さんくちゅありホッケー BLOG
NHL ニュースを中心としたアイスホッケー情報のブログです。 (Since 08/09/05)
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鬼才フランク・ゲーリーがワールドカップの新トロフィをデザイン!
2004年08月14日 (土) 15:44 | 編集


フランク・ゲーリーを知っていますか?

フランク・ゲーリーという名前を知らなくても、スペインのビルバオにあるグッゲンハイム美術館のことなら
「ああ、あのウネウネしたヘンなフォルムの美術館ね」
と思い出す人がいるかもしれません。
あのウネウネ美術館を設計したのが、フランク・ゲーリーです(写真でトロフィを持っているオッサンこそが、その人ゲーリー)。

ゲーリーは古代からの長い長い建築の歴史のなかで
「初めてグリッドから解放された建築家」
と言われています。
ふつう、建物の設計をするときは「グリッド」と呼ばれる升目に沿って線を引いていくのですが、ゲーリーはそれをしません。升目にとらわれない自由な線から、あの奔放で、一見メチャクチャな外見の建築物は生まれるのです。

ゲーリーは長年、建築界の人々から理解されずにいました。誰にもわかってもらえなくても、ゲーリーは自分の信念を貫いてきたのです。そのゲーリーの先見性や可能性、彼が作る建物のよさをいち早く理解し、支持してきたのは、彫刻などのいわゆるファイン・アートの世界に生きる芸術家たちだったと言われています。ゲーリーが作る建築物にはいつでも賛否両論がつきまといますが、彼のデザインには熱狂的な信者が多いこともまた事実です。

と、美術史的な説明はこれくらいにして、なんでここでゲーリーの名前が出てくるかというと、ゲーリーがこの夏に行われるワールドカップ・ホッケーに優勝したチームに授与される新しいトロフィのデザインを担当したからなのです。

「このトロフィのデザインには真剣に取り組んだ」と語るカリスマ建築家ゲーリー。1996年に行われた前回のワールドカップの優勝トロフィはもちろん、NHL に関連するすべてのトロフィを見たそうです。でも、いずれのトロフィも、新しいトロフィのデザインには何の影響も及ぼさなかったのだとか。

「優勝したチームがこのトロフィを持ち上げて、リンクをぐるぐる回る瞬間を、心待ちにしているよ。トロフィが壊れないといいんだけど。それから、みんながこのトロフィを気にいってくれるといいな」(ゲーリー)

現代に生きる建築家で鬼才、英才と呼ばれるビッグネームはたくさんいますが、なんで新トロフィのデザイナーとしてゲーリーに白羽の矢が立ったのかといえば、ゲーリーがトロントで生まれ育ったカナダ人だからなんでしょうね、きっと。決勝戦はトロントのエアカナダ・センターで行われるし。ゲーリー本人も「ホッケーとともに育った」って語っているし。

決勝は9月14日。栄冠に輝くのはどの国の代表チームなのでしょうか。そして、おニューのトロフィを受け取って掲げるのは、どのキャプテンなのか。そのシーンを見るのが今から楽しみですね。
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ワールドカップ・ホッケーの歴史(6)
2004年08月14日 (土) 15:38 | 編集
■第1回ワールドカップ(1996年)

■参加国
 アメリカ、カナダ、チェコ共和国、スロヴァキア、スウェーデン、フィンランド、ドイツ(8か国)

■準決勝
 カナダ 3-2 スウェーデン(OT)
 ロシア 2-5 アメリカ

■決勝
 カナダ 4-3 アメリカ(OT)
 アメリカ 5-2 カナダ
 カナダ 2-5 アメリカ(アメリカの2勝1敗)

■MVP
 マイク・リクター(アメリカ)

■主な参加選手
 ウェイン・グレツキー、ブレンダン・シャナハン、ポール・コフィ、セオ・フルーリー、エリック・リンドロス、カーティス・ジョゼフ(CAN)、ブレット・ハル、クリス・チェリオス、ブライアン・リーチ、ジョン・ルクレア、キース・カチャック、ダグ・ウェイト、マイク・モダーノ、トニー・アモンテ(USA)、セルゲイ・フェドロフ、アレックス・モギルニー(RUS)、マッツ・スンディン、カッレ・ヨーアンソン(SWE)、
ワールドカップ・ホッケーの歴史(5)
2004年08月14日 (土) 15:36 | 編集
■第5回カナダカップ(1991年)

■参加国
 アメリカ、カナダ、チェコスロヴァキア、ソ連、スウェーデン、フィンランド(6か国)

■準決勝
 アメリカ 7-3 フィンランド
 カナダ 5-0 スウェーデン

■決勝
 カナダ 4-1 アメリカ
 カナダ 4-2 アメリカ

■MVP
 ウェイン・グレツキー(カナダ)

■主な参加選手
 スティーヴ・ラーマー、マーク・メシエ、ポール・コフィ、アル・マッキニス、ビル・ランフォード(CAN)、ブレット・ハル、マイク・モダーノ、クリス・チェリオス、クレイグ・ジャニー、ジェレミー・ローニック(USA)、マッツ・スンディン(SWE)、クリスチャン・ルートゥ(FIN)
ワールドカップ・ホッケーの歴史(4)
2004年08月14日 (土) 15:33 | 編集
■第4回カナダカップ(1987年)

■参加国
 アメリカ、カナダ、チェコスロヴァキア、ソ連、スウェーデン、フィンランド(6か国)

■準決勝
 ソ連 4-2 スウェーデン
 カナダ 5-3 チェコ

■決勝
 ソ連 6-5 カナダ(OT)
 カナダ 6-5 ソ連(OT)
 カナダ 6-5 ソ連

■MVP
 ウェイン・グレツキー(カナダ)

■主な参加選手
 マリオ・ルミュー、レイ・ボーク、ラリー・マーフィー、マーク・メシエ、グラント・フューア(CAN)、セルゲイ・マカロフ、ヴラディミール・クルトフ、ヴィアチェスラフ・ビコフ、ヴァレリ・カメンスキー、アンドレイ・ホムトフ、スラヴァ・フェティソフ、アナトーリ・セメノフ、セルゲイ・ミルニコフ(USSR)
ワールドカップ・ホッケーの歴史(3)
2004年08月14日 (土) 15:31 | 編集
■第3回カナダカップ(1984年)

■参加国
 アメリカ、カナダ、チェコスロヴァキア、ソ連、スウェーデン、西ドイツ(6か国)

■準決勝
 スウェーデン 9-2 アメリカ
 カナダ 3-2 ソ連(OT)

■決勝
 カナダ 5-2 スウェーデン
 カナダ 6-5 スウェーデン

■MVP
 ジョン・トネッリ(カナダ)

■主な参加選手
 ウェイン・グレツキー、マイク・ボッシー、ミシェル・グーレ、ポール・コフィ、リック・ミドルトン(CAN)、ロッド・ラングウェイ(USA)、セルゲイ・マカロフ、ヴラディミール・クルトフ、ヴラディミール・ミシュキン(USSR)、ケント・ニルソン、ハーカン・ローブ(SWE)
ワールドカップ・ホッケーの歴史(2)
2004年08月14日 (土) 15:28 | 編集
■第2回カナダカップ(1981年)

■参加国
 アメリカ、カナダ、チェコスロヴァキア、ソ連、スウェーデン、フィンランド(6か国)

■準決勝
 ソ連 4-1 チェコ
 カナダ 4-1 アメリカ

■決勝
 ソ連 8-1 カナダ

■MVP
 ヴラディスラフ・トレチャク(ソ連)

■主な参加選手
 ウェイン・グレツキー、マイク・ボッシー、ブライアン・トロッティエ、ギイ・ラフレール、ジルベール・ペロー(CAN)、アレクセイ・カサトノフ、セルゲイ・マカロフ、セルゲイ・シェペリョフ、ヴラディミール・クルトフ、スラヴァ・フェティソフ(USSR)、アーノルド・カドレツ(CSSR)
ワールドカップ・ホッケーの歴史(1)
2004年08月14日 (土) 15:26 | 編集
ワールドカップ・ホッケーの歴史を、その前身である「CANADA CUP」からたどってみます。昔からのホッケーナッツにはなつかしい名前がたくさん出てくるのではないでしょうか。

■第1回カナダカップ(1976年)

■参加国
 アメリカ、カナダ、チェコスロヴァキア、ソ連、スウェーデン、フィンランド(6か国)

■決勝
 カナダ 6-4 チェコ
 カナダ 5-4 チェコ(OT)

■MVP
 ボビー・オーア(カナダ)

■主な参加選手
 ボビー・ハル、ドニ・ポトヴァン、フィル・エスポジート、ジルベール・ペロー(CAN)、ロビー・フトーレック(USA)、ボーリエ・サルミン(SWE)、マッティ・ハグマン(FIN)、ヴィクトール・ジュルクトフ、アレクサンダー・マルチョフ(USSR)、ミラン・ノヴィー、ヴラディミール・マルティネツ(CSSR)
舞台となるアリーナ(7)
2004年08月14日 (土) 15:17 | 編集
■北米のアリーナ#3

■エアカナダ・センター(トロント)



1999年2月にオープンしたエアカナダ・センターは、NHL トロント・メイプルリーフスと NBA トロント・ラプターズのホームです。オンタリオ湖の近く、トロントのダウンタウンに位置する近代的なアリーナで、収容人員は18,819人。

[公式サイト]
舞台となるアリーナ(6)
2004年08月14日 (土) 15:14 | 編集
■北米のアリーナ#2

■エクセルエナジー・センター(セントポール)



ミネアポリスと「双子の都市」を形成する、ミネソタ州の州都セントポール。ダウンタウンにあるエクセルエナジー・センターは、2000年9月、ミネソタ・ワイルドの NHL デビューに合わせてオープンしました。内部は四隅にあるタワーが印象的なデザインで、収容人員は18,064人。2004年 NHL オールスター・ゲームの舞台にもなりました。

[公式サイト]
舞台となるアリーナ(5)
2004年08月14日 (土) 15:10 | 編集
■北米のアリーナ#1

■ベル・センター(モントリオール)



ホッケーの聖地モントリールにあるベル・センターは、NHL モントリオール・カナディアンズのホーム。正式名称は「Centre Bell」です。フランス語のアナウンスや広告、天井からずらりと垂れ下がったカップやカナディアンズ永久欠番のバナーは、他の NHL アリーナとは一種違う雰囲気をかもし出しています。収容人員21,273人は NHL 最大。市の中心部に位置し、地下鉄ボナベンチャー駅につながっていて、ロケーションも抜群です。NHLer からサインをもらいやすいアリーナでもあります。

[公式サイト]
舞台となるアリーナ(4)
2004年08月14日 (土) 14:31 | 編集
■欧州のアリーナ#4

■ケルン・アリーナ(ケルン)



屋根の上に架けられたアーチ。斬新なデザインのケルン・アリーナは、ドイツ・エアステ・リーグ(一部リーグ)に所属するケルン・シャークスのホームです。1998年のオープンで、ホッケーの他に音楽コンサートなどのイベントにも使われます。収容人員18,500人。ドイツ語での名称は「Koeln Arena」。

[公式サイト]
舞台となるアリーナ(3)
2004年08月14日 (土) 14:15 | 編集
■欧州のアリーナ#3

■サズカ・アリーナ(プラハ)



他目的で超近代的、東欧随一の施設を誇るサズカ・アリーナは今年の3月に完成したばかり。こけら落としのイベントはアイスホッケー世界選手権でした。プラハ北東部、市の中心部から10キロ離れたところにあるアリーナには、地下鉄やバスなどの公共交通機関を使って行くことができます。収容人員17,000人。正式名称「Sazka Arena」。

[公式サイト]
舞台となるアリーナ(2)
2004年08月14日 (土) 14:10 | 編集
■欧州のアリーナ#2

■ハートウォール・アリーナ(ヘルシンキ)



1997年にファースト・シーズンを迎えたハートウォール・アリーナは、ホッケーの他にコンサートやオペラなどの会場にもなる他目的アリーナ。ふだんはフィンランド・リーグのヘルシンキ・ヨーケリットのホームとして使用されています。バスやトラム、電車、地下鉄でアクセスでき、広々とした駐車場も完備。ホッケー時の収容人員は13,665人。正式名称「Hartwall Areena」。

[公式サイト]
舞台となるアリーナ(1)
2004年08月14日 (土) 14:07 | 編集
■欧州のアリーナ#1

■グローブ・アリーナ(ストックホルム)



「Globe」という名前のとおり、真っ白な円形ドームが印象的なグローブ・アリーナは、スウェーデン・エリート・リーグの AIK のホーム。前回1996年のワールドカップでも試合会場として使用されました。収容人員は13,850人。地下鉄グリーン線の「Globen」駅に隣接しており、アクセス抜群です。余談ですがスウェーデン語での正式名称は「Globe Arenas」。

[公式サイト]
ワールドカップ・ホッケー 2004:基礎知識(2)
2004年08月14日 (土) 14:05 | 編集
■参加選手
 代表チームが選手名簿に載せることができるのは、
 ゴーリー3名を含む23名。
 各チームは大会に備えて8月20日から10日間の
 トレーニング・キャンプを行い、大会前にそれぞれ2試合の
 エキシビション・ゲームをします。

■沿革
 第1回ワールドカップは 1996 年に開催されました。
 この大会は1972 年の伝説のサミット・シリーズ、
 1979 年のチャレンジカップ、1987 年のランデヴー'87、
 そして1991年までに5回開催された「カナダカップ」の
 流れをくむものです。
 1991年のカナダカップでは、決勝でアメリカが2勝1敗で
 カナダを下して優勝。

■チケット
 チケットはすでに、北米のチケットマスターや試合会場となっている
 アリーナのサイトで発売になっています。

■優勝トロフィ
 今大会にあたり、優勝チームに与えられるトロフィが新しくなりました。
 新トロフィをデザインしたのはカナダの建築家フランク・ゲーリーです。

■主催
 NHL と NHLPA(NHL 選手会)。IIHF(国際アイスホッケー連盟)が協力
ワールドカップ・ホッケー 2004:基礎知識(1)
2004年08月14日 (土) 14:04 | 編集
ロックアウトを吹き飛ばせ!
NHLの2004-05 のシーズンはあるかないかなんて考えず、この夏はワールドカップにはまってみよう!
ということで、ワールドカップ・ホッケー2004の特集を作ってみました。

■ワールドカップホッケー 2004 の基礎知識 [大会公式サイト

■スケジュール
 2004年8月30日~9月14日
 スケジュール表は、こちら。

■参加国
 世界でトップの8か国
 チェコ、スロヴァキア、フィンランド、スウェーデン、
 ドイツ、ロシア、アメリカ、カナダ

■アリーナ
 今大会はヨーロッパの4つのアリーナと北米の3つのアリーナで
 試合が行われます。

■フォーマット
 1)8チームは北米組と欧州組の二つのグループに分けられ、
   北米組は北米で、欧州組は欧州で総当たり戦の予選を行います。
   北米組:アメリカ、カナダ、スロヴァキア、ロシア
   欧州組:スウェーデン、フィンランド、チェコ、ドイツ
 2)北米組1位と4位、2位と3位がセントポールとトロントで準々決勝を戦い、
   欧州組1位と4位、2位と3位が欧州組1位と2位のホームアリーナで
   準々決勝を戦います。
 3)準決勝の2戦がセントポールとトロントで行われます。
 4)決勝はトロントのエアカナダセンターで。

 *今大会では NHL のルールが採用され、審判陣も NHL の主審とラインズマンです。
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