

「2、3日様子を見るよ。リンクに戻りたい。目標はまたプレイすることだが、自分がチームのためにならないと感じたら、プレイはしない」

ハシェックの代わりにマスクを被ったトマーシュ・ヴォクーンは、この五輪最高の控えゴーリーと考えられている。今日のドイツ戦では21本のショットのうち20本を止めた。



行方不明だった用具は無事トリノに到着したようですね。
チェコはヴォクーンを擁して世界選手権の栄光を再び!?


大波乱!? ラトビアがアメリカと3-3の引き分け



「ぐあ~・・・」。チームUSA先発のジョン・グレアム



「ふんがーっ!」
ラトビアのイルベはシャークスやケーンズで活躍した。
スタンリー・カップ・ファイナリストの意地にかけて!



2ピリに同点ゴールを叩き込んだトリブンコフス。
ベンチのラトビア選手陣の表情に注目!
ラトビアのジャージ、かっこいいかも・・・



「トリノまで来たかいがあったぜ~!」
男子アイスホッケー予選第1日の結果:アメリカがラトビアと引き分ける
2006年02月16日 (木) 22:37 | 編集
各グループ順位表はYahoo! Sportsでどうぞ。ぐーっと下にスクロールしていくとあります。


グループA

スイス0、フィンランド5 BOX SCORE
(スイス1敗、フィンランド1勝)

1ピリ
フィンランド・オッリ・ヨキネン(1)
2ピリ
フィンランド・ヌンミネン(PP・1)、フィンランド・オッリ・ヨキネン(PP・2)、フィンランド・セラニ(1)、フィンランド・セラニ(2)
3ピリ
なし

ゴーリー
スイス:ガーバー(24ショット、19セーブ)、エービッシャー(12ショット、12セーブ)
フィンランド:ニーッティマキ(24ショット、24セーブ)


イタリア2、カナダ7 BOX SCORE
(イタリア1敗、カナダ1勝)

1ピリ
カナダ・イギンラ(PP・1)
2ピリ
イタリア・スカンデッラ(PP・1)、カナダ・ヒートリー(1)、カナダ・ドーン(1)、カナダ・イギンラ(2)、カナダ・サンルイ(1)、カナダ・リチャーズ(1)、イタリア・パルコ(1)
3ピリ
カナダ・ソーントン(1)

ゴーリー
イタリア:ムツァッティ(50ショット、43セーブ)
カナダ:ブロデューア(20ショット、18セーブ)

談話
ムツァッティ(イタリア)「ふと上を見て、そしてぐるりと観客席を見回した。ファンが熱狂的になっていく様子は美しかった」(ムツァッティはトロント出身の36歳。カルガリ、ハートフォード、NYRなどでプレイした経験を持つ)


ドイツ1、チェコ4 BOX SCORE
(ドイツ1敗、チェコ1勝)

1ピリ
ドイツ・ボース(PP・1)
2ピリ
チェコ・トマーシュ・カベルレ(PP・1)、チェコ・トマーシュ・カベルレ(PP・2)
3ピリ
チェコ・ヤーガー(1)、チェコ・ヴィボルニー(EN・1)

ゴーリー
ドイツ:コルズィグ(33ショット、30セーブ)
チェコ:ハシェック(4ショット、4セーブ)、ヴォクーン(21ショット、20セーブ)


グループB

カザフスタン2、スウェーデン7 BOX SCORE
(カザフスタン1敗、スウェーデン1勝)

1ピリ
スウェーデン・シャーンクヴィスト(1)、スウェーデン・アルフレッドソン(PP・1)、スウェーデン・ヘンリック・セディン(1)
2ピリ
カザフスタン・コレシュコフ(SH・1)、スウェーデン・ハンヌラ(1)、スウェーデン・スンディン(PP・1)、スウェーデン・ダニエル・セディン(1)、スウェーデン・シャーンクヴィスト(2)
3ピリ
カザフスタン・アンティピン(1)

ゴーリー
カザフスタン:イェレメイエフ(33ショット、27セーブ)
スウェーデン:リヴ(14ショット、12セーブ)


ロシア3、スロバキア5 BOX SCORE
(ロシア1敗、スロバキア1勝)

1ピリ
スロバキア・デミトラ(1)、ロシア・ダツック(1)、ロシア・コヴァリョフ(1)
2ピリ
スロバキア・ヴィシュノフスキー(PP・1)、ロシア・オベチキン(PP・1)、スロバキア・ボンドラ(PP・1)
3ピリ
スロバキア・ガーボリック(1)、スロバキア・ガーボリック(2)

ゴーリー
ロシア:ブリズガロフ(36ショット、31セーブ)
スロバキア:ブダイ(23ショット、20セーブ)

談話
ガーボリック(スロバキア)「ウチにとってすごく大切な試合だ」
オベチキン(ロシア)「この試合のことは忘れなくちゃ。次の試合が18時間後? NHLでは2日で2試合やったりするから大丈夫」


ラトビア3、アメリカ3 BOX SCORE
(ラトビア1分、アメリカ1分)

1ピリ
アメリカ・ジオンタ(PP・1)、アメリカ・コンロイ(1)、ラトビア・ニジイフス(1)
2ピリ
ラトビア・トリブンコフス(PP・1)、ラトビア・ヴァシリエフス(1)
3ピリ
アメリカ・リーオポルド(1)

ゴーリー
ラトビア:イルベ(42ショット、39セーブ)
アメリカ:グレアム(25ショット、22セーブ)

談話
イルベ(ラトビア)「ウチはアメリカに勝つなんてもちろん、引き分けるとすら思われてなかった。ラトビアの人以外には、ウチは下馬評の低いチーム。この結果はアメリカよりウチにとって大きな意味を持つと言っていいと思う」
グレアム(アメリカ)「ほとんどの選手は昨日トリノに着いたばかり。言い訳にはできないけどね。それが現実」


明日(第2日)の予定

グループA
フィンランド×イタリア
チェコ×スイス
カナダ×ドイツ

グループB
スウェーデン×ロシア
スロバキア×ラトビア
アメリカ×カザフスタン
オゾリンチ、トリノへGo!&練習に励む各チーム
2006年02月15日 (水) 23:24 | 編集
施設でのリハビリを終えたオゾリンチ、トリノへ出発

CBCSports.ca -- マイティダックス・オブ・アナハイムのディフェンスマン、サンディス・オゾリンチは6週間にわたる物質乱用(飲酒)矯正のプログラムを終え、トリノ五輪ラトビア代表チーム参加にちょうど間に合うことになった。

オゾリンチは昨年12月、NHLによる矯正プログラムに自ら望んで参加。膝の怪我のためNHLの試合を1ヶ月欠場した後のことだった。

「五輪に参加できて、オゾリンチはとても喜んでいる」と語るのはラトビア代表チームのアルトゥシュ・イルベだ。「ぼくとオゾリンチは親しい友人。違うレベルの違うチームで一緒にやってきた。きっと五輪は楽しくなるよ」



サンディス・オゾリンチ@ラトビア代表ジャージ。
NHLを代表する吐血系美青年も33歳になりました



スウェーデン代表チーム主将のマッツ・スンディンと
ダニエル・アルフレッドソン@トリノ。
エリート選手のマッツと雑草選手のアルフィーが
タッグを組んで2度目のゴールドメダル取りに挑む!



チーム・スロバキアの練習風景



練習の合間にIDのチェックをするデリアン・ハッチャー


選手の顔写真付きの選手名簿はこちら(トリノ五輪公式サイト)で。ただし「アルファベット順」です。

試合の結果はここ(Sportsnet)がいちばん見やすいかも。スウェーデンはすでにカザフスタンに7-2で勝っていますね。
NHL.comチャットログ:クリス・プロンガー
2006年02月15日 (水) 22:10 | 編集


2006年2月9日 @NHL.com
トリノ五輪カナダ代表のクリス・プロンガーがファンからの質問に答えたチャットの記録(抜粋)

Q:子どもの頃はどのチームを応援していた?
プロンガー:子どもの頃は最先端を走ってたからね、ニューヨーク・アイランダーズのファンだった。好きだったのはマイク・ボッシー。その後オイラーズのファンになった。オンタリオ州の北西部に住んでいたので、ウィニペグ・ジェッツの試合もよく見に行ったよ。

Q:これまでのキャリアのほとんどをアメリカのチームでプレイしてきたけど、故郷のカナダに戻ってきてどんな気分?
プロンガー:最高だよ。ジュニア以来、カナダでプレイする機会がなかったからね。

Q:対戦するのにいちばんしんどいフォワードは?
プロンガー:いないね! まあほんとのことを言うと、1オン1で巧い選手はたくさんいるけどね、サキックとか、フォスベリとか、ナッシュとか、みんなすごいよ。

Q:今年の新人賞には誰を選ぶ?
プロンガー:アレクサンダー・オベチキン(ワシントン)。僅差の2位にディオン・ファヌーフ(カルガリ)、また僅差の3位でマレク・スヴァトシュ(コロラド)。

Q:遠征先でのルームメイトは誰ですか?
プロンガー:ルームメイトはいないんだ。もしいるとしたら、ジュニアの頃から知っているトッド・ハーヴィーとか、ジェイソン・スミス、スティーブ・ステイオスとかになるんじゃないかな。

Q:エドモントン以外で、どの都市でプレイするのが楽しい?
プロンガー:トロント、LA、フェニックス、ダラスに行くのは楽しいね。暖かいところに行くのがいい。友達があちこちにいると、遠征は楽しくなるよ。

Q:これまでのNHLerの中で、どのディフェンスマンと一緒にプレイしたい?
プロンガー:ボビー・オー。

Q:エドモントンでヒマなときは何してるの?
プロンガー:映画が大好きだから、映画をよく見ている。好きな映画はたぶん「ウォール街」かな。マイケル・ダグラスの大ファンなんだよね。あとはうちの子どもたちとよく遊ぶ。ぼくがゴーリーで、子どもたちのシュートを受ける役。

Q:オリンピックでは誰とディフェンスのパートナーを組むの?
プロンガー:まだわからない。

Q:チーム・カナダでは、ふだんは敵として戦っている選手たちと一緒になりますが、オイラーズのチームメイトのアレシュ・ヘムスキーやヤロスラフ・シュパチェックにはどう対応すればいいのか、チーム・カナダの選手たちに情報を漏らしたりしますか? それとも、オリンピック後にオイラーズとの試合でその情報を使われたら困るから、情報をガードしますか?
プロンガー:あのね、ほとんどのチームは、選手がどんなことをするか、あるいはしないかは知ってるんだよね。そういう細かい情報を教えたりはしないもんだよ。

Q:オリンピックではどのチームとの対戦がいちばん心配?
プロンガー:新しいルールの出現で、たぶんチェコとロシアかな。ロシアは若くて速くて、高いスキルを持ったチーム。すごく若いから、未知数のチームだけど、まちがいなくスキルはある。

Q:チーム・カナダのいたずらっ子は誰?
プロンガー:わからないな。オイラーズにはたくさんいるよ。ショーン・ホーコフとイーサン・モローがその筆頭。

Q:今年のスーパーボウルはどっちを応援していたの?
プロンガー:実はシーホークスを応援していた。初優勝するのを見たかったから。

Q:いまのNHLで最高のゴーリーは誰?
プロンガー:難しい質問だね、オイラーズは東カンファレンスのチームとあまり試合をしないから。マルタン・ブロデューアかな。ゴーリーのリストのトップにいつもいるし、ものすごく巧いし、オリンピックではうちのゴーリーだから、ブロデューアにしとかないと。

Q:他のチームから選手を一人オイラーズに連れてこれるとしたら誰?
プロンガー:たぶん、ブロデューア。ヴェジナとコンスマイス受賞者を取っておいて間違いはないはず。

Q:どんな音楽が好き?
プロンガー:カントリー・ミュージックのファン。ティム・マッグロー、トビー・キース、ケニー・チェズニー、ラスカル・フラッツが好き。
NHLerが続々とトリノに到着、チーム練習を開始
2006年02月15日 (水) 04:49 | 編集
スウェーデンのフォスベリ、いつからプレイできるかは未定

トリノ(AFP)-- スウェーデンのスーパースター、ピーター・フォスベリ(フィラデルフィア・フライヤーズ)のトリノ行きにはゴーサインが出たが、代表チームのためにプレイできるかどうか、本人はまだ確信が持てないでいる。

フォスベリは太もも付け根の故障のため、NHLの最近8試合を欠場。「トリノに行って、様子を見るよ。まだ100パーセントじゃないし、もう2、3日休んでみる。トリノでホッケーをやれるかどうかわからないけど、チームがトリノに来てほしいと言っているし、怪我が治るかどうか見てみる。週末に100パーセントだと感じたら練習をして、何試合かに出る準備をするだろうね。もし100パーセントじゃなかったら、プレイしない」

スウェーデン代表チームのベングト=アケ・グスタフソン監督は、予選ラウンドの3試合目であるラトビア戦にフォスベリが間に合えばいいのだが、と語った。スウェーデンは15日にまずカザフスタンと戦い、翌16日にロシアと対戦する。


 
トリノに到着した”FOPPA"。元気そうです


ハシェックの用具が行方不明に

トリノ(AP)-- ドミニク・ハシェック(オタワ・セネターズ)の2個目の金メダルへの戦いは、不運なスタートを切った。用具が行方不明なのだ。

9日夜にオタワはホームでフィラデルフィア戦に勝利。その後ハシェックはまずエアカナダでワシントンへ飛び、アリタリア便に乗り換えてミラノ経由でトリノ入りしたが、その途中でホッケー用具はどこかへ行ってしまった。しかも15日のドイツ戦に用具が間に合うかどうか、何の保証もない。13日のチーム練習はとりあえず借り物の用具でしのいだ。

「いやー、困ったよ。用具がどこにあるかわからないんだよね。ワシントンのどこかを旅してるんだと思う。でも確かかどうかわからない」

慣れない用具で練習をこなしたハシェック。「嬉しくはないけど、用具がないよりマシだから。航空会社を責めたくはない。不運な状況だ。いまはウチのチームも笑っているけど、もし用具が明日届かなかったら、自分としては全然楽しくない」



ハシェックに活躍してほしくないエアカナダの陰謀!?
いややっぱりルーズなアリタリアが怪しい・・・


チーム・カナダの練習風景もヤフー!に載っていました。いよいよですね!
NHLは五輪ブレイクに突入:中間順位をチェック
2006年02月15日 (水) 03:15 | 編集
NHLの日程は各チーム56~60試合を消化し、12日を最後にいったん中断しました。オリンピック後の28日から再開します。

毎年オールスターがシーズンの折り返し地点になっていますが、今シーズンはオリンピックがあるためオールスターは開催されません。なのでこの五輪ブレイクを今シーズンの折り返し地点ととらえ、現在の順位などをチェックしてみます。


東カンファレンス(カッコ内はW-L-OTL、ポイント)

1位 キャロライナ(39-14-4、82)
2位 オタワ(37-14-5、79)
3位 NYレンジャーズ(35-15-8、78)
4位 バッファロー(36-15-5、77)
5位 フィラデルフィア(33-16-9、75)
6位 タンパベイ(32-22-4、68)
7位 ニュージャージー(30-22-6、66)
8位 モントリオール(26-22-8、60)
----------
9位 トロント(27-25-5、59)
10位 アトランタ(26-26-6、58)
11位 ボストン(24-24-10、58)
12位 NYアイランダーズ(25-27-4、54)
13位 フロリダ(22-27-8、52)
14位 ワシントン(19-32-5、43)
15位 ピッツバーグ(14-34-11、39) 


西カンファレンス

1位 デトロイト(39-13-5、83)
2位 ダラス(39-17-3、79)
3位 カルガリ(33-17-7、73)
4位 ナッシュビル(34-18-6、74)
5位 バンクーバー(33-21-5、71)
6位 コロラド(32-21-6、70)
7位 ロサンゼルス(32-23-5、69)
8位 エドモントン(30-20-8、68)
----------
9位 アナハイム(27-19-11、65)
10位 ミネソタ(29-25-5、63) 
11位 サンノゼ(27-21-8、62)
12位 フェニックス(27-28-4、58)
13位 コロンバス(23-33-2、48)
14位 シカゴ(18-31-8、44)
15位 セントルイス(16-31-9、41)


ポイント数

1位 ヤロミール・ヤーガー(NYレンジャーズ) 88
2位 ジョー・ソーントン(サンノゼ) 81
3位 エリック・ストール(キャロライナ) 75
4位 ダニエル・アルフレッドソン(オタワ) 73
5位 マルク・サヴァール(アトランタ) 72
5位 イリヤ・コヴァルチュック(アトランタ) 72
7位 ダニー・ヒートリー(オタワ) 71
8位 アレクサンダー・オベチキン(ワシントン) 69
9位 アレックス・タンゲイ(コロラド) 66
10位 パヴェル・ダツック(デトロイト) 66


ゴール数

1位 ヤロミール・ヤーガー(NYレンジャーズ) 40
2位 シモン・ガニェ(フィラデルフィア) 37
2位 イリヤ・コヴァルチュック(アトランタ) 37
4位 アレクサンダー・オベチキン(ワシントン) 36
4位 エリック・ストール(キャロライナ) 36


アシスト数
1位 ジョー・ソーントン(サンノゼ) 60
2位 マルティン・ストラカ(NYレンジャーズ) 48
2位 ヤロミール・ヤーガー(NYレンジャーズ) 48
2位 マルク・サヴァール(アトランタ) 48
5位 ピーター・フォスベリ(フィラデルフィア) 47


ゴーリー勝利数
1位 マーティ・ターコ(ダラス) 29
1位 ミーッカ・キップラソフ(カルガリ) 29
3位 トマーシュ・ヴォクーン(ナッシュビル) 28


レッドウィングズとハリケーンズが激しい首位争いを繰り広げ、オタワ、NYR、ダラスも依然好調。大型トレード敢行で共に浮上する予定だったブルーインズとシャークスが共にカンファレンス11位といまだに浮上できずにいるのがちょっと悲しい。我がオイラーズはノースウエスト・ディビジョンの2位~4位をアップ&ダウンで、後ろからワイルドも追いかけてきているし、まったくもってハラハラドキドキの毎日であります。
個人記録で目を引くのはやっぱりアレクサンダー・オベチキン。ルーキーながら低迷するキャピタルズで一人気を吐く感じで、ポイント数でもトップ10、ゴール数でヤーガー、ガニェ、コヴァルチュックに続いて4位に入っているのは立派の一言。こうなったら夢はでっかくアートロス目指してばく進してほしい。
CBC「This Hour Has 22 Minutes」にオタワ・セネターズが登場
2006年02月12日 (日) 13:56 | 編集
カナダに住んでいない私は知らなかったのですが、カナダの公共放送CBCには「This Hour Has 22 Minutes」という人気番組があり、この番組に先日、NHLのオタワ・セネターズが登場したそうです。

番組の公式サイトに、オタワ戦士出演時のハイライト動画がありました。

リンク:Raj Binder spends time with the Ottawa Senators

MCのラジ(Shaun Majumderという人が演じている)はインド系カナダ人という設定なのか、かなり訛りの強い英語で、きわどい質問を純粋な(!?)オタワの選手たちに投げかけていきます。

ラジ「愛称は『ドミネーター』だけど、それはあなたが寝室で暴れん坊だからですか?」
ハシェック「ハハハ(笑)」

ラジ「スタンリー・カップか、covering cup(急所隠し)、どっちを取る?」
フィッシャー「いい質問だね(笑)」

これって東部時間で午後8時30分からの放映で、ホッケー・キッズも見ているはずなのに、いいのか!? そこんとこ、さすがアメリカに比べてヨーロッパ的リベラルさを残すカナダというべきか。

いちばん笑ったのは、ゼノ・ファーラとのやりとり。身長2メートルを越す偉丈夫のファーラに比べて、ラジはいかにも小さい。二人の対比をカメラは引いたアングルで捉え、ラジはあるソボクなギモンをファーラにぶつける・・・

「ほら、ホッケー選手はステロイドを使っているって言う人いるでしょ、ボクはああいうの、ほんとバカげていると思うんだよね、あなたは明らかにステロイドなんか使っていない、あなたが使っているのはたぶん放射能物質の類いで・・・」

放射能って、ファーラはゴジラかよ! ゴジラがいるのはワシントン・キャピタルズだよ。

オタワのロッカールームで撮影されているので、素顔の選手たちを見られて楽しいです。ダニー・ヒートリーにいたっては、ラジが隣に座っただけで「プッ」と吹き出しちゃってるし。ダイジェスト版じゃなくて完全版を見たかったなあ。




ふと思ってラジのイメージ検索をしてみてビックリ! 素顔はフツーにカッコいい人だった。まるで別人だった。きっとすごいコメディアンなんだ・・・
トリノ五輪開会式 各国ファッション・チェック!
2006年02月12日 (日) 08:09 | 編集
2006年2月10日、第20回冬季オリンピック大会がイタリア共和国トリノ市において開幕しました。

冬季オリンピックでは、競技も楽しみですが、それと同じくらい、いやそれ以上に楽しみなのが各国のウィンター・ファッション。特に開会式で、各国選手団がどんな衣装で出てくるか、それをチェックするのが何よりも大好きな私であります。

トリノ五輪開会式で私が選んだ選手団ファッション・ベスト5は・・・


1位 フランス



紺のピーコートに白のボトムス、そしてアイボリーの帽子とマフラー。夏も冬も、毎回毎回おシャレなこの国だが、やっぱり今回もフランスはおシャレだった。ナショナル・カラーにヘンにこだわる必要はないのだということを、日本のデザイナーもフランスから学ぶべきよ!(←ピーコ風)


2位 イギリス



自他共に認めるアンチ・イギリスの私。認めたくない、イギリスのファッションなんか。あんな(トービル&ディーン組を除いて)何もかもが最悪の国、み、認めるもんか!・・・とつっぱってみてもつっぱりきれないほど、このトリノ開会式でのイギリスの衣装はシックでカッコよかった。降参であった。ほんと、認めたくないのに、トホホ・・・。


3位 ラトビア



ナショナル・カラーのえんじと白を基調に、シンプルにまとめてきました。思い思いに巻いた白いマフラーがとても温かそうだった。えんじが好きなので、ちょっとひいき点入っているかな。


4位 フィンランド



ドイツの明るくハデなウエアもよかったけど、スポーティー系ファッションではフィンランドがいちばん素敵だった。無造作に首にたらした濃紺のマフラーに「FINLAND」と国名が入っているのが、スポーツの祭典オリンピックらしくてグー。


5位 チェコ



一言で言えば「あったかそう」なウエア。白と薄茶のジャケットと帽子に、赤いマフラーでアクセントを効かせている。手袋も合わせて、トータルコーディネートという点ですぐれていた。

気づいてみたら、1位から5位まで、すべてヨーロッパの国だった。ありゃりゃ。チリやブラジルもよかったんだけどなー。


おまけ


ラトビアの旗手、アルトゥシュ・イルベ。
39歳になったばかり。ホッケーでもがんばれ!


オーストラリア選手団はカンガルーのぬいぐるみと共に登場


スウェーデンの旗手は、「スキーのうまいレネー・ゼルウェガー」
ことアーニャ・パーションだった。可愛い!


小女子さんがべつの視点から各国ファッションを斬った「the third line」のエントリーも合わせてご覧ください。
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