さんくちゅありホッケー BLOG
NHL ニュースを中心としたアイスホッケー情報のブログです。 (Since 08/09/05)
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ブラックホークス@フレイムズ(サドルドーム)#3
1998年11月28日 (土) 11:14 | 編集
この日は長野五輪のスピードスケートで金メダルを獲ったカトリオナ・ルメイ・ドーンが試合を見に来ていました。場内にアナウンスが流れると、立ち上がり、笑顔で手を振るカトリオナ。金メダル以来、カナダのヒロインとなった彼女は、ホッケーが好きで、特にスティーブ・アイザマンのファンだそうです。

またアリーナにはギリシャ風のコスプレをした若者たちがいっぱいいました。頭には月桂冠、白い布を巻いただけの衣装のコスプレ。なんでもカルガリにできた新しい映画館の宣伝を兼ねて、映画「ベン・ハー」の登場人物の真似をしているということでした。

そのためマスコットのハーヴィーくんも、白い布に縁飾りのついたギリシャ風の衣装を着て、熱いパフォーマンスを見せていました。衣装は今いち似合ってなかったけど・・・。

でもハーヴィーくんはほんとにカワイイ! 1階席と2階席を神出鬼没に動き回り、サドルドームのお客さんを喜ばせます。試合の合間にふと、「ハーヴィーくん、いまどこに? 私のとこにも来てくんないかな~」と、彼のホワイト・バディを目で探したりしていた私なのでした。

私の隣に座っていた女性は、恋人と一緒に見に来ていたのですが、声を張り上げてフレイムズを応援していました。

ホークスのデイヴ・マンソンがフレームズ選手に乱暴なマネをしたとき、彼女がマンソンに向かって、「ルーザー!」(何をやってもダメな人、ぐらいの意味)と叫んだのには、思わず笑ってしまった。

そんな彼女の影響か、おとなしくしていた私も次第に興奮。鼻血馬ジャージを着ていたこともあり、ホークス選手のペナルティに喜び、フレイムズがペナルティを取られると、「ヘイ、レフ! ユーサック!」(審判、下手くそ!)と怒る100%フレイムズ・ファンに、いつしかなっていたのでした。

でもよそ者ファン、にわかフレイムズ・ファンのくせして、そんな野次を叫びまくるのは私くらい。サドルドームのファンは汚い野次、意地悪な野次など飛ばしません。うちの大学の応援のほうが、よっぽどストレートでえげつない・・・。

そのためアリーナの雰囲気は全体的に暖かくほのぼのしていて、とても居心地がよかったです。

そして私は、フレイムズの試合を鼻血馬ジャージで応援しているうちに、すっかりフレイムズのことが好きになっていました。

はびさんはほんとにフレイムズのことに詳しく、一緒にいる間、フレイムズ選手のいろんな話題を教えてくださるので、だんだんと気持ちがフレイムズに入れ込んでいったのだと思います。

サドルドームに行く前は、「北欧ハンサムのトミー・アルベリンが見たい! コウリー・スティルマンも注目だわ! ケン・レゲットも素敵だし・・・」なんて言っていました。

でも2試合見た今、私のフレイムズいち押しは、若きキャプテンのトッド・シンプソン。
体の大きさを利用してのファイトあふれるチェックもさることながら、ドラフトで選ばれなかった無名の存在からスタートして、ついにはフレイムズのキャプテンになったという彼のバックグラウンドが、私はとても気に入っています。彼は鼻血馬ジャージがとっても似合うんです~!

そしてもう一人、気になる存在になったのが、トッドと同じディフェンスマンのデレク・モリス。なんとまだ20歳です。

モリスのプレイで記憶していることといえば、オイラーズ戦でケリー・ブックバーガーとケンカをしたことぐらい。でもオフの日に、小さい弟を連れてジュニアの試合を見たりするというエピソード、そして可愛らしいルックスで、今では要チェックの選手です。

サドルドームで2試合ホッケーを見てみて、とても印象的だったのが、売店などで働く人達がとってもフレンドリーだったことです。

私はプレッツェルという香ばしいパンが大好きで、ホッケー観戦のときは必ずたべるのですが、最初のインターミッションのとき、プレッツェルが私の直前で売り切れてしまいました。「え~、もうプレッツェルないの?」とがっかりする私に、「イッツ・オール・ゴ~ン!」(もう売り切れよ~ん!)と返してくる、プレッツェル担当のお茶目なおばさん。次のインターミッションでは無事(?)買えたのですが、私の顔を見るなり、「あっ、また来たのね! 今度はプレッツェルあるよ~」と陽気に笑って、プレッツェルを売ってくれました。

充実しているジャージ・ショップのお兄さんもやさしかったし、レジの人もとっても気さく。これがカナディアン・ホスピタリティ、カルガリアン・スピリットなのね・・・と嬉しくなっちゃいました。

試合が終わり、アリーナから出る前に、私はもう一度ジャージ・ショップに立ち寄りました。

サドルドーム内のジャージ・ショップには、フレイムズ以外のチームのジャージもたくさん置いてあり、しかも安い! だいたい1着85カナダドルくらいで、なぜか値下げしているものもあったりして、お買い得なのです。

ここで私は、応援しているナッシュビル・プレデターズのジャージを、84ドルで買いました。

ホテルに戻り、夜のスポーツニュースを見ながら、サドルドームでのホッケー観戦の余韻にひたりました。そして部屋のハンガーに掛けた3着のジャージ(オイラーズ、フレイムズ、プレデターズ)を代わるがわる着ては(←バカ)、さらなるNHL観戦の計画に燃えていました。

どうしようか迷っていたけど、やっぱり行こう。こんどは冬休みにナッシュビルでレッドウィングス戦を見よう。あいざまんとグレッグ・ジョンソンに会いに行くんだ!と・・・。

最後になりましたが、今回のホッケー観戦では、カルガリ在住のはびさんに、たいへんお世話になりました。

初めての生NHL体験、右も左もわからない私に、はびさんがいろいろアドバイスをくださいました。心から感謝しています。

はびさんのおかげで、カルガリでの時間を楽しく有意義に過ごせました。この場を借りて、はびさんとはびさんのご主人に、改めて厚くお礼申し上げたいと思います。ほんとうにありがとうございました。
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ブラックホークス@フレイムズ(サドルドーム)#2
1998年11月28日 (土) 11:03 | 編集
この日はアウェーがブラックホークスなので、まずアメリカ国歌「星条旗よ永遠なれ」、次いでカナダ国歌「オー・カナダ」の斉唱がありました。

私はこの国歌斉唱タイムが大好きです。ここはカナダなのでアメリカの国歌を歌っている人はあまりいないけれど、ソロで歌う人の歌声に合わせ、一人大声を張り上げて歌いました。もちろん帽子ははずしました。

「オー・カナダ」は、「サドルドームで歌いたい!」と、同じ寮に住んでいるカナダ人の女性に、何回かレッスンをつけてもらっていました。でも今いちうまく歌えなかった。「オー・カナダ」はシンプルだけど、ムズカシイ~! 歌を教えてくれたケイティ、ごめんよ・・・。

試合は、1ピリだけで3-3という大味な展開でした。やはり点がたくさん入る試合はおもしろいです。

1ピリにいきなり2点決めたトニー・アモンテのワイルド・パワーがさく烈、結局はハット・トリックを達成しました。

試合中、トニーがフレイムズ選手と接触して彼のヘルメットが落ち、自慢の長髪がハラハラと広がりました。私のすぐそばに座っていた男性が、「ゲットザヘアカット!」(髪を切れ!)と野次ったのがおかしくて笑っていたら、ベンチに戻ったトニーの姿がジャンボトロンに映り、すかさず「♪Get, get, get the hair cut!」という歌が流れて、場内爆笑!
サドルドームのそんな「粋な老婆心」に苦笑いするトニーが、とてもかわいかったです。

2ピリのアンドリュー・キャッスルズの2連続ゴールあり、ジェイソン・ウィーマーとデイヴ・マンソンの殴り合いありで、大興奮のうちに試合は終了。結果は5-4の接戦をフレイムズが制し、ハットトリックで健闘したアモンテが3スターズの一人に選ばれました。

トニーの写真を撮るチャ~ンス! と思ってベンチのそばまでいそいそ行きましたが、試合に負けたからか、トニーは姿を現しませんでした。うーん、残念・・・。

負け続きのホークスはこの試合の後、20分ほどロッカールームのドアを閉めてミーティングをしたそうです。

ブラックホークスの選手でいちばん印象に残ったのは、やはりダギー・ギルモアでしたが、ジャムりんことアレクセイ・ジャムノフも、私にとっては注目すべき存在でした。
私はジャムりんのプレイをテレビで見るたびに、こんなに動きが鈍いフォワードはNHLでも珍しいよねえ~、なんて思っていたのですが、実際には、なかなか敏捷な人でした(当り前か)。

この日ジャムりんは、スーパー技ありなゴールを決めたのですが、ガッツポーズした後、ニッコリ笑顔でチームの人たちと抱き合っていて、それがちょっと意外だったです。いつもの淡々とした調子とはうって変っていて、よっぽど嬉しかったのかなあ、なんて思いました。

そしてもう一人、印象的だったのが、フレイムズのちびっこアイドル、マルタン・サンルイくん。

以前、彼がNHL初ゴールを決めた映像をテレビで見たときは、「ナインティナインの岡村くんに似てる!」とつい笑ってしまったものです。でも私の席近くのフェイスオフ・スポットにつくサンルイくんは、岡村くんなんてとんでもない、かわいらし系のハンサムさんでした。

う~ん、サンルイくん、ちょっとカッコいいんじゃない!? プレイもきびきびしていて一所懸命だし、カレッジ・ホッケー出身(UVT=ヴァーモント大学卒業)だし、これは応援すべきかしら~! でも昨日買ったプログラム、フレイムズ選手紹介のところに、彼が載ってないのはなぜなんだろ? などと思いつつ、じ~っとサンルイくんを見つめていた私でした。

インターミッションの間、たべもの屋さんの近くではびさんとお話ししていたら、グレーのスーツを着た背の高い男性が2人、私たちのそばをゆっくりと通りすぎていきました。
はびさんが言うには、そのうちの1人は、ジェフ・シャンツやスティーブ・ドゥビンスキとの交換でブラックホークスへ移籍した、ジェイミー・アリソンというディフェンスマンとのこと。声をかけ、私も握手してもらいました。

このとき、はびさんがジェイミーに、「シーズフロムジャパン」と私のことを紹介したので、お調子者の私はつい、「イエア~、トゥシーユー!」(そう、あなたを見るためにね!)などと心にもないことを口走ってしまいました。

彼には私のそんなふざけたセリフは聞こえていないようでしたが、「オー、ハブアグッドトリップ!」と言ってくれました。

う~ん、NHL選手とお話し(?)するなんて初めてでしたが、なかなかやさしい人じゃないのと、直子ちょっと感激。それに私のタイプじゃないけどけっこうハンサムだし。

でもせっかく古巣のサドルドームへこうして戻って来たのに、ヘルシースクラッチだなんて、ジェイミーくん、ちょっとかわいそうですう・・・。

続く。
ブラックホークス@フレイムズ(カルガリ・サドルドーム)#1
1998年11月28日 (土) 10:56 | 編集
1998年11月28日(土)

ブラックホークス@フレイムズ(カルガリ・サドルドーム)

この日、サドルドームに着いて私がまずしたことは、アリーナ入り口にあるジャージ・ショップでの買い物でした。私が買ったのは、フレイムズの黒のサード・ジャージ、通称「鼻血馬ジャージ」です。

ブラックホークスも好きだけど、この試合はフレイムズを応援しようと決めていました。応援するからにはジャージを着なければサマにならない。以前鼻血馬ジャージで戦うフレイムズの試合をテレビで見ていて、無性にこのジャージが欲しくなったこともあり、思いきって買ってしまいました。

このジャージ、シュールなロゴがインパクトありすぎ、と言う人もいますが、力強い感じがして、私はとっても気にいっています。(ほんとです!)

セオ・フルーリーの名前入りの鼻血馬ジャージを着ているはびさんと、これでおそろい! お昼にショッピング・モールで買った「ROOTS」の赤い長野五輪モデルの帽子をかぶり、ばっちぐー! さあどこからでも来てちょうだい!(←?)

昨日のオイラーズ戦のように、最前列の席で待ち構えていると、ほどなく練習開始。赤いアウェーのジャージを着たブラックホークスの選手たちが、元気よくリンクへ登場しました。

これはほんとに自分でも不思議だったのですが、ホークスの選手たち、なんかみんなカッコいいのです! これってオリジナル・シックスの威力かしら・・・!?

タンパベイぼるつのゴーリーだったマーク・フィッツパトリックの端正な顔だち。色白の童顔がかわいい#15のチャド・キルガー。マーク・ジャンセンズもどっひゃ~素敵。俳優でもいけます。ひと際輝いているハンサムは、#25のダニエル・クリーリーでした。まだ19歳の新人です。




見るのを楽しみにしていたポール・コフィはいませんでした。彼が引退前に一度見ておきたかったのに。

チェリオスは元気そう。顔がくろぐろとしてて、「がんぐろチェリー」という感じでした。写真で見るほど、チェリーの足って短くなかった・・・。

ジャムりんことアレクセイ・ジャムノフは、顔が丸く、白い。でも近くで見たらイケてました。ジャムりんはヘルメットが似合わなくて損してるんですよね。




人気選手のトニー・アモンテは、よく言えば野性的、悪く言えばムサ苦しかった。でもやはり「スター」でした。

でも何といっても一番カッコよかったのは、デビルズから移籍してきたダギー・ギルモアです!

黒髪をなびかせ、獲物を狙うヒョウのような眼で、パックを動かしながらスケーティングする彼の姿は、もう形容しがたいほど魅力的でした。ダギーのプレイもインタビューも、何度もテレビで見たことがあったのに、こんなに男らしくて素敵な人だったなんて知らなかった・・・。いつしか#93のジャージばかりを目で追っていた私なのでした。

カナディアンズからトレードでやって来たジョセリン・ティボーは、昔の赤と青のマスク、防具でしばらくプレイしていました。でもようやく新しいのを買ってもらえたようで、黒、白、赤のブラックホークス・カラーでキメキメ。なかなかカッコいい。

だけどマスクはまだ間にあってないのか、黒1色・・・。どうも前のマスクを黒で塗りつぶしただけのようでした。なんかヘン、ヘンよう、ジョセリン!

はっ、ジョセリンを見て思い出しました、交換でモントリオールへ行ったのは、ジェフ・ハケット! このトレードがなかったら、ハケットの「イケてる(と私一人が思っている)マスク越しの顔」を拝めたのにい~~! 残念!

練習も終わりに近づいた頃、ふと気づくと、近くの席には赤いホークス・ジャージを着たシルバー軍団が・・・。話しかけてみたら、そのおじさまおばさま方(ほんとはおじいさまおばあさま方)は、シカゴから大挙してやって来たそうなのです。

「はるばるシカゴから!」と私がびっくりすると、バンフ観光のついでの試合観戦とのことでした。でも「明日はエドモントンで応援なんだ!」と笑うおじさんに、古株シカゴ・ファンのド根性を見た気がしました。

おじさんの奥さんと思われる上品な女性が、「HULL」という名前入りのジャージ(たくさんサイン入り!)を着ていたので、「彼はトレードでダラスへ行っちゃいましたねえ」と声をかけようとして、ハッと気づきました。ブレット・ハルがプレイしていたのはセントルイス・ブルーズで、ブラックホークスにいたことはないはず・・・。ということは・・・!?

そのおばさんのは、ハルのパパ、ボビー・ハルのジャージだったのです! ぎょえ~! いったいいつの時代のジャージ!? その頃からのシカゴ・ファン!?

ジャージをじろじろ見つめる私におじさんが、
「彼女は昔からボビーのファンなんだ。ボビーが引退してしまってからは、チェリオスを応援しているんだよ」
と教えてくれました。

す、すごい・・・。ホークスを愛し続けてウン十年、そんなキャッチコピーがふと浮かびます。

どうりでおばさんは熱心に、「チェリー! チェリー!」と声を張り上げて、チェリーに手を振っていました。どう考えても聞こえているはずなのに、チェリーは無視していましたが・・・。




最後までリンクに残っていたチェリーが去っていき、いよいよフェイス・オフ。鼻血馬ジャージに身を包んだ私は、前から7列目、ブラックホークスのゴールが斜め前からよく見える自分の席へと移動し、ビールで喉をしめらせるのでした。

続く。
オイラーズ@フレイムズ(サドルドーム)#3
1998年11月27日 (金) 10:47 | 編集
ところで、予想はしていましたが、カナダのホッケー・ファンはほんとに熱いです! 特にオイラーズ・ファンは熱かった・・・。

サドルドームでは、ホームなのに比較的おとなしめのフレイムズ・ファンより、オイラーズ・ファンのほうが、うるさく目立っていた感がありました。満員のサドルドーム、いったいどこからこんなに?というほど、オイラーズ・ジャージが多かったです(ゲリンちゃんジャージを着ているかわいい女の子も見かけた!)。

インターミッションの間、はびさんと一緒にオイラーズのジャージを着て歩いているだけで、「ヘ~イ、オイラーズ・ファ~ン!」と、オイラーズ・ジャージを着てる人に声をかけられたりします。

私も調子に乗って、「アイラブニーニマー! ヒーイズキュート!」などと下手な英語で言うと、「オーヤー! ヒーイズアグレイトプレイヤー!」な~んてセリフが返ってきて、よかったよかった、ゴーオイラーズゴー!の、まさに国際的大団円状態!(←?)
本場カナダのホッケー・ナッツとのコミを図ることには、完全に成功しました(ほんとか!?)。

試合の内容は・・・。

大学の試合のときには禁止されているビールが、サドルドームでは飲めるのが嬉しく、がぶがぶ飲んでぎゃいぎゃい叫んでいたら、3ピリオド60分間なんてあっという間。かわいいマスコットのハーヴィーくんの存在も気になり、情けない話なのですが、試合のほうはあまりよく覚えていないのです。生観戦って、こういうものかもしれないな、と思ったりしました。

ただ、大学レベルではまちがいなく全米で最速と言われている、うちの大学のチームの試合をいつも見ているからか、NHLの試合を生で見ても、「うわ~、速いな~」という印象はあまり受けませんでした(これは自分でも意外でした・・・オイラーズの試合なのに! フルーリーも出てるのに!)。大きなヒットもあまりなかったし・・・。

でもゲリンちゃんことビル・ゲリンのスケーティングはほんとに速いと思いました。ゲリンちゃんがパックを持つたびに、「ワー」とオイラーズ・ファンからの歓声が上がります。アルバータじゃすでにスーパースター(!?)のゲリンちゃん!

ミロノフくんは、オイラーズのピンチでキラリと光る守備を見せてくれました。そしてバックスケーティングで守るにーにまちゃんは、やっぱりもうどうしようもなくカッコよかったですう~!(最後はやっぱりこうくる・・・わはは!)

試合は3-2でオイラーズの勝ち。この日の3スターズは、3位ハムリク(先制のゴール)、2位タイラー・モス(ナイスな守り)、そして1位は勝ち越しのゴールを決めたこばれんこちゃんでした。

ふつうアウェーのチームの選手は、3スターズで選ばれても、ロッカー・ルームに引っ込んでリンクに出て来ないものらしいのですが、ハムリクとこばれんこちゃんはベンチで出番を待っていました。

ハムリクと何か言葉を交しながら、笑顔でスタンバイのこばれんこちゃんに、オイラーズ・ファンの男性が後ろから、「アンドレイ、オレにスティックくれよう」と声をかけました。

シャナハンやセラニなら、「いいよ、じゃあぼくの代わりに、明日の試合に出てくれる?」な~んて、気のきいたセリフでさらりとかわしたりするのかもしれないですけど、こばれんこちゃんは、ファンのほうに顔を向け、うろたえながら、「の、ノオ~、ノオ~」と首を振るばかりでした。

そんな不器用で素朴なこばれんこちゃんが、らしくていいな~。それにしてもほんとに学ランとハチマキが似合いそうだよう~、こばれんこちゃん! な~んて思いつつ、初めての生観戦とオイラーズの勝利に興奮さめやらぬまま、サドルドームを後にした私でした。


オイラーズ@フレイムズ(サドルドーム)#2
1998年11月27日 (金) 10:39 | 編集
私の席は前から2列目、オイラーズ・ベンチのすぐそばでした(距離にして3~4メートルくらい)。

席の左隣は地元アルバータ出身と思われる、オイラーズ・ファンの男の子2人組。はびさんから格安で譲ってもらったオイラーズのアウェー・ジャージを着た私が席に着こうとすると、「ヘ~イ、きみもオイラーズ・ファン!?」と気さくに話しかけてきてくれました。

2人と握手をしながら、「イエ~ス、アイアムフロ~ムジャパ~ン!」とかる~く嘘(?)をかまし、ドサクサまぎれに「アイラブニーニマー!」とアピールしておくことも忘れませんでした。

オイラーズのスターティング・メンバーの中にカナダ人がいないことに、彼らがガッカリしていたのが、なんともカナダらしいなと思いながら、2人とは「ゴー、オイラーズ、ゴー!」とか、「チャージ!」とか、声を合わせて一緒に応援しました。

セオ・フルーリーがパックを持つたびに、彼らが「ヒットザミジェット!」(そのチビをつぶせ!)と野次をとばしていたのが、えげつなくもおもしろかった!

後ろの席に座っていたフレイムズ・ファンの女の子が「オイラーズサック!」(オイラーズはダサい!)と叫ぶたびに、2人は後ろを振り向いて彼女になんだかんだと冗談を飛ばしていました。カナダのホッケー・ファン同士のそんな攻防も楽しかったです。

フレイムズが2得点したのですが、フレイムズ選手がゴールを決めるたびに、両ゴールのちょうど上、空中高く吊された四角い白い箱(?)から炎がボウワッと上がり、ものすごい迫力です。テレビでは見たことがありましたが、実際にアリーナにいると、熱さが肌まで届いてきました。隣りの男の子たちも、サドルドームで試合を見るのは初めてなのか、「おい見ろ、あそこから火が出るぞ!」と炎の箱を指さして驚いていました。

その後、カナックスやオイラーズ、スターズなども使っているゴール後の例の音楽が流れ、と同時にジャンボトロンにCGアニメのカウボーイが現われて、「ヒイ~~~ッハア~!!」と叫んでにっこり! さすがはカナダきってのカウボーイの街カルガリらしい演出だなあと、感心しきりの私でした。




ところで、大学のチームからホッケーを見始めた私にとって、NHLの中継を見るたびに不思議だったのが、CMの時間の長さでした。

私の大学のチームの試合もしばしばテレビで中継されるのですが、オフサイドなどで時計が止まったあとに入るCMは、せいぜい1本。なのにNHLでは、2本も3本もCMが挟まったりします。いったいこの時間に、選手は何をやってるんだろう、アリーナではいったい何が・・・? とず~っと不思議に思っていたのです。

実際に観戦してみるとわかりますが、そういう長い中断のときには、お楽しみのクイズ大会があったり、ジャンボトロンで広告の映像を流したりしているんですね。リンクに出ている選手たちはたいてい、ベンチの手すりにもたれてゆったりくつろいでいました。

でもオイラーズのパット・ファルーンはただ一人、そんなときたいてい、何かをじっくり考えているかのように、じっと下を見ながら、何度も何度も、ベンチから離れて私の座る客席の前を往復していました。

色白で眉毛が太いファルーン、ダイエットには成功したのか、ファルーン? でもそんな彼の真剣な横顔はとてもイケていて、思わず写真を撮ってしまいました・・・。

私のいるサイドでのフェイスオフのとき、そして試合の途中の短い休憩の間など、私はとにかくにーにまちゃんをじ~っと見つめていました。

そしたらあるとき、にーにまちゃんが、私を一瞬ちらっと見て、すい~っとベンチの方へと滑っていったのです!

まちがいありません、ほんの一瞬でしたが、私とにーにまちゃんの恋のアイコンタクト(!?)が成立です! 「じろじろ見やがって、うざい女だな~」と思われていたのかもしれませんが・・・(ザ・自意識過剰)。

間近で見るにーにまちゃんは、かわいいというより、やはりカッコよかったです。背が高くてがっしりしていました。写真では少年ぽいけれど、実物は「男らしい」人という印象でした。

それに彼は試合中、フェイスオフでの位置どりをチームメイトに指示したり、何かとアドバイス(?)したり、「こーしよう、あーしよう」というようなことをチームメイトたちと喋っているシーンがよく見られました。案外リンクで仕切るタイプなのかも、なんて思いました。そういうところがまた頼もしくってスキよう~!(結局なんでもいい!) 残念ながら声は聞こえてこなかったけど・・・。

この試合を見ていておかしかったことといえば・・・。

試合の途中、ロマン・ハムリクがスティックを落としてしまったのですが、彼はそのままベンチへ戻りました。 彼のスティックは、ネットを守るミハイル・シュタレンコフ様の目の前に横たわっています。フレイムズ側での攻防が始まると、ハムリクがベンチから「シュタ、シュタ!」とヒマそうにしているシュタレンコフ様を呼びました。そしてスティックをベンチのほうへ寄せてくれとジェスチャーで頼んでいます。

ん? と気づいたシュタレンコフ様が、ゴーリースティックでハムリクのスティックを打ったのですが、ちょっと力が足りなかったのか、ゴールとベンチの中間のところまでしかスティックは移動しませんでした。「あちゃ~、届かなかったよう~」という感じで苦笑いするハムリク。

そんなハムリクの反応を全然気にするふうでもなく、ひたすらパックを目で追い続けるシュタレンコフ様の姿がそこはかとなくおかしく、「わざとか、シュタレンコフ様!? よっ、ナイスボケ!」と声をかけたくなりました。

続く。
オイラーズ@フレイムズ(カルガリ・サドルドーム)#1
1998年11月27日 (金) 10:37 | 編集
私のNHL観戦歴は、1998年11月に始まります。大学の感謝祭の休みを利用して、国境を越えカナダへ行きました。初めて見たNHLの試合では、その迫力に圧倒され、生観戦ならではの楽しいアリーナの雰囲気に感動しました。

このカテゴリーでは、私がこれまで見たNHLの試合や入り待ち・出待ちの話、そしてNHLのアリーナ情報などについて書いていきたいと思います。

まずは、私のNHL初体験@カルガリから。

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1998年11月27日(金)

エドモントン・オイラーズ@カルガリ・フレイムズ(カルガリ・サドルドーム)

いよいよ憧れのサドルドームで、大好きなオイラーズの試合を生観戦する日がやってきました。

フライトの都合で朝4時半に起床、眠いはずなのに、「今夜、にーにまちゃんを見られるなんて・・・!」と興奮して飛行機の中でもよく眠れない・・・。

ホテルのロビーではびさんとお会いし、いざサドルドームへ! 遠くからでもくっきり見える、馬の鞍の形をしたカナディアン・エアラインズ・サドルドーム。あ~、カルガリ五輪の感動が蘇ってきますう~!

真っ白な開会式、「オー・カナダ」を歌った男性歌手の声を、今でもハッキリと思い出すことができます。長い階段をのぼって聖火に火を灯したのは、カルガリに住むフツーの小学生の女の子でした。大会組織委員会はこの人選を「未来に向かって選んだ」と言っていたっけ・・・。

黒岩彰が銅メダル獲ったのよね。あれ、ホッケーはどうだったっけ?(全く記憶にない!)

サドルドームに着いてみると、すでに試合前の練習が始まっていました。広~いアリーナを見渡してみると、意外にもお客さんはまだあまり入っていません。

猛ダッシュで最前列の席へ降りていくと、そこには! ビル・ゲリンちゃんが! ボリス・ミロノフくんが! ヨセフ・ベラネクが! そしてヤンネ・ニーニマーが! 私の大好きな紺のジャージを着て、颯爽とスケーティングするオイラーズ選手陣に、もう大興奮!

早速カメラを取り出して、ばちばち撮ろうと思うんだけど、ついぼ~っと見とれてしまい、はっと気づいて「と、撮らなきゃ!」と慌てる始末でした。




シュートの練習になると、選手たちが私の1メートル前にずら~っと並んで順番を待ちます。もう目の前ににーにまちゃんが! 私とにーにまちゃんを隔てるこのガラスが憎い! 割りたい!

ん? とふと左に目をやると、新人トム・ポティが誰かの冗談に「えへ、えへ」と笑っていました。は~、ぽちでも笑ったりするのね、あらまディーン・マッキャモンドはやっぱり男前ね。トッド・マルシャンは思ってたとおり、小さいわ・・・。はっ、ベラネクがこっちに来る! いや~ん、カッコいい~!

誰、この眉毛の濃いヤツは? と思ったら、オイラーズいちの暴れん坊、ショーン・ブラウン。キャプテンのケリー・ブックバーガーはちょっと顔がこわ~い・・・。アンドレイ・コバレンコちゃんもなんかゴツイわ~。

ゲリンちゃんは、横顔がとっても素敵・・・。あっ、今日はベテラン、フランティシェク・ミューシルも出るんだ! 嬉しいな、がんばってね、フランキー!

あっでも、ハリウッド俳優のマーティ・マクソーリーがいない。見たかったのに・・・。

ボイド・ドゥヴローはかわいいなあ~。でもいちばんかわいいのはやっぱにーにまちゃん。でもにーにまちゃんてば、近くで見るとかわいいというよりは、ハンサムで男っぽい感じだわ~。

あっ、グリアーくんがいるっ。迫力あるなあ~。今日のゴーリーはシュタレンコフ様かなあ? えっさほいさエッセンサもいいけど、やっぱシュタレンコフ様の守りが見たいなあ。

ベラネクは顔が小さくてハンサムぅ~! 写真撮りたい、なのにヨセフ、あなたは私に背を向けてばかり・・・くすん・・・。

そんなことをつらつら考えていたら、あっという間に20分間の練習は終わってしまいました。は~、もっと見ていたかった・・・。ずっと練習していてくれたらよかったのに・・・。

練習のあと、一人でリンクに残っていたライアン・スミスが、パックを2個、3個と、客席に投げ入れてプレゼントしていました。はびさんによると、彼はいつもそうするのだそうです。やさしいんだね、ライアンてば・・・。でも22歳の彼が既婚だなんて!(関係ないけど)

続く。
どっひゃ~、アイザマンが怒った!
1998年11月13日 (金) 18:34 | 編集
今日は13日の金曜日。だからかどうか知らないけれど、珍しいものを見てしまいました。スターズ@レッドウィングスの試合で、「キャプテン」スティーブ・アイザマンがスターズ選手に殴りかかっていったのです。

最初はスターズのダン・ケズマーの、横からのあいざまんへのボーディングがきっかけでした。烈しく体をぶつけられた後、リンクにうずくまって頭を抱え、立てなかったあいざまん(このシーンをよく見ると、ケズマーのエルボーがあいざまんの顔をハードにヒット!)。この直後怒ったダレン・マッカーティとスターズ選手の間でもみ合いになります。あいざまんはそのときまだリンクに膝をついてうずくまっていました。

あいざまんはこの後、ロッカールームへ引っ込んで手当を受けたそうなのですが、時は流れて2ピリ、画面にはケズマーを般若のような恐い顔でにらみつけるあいざまんが映りました。そしてあいざまんは、両手のグラブをささっと脱ぎ捨て、ケズマーにつかみかかっていったのです!

ケズマーにコークスクリューパンチあいざまんスペシャルをお見舞いできたかどうかは不明ですが、あいざまんはこの殴り合いによりラフィングのペナルティをくらいました。審判に腕をつかまれてペナルティボックスへ連れていかれるときも、まだ興奮しているようでした。

とにかくあいざまんといえば、ケンカの多い対あばらんち戦でも決して殴り合いに参加しないし、乱暴なことをしないクリーンな選手というイメージが強かったので、ほんとにビックリです。でも、やるときはやりますアイちゃんまんタイプだったのですね。怒った顔もめっちゃ素敵! ますますあいざまんにラブラブ状態になってしまいました。試合は負けたけどね・・・。

ところで今日も、ジョー・ルイス・アリーナの名物的存在のファンのおばあさんが観客席にいました。彼女は編物をしながら試合を見ていたようで、手には1辺が10センチくらいの編みかけのものを持っていたのですが、「NHL2ナイト」のキャスターのジョン・ブッチグロスがそれを見て、「彼女が編んでいるアルトゥシュ・イルベのためのセーターは、もうほとんど出来上がってるようです」と言ったので、一人大爆笑! 確かにイルベは、ものすご~く小さいです。

公称身長5フィート8インチと言っているけど、たぶん170センチあるかないかでしょう。その小さい体でスーパーセーブを連発するから、見る人を感動させずにはおかないんですよね。

ニックネームは「アーチー」で、サッカーがプロ並みにうまいという彼。もう生産中止だというJOFAの古~いメットを外せば、ラトビアの正統派男前がほらそこに! カナックスにいたときから応援していましたが、イルベからますます目が離せない今日この頃です。
がんばれ、ブラックホークス、がんばれ、ハケット
1998年11月12日 (木) 18:27 | 編集
メイプルリーフス@ブラックホークスのオリジナル・シックスな戦いを3ピリ途中から見ました。テレビをつけたときにはすでにリーフスの6-1で、その後もやたらと殴り合いばかりしてるし、「なんじゃこりゃ~」な試合でした。

まっつ王子の、オレの祖先はヴァイキングだすごいだろパワーが爆発して、なんとハットトリック! 3点目、チームメイトと抱き合って喜んでいるとき、フレドリック・モディンのスティックがまっつ王子の顔に当たり、「いてっ!」という顔をしていたまっつ王子がお茶目でした。

しかし・・・、ブラックホークスはどうしてしまったんでしょうね。これで8試合連続勝ち星なし。今日の中継の解説はバリー・メルローズだったのですが、リーフスがあっさり得点するたびに、「黒いジャージを着てる人たち(ホークスのこと)は、全然ダメだね。アモンテ以外は」と少し呆れたように言っておりました。

ホークスのゴールを守っていたのはジェフ・ハケット。ユナイテッド・センターのお客さんたちも、たびたびゴールをゆるすハケットに対してイライラしていたのでしょうか、ゴール近くにこぼれたパックを止めるという、すごくもなんともないハケットのプレイに対して、「わ~っ!」と歓声を送るという「イヤ味攻撃」に出る始末。

NHLを見始めた頃から、密かにハケットを応援してきた私は、ちょっと同情してしまいましたよう~。ハケットは、素顔はべつにカッコよくないのですが、守っているときの真剣なまなざしは超イケていて、マスク越しのルックスの良さ(?)では、クージョと共にナンバーワンではないかと・・・(むふ)。

まあそれはともかく、まだまだシーズンは1か月を終えたばかりです。ホークスは出だしは決して悪くなかったのだから、巻き返しのチャンスは十分あると思います。アレクセイ・ジャムノフの「ジャムりんアタック」とダグ・ギルモアの「ダギー・ボンバー」が火を吹けば、きっといいとこいくでしょう!

ところでもう一つの不振が目立つチーム、それがエリック・リンドロス率いるフライヤーズ。そばかすヴァイキングのアンドレアス・ダッケルにりんどろがボーディングしたセネターズ戦以来、勝ち星がないのです(北欧の神様オーディンをなめてたようだね、りんどろ・・・ふふふ・・)。

ひどいチェックをするチームは勝てないという、(私が勝手に作った)法則どおりの負けっぷり。しかしりんどろは今日も元気に、ダッケルにしたのとまったく同じポジション&ポーズで、パンサーズ選手にボーディングをしておりました。

今日はパンサーズが2-1でフライヤーズに勝ったのですが、この2つのゴールを決めたのは、21歳の新人マーク・パリッシュ。彼は今季すでにハットトリックも達成していて、今日の2ゴールで今季通算8ゴール!  新人としては断トツの1位を突っ走っているのです。ゴールを決めた後のはじけるような笑顔がまぶしいくらいの、「イキのいいヤツ」系なんですよ~。

彼はミネソタ州ミネアポリスの郊外のまちエダイナの出身で、プロ入りする前はミネソタ州のセントクラウド州立大学でプレイしていました(カナックスのブレット・ヘディカンの後輩です)。

セントクラウド大はうちの大学と同じリーグ(WCHA)にいる強豪校で、彼はうちの大学にも試合に来たはず。でも・・・う~ん、おぼえてないなあ・・・。試合見たはずなんですけど・・・(なんか悔しい)。

なんと彼はもともとアバランチにいて、トム・フィッツジェラルドとのトレードでパンサーズへ行ったのですよね。それでこの大活躍。あばらんち首脳陣のトレード下手の例がここにも・・・。
なんて素敵なの、レイ・ボーク様・・・
1998年11月11日 (水) 18:20 | 編集
ESPNでコヨーテズ@スターズの中継がありました(あまり真剣に見ていませんでしたが)。しかしニコライ・ハビブリンの故障で登場した控えゴーリーのジミー・ウェイトが、あのスターズをシャットアウト!

ちょっとびっくりでしたが、ジミーは要所要所でぴしっと守っていたと思います。試合後のインタビューにはやはりジミーが選ばれたのですが、彼ってとても英語がたどたどしい・・・。

彼はケベックで生まれ育ったフランス系カナダ人だったのですね。知らなかった~。大きな目をなぜかさらにカーッと見開いて、汗をかきかき、慣れない英語で一所懸命喋るジミー。ちょっと好感持っちゃいました。がんばるんだよ、ジミー・・・。

元ブルーインズのキャム・ニーリーが現役復帰を踏まえ、ブルーインズの練習に参加しました。キャプテンのレイ・ボークが記者に囲まれてインタビューに答えていたのですが、ボーク様のお姿が画面に映った瞬間に「素敵・・・!」とため息をついてしまいました。

練習のすぐ後だったのでしょう、汗まみれで髪はぼさぼさ、でもほんとにカッコいい! もみあげをオイラーズのマクソーリーのようにちょっぴり太目にしていて、ワイルドな雰囲気なんです。

思いおこせば今年の2月、オールスターのスキルコンペティションで初めてボーク様を見たとき、あの不自然なまでにふさふさな髪に「もしかしてズラ!?」と疑いを持ったものでしたが、汗まみれの頭を見た限りでは、ボーク様の髪にはひとすじのズラ疑惑も値しないと断言できます。

レイ・ボーク、フルネームはレイモン・ジャン・ボーク。モントリオールが生んだスーパースター。もうすぐ38歳とは思えない、あの戻りの速さと攻撃力に、他を圧倒する存在感、そしてキャプテンシー。

このようなすばらしいお方がスタンリー・カップなしで現役を終えるような、そんな理不尽なことがゆるされていいものでしょうか。私はイヤですよう~!

がんばれ、ブルーインズ! 闘え、ブルーインズ! 次のNHLの伝説を作るのはきみたちだあ~~!
シドーア、その活躍の陰に母への思い
1998年11月10日 (火) 18:15 | 編集
今日の「NHL2ナイト」は1時間のスペシャル版でした。

この1か月の「トップ10モーメント」では、ブルーズのアル・マッキニスのハットトリック、バイロン・ダフォーやビーザーのスーパー・セーブ、ポール・カリヤ、セオ・フルーリーの活躍などが選ばれていました。

3位は対キャピタルズ戦での、ボリス・ミロノフのセンターラインから持ち込んでのゴール、2位は以前この日記でお伝えした、デビルズのブライアン・ロルストンの転びながらのゴールで、1位はやっぱり、アバランチのキース・ジョーンズの超ラッキーなエンプティ・ネット・ゴールでした。

特集はまっつ王子ことリーフスのマッツ・スンディンとスターズのダリル・シドーア。まっつ王子のゴール・シーンがたくさん紹介されましたが、ゴールを決めるたびに、きれいに揃った真っ白な歯を見せてにこ~っと笑うまっつ王子。笑顔がベリベリキュートです。駆け寄るチームメイトたちもみんな嬉しそうに笑っています。

彼は昨年、NHL史上初の非北米人キャプテン(しかもオリジナル・シックスのチームで!)になって話題になったそうですが、このシーンを見ると、「まっつ王子って、みんなから好かれてるんだな~」というのがよく伝わってきますね。彼は英語も北米人並みにうまいんですよ。

シドーアは、「ダラス快進撃の最大の理由」として特集に取り上げられていました。ロサンゼルス・キングズから1巡目指名を受けてNHL入りした26歳のシドーアは、攻撃的なディフェンスマンとしてリンクの上では大活躍ですが、私生活では悲しい思いをしています。というのも彼は昨年の10月、お母さんをガンで失っているのです。

それ以来、「MOM(お母さん)」という文字をユニフォームに縫いこんでプレイしているシドーア。フレイムズと戦った今年10月20日は、ちょうどお母さんの1周忌の翌日だったのだそうで、お父さんを観客席に迎え、見事2ゴール決めたのでした(実はハットトリックを狙っていたらしいです)。

シドーアがキングズにいたとき、キングズの監督をしていたバリー・メルローズは、
「息子を持つ親は誰でも、息子にはシドーアみたいに育ってもらいたいと願うだろう。彼はそういう男だよ」
とシドーアのことを褒めていましたね。

最後の「母はいつもぼくと家族を天国から見守ってくれていると信じている」というシドーアの言葉に、胸がじいいい~~んとなってしまった私でした・・・。
ウィングズ、いんちきゴールでダックスに勝利・・・
1998年11月08日 (日) 18:11 | 編集
オイラーズがブラックホークスにオーバータイムの末勝ち、タンパもきっちり勝って嬉しいです。

レッドウィングズがマイティダックスに逆転勝ちして、「これで連敗脱出~~!」と浮かれてた私なのですが・・・、最後のしゃなはんのゴールね、あれ思いきりインチキでした(悲しいけど、事実です)。

ギイ・エベールが守るゴール前で、なぜかすっ転んで、両足を投げ出してしまったしゃなはん。リンクにお尻をついた状態で、彼のスケート靴は思いきりクリースに入っています。そこへえべーるから向かって右斜め、ブルーライン近くから教授イゴール・ラリオノフがシュートを打ちました。


そのシュートがなぜかうまいことしゃなはんのスケート靴に当たって屈折し、パックはネットへ・・・。ボー然とする、ぎ・えべーる・・・。アメリカ人なのにフランス名前、ぎ・えべーる・・・。セラニがなにごとか抗議していましたが、なぜかゴールは認められました。だっくすの負けです。

このシーンをニュースで見て、思わず「信じられない!」とつぶやいてしまいました。だっくすファンは、モーレツに怒ってるんじゃないでしょうか・・・。ウィングズ・ファンの私でさえ、セラニ&カリヤ@二人の愛は永遠に、がかわいそうだと同情~~。

悪いのはウィングズでもしゃなはんでもなく、しっかり見てないアホ審判なのですが、これでまた「いんちきたこチーム」の汚名が・・・うう・・・(なんか勝っても嬉しくないっ)。

ところで、録画しておいたペンギンズ@フレイムズ、ペンギンズ@オイラーズのビデオを見ました。なぜかって? もちろん背番号#47のマキシム・ガラノフくんをチェックするためです。

ガラノフくんがリンクにいる間は、背番号#47ばっかり目で追ってしまいます~。彼の真顔を見たのは初めてですが、テッポ・ヌンミネンをかわいくぶさいくにした感じかな!? それと鼻の穴の黒ぐろ感が、ちょっと松たか子似かも~。でもガラノフくんの笑顔は最高ですよう!
ぼくの名前はグレッグ・ジョンソン、よろしくね!
1998年11月07日 (土) 22:01 | 編集
フランス語のクラスの課外授業でカナダのウィニペグへ行きました。CBC「ホッキー・ナイト・イン・カナダ」で放送されたプレデターズ@カナックス戦はタイマー録画しておきました(その点、ぬかりはありません、ふっふっ)。

試合はプレデターズが負けたのですが、マーク・メシエ&アレクサンダー・モギルニーのいるカナックス相手に善戦、互角の勝負だったと言っていいと思います。プレデターズはがんがん攻めていましたよ。

2ピリ、パスをつなぎながらカナックス・ゾーンへ攻め入り、最後はチェコ人のヤン・ヴォパットが決めたゴールは、とてもエクスパンション1年目のチームとは思えないほどすばらしいものでした。まるでダラス・スターズの試合を見ているようでしたよ(いやマジで)。それにしてもたった一つのチャンスをきっちり活かすメシエ&モギルニーは、やっぱりさすがですね~。

プレデターズにはこれといったスター選手がいないため、今季10試合やって10ポイントあげているグレッグ・ジョンソン、最近8試合でやはり10ポイントのエース、セルゲイ・クリボクラソフに注目が集まります。

一緒にラインを組んでいるこの二人は、ブラックホークス時代のチームメイトで、息もぴったり。再三のチャンスを作り出しては、コウリー・ハーシュ守るネットに襲いかかっていました。

特にグレッグは得意のフェイスオフにしばしば登場しては、しっかりフェイスオフに勝っていましたよ。とにかくたくさんグレッグがテレビに映るので、もう嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。

グレッグが画面に出るたびに、「グレッグ~ !」とテレビに手を振る私(まるきりバカ)。プレデターズのアウェーのジャージもとってもよく似合います。ジャージ、買おうかな・・・。

ただ一つ気になったのは・・・、CBCの解説者、原田大二郎にそっくりなケリー・ルーディがなぜかグレッグの名前をたびたび間違えていたことです! グレッグのプレイの再生VTRを見ながらケリーは、「見てください、このマット・ジョンソンのスピード、すばらしいですね~」。

・・・あのさ・・・、マット・ジョンソンは殿様キングズにいたと思うけど・・・。

その次は、「この場面です、ほら、マイク・ジョンソンがまたチャンスを作っていますね~」。

・・・けりー、マイク・ジョンソンはメイプルリーフスでまっつ王子と一緒にやってんだよう・・・。マットもマイクも、グレッグと顔がぜんぜん違うぢゃないのよう~~!

グレッグがNHLでメジャーになるためには、まず名字を変えないとダメなようです・・・。
ウィングズ、気づいてみたら、4連敗
1998年11月06日 (金) 21:56 | 編集
今週はやけにホッケー中継が多いです。今日はレッドウィングズ@コヨーテズを見ました。この試合は日本でも放送があるということなので、詳細は省きますが、ウィングズ負けました・・・。

この敗戦により、ななななんと、「振り返れば4連敗」ぢゃありませんか~!! 「今年もやっぱり強いのね、あんまり強いと、全盛時の北の湖みたいに嫌われちゃうわよ~!」な~んて余裕かましていた私も、さすがにちょっと焦り始めてきました。

ウィングズでは、とにかくブレンダン・シャナハンとスラヴァ・コズロフが、大スランプに陥っている模様です。シャープさではウィングズ随一のこずこずコズロフは、開幕以来11試合ゴールがないんです。これまで33本のシュートを打って、決まったのはゼロ、これはいまリーグで最悪の記録なのだとか。

それからもう一つのブレーキに考えられるのが、ただいまマイナス5のセルゲイ・フェドロフ。
「おめ~は、プレデターズ全員分の給料より多く年棒をもらっているんだろ~!? 給料分、ちゃきちゃき働け、おめ~はよう~!」
と、ふぇどろふに会ったら言ってみたいけど、きっと言えないだろな・・・がはは。

それと1ピリの、ダレン・マッカーティのダラス・ドレイクへのエルボーイングまがいのチェックは、ちょっといただけないですね。なんで彼があんなチェックをするのか、私、全く理解できません。そんな乱暴なことするから、バチがあたって負けちゃうんだよう・・・うう・・・。

試合を見ればわかると思いますが、こよーてのペナルティキルと守りは積極的ですばらしいです。フォアチェックでがんがん攻めていき、ウィングズをディフェンシブ・ゾーンに封じ込めるのに成功。試合が進むにつれて動きもよくなり、リーグで2番目に平均年齢が高いチームとは思えませんでした。ショッツ・オン・ゴールなどはほぼ互角でも、内容ではこよーてが断然勝っていたのではないでしょうか。

さて今日の「NHL2ナイト」では、メイプルリーフスの「ゴーリー問題」の特集がありました。

正ゴーリーの座を新加入のクージョに奪われた感のあるフェリックス・ポトヴァン。トロント近郊の家をすでに売り払ってしまい、移籍に向けての意気込みを示しているそうなのですが、リーフスは「クージョとポトヴァンを競わせながら使っていく」などとたわけたことを言っています。

ポトヴァンを出して使えるフォワードかディフェンスマンを獲得したほうがトクだと思うのですが、実際この2人の使い回し作戦で、ただいまリーフス絶好調、ディビジョン首位なのですよね。

インタビューにも、なんだか元気なさそうに答えるポトヴァン。対するクージョは満面の笑みでした。この他に、GMのケン・ドライデン、キャプテンのまっつ王子、眉毛太いぞタイ・ドミなども登場。まっつ王子はまつ毛も金色です。さすがはスターですね!(←意味不明)
すごい、すごすぎ! アル・マッキニスの弾丸シュート
1998年11月05日 (木) 21:23 | 編集
今日はブルーズ@殿様キングズの試合の放送がありました。明日テストがあり、勉強しながらテレビを見ていたので、どんな試合だったか詳細はちょっと・・・。気になるスロヴァキアン、ヨゼフ・スタンペルもお尻のケガで欠場でしたしね(ほんと悲しい)。

試合は2点先制されたブルーズが、2ピリから追い上げて同点に持ち込んだのですが、この2点目の、アル・マッキニスのスラップ・ショットは、もう絶句してしまうほどすごかったです。マッキニスが打ったパックは、スローモーションでの映像でも見えないくらい速いんですよ~! 「こういうのをほんとの弾丸シュートというのね~~!」と感動してしまいました。

キングズのキャプテン、ロブ・ブレイクは、2ピリからなぜかイライラしていたようで、キングズの若手にちょっかいを出したブルーズ選手に向かっていき、襲いかかってました。両チームの選手と審判がすばやく止めに入ったので大きな乱闘にはなりませんでしたが、ブレイクがキレたのは初めて見たので、ちょっと新鮮だったです(彼でも怒ったりするのね~)。

そういえば、もうお坊ちゃまくんじゃなくなったエリック・ラクロワがプレイしてましたが、あんまり目立ってなかったみたい。彼にはキングズのジャージのほうが似合うと私は思います。

このところ好調のケーンズは、アイランダーズに6-3で勝利しました。その存在をほとんど忘れられかけていたゴーリーのトレヴァー・キッドが、今季初勝利です~!

この試合、いきなり3点リードされたケーンズが、その後6連続ゴールを決めたんですよ。トミー・サロりん、ちょっと油断していたんでしょうかね。今季は調子いいのにね。

ところで、マシュウ・バーナビーが、ブルーインズ戦でのペール・アクセルソンへのチェックで、なんと4試合の出場停止をくらってしまいました。そんなにひどいヒットだったかなあ?

確かにアクセルソンは、生まれたての子鹿のようによろよろと立てなくなっていたけど(彼は今季ハブズのデイヴ・マンソンにもエルボーイングされ、マンソンはやはり出場停止をくらっている)、アンドレアス・ダッケルが10分以上も立てなくなるほどのボーディングをしたりんどろにはおとがめなしで、ましうには4試合もサスペンションかい!? なんだか納得いかねえなあ、あちきはよう~!
シャークス、スターズを完封で粉砕
1998年11月04日 (水) 21:14 | 編集
ESPN2で放送のあったスターズ@シャークスを見ました。同じディビジョン、あんなに強いスターズがなぜかしゃーくすにはこれまで分が悪いらしく、ブライアン・マーチメントの存在もあって、互いにライバル意識をめらめら燃やしているとのことです。

試合は、一言でいえば、「スターズ、全くいいところなくしゃーくすの前に散る」という感じでした。

1ピリからしゃーくすの動きがきびきびと軽快で、パスもすいすいつながり、あっさり4得点。対するスターズはどこか歯切れの悪いホッケーで、得意のパワープレイでもじっくり攻撃できず、しゃーくすにパックをさくさくクリアされ、うまくしゃーくす側に攻め入ることができませんでした。マイク・ヴァーノンの守りもすばらしく、スターズの決定的なチャンスもばしばし止めていました。

かと言ってしゃーくすが一方的に攻めていたかといえばそうでもなく、終わってみれば、しゃーくすのショッツ・オン・ゴールはたったの9、スターズは21です。エド・ベルフォアはそのうちの3本を止められなかったわけで、きっと絶不調だったのでしょう。

注目のジョー・ニューエンダイク vs ブライアン・マーチメントですが、マーチメントは今日もニューエンダイクのシフトに合わせてプレイしていたそうです。しばしばマーチメントを映し出すESPNのカメラ。対スターズ戦のときだけ、人気選手並みに注目されてしまうマーチメントなのでした。

試合前のインタビューでニューエンダイクは、
「マーチメントはこの間のダラスでの試合のときは、ちょっと居心地悪そうにプレイしてたけど、今日は違ったふうにプレイするだろうね」
とコメント。しかしマーチメントはさほどハードなヒットをかますわけでもなく、ややおとなし目のプレイでした。

2ピリ、しゃーくすのベンチ前でジェイミー・ランゲンブラナーがマーチメントをぼ~んとチェック。そのときランゲンブラナーの右手が、マーチメントの頭をさりげなくどついていました。ヘルメットをとばされたマーチメントは、淡々とそのままロッカールームへ引き上げていきました(もしかして、陰でこっそり泣いていたのでしょうか・・・!?)。心配していた乱闘もなく、拍子抜けするほど静かな「ライバル対決」(?)でした。

さてタンパぼるつは「スタンリー・カップ・ファイナリスト」キャピタルズに5-2で勝利! なんとクラーコフことウェンデル・クラークが2ゴール決める大活躍です! ミカエル・レンベリ、クレイグ・ジャニーとの息も合っているようです。

クラーコフのシュートを初めて見ましたが、技、切れ味、さすがは元「ミスター・リーフス」。しかし気になるのはクラーコフのぼさぼさの髪と無精ひげ・・・。顔が常田富士男にそっくりなんです。今にも「むか~しむかし、たんぱ湾というところに、るきゃばりえという若者がおったそうじゃあ~」などと語り出しそうです。奥さんが「家政婦」市原悦子に似ていたら、もう完ペキでしょう。

しかしぼるつはほんとに強くなりましたね。負けても負けても戦う彼らが愛おしかったのに。もう私は応援しなくていいかな、なんてちょっと寂しく思い始めたりしています・・・。
いいぞう、カスパちゃん! りんどろの後頭部をぽかっ!
1998年11月03日 (火) 21:02 | 編集
放送のあったレンジャーズ@デビルズを3ピリ残り6分くらいから見ました。お目当てはアールヌーボーの国からやって来た美少年ペトル・シーコラだったのですが、彼は全然目立たないまま試合が終わってしまいました・・・。

でもスコット・スティーヴンスの、ブルーラインからの必殺シュートが決まって、大興奮! 試合終了直後、チームメイトににっこり笑いかけるスコット・ニーダマイヤーも印象的でした。

試合後のインタビューはやっぱり! キャプテンでびるのスティーヴンスが登場~! 意外とトーンの高い声で、勝ってもあまり嬉しくなさそうに、淡々と話していました(渋いわ~)。

「NHL2ナイト」で、「りんどろ率いるフライヤーズ@やろみーるにみんながついていくペンギンズ」のダイジェストを見ました。今日の試合の様子の前に、今年3月のカスパちゃんのりんどろへのスーパーヒットの映像がまず紹介されたのが笑えます(でも何度見てもいいものですね~、むふ)。

カスパちゃん対りんどろの因縁のバトルは、今日もなにげに白熱していたようです。セットの交代でリンクに飛び出していくやいなや、早速りんどろをマークするカスパちゃん。りんどろの目が届かない位置から、腰を低くした姿勢で彼の前へ回りこみ、動きを封じこめます。

その後もがきながら、リンクにはいつくばったりんどろの後ろへ移動したカスパちゃんは、立ち上がると見せかけて、りんどろの後頭部をちゃっかり2回ほど押し付けるようにパンチ(ぐいぐい)。カスパちゃんはこのプレイでトリッピングの反則を取られたそうなのですが、「カスパちゃん完全復活!」を高らかに歌いあげるような、そんな象徴的なシーンでありました。

さてこの試合は、0-3とリードされたペンギンズが、粘りに粘って4-4まで持ち込みました。そのうち2点は、新人マキシム・ガラノフくんのブルーライン近くからのシュートが決まったものです。

決まったとたん、両足を揃えてぴょん!と跳びはねてガッツポーズをしたり、チームメイトと輪になって、真っ白な歯を見せてすっごく嬉しそうに笑う様子が、もう~、とってもかわいいんです~~! このシーンだけ、10回ほどテープを巻き戻して見てしまいました。

ラトビアのスイートハート、ピーター・スクードラくんといい、ペンギンズにはナイスなヤングガンが多いですねえ~。お姫さまヤーガーくんとそのしもべたちの応援に、ますますパワーがこもりそうで~す。
ビル・ゲリン絶好調! ただいまゴール数でリーグ首位!
1998年11月02日 (月) 20:48 | 編集
今日オイラーズはホームで好調カナックスと対戦(なぜかカナックスがホーム用のジャージ着用)。

5-3で見事!オイラーズが勝ちまして、3連勝を飾りました~~! ショッツ・オン・ゴールはカナックス16、オイラーズがなんと49!! 現在リーグで最も得点しているオイラーズの攻撃力が、またもやドカンと大爆発した模様です。

オイラーズ快進撃の最大の要因は、今やエースに成り上がった(?)ビル・ゲリンでしょう。今日も彼はにーにまちゃんらからのアシストを受けて1ゴール決めました。これでゲリンちゃんの今季ゴール数は9になり、なんとリーグのスコアリング・リーダーなのです!

大活躍の理由を訊かれてゲリンちゃんは、
「デビルズにいたときより、攻撃する機会が増えたから。特にパワープレイでリンクに出ていくことが多くなって、チャンスが増えたのがあると思う」
と、ちょっと照れ臭そうに(しかし相変わらずクソがつくほど真面目に)答えてました。

ゲリンちゃんが自ら分析するとおり、彼が決めた9本のゴールのうち、実に7本がパワープレイでのもの。今季始まってから10試合でこのペースなのですから、すごいですよね。なんでも1シーズンに記録されたパワープレイ・ゴール数の最高は、32本なのだとか。ゲリンちゃんにはこの記録を破る期待が、早くも世界中から(?)寄せられているそうです。

この試合はニュースでダイジェストを見ただけですが、ちょっと気になったことが一つ。カナックスもオイラーズも、動きがとても遅くて、まるでスローモーション映像を見ているようでした。オイラーズの得点シーンなどは、さくさくパスが渡り、あっさりゴールが決まる、そんな感じでした。

カナックスは連戦で疲れていたのでしょうか? ブレは相変わらず、クチビル赤いのでしょうか? それと、ダグ・ウェイトの膝の手術は、ばっちり成功したそうです!!
オールスターへ投票しよしよ!
1998年11月01日 (日) 20:43 | 編集
もう11月です。早いものですねえ~。外の木はすっかり葉が落ちて丸裸。冬がやってくるんですねえ。早く雪降ってほしいな。真冬は零下40度になるこの街だけど・・・。

などといきなりしみじみってしまいましたが、オールスターのファン投票が始まりましたね! 来年も北米選抜対世界選抜だそうで(今年のが評判よかったってことなんでしょうかね!?)、「この形式なら、サクちゃん、また選ばれるかも・・・!」とヒソカに期待しております。

私も早速応募してきましたよ。ヤロミール・ヤーガーくんやしゃなはんなど、別に私が票をいれなくてもらくらく選ばれそうな人は避け、候補の中でもマイナーっぽい人ばかりを選びました。

しか~し! 世界選抜のディフェンスマンの候補の中に、「ヤンネ・ニーニマー」がないっちゅうのは、ちょっとそれ、どーゆーことなの、おまいさん!?

仕方ないので、いちばん下の欄に彼の名前を打ち込んで送信しましたけど、彼はフィンランド人、「JANNE NIINIMAA」などという世にも珍しい名前を正確に綴って投票できるNHLファンが、いったい何人いるというのでしょう!? にーにまちゃん、不利だよう~、不利すぎる・・・。

だって~、今年のプレイオフ、オイラーズ対あばらんちのシリーズを見ていて気づいたのですが、にーにまちゃんのアウェーのジャージの名前が、「NINIMAA」と、「I(アイ)」がひとつ抜けていたんですよう~!(今季はさすがにきちんとなっていたが)

いくら彼は新入りだったとはいえ、チームの人間ですらまちがえてしまうような、これでもかなスオミちっくな名前を持つにーにまちゃんに、幸せが訪れる日は来るのでしょうか・・・。

JONさんのところにも書きましたが、私のオールスターにかける夢は4つ

1)オイラーズのトッド・マルシャンが選ばれて、スキルコンペティションのスケーティングの速さを競う競技で、パヴェル・ブレを負かす(しかしブレはいまのところあの状態なので、今年この競技でわずかながらブレに勝ったかめかめカメンスキーを負かす、に変更)

2)ハリケーンズのサミ・カパネンが選ばれて、スキル・コンペティションのスラップ・ショットの速さを競う競技でアル・マッキニスを負かし、注目を浴びて、一気にスターダムへのしあがる(たぶんマッキニスに勝てる可能性は大だが、マッキニスが選ばれるかどうか!?) 

3)北米チームと世界チームに愛を引き裂かれた、ポール・カリヤとテーム・セラニの涙、涙の対決

4)初出場を決めたロブ・ザムナーくんが、地元タンパベイの人々のスタンディング・オベイションに迎えられて、北米チームのトリとしてさっそうと登場する(失神する女性が数名出る予定)

冗談抜きで、タンパベイでやるのに、タンパぼるつから誰も選ばれなかったら、さみしいですよね。スヴェンスクな美青年ミカエル・レンベリ、超大型新人のルキャヴァリエくん、あるいは病弱なわりには絶好調のクラーコフなど、1人くらいぼるつから出てほしいなあと願っています。

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